4254.0516の日記

2003年04月30日(水) work it。

 
 今日は修論検討。
 寝坊気味に目を覚まし、資料をプリントアウトして、学校に向かう。

 半年あまり七転八倒、七転び八起きし続けてきていた修論も、何とか計画として
 まとまりを帯びてきて、作業段階に突入していけそうになったので、先生と共に
 小躍りしてしまった。
 いい研究になりそうな可能性を持っていることも併せて発見し、2倍嬉しくなった。
 一時は、やっつけ覚悟で書くだけ書こうとまで追い詰められていただけに、
 motivation高く取り組める可能性があるというのは感慨深い…。

 それにしても研究室に入った時におにぎりにかぶりついている先生の姿は何とも
 可愛らしい。
 手帳を無くして心細い心情を聞いた。
 本当に本当に人として魅力的な人だ…。
 学ぶべきものはたくさんある。

 まだまだ頑張らなきゃ−!
 work it★work it★

 それが終わると鎌倉の友人宅に向かう。

 夜友人宅に到着し、ひとしきり語った後休んだ。
 今日も寝たのはAM2時過ぎ…。
 語り合いが止まらない。
 でも、見通しが立たなくて、弱音を吐くことしかできていなかった彼女も、明るさと
 自分なりにやれることを模索し始めていた。
 色んな時期がある。

 明日は鎌倉の中国茶屋にいって、offである友人の職場に顔を出してみる予定。
 おお、offだぁ…。

 ♪BGM/TV



2003年04月29日(火) Girl’s Talk。


 ■バイト。(家庭教師。)

 昨日また微熱が出て、今日の実現も危うい…。
 何とか家庭教師をこなす。
 体調最悪、鼻水をズルズルさせながらも、うきうき気分で出発。

 ソニンのおかげで、近く気味で到着。
 東横線を1人遅れて降り立つと、乗っていた電車の車内に花楓らしき人が…。
 あまりにも髪型が違いすぎている…からわからないけれど。

 中目から出発して代官山、渋谷へ。
 みんなそれぞれにまちまちに好きなところを見て買う。
 ふらふらと女子3人で彷徨う。
 友人が手にとっている商品を見たり、試着姿を見て歓声を上げる。
 フラボアも覗いた★
 Lucky!

 私は普段、わずかな時間でパッと見て、パッと決めて、パッと買う1人のshopping
 が定番。
 でも、みんなでshoppingするのって楽しい★
 今回のメンツがみんな服好きなのも大きかった。
 わいわいと女子ならではのfootworkの軽さで、夜のcafe dinner
 までをenjoyし尽くす。

 途中、ウド鈴木を見た。

 また行きたいなぁ♪
 まだまだ見たいところがたくさんあるし。
 願わくば、季節の定番行事として定着させたいところ。

 girl’s talkはいつもいつも楽しい★

 ♪BGM/TV



2003年04月27日(日) 渚のシンドバット。


 朝起きると再び強烈な悪寒。
 結局また38℃まで体温が上がっていた。

 1日寝まくる。

 何もしない1日ながら、もうすぐに迫っているRental Videoの返却に
 合わせ、ビデオを見る。
 作品は完全にハマッてしまった橋口亮輔監督の“渚のシンドバット”。

 岡田義徳が良かった〜。
 本当にナイーブな感じの少年像がよく出ていて。
 これまた切なくて。
 何気に“hush!”より好きかもしれない。
 “好き”ってすごく本質的なものなんだって思う。

 浜崎あゆみが演じていた“相原”さんが言っていた「(強姦されていた時)その間も
 人のからだってあったかいなーって思っちゃって。だから、私は人のぬくもりとかって
 信じてないんです。」という台詞。
 …どきりとした。
 何だか核を突いている台詞だった。

 橋口作品は何度でも見たいと思わせる。
 きっとビデオを買ってしまうことだろう…。
 今後のことも考えてDVDの方がいいのかな。

 私は基本的に男が好きなので、いわゆる“ゲイ”ではないと思うのだけれど、女も
 好き。
 かっこいい男と酒を飲むのも楽しいけれど、気の置けない女友達とshoppingを
 するのも楽しい★
 昔からジェンダー色の強い恋愛感は持ち合わせていなかったために、周囲と違う
 という感じをもっていた。
 ”相原さん”の言う、「女だから好きなんだよ!私が好きなんじゃない!」という
 感覚は、よく理解できる。

 別にまわりと違ってもいいや…みたいな開き直りを獲得した気がする。
 私は私なりに人を愛する。
 私の感覚に近い人もきっといることでしょう★
 結局“どうして好きなのかなんて、誰にもわかりっこないし、わかってもらえなくて
 いいんだ”という決意を改めて持つ。

 あぁ、でもあの岡田義徳とは付き合いたいなぁ…。

 ♪BGM/TV

 
 



2003年04月26日(土) 初心を忘れない。


 ■バイト。(家庭教師。)

 朝もはよから家庭教師に向かう。
 頭が全く回っていなかった前回の汚名挽回とばかり、今日は意識的に授業を進める。

 少しずつ主体性が出てきた生徒。
 今日はこちらの「何かやりたいこととかある!?」という投げかけに、戸惑いながらも
 休んでいた授業の時に配られたプリントを出してきた。
 まだまだ”自主性”には程遠いけれど、少しずつ意識が出てきたよい傾向。
 この調子で発達促進だ!

