ベランダと水槽の出来事
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2004年04月30日(金) HP更新,保水剤を使ってみる

ものすごく久しぶりにHPを更新した。
今年は最盛期に留守してしまったので、咲き初めの頃の写真しかなかったり、せっかく咲いたのに写真を撮れなかった花もあった。
春の種まき時期も逃してしまったし、しばらくベランダ園芸は縮小することになりそう。

昨日買ってきた園芸用保水剤を使ってみた。
一袋を1.5リットルの水に溶かして、水やりと同様にやればいいらしい。
効果は2ヶ月程度続くようなので、多年草の鉢を中心に使ってみた。
う〜ん、見た目は全く変らない。
2、3日様子を見ないと効果の程は不明だけれど、書いてあるだけの効果があるといいなぁ・・・。


2004年04月29日(木) 水槽換水,園芸用保水剤

昨日怪しい動きをしていたゴールデンハニードワーフグーラミィは、今朝は一応元気に泳ぎまわっていた。
でも、それなりにお年寄だと思うので、弱ってきているのかもしれない。
水槽に油膜が出ているので、水を換えることにした。
現在は夏仕様にしていてガラス蓋を外しているので、水が結構減っている。
飛び出し防止のためには、少し水面を低くしておいた方がいいのかもしれない。
水道水をそのまま(温めずに)入れてしまったら、思っていたより水温が下がってしまって、ちょっと焦った。
最近は暑い日もあれば、ちょっと涼し過ぎる日もあるので、ファンとヒーターの両方を使っている。
もう少し気候が安定してくれると魚達も楽かもしれない。

スーパーで園芸用の保水剤を見つけて買ってきた。
説明書きによると、これを使えば春・秋は7日間程度、夏は2〜3日に一回の水やりで済むらしい。
これからの時期、ベランダでは朝水をやっても昼過ぎにはカラカラになってしまう。
その状態で西日が当ると、植物へのダメージがすごく大きい。
とりあえず、一度の水やりで、とりあえず夕方までもってくれればありがたい。
それに、今年は実家に行く回数も増えると思うので、留守中、水やりの心配が無くなればもっと嬉しい。
早速、明日にでも使ってみようと思う。


2004年04月28日(水) 台風(?)一過, アグロステンマ開花 他

昨日はとんでもないお天気だった。台風並の暴風雨!
何の対策もしていなかったので、クレマチスの鉢がひっくり返ってしまったり、雨の中、慌てて鉢を移動させたりして大騒ぎだった。
今朝はいいお天気・・・と思っていたら雷が鳴り出したりして、結局、あまりスッキリしたお天気にはならなかった。

昨日、風でもみくちゃになっていて、折れてしまわないかと心配だったアグロステンマ「桜貝」に花が咲いた。
思っていたより中途半端なピンク色・・・。
もっと淡い色の花が咲くのかと思っていたのだが、予想していたより濃かった。
これなら普通の濃いピンクの花の方がシャープな感じで良かったかも・・・。
まぁ、色が変って来たりするかもしれないので、もう少し様子を見たい。

ゴールデンハニードワーフグーラミィの最後の一匹の様子がおかしい。
かなり弱ってきている感じ。
同じ時に買った他の2匹よりは長生きだったけれど、そろそろアブナイのだろうか?
少し油膜が出ている感じだったので、点灯時間中からエアレーションしてみた。
これで元気を取り戻してくれるといいのだけれど・・・。


2004年04月24日(土) 水槽換水, かすみ草、ベルフラワー開花

なんとなくコケが気になったので、今日は水槽の水を換えた。
藍藻も相変わらず生えているが、一時よりは勢いが無くなってきている。
それと入れ替わるようにして、今はアオミドロが猛威をふるっている感じ。

かすみ草とベルフラワーの花が咲き始めた。
かすみ草は、3本植えたうちの1本だけがちゃんと伸びて花を付けた。
残りの2本は10cm程度に育ったところで固まってしまっている感じ。
この先、伸びてくるのだろうか?
ベルフラワーは比較的順調な感じ。
まだちらほらとしか咲いていないが、そのうち鉢いっぱいに、こんもり咲いてくれると思う。
荒れてしまったベランダに、花が増えてくると、なんとなく癒される気がする。


2004年04月23日(金) パンジー一部を残し整理,スズラン開花,バルボコジュームの花ほぼ終了

このところの暑さもあってか、パンジー・ビオラの回復は見込めなさそうな雰囲気。
ハダニも増えてきている感じだったので、ベランダのフェンスに掛けてあった比較的状態の良い2鉢を除いて整理した。
今年のパンジー・ビオラは、これから最盛期という時にちゃんと世話をすることが出来ず、可哀想なことをしてしまったと思う。

