土方聖架の日記

2004年12月31日(金) オーシャンオブファイアー&ごくせん

>オーシャンオブファイアー

地元の映画館で、「ロードオブリングのアラゴルン役のヴィゴ=モーテンセンがカウボーイに」と書くのが余程面倒だったのか『アラゴルンがカウボーイに!』というミもフタもない手書きポップをつけられていたのが印象的なこの映画。他に売りはないのか!とツッコんだものですが。

確かに大衆に訴える所は他になかった。いい意味で
本気で馬×ヴィゴだ。
ちょっとだけアラブ親父×ヴィゴだ。
総攻は砂漠だ。

俺はこういう渋いのは大好きだ(笑)。でも大衆には渋すぎかもだ(笑)。

敬虔なイスラムの女がヒロインということでラブもないのも更にヨシ。チューの一つもしたら総崩れだからな。ヨカッタヨカッタ。半年か一年一緒に暮らしただけで夫の仇の外国人とチューする明治初期の武家の未亡人はありえない(ラストサムライ)。

ただ、レンタルDVDの不具合で12章と13章が再生できなかったんだけど。
吹替えで再生したら先住民族同士の会話やアラブ語同士の会話が字幕起こしてないと全く解らないとか。
映像特典に日本語が全然ついてないとか。雰囲気だけ味わえという趣向なのだろうか・・・


どこまでもマイナーだ。うむ。

>ごくせん

私にとっては「アバレブルーとホースオルフェノクを探せ!」。

ホースオルフェノクと仮面ライダーファイズと仮面ライダーカリスは見つかったものの、アバレブルーは本気で見つけにくい。どんな髪型してたんダー。気合を入れればデカレッドとアバレキラーもいる、ハズ・・・。まだ見つけてないけれども。


あ、でもこのドラマは初めて見たが好みだ。


これから旦那の実家に泊まりなので、今から1月1日の更新をします。31日なのにあけましておめでとうモードですが見逃していただけると嬉しいです。(嫁は辛いね(笑))

それでは、よいお年を。・・・相関図トップは何故何度アップロードしなおしても表示されないのか・・・(超心残り)



2004年12月30日(木) 離乳食

今のところ、順調。結構食いつきがよいです。何気に味覚が渋いのか、かぼちゃのペーストよりかぶのだし煮の方が食いつきがいい気も・・・。いちごペーストは湯で伸ばしたら食いましたね。100%は刺激が強かったみたいだ。納豆と豆腐は、何かかなり好きみたい。

この時期は本当に少量なので、大人食材からの取り分けと冷凍は必須テクと言ってもいい気がする。そしてそれを使うと、実に適当に簡単に作れる。
こんなに適当でいいのか。と成長した娘からクレームつく位。うむ。

その一端。

・かぶと豆腐のだし煮
まずかぶと豆腐をひたひた程度のだし(かつお節を通しただけのやつ)で煮る。赤子用を取り出し(いくつかはそのまま製氷器で冷凍した→お粥の冷凍と白身魚の冷凍とこれを一ブロックずつ入れてチンというごった煮粥となった(笑))、すり鉢で摺って与える。残りには醤油を加えて私の食事となる。意外にイケた(笑)

・かぼちゃポタージュ
本来なら炒めてからスープで煮るところを、炒めずに水だけでたまねぎとかぼちゃを圧力鍋にかけて柔らかくしたあとつぶし、赤子用取り分け。(後、湯または豆乳で伸ばす)残りには後からコンソメとバターと牛乳を入れた(笑)

・・・大人が犠牲になってるんだからいいか(笑)。

他の食材も本当に切れっ端程度なので(しかもそんなにちまちまやってても大抵「作りすぎ」だ)、ベビーフードなんか買ってられっか勿体無い、の世界となりつつある。
調味料を使わないのも、実は結構楽な一因だ。


