元貴乃花親方とフジテレビのアナウンサーだった景子夫人と、離婚していたそうな。 いつもの降圧剤を貰いに行った薬局で薬ができる順番を待っているときにテレビでみた。 親方は卒婚という表現をされていたけれど、私は卒婚より卒家事したい。 でもまぁ、女の人も自分で食べていけるというか、経済能力があればさっさと離婚するわなぁ。
昔・・・母から聞いた話。 私の母は熟年離婚してるから、まだ父と別れる前から身体が弱いけれど(多分に精神的なものだと思う)いろいろパートに出ていた。 その当時、勤めていた老人施設の看護婦さんが離婚したいので、それにつけても子どもがまだ小さいからと実家に相談にいった。 「働いてお金は送るので、子どもの面倒をみてもらえないか」ということ。 そのとき、実家のご両親が 「おまえが看護婦でなまじ生活力があるから離婚したいと思うのや。 もし、自分に稼ぎがなかったら少々のことは辛抱するはずや」と。
その後、その看護婦さんが離婚したかどうかは聞かなかったけれど、私にはすごく心に残っている。
以前読んだ本で「離婚しない女」というのがあった。 タイトル、少し違っているかもしれないが。。。 そこにもそんなことがあったような、離婚する、すると言って離婚しないというか出来ないというか。
それにつけても卒婚、いいなぁ。
ところで・・・ 「来年10月に予定してる消費税10%への経済対策として、キャッシュレス決済時に5%のポイントを還元する方向」って、話だけれど、それなら増税しなきゃいいのに。 なんでそんなややこしいことするんだろ??
歴史教室で友達になった人から、2年おきくらいにネックウォーマーとかハンドウオーマーとかを編んでほしいとお願いされる。
俳句と絵手紙のお仲間に差し上げたいとかで、いつも5つ。
うれしい反面、最近とみに根気とか集中力が無くなってきたので、自由に好きなものを編むのはいいけれど、頼まれた限りは気に入っていただけるものをと少々力むような気持ちになる。 それでも、今回もちょっと変わった編み方のネックウォーマーを5つ編んで、本当は直接渡したかったけれど、宅配で送らせてもらった。
今日の昼に着いたという電話をもらって、色も可愛いのばっかりと喜んで頂けたようだ。 良かった♪ 他人様に差し上げたときは、試験の結果を待つような気持ちでいるから、良かったと言っていただけたらこんなに嬉しいことはない。 さらに、今度はホームカバーというか室内履きのようなものが欲しいとか。 えぇ、いま 主人の仕事用に踵とつま先フリーの靴下を編もうと思っていたから、ちょうどいい。 これから糸の種類を変えて編み始めよう。
最近は 県外の障害を持つ人たちの暮らす施設に送るマフラーばかり編んでいたので方向転換だわ。
・・・ということは 年末の掃除はまた日延べ。。。
去年も一昨年も 『許されて病後をいとう師走かな』だったけれど 今年はもうその手は使えないし、さてどうしたものか。。。
11月も中盤になって、今年もあと何日とかと言われるようになってきた。
本当は自分の生まれ月の11月が大好きなのだが いろいろ面倒なことがあって、それが年々しんどくなってきた。
まずは年末調整の提出。 今年中に払った生命保険料とか介護保険の金額とか、 もうもうめんどくさくて仕方ない。 ダンナは何でも私に丸投げだし、私とてちょっとでも税金還付の恩恵に預かりたいから、仕方なく書くけれどあ〜〜って思い。
それと年賀状。 去年は上の弟が亡くなって喪中欠礼を出したけれど 今年は年賀はがきを買う気持ちにもなれない。 そういえば・・・年賀状の終活というものがあるらしい。 もう80を超えましたので、とか 親の亡くなった年を超えましたので、とか その人なりの理由というか事情で黙って出さなくなるのではなくて 一応、お断りしての終活とか。 私も体調に自信が無くなりましたので、と書いてやめちゃおうかなぁ。。。
そして大掃除だ。 苦手な掃除は今頃から予定というか段取りしないと 結局、いつも後回しになってるのだ。 あぁ〜〜逃げたい。 レンジフードはお掃除サインが出てた。 旦那は「別にええやん、掃除せんでも正月は来るで」
誘われて今月から百歳体操に行ってる。 今日で二回目。
ビデオを見ながら重りを付けて足と腕の約30分の運動。 ゆっくりした運動なれど30分したら、 うっすらと汗ばむ。
ひと昔、ふた昔前までは こんなに運動しろとか 筋肉を付けろと 言っただろうか?