スズランの花が開き始めた。
原種系スイセン バルボコジュームの花もそろそろ終わりだ。
全ての花ガラを摘んでおいた。


2004年04月21日(水) エビ一匹☆,水槽冷却ファン設置,エスコルチア開花

朝、餌をやりに行くと、エビが一匹☆になっていた。
昨日は気温が高く、水槽の水温も29℃を越えてしまっていた。
夜になっても水温はあまり下がらなかった感じだし、それが原因かもしれない。
この頃、夏のような気温の日が結構あるし、ちょっと外出しただけでも、閉め切っているとあっという間に室温が上がってしまう。
ちょっと早い気もしたけれど、ライトをリフトアップして、冷却ファンを付けることにした。
もう少し早くに夏仕様にしていれば、あのエビは☆にならずに済んだかも・・・ごめんね。

エスコルチアの花が咲いた。
この株の花の色は赤だった。
直射日光が当らないと咲かないようなので、朝はまだ開いていなかったが、夕方見たら、半開き状態になっていた。
もしかしたら、もっと前から咲いていたのかも・・・。


2004年04月18日(日) いろいろとあって・・・ベランダと水槽の現状

しばらく日記を更新することができなかった。

3月の下旬から、父が体調をくずして入院していた。
最初は心臓の具合が悪いけれど2〜3週間の入院で退院できるとのことだった。
実際、経過は順調で次回の検査の結果が良ければ退院というところまできていた。
ところが、4/1の夜、突然の脳梗塞。
太い血管が詰まってしまっているので、手の施し様がないとのことだった。
夜中、ダンナに車を運転してもらって家を出て、明け方に実家に着いた。
朝の面会時間には少し意識が戻っていて、その後も徐々に意識がハッキリしてきたようだった。
翌日の朝の面会時間には、しゃべれないものの、かなりはっきり意思の疎通が出来ていたのだが、昼にはもう意識がなくなっていた。
そして4/5の夕方、ついに帰らぬ人となった。
2年ほど前にも大きな病気で入院して、その時は2ヶ月ほど看護が必要だったのだが、その時に比べると、あまりにもあっけなかった。

その後も、お葬式やら何やらで忙しく、家に帰ってきたのは4/12未明。
先に戻っていたダンナにベランダの水やりを頼んではいたけれど、週末はダンナも実家に来ていたし、季節はずれの暖かさで水切れを起こしてしまったようで、かなりダメージが大きかった。
水槽の方も完全に放置していたので、こちらも惨憺たる有様・・・。
帰ってきた日は、水槽の水換えやベランダの整理を少しやったのだが、疲れが出たのか熱を出してしまい、しばらく寝込んでしまっていた。

今のベランダの状況。
パンジー、ビオラは特にダメージが大きかったようで、ほとんどの株は回復が見込めそうもないので、思いきって処分した。
結局、今年はパンジー類の一番良いところを見れなかった。
タマクルマバソウも花が咲きそうな状態で、枯れてしまっていた。
また、チューリップ イースタンスターは既に花が終わっていて、タネが出来かかっていたので、来年用の球根は期待出来なさそうだ。
その他は、一応無事だった。
ネメシアKLMとファセリアは満開で、シレネ・ペンジュラ・ピーチブロッサムはちょうど咲き始めたところ。
スイセンのバルボコジュームも既に咲き始めていた。
アグロステンマや花菱草も、もうしばらくすれば咲き始めるだろう。

今の水槽の状況。
実は4/1の昼間、用事で出かけたついでに、ミナミヌマエビ20匹と水草3種類を買ってきていた。
帰りが少し遅くなったので、その日はプラケースに入れて軽く水合わせだけして、翌日ゆっくり慣らしてから水槽に入れようと思っていたのだが、家を空けなければならなくなったので、夜中にろくに温度合わせもせずに水槽(と一部はメダカのプラケース)に放さざるを得なかった。
もちろん水草もバケツに突っ込んだまま放置。
帰って来てから水槽を覗くと、赤くなったエビが点々と・・・。
結局、生き残ったのは水槽に3匹と、メダカプラケースに一匹だけだった。
致し方なかったとはいえ、可哀想なことをしてしまったと思う。
そして、スカーレットジェムの最後の一匹も☆になってしまっていた。
動物性の餌しか食べないので、留守中、餌が足りなかったのかもしれない。
相変わらず藍藻が生えているので、帰ってきた日に水を換えて、バケツに放置されていた水草を植えた。
藍藻にも以前ほどの勢いは無いようだが、一週間近く経つと目立ってくるので、今日、また水換えをした。

ベランダが少し殺風景になってしまったので、花苗を買おうかとも思ったのだが、この先しばらくは、実家に行く機会も増えると思う。
今回のように突発的に家を空けることは無いとは思うけれど、当面は多年草の鉢を維持する程度に縮小した方が良さそうだ。
こんな時、地植えだったらもう少し融通が利くのに・・・と思ってしまう。


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