まあ「練習」から「食事」へとなっていく過程はややこしい気もしますが、まあ適当にがんばろう。自分一人の食事には作成意欲は沸きませんが、人のためだと調理は楽しいし。
それにしても圧力鍋と保温鍋はあると便利だ。



2004年12月27日(月) ハリポタとターンA

>ハリー=ポッターとアズバガンの囚人

丁度出産に引っかかったため劇場で見れなかった。のでレンタル。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
いや、原作通りにやったら確かに時間足らないんだろー。うん。

しかし「クルックシャンクスがスキャバーズを食べちゃった疑惑」とその顛末が泣くほど好みだった私にとっては淋しい以外の何者でもなかった・・・
クルックシャンクスの賢さもアピールできてなくて悲しかった・・・
個人的にはファイアボルトを巡るハーマイオニーの立ち回りも好きだったんだがあれは仕方ないか。さすがにアレを再現すると長いだろう。

まあでもそういった「原作こだわり」をちょっと軽くしたら悪くない気もする。そうやって「軽く」出来るのは今作がいい出来の証明なのかも。・・・我ながら自信ないけど。ああ、クルックシャンクス・・・(ひつこい)

ドラ子の変貌はかなりショックだったけどな。あれは配役変更?それとも成長?

とりあえずハリーが黒ければそれでよい。しかし「炎のゴブレット」どうする気だ・・・。


>ターンAガンダム「月光蝶」

黒歴史映像に「ガンダムX」が目立つのは意趣返しだろーか・・・(苦笑)



2004年12月26日(日) 続・風邪&感想

娘の風邪は、鼻水は収まってきたように思えるが、代わりに目やにがひどくなった。明日の予防接種まで待てるかどうか。熱はないんだが。
赤子は鼻をかめなければ痰も吐けないし、のどあめだって舐められないから辛いよなあ・・・。

鼻水と目やにって連動してんのかな。
回復はしてると思うんだが。うーむ。


>メジャー

いい意味で小学校日記しかしココから!ココから!「敵対してたヤツまで何故か抱き込んで熱血やらせる吾郎マジック」伝説が幕を開けるのだっ(笑)

この役を受がやるとビミョーですが、攻がやると爽快
ちなみに私はゴロトシです。楽しみだなあ歳くん。

>ターンAガンダム「地球光」

核爆弾のあたりを見たら

うおおおおおお戦闘カッコえええええええええええええ!
ロランカッコええええええええ!
キエルとディアナ様カッコえええええ!


そしてソシエがですね。こそばゆく鬱陶しいのが何故かえらい可愛い(笑)いや、マジで何故かキエルとソシエの二択だったら悩むよ私(笑)


見る。絶対きちんと見る。



いやー・・・なんで種ってあんなにヘタ(以下検閲削除)



2004年12月25日(土) ターンAと土日

当然といえば当然ですが母子の風邪は一家の風邪となりました。軽症で済むよう頑張ります。娘のために

で、何となくレンタルで「オーシャンオブファイアー」と「ターンAガンダム劇場版」を借りてみました。(文脈繋がってない)とりあえずターンAの前編を見たんだが

スパロボで概略を知ってる私ですらビビる、ハイテンポなはしょり方。
隣で見てた旦那はパニック起こした(笑)

・・・あまりに解らないのできちんと見ようと思いました。これって罠?


>死種
途中から見た。
種のイザークくんの脱出シャトル爆破は一応問題になってたのかー。おおー。(と思うが丁度ここから見たのでちょっと自信ない)
ってそれ種で出せヨ。

・・・いや「まともだね」と評価してあげた方がいいのかもしんないけど。
でも処罰受けてないから(つか昇進しとるし)やっぱまともじゃないか・・・。

「何故かガンダムに乗ってオープニングで出張ってる兵士A」を「主人公」にするのにあのおぞましい種割れしか手段がなかったのかと思うと結構素で泣けます。
「種割れ」が「凄い」でなく「怖い」んだったら、死種の価値もあるんだが(無理だろうな)。