 それが終わると学校に戻って、修論の予備調査を行う。
 同じゼミの後輩となる、42歳の教員の人に調査を依頼する。
 予備調査なので、実際に研究に使わない部分も含めて、若干大きな範囲で聴き取らせて
 もらった。
 何となく背筋が伸びる、現場の生の声にしゃんとした。
 結局雑談も含めて3時間近く話が盛り上がる。
 早いとこまとめる決意で、その場を後にする。

 時間もちょうど良かったので、千葉に向かうこととする。
 メールを送ると返ってくる。
 またアドレス変えたな…。

 仕方ないので電話を掛けると出る。
 「今日出る!?」「出るよ〜。」
 その一声に吸い寄せられるように、首都高入り口へ。

 先週近道を見つけたせいか、今日も定刻通り、たいした渋滞にも巻き込まれることなく
 到着する。

 優は第1試合に出てくる。
 とてもきりっとした顔つきで、たくちゃんと組んでいた。
 先輩らしい力強さを兼ね備えて…。

 靖子も何だか試合に力強さが出てきて、本当に逞しい。
 彼女に欠けていた何かを少しづつ手にしている感じで、私としてはとても嬉しい。
 powerを前面に押し出す試合。
 それでいいんだと思う。
 初めて彼女に引っ張られて、彼女を想える私がいると感じられる。

 ダメ元で待っていると、いつものようにPM22:30頃優が出てくる。
 出てきた優は意気消沈。
 肌ツヤも思わしくない。
 反応もslowペースで、試合をしている優とは別人のよう。

 「ゴメンねー。」
 彼女は色んなことで謝った。
 謝るべくもないことで。
 元気がない証拠…。
 何も出来ないけれど、そばにいることを伝えていくしかない。

 今日はwolfとMIYAWAKIには胸を打たれた。
 涙ぐむ私がいる。
 どういう流れに辿りつくにしろ、頑張って欲しい。
 そして“初心”を忘れてほしくない。

 何だか熱っぽい…。
 また発熱かな。

 ♪BGM/TV



2003年04月23日(水) 発熱、38℃。


 今日は昼間の間、学校やその他の仕事が入っていなかったので、たまっていた資料を
 作る予定だった。

 朝寝坊して目覚めると、強烈な悪寒がする…。
 熱を測ると38℃。
 さすがにふらふらする。

 資料作りは断念して、ひたすら休養。
 水分だけ取って、布団に横になることとする。
 最近こんなに高熱が出たことがなかったので、キツさも抜群。

 家庭教師も休もうかと思ったのだけれど、生徒の補習のためにわたしの方から授業を
 行うことを呼びかけたために、断るのが忍びない。
 しかも、授業を増やすことに積極的でない生徒が、せっかく「やります!」と言って
 くれたので。
 考えて考えた挙げ句、出かけることにする。

 運転してても、ボーっとする。
 ガンガンする頭を抱えつつ、芽生えかけた職業人的意識で何とか乗り切る。

 あんまり無理しすぎてもなぁ、とは思うのだけれど、今日はどうしても外せない
 用事だったので仕方ない…。

 私がふらふらしながら出かけた様子を見ていた妹が、両親などに電話をしまくって
 いたらしい…。
 本気で心配してくれたのか。
 おろおろした妹が何かを吸収してくれたらいい。

 しかしきつい…。

 ♪BGM/TV



2003年04月21日(月) 夢占い。

 あなたの夢は上手く渡れば、チャレンジが成功することを示しています。
 周りの意見に振り回されずに、自分の意見をしっかりと持って、それを貫き通して
 ください。
 この時期はそうした方がベターです。
 信念を持って仕事をこなすようにしましょう。

 今日見た夢を、ネットの夢分析で占ってみた。
 出てきた結果がこれだった。
 何となく納得。
 私に良く馴染む結果にびっくり。

 確かに確かに。
 こんな気持ちで毎日を送ることを迫られているような気もする。

 私、こんなことやってていいのかな…。
 分析しようと思えば、ユング系の本でも読むべきなのか。
 でも無意識がどうこう言われて、嫌な気分になるよりは、こうやって前向きに進んで
 いけることの方が、私には必要な気がする。

 最近ソニプラで売っている“Cherry Coke“にハマっている。
 行くと2本づつ買ってきている。
 Doctor Pepperに味が似ているとのことだけれど、こんな味だったっけ
 なぁ…。

 ♪BGM/TV



2003年04月20日(日) 潔さ。


 寝坊寝坊…。
 起きたら到着予定時刻をとうに過ぎたPM12:30だった。

 日頃の疲れがたまっているため、起き上がれない…。
 行くのをやめようかとも考えたけれど、チケットを頼んでいたこともあって出かける。

 間に合うかとも心配だったのだけれど、なんと1時間半で有明に到着。
 首都高に乗った後は30分で着いた!