主催者側としたら 高齢者が家に閉じこもらないでほしいということもあるようだ。
まぁ〜時間はあるけれどしんどいことだわ。。。
きのう ひっそりと誕生日を迎えた。
同じ11月にお誕生日を迎える友達がいて、ささやかにお祝いランチをしようと約束していたのに、私の体調不良でドタキャンした。 なにせ お腹が痛いんだから仕方ない。
下の弟も 「姉ちゃん誕生日おめでとう。足はどないですか?」と ラインしてくれたので、 「足も万全ではないのに、お腹が痛くなって休日の緊急外来に行って点滴した」と返事したら 「何や お母ちゃんに似てきたなぁ」と言う。 私もそう思っていた。
熟年離婚した母は 私が結婚する前からも神経性腸大腸炎というのか、度々腹痛を起こして受診していた。 原因不明で手術も2回している。 満州へ一人で嫁に行き、引き上げてきた気丈な母が晩年はすごく気弱になって何かにつけ長女である私を頼った。
私にも いま 強い不安と不満がある。 不満はここでは書けないが 不安はやっぱり膝。 もう大丈夫だと思うものの、もしまた再発して歩けなくなったらどうしようと、そればっかり考えている。 私の場合、母のように娘には頼れない。 息子にも迷惑をかけたくない。 そんな思いがぐるぐる悪循環してお腹が痛くなったのだろうか。
よく ふくらはぎは第二の心臓というけれど 腸は第二の脳だと、今回知った。
ランチをドタキャンした友達も実母の介護のことでかなり思い詰めていた時期があったから、ほんとうに積もる話があったのになぁ。。。
最近はカタカナ語が溢れていて 意味の分からないことも多い。 私はカタカナが苦手で、好きな本でもカタカナ名の登場人物だと敬遠してしまう。 (でも韓ドラの登場人物は全部カタカナだ・・・やっぱり私の言うことは矛盾してるわ)
で、ストレスとメンタルのことだけど。 ストレスに弱いとメンタルが弱いというのは同じことだろうか。
連休に下の孫の七五三があったのだが 私は脂汗でトイレに籠るような腹痛に襲われていた。 そのうち洗面器をもってトイレに座っていなければならないようになって 主人に休日夜間応急診療所に連れていってもらった。 そこで腸の動きが弱いと言われて、 点滴をしてもらったらいくらかマシになった。 でも今朝もまだお腹に力が入らない。
膝血腫であまりの痛さに死にたいと思ってた頃、降圧剤を処方してもらってる近所のかかりつけ医に入院するため、いつもの薬をもらいにいったら 「あんたはメンタルが弱いなぁ。」と言われたことを思い出した。 もちろん医師の前で死にたいなんて言ったことはないから 私が殊更に痛みを訴えてるように見えたんだろうか。。。
陽は照っているけれど風が冷たい。 最低気温は10度を下回ったらしい。
ご近所の知人の切り絵展に行く、往復タクシーで。 20年振りだろうか、以前の作品とは雰囲気が違っていた。 久し振りなのは 要介護3のお母さんを介護しておられるから。 作品展の間はショートステイにお願いされているとか。 でも彼女も長い介護生活で腰を痛めているようだ。 何度か ディサービスに行かれるお母さんをお見かけしているけれど、 居室が2階にあるから いつも男性二人でお迎えに来られてて、車椅子を階段から降ろされている。
愚痴めいたことは一切、話されないけれどしんどいだろうなぁと察せられる。
いろいろ、いろいろ、考えされられる。
わたしは・・・わたしは・・・
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