とりあえず施設内でバーニア吹かして発射すんのやめてアスラン=ザラ
メカニックは死ぬし施設は使い物になりませんぜ。普通

>デカレン

ボス:「スワンじゃなくてよかった」
私:「ボスでなくてよかった」

アッホウ(笑)

今回は総集編だったんだね。テツ可愛い(笑)



メジャーこれから見ます。



2004年12月24日(金) 近況と感想

母子揃って素朴な風邪をひいたようで、水っ鼻$せきです・・・。そういえば「たけしの本当は怖い家庭の医学」の「副鼻腔炎で失明」の回で「鼻水が黄色かったら注意」とあったとき、「え、鼻水って黄色じゃん」と素で思った私は深刻なレッドゾーンかもしんない。(昔から鼻悪かったんで)

まあそれはともかく。(ともかくじゃねえ(笑))

何とか年賀状終わり。しかし「相関図」ページの不具合は理解不能のままです。ウチのパソでは表示するのにアップロードすると出ないのはこれ如何に。ネットで調べてMETAを替えても状況が変わらず・・・。何かこれはジオ特有の症状らしいんですがうーん。
ていうか、ネットで検索しても「原因がわからん。いつの間にか治った」ばっかりなんだが。

・・・とりあえずイチから作ってみるか・・・。


そんな感じの日々ですが、昨日の「いきなり!黄金伝説」で楽しみにしていた「クリスマスディナー」のレシピがはしょられたのが悔しい(笑)いや確かに料理しない人には要らない部分だったかもしんないけどヨー!(笑)


その他。

>ガンダムフォース

結局かなり熱く見てしまった作品。熱血と友情の世界がやっぱり大好き。最終回を前に何だかもう一回一通り見たくなってきた・・・(笑)

>遊戯王GX

ラーイエローくんをミサワくんと覚えました。楽しいなあ、ヤツ。
邪悪な卍丸くんもマンジョーメくんと覚えました。憐れだなあ、ヤツ。
主人公は元々好みなのでジュダイくんと覚えてますが。

漢字で覚えろ。(笑)

コレ見ていたら結構カードバトルに慣れてきたので本家の遊戯王を見てみようかと思いつつも量が膨大なんで二の足を踏む。うーん。



2004年12月21日(火) ワードは嫌い

目を盗み暇を盗み、よーやっと年賀状作成を終えました。昨年は結婚という個人情報の変更があったので一般人よろしく写真年賀状オンリーだったわけですが、今年はオタク復帰の願いも込めてイラストも作成。

しかし宛名が印刷できてない。

私は住所録をエクセルで作り、それをワードのはがき宛名印刷で印刷するという方法で毎年やってたんだが・・・知らん間にバージョンアップでもしたのか、既存の方法で既存の画面が出ない・・・。
表題通り、そもそも昔からワードには閉口していたのでちょっと「うががががが」状態です。旦那の年賀状作成も、昨年まではワードだったのですがあまりにうまくいかなかったのでフォトショップの操作を今年は教えたという・・・。ただのワープロソフトなのに何故こんなに使いにくいのか。アメリカ仕様だからなのか。教えてビルゲイツ

年賀状を片付けたら不具合の出た「相関図」トップを作り変えようと思ってたのに、もう少し先になりそうです・・・。立ち上げ時期のページって無駄に凝ってるので短時間ではなかなかできず。すいません。

>デカレン

「未熟者だが我が子となると可愛いから、面倒お前よろしく」って限度があるだろう師匠!果たして草尾声のヤツがここまで未熟者通り越してロクデナシになった責任はボスにあるのか何なのか。アレですか、今社会現象なニート犯罪ネタですかってそれは真面目なニートの皆さんに失礼だが。

そこを考えるとジャッジメント→即デリートって問題あるよなあ(笑)
しかし兄弟子を「兄者」ではなく「にいちゃん」と呼ぶのは前々作への配慮でしょうか。



2004年12月19日(日) 赤子の味覚&感想

パソコンに向かう時間が奇跡になってる今日この頃。(完全に寝てるか一人で遊んでる時間って少ないのようちのベイビーは・・・)ゲームなら抱っこ寝のときにできるんだけどねえ〜(それもどうだ)。

