untemporary melancholy

2020年04月28日(火) 新しいiPhone SE、魅力な点がなかなかなさそう

 先日、新しく発表された iPhone SE がなかなかよさそう
http://www.enpitu.ne.jp/usr7/bin/day?id=75950&pg=20200419
と書いたけれど、いくつかレビューを見てみると、自分の使い方だと今使っているiPhone6Sから変える利点があまり分からなくなってきた。(以下、全て自分の使い方視点)

iPhone6Sから新しいiPhone SEに変えてよくなるのは、

  • 買い換えればストレージの容量が増える(新しいiPhone SEは買うなら絶対に256GBモデルに確定だし、今のiPhone6Sは空きが1GB未満 …完全にうちの環境の問題(苦笑)
  • iPhone11シリーズと同じ最新のプロセッサが搭載されているので動作がキビキビしている(と思われる)
  • 充電池が当然新しいので電池の持ちがよくなる
という点以外に思いつかない。

画面サイズ(4.7inch)や解像度(1334×750)、使われている画面が液晶であること、メインカメラの画素数(1200万)は全く変わらない。
iPhone11Pro だとホームボタンがなくなるが、iPhone SEならiPhone6S同様あるのも変わらない点か。

劣化しているのは3.5mmジャックがないのでイヤホンを(そのままでは)使えない点で、この欠陥がとても大きい。充電しながらイヤホンを使うこともあるので、その機器(MFi認証品)として約5000円以上の追加出費を強いられてしまう。
また、iOS10まででしか動かないアプリをいくつか常用しているので、iPhone SEのiOS13になってしまうとそれらを使えなくなってしまうのが非常に痛い。
あとは細かい点だけどiPhone SEでは3D Touchが廃止された(別の手段で同様の機能を実現)のも残念。

やはり、4年半前にiPhone6Sを買うときに128GBモデルではなく「64GBモデルにした」のは大きな失敗だった。




2020年04月21日(火) 電子マネーゆめか、値引券vs電子マネーとしてチャージ

 電子マネーゆめかの値引積立額が500円以上貯まったときに、従来は自動的に値引券が発券されていたが、いつからかは知らないけれど、従来通りの方法と電子マネーゆめか残高へのチャージにするか選んで設定できるようになっていた。

さっそく、どっちが得なのかと思ってExcelで計算表を何時間もかけて作成し、色々な数字で試算してみたところ、先に結論を書くと値引券のほうが得という結果だった。

値引券なら税抜価格に対して適用される一方、ゆめか残高は支払いに使う、つまり課税後の金額に対して使うという点がとても大きい。

たとえば税抜501円(税率10%)(※注)の商品を買うとき、値引券なら500円引かれて1円の支払いで済む一方、ゆめか残高だと551円と50円多く支払いが必要になってしまう。
ゆめか残高で支払うとそれに応じた値引積立額を獲得できる(逆に、値引き券を使うとそのぶん値引積立額が対象外になってしまう)が、それを差し引いても値引券が有利なことには変わりがない。
※後者の場合、値引積立額は通常7.5円、5倍デーなら27.5円獲得

(※注)値引券は税抜501円から利用可能

ただ、ある1つの条件ではゆめか残高へのチャージのほうが有利になるが、それを狙うのは困難なので、迷わず値引券発券にすることをおすすめしたい(但し、発券後の有効期限に注意)。

なお、そのある1つの条件というのは、キャッシュレス還元5%の店舗を値引積立額5倍デーに利用したとき。そもそも、その双方が行われている店舗や日程は限定されるし、この条件を分かった上でも相当計画的にしないと、ゆめか残高へのチャージをして買い物をするのはなかなか難しい。
(値引券発券からゆめか残高へのチャージへの変更、またはその逆への変更の反映は翌日で、即時に変わるわけではないため。)




2020年04月19日(日) 新iPhoneSE、なかなかよさそう

 先日、新しいiPhoneSEが発表されたけど、価格と機能面のバランスを考慮したら、今欲しいiPhone11 Pro 512GB(税込約17万円)と同じくらいに魅力的。容量がラインアップ最大の256GBでも7万弱(税込)は値頃感がとてもいいのではあるが、長くは使えないかな…(長く使っているうちに空き容量不足になって苦しむ←今の自分の状態)

今使っているのはiPhone6sだけど、64GBにしたのは大失敗だった。(「64GB」にしたという点に於いては、人生最大の失敗した買い物と言っても過言ではない)。当該機種最大容量の128GBにすべきだった。

64GBにしてしまったのは、それまで使っていたiPhone5Sの感覚で選んだからで、それが大きな過ちだった。

このような類いの製品は、

  • 新機種ではカメラの性能や解像度も上がり、写真のサイズが従来より大きく容量を食う

  • 既存のアプリも年月を経るうちにバージョンアップでサイズが肥大化する

  • 時代が進むうちに様々なサービスが登場して、それを利用するための専用アプリも増える

  • 従来の何らかのサービスがスマホアプリ版に移行したり、スマホアプリ版でなければ損をするなどという理由でも、インストールするアプリが増える
などのようなことがあって当然なのに、そこまで全然考えていなかったのが要因。
(※iTunesなどから音楽データ等を入れる気が元々なかったので、それほど容量を使わないだろうと甘く考えていたのもある。)

そして、iPhone6s には Pages、Numbers、Keynote、GarageBand などがプリインストールされているとは全く知らず、思ったほどの初期の空き容量がなかった。これらのソフトがあることをあらかじめ知っていたら絶対に128GBを選んでいた。(プリインストールのアプリは削除したくない性分。)

 まとめると、簡単に言えば「大は小を兼ねる」。欲しい端末に複数の容量がある場合は最大容量を選ぶべき。選んだほうがいいですよではなく、選ぶべきと強調したい。



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