 優と靖子は最高にしょっぱかった…。
 あんなの酷いのは本当に久し振り。
 つまらないし、噛み合わないし、“良い”要素が何も見当たらないような試合…。
 合わない…。
 NKの時にも、感じていたけれどお互いの手が合わなくて、持ち味を殺しあう気がする。
 もうやめて欲しい。

 セミとメインは圧巻。
 ずしりとくる。
 人が真剣さを純粋に見せてくれた時の、直接的な想い…。
 ああいうの弱い。

 実は4つも年下だった十島くんは今日はよかったなぁ。
 大場所強いなぁ、彼は。

 TAKAvs藤田はさすが…重みが違う。
 そりゃMIYAWAKIも泣くわ…。
 メインにふさわしいメインだった。
 説得力抜群。
 …と思っていたら、藤田退団だそうな。
 悲しいけれど、今日見れて良かった。
 あの場所に存在していることができて良かった。
 幸せ…。

 借りてきた映画“hush!”を見た。
 前々からすごく見たかった作品。
 願わくば、スクリーンで…と思っていたのに。

 優しくて、その優しさに張り詰めた何かが途切れて溢れそうな作品だった。
 みんなが痛いほどに優しい。
 でも強いから壊れはしない。
 本物の本当の優しさ。

 腹をくくること。
 決めること。
 潔いこと。
 やっぱりそういう人間達に惹かれてやまない。

 恋も本質は同じ。
 同性間も、異性間も…。

 大杉漣のドキュメントを見た。
 やっぱ“プロ”を強く自覚している人のかっこよさはダテじゃない。
 若い頃より断然いい♪
 そういうの、男の特権って思うけど、私もそうなりたい。

 いつもニュートラルに受け入れる。
 常に上を目指す人は、いつも上昇の途中。
 下にいる人をバカにしない。
 どこでもすごい人って本質的に同じ。

 ♪BGM/TV



2003年04月19日(土) 水を得た魚。


 ■バイト。(resouce room 非常勤講師。)

 目覚めると、夢の中から繋がっている。

 靖子が出てきた。
 久し振りに口をきいた感触を味わう。
 あぁ、こんな風に話してたなあ…。
 思い出すのにも時間がかかるほどの空白。

 今日は新しい仕事。
 久し振りに早起きをして、仕事場へ向かう。

 抜け出すことが出来ない緊張感と共に、自分が水を得た魚のような体験をする。
 私は子どもと接している時に初めて、自分の位置を確認できるような気がする。
 本当に子供が好きなんだと思う。
 時には厳しく、でも丸ごと受け止めることを常に意識できるほどに。

 自分の持ち味とskill。
 またしても壁にぶつかる。
 その子が新しい世界で羽ばたけるように。
 より大きなsizeの世界で生きていけるように。
 それをsupportするのが私の仕事。
 私を越えた、その先の世界を見て欲しい…。

 帰りに古着屋を見て回る。
 ジーンズやスカート、お手軽価格の品々。
 試着しまくる。

 …時がつくと、そんなに広くもなく頑丈ではない試着室。
 スカートをはこうとしていた私のお尻が外に丸出しになっていた。
 パンツを出しながら試着していた…。

 あぁ恥ずかしや恥ずかしや…。

 土曜日も終了。
 今日も眠いなぁ。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年04月18日(金) 家族の距離。


 今日は朝からTELで起こされる。
 母親からだ…。

 昨日深夜、機械(超)オンチの母親のためにひと仕事ふた仕事してあげた。
 私の機嫌を伺いながら、ひたすら低い姿勢で。
 はっきり希望を出して欲しい私は、“それでもいいよ”と言われてもどうすれば
 いいのかわからない。
 どうしたいのか。
 どうすればいいのか。
 それを抜きにして、人に媚びる態度は不愉快。

 結局希望に要領を得ぬまま作ったその資料は、作り直さなければならない羽目になった。
 これから1度家に戻ってくるという。
 どうつくればいいのか。
 何がいけなかったのか。
 頭に来ている私は追究した。
 何だか要領を得ない…。

 会社のシステムもニーズもわからない私が、一生懸命その要望に答えようとしている
 ことに気付いて、ふいに馬鹿馬鹿しくなった。
 母親以上の真剣さで臨んでいる私。

 「じゃ、他の人に頼むからいいわ…。」
 そう言ったまま突然電話を切られた。

 穏やかに怒りを表明しない態度で、その人の機嫌を伺えば万事OKと思っている。
 そんな優柔不断な態度にイライラしているというのに。
 母親はそんな人の気持ちを理解することが出来ない、と思う。
 しっかりと人を見ようとしていない、と思う。

 結局その“他の人”は出社せず、私がその仕事を再び行うことになった。
 そして印刷した用紙を忘れていったとかで(結局母親が持っていた)、FAXで送る
 羽目にもなった。
 私は秘書かっつーの!!!

