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■ 更新ができない
このところ更新ができない。
時間がないのかと言われると、実はそうでもなかったりする。もちろん学生やってた頃よりは確実に減ってるんだけどさ、まったくネット関係に時間が割けないと言ってしまったら嘘です。見るほうは毎日やってるし。けっこう長々。 じゃあなんで更新しないのといわれると。うーん。極端なことを言うと、したくないから。イヤね、したいのはすごくしたいんだけども、「更新のための更新」になるくらいならしたくない! というのが本音です。 だっていちばん頻繁に更新するの、日記だけどさ、あれ日記のふりして日記じゃないんだもん。あったことを報告する場にはしたくないの。なにか私が考えたことを言っていきたいの。でもね、4年も書いてりゃマンネリにもなるよ〜ネタも尽きるよぅ。私っていう人間はそんなにさっさか変わらないし。たとえ読む人は忘れてても、一度出したネタをまたひっぱりだすのは私が楽しくないからやりたくないし。 むかし、昼休みの食後の20分で書けてたのが不思議なくらい、いまは日記のネタひとつひねり出すのが難しくなってます。なんでかなぁ。年食ったのかなぁ(笑)世界が私に新鮮じゃなくなってるのか、感受性が鈍くなってるのか。悔しい、すごく悔しい。でも嘘は書きたくない。今の私の本音しかあそこには書きたくない。それもキレイな本音だけね。人に見せてオッケーなやつ。汚いものは見せないよ。それが「文月夕」だもの。汚いところはオフラインの私が全部飲み込む。私の中の汚いもの、他人にたれながすことはしない。できる人はすごいと思う、尊敬するし、それが悪いとは言わないけど、でも私はやらない。そう決めてるからやらない。 更新を待ってくれてる人がいる。わかってる。ひどいことしてる。それも知ってる。でも、だからこそ、更新のための更新でお茶を濁すことはしない。義務感だけで、嘘をぬりかためて、私のサイトを私が土足で踏みにじるようなまねはしない。それくらいならだんだんと朽ちて忘れられていくほうがいい。
小説だってイラストだって、全部同じ。いつだって忘れてないよ。かきたい気持ちをなくしたわけじゃないよ。でも、だからこそ、義務ではかきたくない。かきたい衝動があるときにかくだけ。 それが駄目ならどうぞ見捨ててください。
ひとつだけ誓います。 私はこのサイトを捨てない。いま抱えてる物語を捨てない。一生、なんて言い切るのは無理だけど、決着はつけるから。途中で放り出すことだけはしないから。それだけはプライドにかけてこの名にかけて誓うから。 それだけは信じていて。
2002年06月04日(火)
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