ひきつづき離乳食。最初の日から三日くらいは、冷凍した粥を温めて出したんだがかなり食いつきが悪くなった。ので、四日目は水ではなくかつおだしで伸ばし、ついでにほうれん草をちょっと入れてみた。

試食。・・・何か苦いんですけど(笑)。

これは食わんかなーっと思ってたら、予想に反してよい感じに食ってくれました。
次の日はかつおだしだけで伸ばしてみたら、やっぱり良い感じに食ってくれました。

かつおだし、って言ってもかつおぶしを茶こしに入れて湯通ししただけのものなので赤子の味覚って本当に油断ならないなあ〜とちょっと感心。(確かに塩なんか入れらんねー)そしてフードプロセッサーは置くタイプよりスティック型を買えばよかったと後悔。

そんな感じで感想。

>ガラスの仮面42巻

本屋で見てすっげー吃驚した。そして困った。
文庫に切り替えてたからもう「はなとゆめコミックス」版なんか持ってネー!(爆死)
・・・しばらく悩んで、「はなゆめで読んだ部分より先はないよなあ・・・」とその場を立ち去ってしまった。

とりあえず宗教家になる前に漫画家としてやり残したこれを完成させて欲しいと切に願ってしまったよ。

ちなみに私は姫川亜弓が好きだ。

>ビィト

アニメ見てると原作はこんなに面白くなかっただろうかと考えるのは気のせいか。
・・・いや、もともと私は「悪くはないと思うがアニメ化する程とは思わない」くらいの認識だったんだがそれにしても。

>死種

見てません(笑)だってメジャーのおとさんが死ぬという神聖な日にどうしても見る気になれなくてっ!

そしたら身内から嘆きと怒りのメールが来ました。

すまない、その痛みを共有できなくて。そのメールによると監督の嫁のアスラン萌えはもう誰にも止められないらしい・・・。ふー・・・。

おとさんメジャー

おとさんに追悼。
そして吾郎の養育に関するお金の話が省略されていたのは至極もっとも、と頷きつつ、吾郎の叔父の見せ場が消えたことに少し淋しい気もしたオヤジスキーがここにいる(笑)。

(お金の話)
最初叔母は吾郎の引き取りに難色を示し、桃子先生が引き取ると言って叔母は喜んでいたんだが、後から聞いた野球選手の死亡に際して出される金の金額のでかさに目がくらんで桃子先生から吾郎を引き取ろうとする身内トラブル話。
「お金が欲しくて吾郎を引き取ったんでしょう」みたいな事を叔母が言って「馬鹿野郎!そんなことだけで若い娘があんな小さい子を引き取るなんて言うわけないだろう!」と叔父が叱り付けて改めて桃子先生に吾郎を託すことで決着した・・・ハズだ。

何せ読んだのがかなり前なので、ちょっと自信がない。



2004年12月14日(火) 離乳食とか。

旦那がレンタルしてきた「バイオハザード」を見た。
あんなモノ(ゾンビ化ウィルス)悪用する方法すらわからない

ま、それはともかく。

今月12日でめでたく娘は五ヶ月になったので離乳食を始めました。つーてもこの時期は「慣らし」であって栄養補給はもっぱらおっぱいです。
本やら何やら見ると色んなやり方が書いてありましたが、とりあえず一週間は10倍粥で様子見をして、それからまた一週間位サツマイモとかカボチャとか人参とかヨーグルトとか無難なものを色々やってみて、それから粥に豆腐や白身魚とかつけて出来れば二品とかにしようかなーとか思ってます。

今のところ、粥はさほど拒否反応もなく食べてくれます。
大さじ換算3杯くらいで疲れるぽいですが、果汁はもんのすごくミョーな顔をしていたのでそれに比べれば。でも食後のおっぱいはやたらと猛烈に飲みます。・・・粥、拷問?(笑)