 家族って難しい。
 私は家族でさえも適切な距離感を探すべく、試行錯誤している。
 でも、誰もが無意識…家族間の距離については。
 だからひとり孤軍奮闘している気分になる。
 過ごしやすい環境のために仕方のないことかもしれない。

 そんなイライラした怒りを抱えつつも、1週間で1番つまらない授業へ。
 眠気と闘い1コマやり過ごす。

 散々だな…そんな1日。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年04月16日(水) 研究者志向。


 今日も昼頃起床。
 TELがなかったので、バイトにも入らずに済みそう。
 週に1度のfullのoffなので怠惰に怠惰に過ごす。

 明日は発表の日、何とかかんとかアイデアを出さなくては…。
 論文をしっかり読み、レジュメを作ることが今日の課題。
 髪を切りにいこうか、問屋街に出かけようかとも思ったけれど、結局地元に買い物に
 行くのみにする。

 少し小銭が入ったので、前から欲しくて欲しくてたまらなかった春物を物色。
 地元だからとタカをくくっていたのだけれど、結構いいものがある。
 いろいろ欲しいものはあったのだけれど、透ける白いシャツだけ買った。
 夏になったらノースリープで着たい!
 \2900とちょーお買い得価格での買い物だった。
 安っぽく見えるものは困るけど、安いものは大歓迎♪

 この間友人たちに“研究をやりたい!”とcome outした。
 自信がなかったから漠然と思っていたのだけれど、今年になってから様々な方向づけ
 によって私は導かれた…研究の方向に。
 決められた枠の中で、どうperformanceを向上させるか…それを考える
 のも楽しいけれど、枠自体を考える事がすごく楽しい。
 旬の理論と新しい潮流を実践に当てはめることに1番の面白さを感じる。

 私がやりたいことは研究なんだ…。

 頭が悪くて要領も悪い。
 もともと自力があるわけではないと思って久しい私に研究は無理だと思っていた。
 でも、今どうだということではない、その先にやりたいことがあることを認識しつつ、
 先に進んでいきたい。

 何だか申し訳ない気持ち。
 私が研究をやりたいだなんて…。
 そんな研究者志向だったことにビックりだ。
 まだこっそりひそひそ話で話そう、その話は。

 誰に接する時でも、その人の自主性と主体性を引き出す距離感で接しよう。
 こちら側が投げかけるものに対しても、相手が自由度を持って選択できるように。
 答えが1つしかない“選択”なんて、人生にはそうそうないものなのだから。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年04月14日(月) PC依存。


 ■バイト。(学童保育。)

 静かで張り詰めた空気の朝。
 しーんと、つーんと、空気がしている。
 こういう日は決まって寝坊だ。

 今日は朝から授業のはず、だった。
 それも結構楽しみにしている授業だったはずなのに…。
 まだ仮登録の段階なので、来週こそは絶対出るぞ!

 寝坊も久し振り…。

 勉強会明けだというのに、気持ちが上がらない。
 こんな事は初めて。
 相当な重圧の中に、気持ちが彷徨っている模様…。
 仕方ない、こんな時もあるさ…。

 私の気持ちを丁寧に整える場所は車の中。
 仕事から仕事の間で、移動手段にしている。
 好きなMDをかけて、好きな雑貨を見ながら移動すると、何とか仕事をする準備も
 整う。

 仕事をするには“気持ち上げ上げMD”を持っていることはかなり重要!
 どんなに打ち沈んでいても、涙目になっていたとしても、言葉が出てこなくても、
 何とか持っていってくれる音楽。
 その中に“西条秀樹のYoung Man”を入れてみようかと画策中。
 あのイントロ聴くと、何だかもう強引に持っていかれる感じがする。
 有無を言わさぬ感じがとても良い♪

 友人たちと話していると、言葉は所詮“toolであること”を痛感させられる。
 その先にある“何か”を伝える手段に過ぎない。
 どんなに言葉を並べ立てても、駆使しても、繋がらない会話ってある。
 悲しいけれど、それが現実。
 最近は、言葉の通じる人とのみ心を砕いて話していきたいと思うようになった。
 話さざるを得ないことは確実なのだけれど。

 昨日から、PCが繋がらない…。
 PC依存の私には、もうたまらない。
 落ち着かない。

 家に帰ってすぐにPCを開く私に友人が言った。
 ”type Aっぽいって思った…。”

 そうかも…。

 でも、私がPC mailを開かずにいられないのは、いつ来るともしれないmailを
 待っているから。
 いつ何時届いてもいいように。
 そう思うと欠かすことが出来ない。

