子供のころの心もよう - 1981年02月22日(日) 小学4年生のころから、運命とは何なんだろう。運命というものが決まっているものなら、決められた道を行くのはいやだな。と感じていた。運命が変えれるものなら変えてやる、と考えていた。幼い子供なりにいろんなことを感じて一人前に考えていた。 そして今、「運命は変えられる」というところにいる。宿命とは、決まっているもの。自分の両親だとか、生まれた家とか、性別だとか、変えようが無いもの。運命とは、その時の選択、自分の考え方、あり方によっていくらでも変えて行けるものである。と言うところにわたしはいる。そして、現在、占いやカウンセリングを通して、それを実感している。 人は、ある環境の中に置かれている。そして、その環境をどう捕らえていくか、どう感じていくか、また感じたことを自分の中で、何にしていくかは、自分次第。何かが起きた時、そのことを悪いこととするか、よい事としていくかは、自分次第である。 6年生のころには、宇宙から地球を見つめている。宇宙空間に浮かんで争う人間たち、そして苦しんでいる地球をただなすすべもなく見つめている。そんな、映像を自分の中に見ていた。そして、そのころすごく人間が嫌いだった。この地球上に不必要なものがあるとしたら、色々考えた。それは人間ではないか、自分も含めて人間がいなくなれば、いいんだ、と感じていた。人間がいなければ、地球が壊されていくこともなくなるのに。本気でそう思っていた。 そして、時は流れて社会にでていろんな事、知らない世界にふれて、沢山の情報と沢山の人にで会い。そんな中で、いろんな事を感じ改めて自分と向き合うことをはじめていた。18歳のころだった。 人が嫌いだった、そのことを見つめて、そして私自身を見つめた時。私は、もっと人と仲良くしたい。出会った人、みんなと仲良くなりたい。深く関わっていきたい。そう思っていることが見えてきた。そして、そう思っている自分を、そうなんだ。ただ、攻撃されるのが恐くて、傷つくのが恐くて。人は、恐いものだとしていた私がいて、人をキライになっていただけ、本心のそこをのぞいて見た時。とても、人を愛したい私がいた。それから、人と関わることを進んでするように、心がけてきた。 でも、今まで人ととのコミュニケーションをとってこなかった、私のとって、そんなに突然人付き合いが上手に出来るわけは無く、試行錯誤をしながら。本来の自分らしさを表現できるように歩いてきた。 そうこうしているうちに、コミュニケーショントレーニングというものに出会い、コミュニケーションの大切さ、人とのかかわりの必要性などを、学ばせてもらった。 まだまだ、試行錯誤中。探求中 なかなか、自分の隠している部分に触れる事、そこを越えることつかむこと、難しいなあと感じている。 ...
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