しかしおっぱい、時間開かないんだがうちの娘。(一時期開いたのは本当に一時期だった(笑))寧ろかなり一杯飲んどるんだが娘。でもおっぱいで足りなくなるから離乳するんだよな?とか思ったら自然な気もする。
どっかのサイトであったけど、「今の育児常識」はえてして「ミルクオンリーの理論」であることが多いのでちょっと困る(三時間ごと、というのも母乳では通用しない。消化がいいから)。戦前は離乳食は一歳からだったっていうし、ミルク誕生以前の子育て話がちょっと聞きたい今日この頃。


まー相変わらず物に関心を示さないのと、このおっぱい頻度とおむつ頻度があまり生まれた頃と変わらないのはちょっと気になりますが。とりあえず静観しようと思います。うむ。



そして、何故かこんな日々で、テイルズプレイは着々と進んでいる・・・(笑)
ああ、やっぱりシンフォニアはいい・・・vマイフェイバリットゲームの座を幻想水滸伝シリーズから奪い去っただけはある・・・。
特に、萌えに疲れた人や、単に疲れた人にオススメです(笑)真面目癒される。・・・そういえばゲームキューブ版のプレイのときは、仕事の引継ぎで死ぬほど忙しかったときでした(笑)

でもテイルズシリーズは結局これしかやってねえ。うーむ。



2004年12月12日(日) 近況&感想

只今「テイルズオブシンフォニア」プレステ2版をちこちこやっています。
娘が起きているときは極力相手をすると決めているので本当にちこちこです。戦闘がアクションなので授乳しながらコントローラーを床に置いてポチポチなんてできないので心底ちこちこです。「パルマコスタ博士」の称号のためにストーリー放ってオリエンテーリングやってるからさらにちこちこです。

何年計画でクリアする気だ俺様。とりあえずドンパッチなゼロスくんとデートするため頑張る俺。

そんな感じで感想。

>死種
絵コンテで何コマ主人公出ましたか

>メジャー
原作読んでても、というか読んでるからこそ「は、ハハハ、まさかこんな所でおとさん(一応隠すか)死にゃしねえだろお〜・・・」と汗タラで見、ラストでおとさんと一緒に「・・・え」だったあたり。

うおー!


・・・つくづくな、キャラが死ぬときはせめて「勿体ない」と思わせてくれよ!と裏番組の第一部(種ね。)を思わず思い出しましたよ(あれは捨ててもいいいキャラか、死なせて一時的に盛り上げる為に死なすのだ)。メジャーの演出が地道に普通で泣くほど嬉しいぜ。(・・・それもどうだ)

>デカレン
プリティー青。密かに攻として逆襲を誓っていた所が更にプリティ(違?)
朝から熱いぜコン畜生(笑)!

・・・でも予告の踏まれるボスで揺らめくのさイエイ。



2004年12月09日(木) 愛ソレその後&アニメ感想少々

もうそろそろ「愛のソレア」見るのやめよっかな〜と思いながらとりあえず見た今回が『ま、また流産ネタかよ!』という状態で、ついこの間出産した身としては、また気になって続きを見そうな毎日。

(愛のソレアの大雑把なあらすじ)
女郎屋の坊ちゃんことたっくん洋一くんと主人公(一応女郎)美保ちゃんは恋に落ちました。
散々ドタバタした挙句二人は心中を図るものの失敗。互いに死んだと思ったまま4年経過。その後再会。しかしその間に嫁と息子を持っていた洋一くんはものの見事に家庭をぶっ壊して(第二子の堕胎を迫れば当たり前だが)トチ狂った嫁に刺された
その16年後に洋一くんの息子のガオイエロー恭一くんが美保と恋に落ちるが「親の仇」と知らされて恨みまくって別離
でもその7年後に再会。何故かアッサリ再燃。今度は両方に家庭があるので更に修羅場。恭一くん妊娠した妻に離婚を切り出して、錯乱した奥さん階段から落ちて流産。さてこれからの展開やいかに。