 何だかそう考えると、人の行動って深い…。
 安易にasessしてはいけない。
 凝り固まった私の”常識”を覆すに十分な出来事だった。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年04月12日(土) 細く・長く・ユルく。


 朝、家庭教師に出発しようと思ったら、何と生徒のお祖母さんが亡くなったとのこと…。

 思いがけない本人からの電話で、出る寸前だった私にSTOPをかけてくれた。
 私にしても、ものすごい胃痛で、ご飯もままならず、体調がすこぶる悪かったので
 よかった。
 次はいつになるかわからないけれど、のんびり次に進めればいいと思っている。

 思いがけず予定が取り止めになったので、友人宅での勉強会にも少し早く出発する
 ことができる。
 国道を突っ走って友人を拾い、長い道のりを行く…。

 何だか道がとてもとても混んでいる。
 土曜日の日中だというのに、こんなに混んでるのかと思うほど。
 そのおかげで友人とのtalkに花が咲く。

 ここ最近の近況。
 前回あったときから、今までの繋がり。
 日常の不平不満。
 悩み。
 ちょっと幸せだったこと。
 …などなど。

 とにかく語り尽くすことがない。
 いつもいつでも話すことが好きな私たち。

 友人宅に近づき、surpriseを込めて、後から合流する私たちがプレゼントと
 ケーキを買って襲来。
 今日はいつもに比べて時間がないために、ドアを開けてすぐにお祝い♪
 あっという間に準備をして、ケーキを切り、早速勉強会のSTART。
 ちなみに今回の友人のプレゼントは“日本酒”。
 選んだメンツがのん兵衛だったため、このようなことに…。

 家主が翌日仕事が早いということで、今日は早々に引き上げる。
 滞在時間は約3時間半…。
 移動時間は多分8時間ほど…。

 みんなの顔を見るとホッとする。
 たった1ヶ月だけど、それぞれに考えているところもあり、変化しているところ
 もあり。
 そして笑顔で翌月まで元気で過ごすことを誓い合う。
 支えて、支えられて1年が過ぎ、ここまで来た。

 まだまだ1年。
 細く長くユルくを目標にこれからも会は続いていく。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年04月11日(金) high tension。


 朝(本当に、朝)起きて学校に出かける。
 今日は指導教官とのこまごました打ち合わせの日。

 昨日のhigh motivationについて、2人でひとしきり笑い合った後、
 実はある程度のlevelを持って学生を見守っていることを知る。
 本気で“心理屋”を目指すなら、ここまでやるのが本来のlevel。
 言うべき環境かを見極めながら、私に話してくれたことが嬉しかった。
 それにかなう自分になれるよう、頑張りたい。

 怒!
 怒怒怒。
 今日は本当にムカついた!

 一旦学校から車で戻り、原付に乗り換えて別校舎へ行くため駅へ向かった私。
 家での滞在時間数時間のわずかな時間を割いて、間に合うように少し早めに家を出る。

 余裕を持って停止したり、原則したりする時間を取っていたから安全運転間違いなし!
 数分前にすれ違ったパトカーが、気がつけば駅の駐輪場まで追いかけてきていた。
 間違いなく私を追って…。

 “免許持ってるよね!?”
 “ちゃんと教習所で勉強したでしょ!?”
 “ほら、あの標識読める!?”
 これでもかと、侮蔑の言葉を投げつけられる。
 学生然とした私を、彼らなりに格付けした上での対応。
 足元を見る人間の卑しさに溢れていた。
 フテ腐れた顔で、最低限の受け答えをした後、免許証を控えるためパトカーへ。

 車内でも、違反がどうのとか、ぐちぐちと言われ続ける。
 その間も運転手をやっている若い警察官が、どこで違反をしたのかを地図上で確かめる。
 何だかはっきりしない2人のやり取り…。
 結局現場まで戻って確かめることに。

 “ああ、こっちからはいいんだ…。”

 私は一通禁止の出口から出てきた。
 そこの地点から進入することは出来ないけれど、出ることは可能だ。
 だから違反はしていない。
 だって、車すら通ってる道なのだもの。
 『自転車を除く』、が適用されるべくはずもない。

 学校に向かう電車の発車時間まであと4分。
 それを逃すと20分後になってしまう。
 あまりの勢いで鼻息も荒い。
 でも、迫り来る時間の大切さを優先させることを決意した後では、残された時間で
 何を言っていいのかわからない。
 結局”ここで、もういいですか!?”という言葉を皮肉たっぷりに投げつけることで、
 慌ただしくパトカーから降車…駅へ向かう道を選択した。

 一言も間違いを認める発言はなかった。
 へらへらと若い警察官とやり取りを交わすだけ。
 私がそこに『監禁』された時間の大切さを、知るべくもない。

 甚だしい“想像力の欠如”…。

 そのことを妹や友人にメールで送ると、みんなその事についてそれぞれの見解を
 返信してくれた。
 自分なら…の観点で思いを馳せてくれたことが嬉しかった。
 素晴らしい友人たちの“想像力”のかけらを、口の中に投げ入れてあげたいほど。

