下の弟が隣の市から私の家の徒歩圏内に引っ越してきた。
67歳で人工透析患者の送迎をしている。
もう最後の職業だろうし、働ける間は働きたいし、少しでもガソリン代の節約になるからと病院と私の家の近くに越してきた。
きのう、弟の部屋の様子を見にいってきたのだが結構な荷物。 プラモデルと車と歴史の本がかなりあった。
約15年くらいまえに離婚して、その時はワンボックスの車に積めるだけの荷物で家を出てきたのに。 とにかく車のプラモデルがすごい。 きっと一人暮らしの無聊を慰めてきたんだろうなぁと思われる。 離婚は事後報告だったが、さりとて相談されても私には何も出来なかっただろうなとは思う。
それにしてもだ・・・もう亡くなってはいたが母が知ったらどんなに切ながっただろうと思う。 今となっては弟と私が仲良くしていくことが母への一番の供養かなと思う。 私も主人に先立たれてお一人さまだし。
きょう 母の日。
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