・・・子持ちでなかったらちょっと笑ってたぞこの展開・・・。(く、繰り返しすぎ)
大体妊娠初期に「堕ろしてくれ」「離婚してくれ」なんていわれたらそりゃートチ狂うわ奥さんーということで、ここだけは力いっぱい共感する今日この頃なのでござる。少なくとも全面的に非協力的な夫と過ごすのは耐え切らん。まあ舞台が昭和30年から連綿と続いて只今昭和50年代と思われるので今ほど妊娠への理解がなかった、と見ればいいんだが。

しかしだ。
自分に置き換えてシュミレーションしてみた。

(相手の浮気で妊娠初期に離婚を切り出される)
・・・じゃーとりあえず実家帰るから。そこで詳しい打ち合わせしようか。でもまあそっちが全面的に悪いんだから慰謝料と養育費は覚悟しといてね。そんな甲斐性いつまで続くか知らんけど。じゃっ!


昼メロ終了。
つくづく自分には昼メロ属性がありません(笑)。

でもまあ、愛ソレは自分が見れるんだから多分昼メロとしては甘いとは思うんだ。「薔薇と牡丹」は5分で挫折したよ。


その他感想。
>ブリーチ
やっと織姫が普通に演出されたが、遅い。
テンポはいい回だったが、実は結構前回が最悪だった。前々回のノリのよさに感動していた旦那は次の回で「アニメ作るヤツって頭悪いんかー!」と叫んでいた。
・・・全然フォローできなかった私の気持ちを察してくれ関係者。

>ガンダムフォース
何だかラスボス戦かー!という異様な盛り上がり。ノリはRPGちっくだがガンダムファンタジーだからオッケー牧場(笑)見習えよ死種、って無理難題を言ってはイカンのか。(まああれも萌えファンタジーだが・・・)

>遊戯王GX
「武藤遊戯はデュエルキング」・・・デュエルファラオじゃないのか(笑)



2004年12月05日(日) コダワル性分&感想

昨日の日記でちこっとクランプのこと書いたら結構「何で元ファンになってしまったのか」がちょっと自分でも解ってきた・・・。

そうかー自分、ストレートに主張が出てて、アニメとか他の媒体になると間が持たない頃の作品でファンだったから最近違和感があったんだー。という。

ちなみにカードキャプターさくらを半端に読んだ所でクランプ作品に触れなくなった(「さくら」が嫌いなわけではない。所有や立ち読みがなかったため。借りたのも途中までだった。)んだが。多分ここから「結構アニメになっても間が持つ作品になってきた」んではないかと思うんだが。(いやだってそれ以前の聖伝やら東京バビロンやらクランプ学園探偵団とか結構単体で見るの辛かったんで。レイアース第一部なんか第一話と最終話付近さえあれば足りると思ったし。第二部はアニメ用にリキ入れられてたから除外するが。ちょびっツとか見てないからそのへんは知らんが)そして本来ならそゆ変化は歓迎すべきなんだが

・・・「ツバサ」はやっぱり素直に見れないなあ〜・・・

と、実感したのは「聖伝」の龍王が出ても喜べなかったときに実感した。
まあでも、「怒り」にならないレベルには落ち着いたともいえる。それがいいか悪いのかはさて置いて。



てなわけで感想。まだ「メジャー」見てないんだけど。一言だけど。

>死種
種の一年ってナンだったんだろうな。としか。

>デカ
「兄がオールウェイズお世話になってます。」

・・・個人的に流行りそう(笑)アンビリーバボー。



2004年12月04日(土) 嘆きのサイレン&ツバサアニメ化

茅田砂胡の新刊、「嘆きのサイレン」を先日購入。何か利用していたファンサイトが更新してなかったから気がつくの遅れました。何気なく出版元のホームページ見たらあるんでやんの・・・。
この新刊、茅田砂胡キャラ全員集合シリーズの堂々9冊目ということで(一応新シリーズということになっているが少なくとも直前の「暁の天使たち」を読まねば訳がわかるまい←別に新シリーズにしなくてもいい気がする・・・(笑))、最初は少々のわだかまりがあったものの今はもう『毒を喰らわば皿まで』という気分で一巻一巻を楽しんでおります。茅田さんのは底流に流れるドライ&ホットな主張が好きさっ。