 その後、メールを送った友人たちにTELをする機会があり、話しているとみんなが
 “今日は大変だったねー”と労ってくれ、再び私の言い分を丁寧に聴いてくれた。
 その優しさに救われて、今日の、今の、私がいると思う。
 人生とはそんなもの…。
 汚い部分もたくさんあるけれど、最高に美しい☆
 その美しさを信じているから、きっと人に触れたいという思いがやまないのだろう。

 今日は授業終わりに、40歳妻帯者の同期と共に、入学以来始めて食事をする。
 彼は現職の先生であるため、夜間の授業しか取れず、できることなら昼間で済ませて
 しまいたい私とは会う機会も限られている。
 お互いの価値観についてはじめて語り合った。
 私は私の率直さを、あるがままでぶつける。
 同じ領域で切磋琢磨する仲間に対する、最大限の態度。

 フィードバックのし合い。
 自分の言葉を彼を通して、また自分にフィードバックさせることもできる。
 数時間が貴重だった。

 今日は久々に色んな人と会い、話したから感情が動いた。
 動く自分を感じるのは好き☆
 本当に生きてるなぁと感じるから…。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年04月10日(木) できること・できないこと。


 早めに起きて色々やろうと思っていたのだけれど、それもままならず。

 人に全然会ってないと思っていたのだけれど、よく考えると先週の土曜日に全然
 会っていた…。
 そういえば、高校時代の友人とゆずのLIVEに行ったのだった…。
 人恋しすぎてall忘却。
 ああ、情けなや情けなや。

 今日は今年度初授業。
 しかも、私の指導教官の授業。

 春休みも何休みも土日祝日ももうほとんどごっちゃになりながら日々暮らしている
 ので、“新学期”という区切りもほとんどないままここまで来てしまった。
 今日の初授業は新入生がほとんど。
 とてもfreshな感覚を取り戻す。

 いつものんびり、仏のような指導教官も、なぜか新学期気分前回で飛ばしまくる。
 こんなmotivation高い指導教官を見るのは初めて。
 研究者としての切れ味鋭く、着実な仕事振りが垣間見えて私としては新たな魅力発見!
 それにしても今日は多分普通じゃなかったと思うけど…。

 あー、洋服買いたいなー★★★
 授業帰りの大きな駅でしばし目の保養的shopping。
 欲しいものがたくさん!
 お金がー…お金がぁ…。

 時間に追われるような気分になってくる。
 追われて追われて、今にも私の肩に手が届きそう。
 それに惑わされることなく、やるべきことのみをしっかりやろう!

 できることとできないこと。
 それを区別すれば、きっといいはず…。

 しかし、今日は強烈な一喝をもらった!
 必死でついていこう。

 ♪BGM/TV



2003年04月09日(水) 片想いスパイラル。


 ■ボランティア。(学童保育。)

 暖かい…。
 というか、むしろ暑い。

 今日は学校から呼び出しがあって、学校に向かう。
 ガイダンス資料をもらいに行くため。
 2年生はガイダンスが行われないために、ユルくユルく大学院2年目は始まっていく…。

 最近ボラに行くmotivationが下がりつつある。
 仕事が大変なわけではなくて…もちろんボラだし。
 責任なんてありはしない。
 失敗すらも認めてもらえない…みんなきれいに後片付けしてくれるから。

 でも、この間あったことの強烈さで気持ちが後ずさり。
 あれ以来、誘われた飲み会も断っている。(今日も断った。)
 ここが仕事の正念場と思って割り切ってやっている。
 仕方ない。
 この苦しみと共に進むべき道を行く。

 最近のタモリはいいなぁ…。
 本当に自分の持ち味を生かしつつ、楽しそうにやっている。
 しかも自然に面白い。
 外しちゃいけないというガッつき具合がキレイに剥げ落ちて、本当に自然体。
 男の人の味ってああいうカンジ。

 最近人に会ってないなぁ…。
 仕事以外の人間に会ったのは先月の27日かな。
 電話もあまりしていない。
 近頃の煮詰まり気味な私の持て余し感はここから来ているのかもしれない…。
 話をするようにしなくっちゃ!
 きっと、仕事のことだけ考えすぎて堂々巡りだったんだな…いかんいかん。

 ちょっと思い詰めすぎていた。
 あまりにも自分のやっていることを好き過ぎて。
 追い求める先が愛し過ぎて。
 おかげで狂おしいまでに好きだということがわかったけど。
 追いかけても追いかけても、届きそうにない強烈な片想い。

 そう思うと、私は二重の片想いスパイラルだな…。
 重いよぉ、重いよぉ。

 とにかく誰かに会おう!
 そして明るい未来の話をしよう!!!