まあ、今回(隠し文字)すっげー外伝ぽかったけど・・・

それはともかくそれとほとんど時を同じくしてクランプの「ツバサ」アニメ化の情報を得て、何だかちょっと苦笑する。
コレ最初すっごい自分怒ったんで。元クランプファンとしては、何かやるせなかったのさ。

でもまあ、のぺーっと見るうちに少し見解は変わってきた。
アニメ化と聞いてさらに「なるほどー」と思った。
だってな。

よく考えたらクランプ作品って「言いたい事言ってスッキリ」という同人系だから、言いたいこと言ったら結構他に何もないんで(酷)このくらい全員集合しないとアニメ間が持たないよなー(例:レイアース第一部)

見るかどうかは別として
同じ「全員集合」ならそこはかとなくそれな川原泉ワールドの方がアニメは見たい。



ちなみに「嘆きのサイレン」を買うために片道徒歩30分(つまり往復1時間)の本屋にベビーカーを押して行ったら翌日猛烈な頭痛に襲われて実家に緊急退避で一泊するハメになりました。うーむ。



2004年12月01日(水) 血は水より重い?

先日の話だが、ウチの母上が柿が好きだと判明した。

ことの起こりは義父母からメロン5個(マジ)をウチと実家で分けてくれ、と渡されて、「いやウチ柿がまだ6個くらいあるから、全部貰ってくれ。」と父に言ったとき、「母さんが柿がすごい好きだから、そっちをこっちにくれればいいのになあ」

・・・30年同居して初めて知ったぞそんなこと(笑)
父も「つい最近俺も知った」とのこと。
ちなみに別にウチの実家の家族関係は崩壊してないと思います。うん。

後日、それを義父母に伝えるとそれはもう意気揚々と柿をビニール袋に詰めてくださった。10個くらいだろうか。
その二日後、別件で実家に行く用事があったんだが

柿がもうありませんよおかあさん(笑)
そしてすごく嬉しそうですよおかあさん(笑)


ちなみに、何故今頃まで家族がそれまで知らなかったかというと、父方の祖父母の家に柿の木があるので供給不足という状態にあるとはとても考えられなったことが挙げられる。実際小さい頃は祖父母の家に行く度によく食っていた。が、確かに持って帰ることは少なかったかもしれない。母がわざわざ買うこともなかったので、あまり祖父母の家に頻繁に行かなくなってからは柿がウチの食卓に上がることはほとんどなかった。

その父方の祖父母の柿は、東京にいる叔父に送られていたという。
その柿に、購入した柿まで付けて送っていたため母はそれを結構恨んでいたという(笑)

・・・実家の嫁姑って・・・と苦笑したものだが(ちなみに旦那はその話を聞いて少々ビビっていた(笑))、ふとそれを自分におけるスモモに置き換えた瞬間

すっごく気持ちが解った(笑)
たしかにタダで貰える大好物が目の前でスルーされるのはキツイ(笑)。

ただ私は自分一人しか食べないスモモを「買って」と頼んだり、自分で買って冷蔵庫の一隅を占拠することを躊躇わなかったのでそこんとこはゴーインブマイウェイの父に似たんだと思います。

でもま、何かしら一つは妙なこだわりがあるのが人間のよーな気もする。
旦那は野沢菜。弟はかりんとう。父はバナナ。私はスモモ。さて娘は一体どの食物を偏愛するのか。もうじき開始の離乳食を前にふと考えるのでした。


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