 ♪BGM/TV



2003年04月06日(日) 真摯な態度。

 ■バイト。(家庭教師。)

 今日も余裕を持って起き、余裕を持って家庭教師に出発。
 時間よりだいぶ早く着いたため、家庭教師先の家の近くに咲く桜を撮影する。
 青空に映える桜の光の具合がとてもいい…。

 結果が出辛い子だから、ゆっくり焦らずやっていくしかない。
 焦るのは彼女の達成を認めていないことになる。
 こんなにも伸びた部分があるというのに。
 それを労わずして先を求めるのは、私のegoだ。

 日本人は本当に桜が好きなのだと思う。
 学校や大通りはもとより、畑道の脇や、家の脇の小道にも桜が咲いている。
 きっと、いつでもどこでも桜を愛でたいのだと思う。
 その美しい心持ちがとても誇らしい。

 家でしばしのんびりした後は、近所のゆずのLIVE会場へ向かう。
 高校時代の友人と待ち合わせて、一緒に楽しむこととする。
 関東近県には根こそぎ顔を出していた今までとは違って、今回のLIVE予定は
 今日のみ。
 それだけに楽しみもひとしお。

 みんなで一体となって楽しむ感覚は変わらず。
 何かを信じて求めようとする気持ちが会場を包む。
 歌って笑顔になって、1万7千人それぞれの日常に帰っていくまでの一体感。
 辛くても悲しくても、その瞬間を求める気持ちが重なる。

 “ここだけの話、昨日より今日の方が楽しかったかもしれない。”という言葉に
 嘘偽りがなくて、これからも変わらない信頼を彼らに抱き会場を後にする。
 プロとしてあるまじき発言なのかもしれないけれど、その人間としての真摯さに
 親しみを覚えてならない。
 心からの言葉を責任を持って吐き出せる人間はそれほど多くない。

 彼らの歌を聴いていると、生きていくことに対する真摯な態度をいつも思い出す。
 人生を不真面目に捉えていないかな、とか。
 もったいない生き方をしてごめんなさい、とか。
 そういう気持ちにすごくなる。
 それは、歌を通じたspiritを受け取っているからだと思う。

 ここのところに強く感じている、“物を産み出す人の、産み出された物から発している
 spirit”を今日も感じる。
 何だかしゃんと背筋を伸ばして会場を後にできる気がする。
 ここのところ色んなことがあったのだけれど、頑張っていかなくっちゃっていう想いを
 改めて心に据える。

 明日からも同じ毎日が同じように始まる…。

 ♪BGM/TV



2003年04月05日(土) 不安や迷いはないさ できることが増えただけ。


 久し振りのoff。
 休みだ休みだ。
 午前中いっぱい寝る。

 目が覚めるとお昼過ぎ。
 出かけるのをやめようかとも思ったのだけれど、無料の今日を逃してなるものかと
 さささと準備を整えて出かける。

 土曜日は雨が多い。
 そして寒い日が多い。
 まだまだ冷える倉庫然とした建物。
 夏が来る前までの春が待ち遠しい…。

 ここのところ、細かい移動や電車移動が多かったので、長距離のdrivingは
 久し振り。
 雨の首都高をぶっ飛ばす。

 driveのお供は、翌日にLIVEを控えた“ゆず“。
 彼らも色んな物事を見、消化し、考え続けてきたからこそ、今回のような歌を唄う
 ことができるのだと思う。
 とても良いアルバム★
 ひとつひとつを噛み締めて、enjoyしながら聴いていく。

 “東京のひと”という曲が好き★
 毒々しさと、悲しさが共存している感じが、とても。
 でも、現実感が溢れていて、私の住む世界にとても近いから。

 思った以上に昨日の出来事が、私の中に根付いている。
 悔しくて、悲しくて、やるせなく、救いがない。
 降って湧いた出来事から、必死に何かを求めようと模索する。
 現状は変わらないとしたら、私にできることは何だろう…。

 そう思ったら涙か込み上げてきた…。

 夕方の雨の首都高を1人涙するおんな…。
 ふふふ、ちょっとこわいかも。
 でもちょっとすっきりして、そのあと快調に“ゆず”を歌う。
 それもちょっとこわいかも。

 2週間ぶりくらいにやってきた千葉だったのだけれど、出ず。
 でもfreeだったから満足して楽しめる。
 いろんなことが一気に進行していたのだなぁ…。
 大切な人がいない欠落感を深く感じる。

 しばらく外で待っている。
 何の音沙汰もない携帯電話に諦めを感じつつ、時間で区切って外にいることにする。
 区切った時間ギリギリに電話が鳴る。

 強烈な男の人の匂いとともに、彼女が乗り込んでくる。
 駅までの少しの時間。
 疲労を滲ませながら、今の思いや強い決意をぽつりぽつりと吐き出していく。

 奔放におにぎりを頬張る彼女。
 近い未来のvisionを語る彼女。
 どちらも私がよく知る彼女。

 少しの時間だったけれど、相互に話せたことで、すっきりoffを締めくくれた感で
 満たされながら首都高を行く。
 いつものラーメン屋さんで、1人ピリカラ味噌を食べる。
 胃の活性化を感じながら、残りの帰路を急ぐ。

 じっくり眠った割には、長距離運転で、心地よい疲労に浸る。
 明日も朝から仕事をこなして、いよいよ待望の“ゆず”だ。

 “不安や迷いはないさ
 できることが増えただけ”
 この無理のない前向きさと、先を見据える客観性がとても好き。
 暖かなつながりの中で育まれた強さと優しさ。

 ♪BGM/TV



2003年04月04日(金) 人生と対峙する。


 ■バイト。(学童保育。)

 すっかり慣れた早起きも、今日で仕事が終わりだと思うと感慨深い。
 私もきっと七転八倒しながら、社会人としてやっていけることだろう…。

 一番の成長は、“早目早目で準備しよう”と思う気持ちを持てるようになったこと。
 今までは、のんびりギリギリで色んなことをやっていけばいいと思っていたし、
 実際ギリギリだった、色んなことが。
 それが、仕事をする上で余裕が生まれるようになった。
 恒常的に。
 そして自然に。

 着くと指導員さんの1人がいない。
 今日はその人の送別会。
 …、になったらしい。

 出ていないはずの授業まで単位が入って(しまって)いた今期の成績。
 残す時間はあと1年。
 忘れてしまいがちになるけれど、今年は“何もしない”をする年。
 無理だと思ったらすぐに手を引こう。
 そう考えると、今年はやれることを無意識ながら厳選しているのかな。

 I’m a long−distance runnner in my life。

 何だか悔しい…。
 へらへらしているその人に無性に怒りが込み上げる。
 きっと人として大切なものが欠落しているのだろう。
 それもポッカリと。
 湧き立つのはやりきれない悲しみと、人に対して久し振りに感じる侮蔑の念…。

 自己満足の正義感。
 自意識過剰の能力感。
 それが伸びようと試行錯誤している正しい人間を踏み潰す。
 どうしてそうなってしまうのかわからないけれど、それが今いる場所の現実…。

 ぐるぐるうだうだと悩んでいる私に、色んな出来事が足を引っ張る。
 これでもかと降り注ぐ。
 ここまで来ると腹をくくるしかない。
 そしてじっくり着実に物事と対決する。
 人生と対峙する。

 ♪BGM/TV



2003年04月02日(水) 春の嵐。


 嗚呼、休みだ休みだ。
 数週間ぶりのoff。
 目覚めてJ−WAVEを流すも、蓄積した疲労と怠惰な気分に勝てず午後まで寝てしまう。

 そしてまた少しの自己嫌悪…。

 ここ数週間…本当によくやったと思う。
 誰も言ってくれないし、自分でも声に出して言うことでもないと思うから、ここで
 書くしかないような些細なことだけれど。
 肉体的にキツくても、周りに優しく(しようと努め)自分に厳しく、与えられた
 ことを着実にこなす。
 きっと今までだったら無断欠席・混乱の嵐で、責任の所在も自覚していなかったように
 思う。
 それを思うと、遅れたりギリギリだったりもしたけれど、確実に力となってくれる
 日々となるだろう。

 数年来脱却できなかった薄い皮を、ぶち破ったような手応え。
 これで少しだけ背筋を伸ばして仕事に向かえる。

 神戸で彼と話すことができなかったことが、心に少しの負荷を与えている。
 その時はそんなに大きなことだとも思えなかったし、いつものように意気地なしの
 自分が少しだけ顔を出しただけだったのに。
 あの地を離れてからの私に、春の陽射しのような少しきつい影を落としている。

 恋はこれだから厄介だ。
 きっと恋愛のことは恋愛のことでしか取り戻せない。
 次に会うまで少しの混沌を抱えながら毎日を送ることになるのだろうな。
 彼に会えるのは6月の末…きっと3ヵ月後だ。
 どこまでも距離のある私たち。
 縮まることがあるのかどうか本当に自信がないけれど…。

 きっと、それに付随して起きてきたthinkingだからあまり気にすることは
 ないのだと思うのだけれど、自分のskillを信じることが出来なくなっている。
 私はこの数年走り続けてきて、得たものも多かったとは思う。
 この手に残るものが何もないとは思わない。
 でも、プロとして誇れる“何か”を手に出来たんだろうか…。
 不安がじわじわと押し寄せる。

 誰にも評価されることもなく、客観的な示唆を得ないまま来てしまったことで、
 つらいことも山ほどあった。
 でも、それがある種の逃げになっていたのではないかという怯えに苛まれている。
 何を手にして、何が絶対的に足りないのだろう…。
 それが知りたくてたまらない。

 こんなに桜のきれいな春色の季節なのに、identityの拡散が止まらない…。
 外側からは至って普通に見える私の中に吹き荒れる春の嵐。

 ♪BGM/J−WAVE



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