やっと統一地方選挙も終わってやれやれだ。
いちばん身近な選挙だから 家の玄関先までやかましくて少々辟易していた
わずか一週間くらいの選挙期間だから 地元のタクシーを借りて運動されていたり、自転車や徒歩などは候補者の行列と道で鉢合わせたりしたら逃げ場がなくて困っていたのだった。
3月の初めに電話してきて立候補された生命保険のおばちゃんだった人は、残念だけれど落選されていた。ご挨拶はいただいたけれど私はその方に投票しなかった。
そして 奈良県は大阪の橋下知事が音頭をとっている関西広域連合に参加していない。 前半の知事と県会議員の選出選挙はそんなことも問われる選挙だったけれど、後半の市会議員選挙にもそれの是非がチラチラしていた。 先日 歴史教室の友達とその関西広域連合への奈良県の不参加について話したが、この人たちとはほんとうにいつも意見が同じでうれしいことだ。
それにしても 前回とはずいぶん市会のメンバーが入れ替わったことに気づかされた。
”がんばろう日本” じゃなくて ”どこへ行く日本” って気持でいる、今は。。。
桜が散るのを待っていたように花水木が咲き出した。 今はそんな季節の移ろいがとても切なく、でもそんな当たり前のことがうれしいのだ。
被災地へ手編みのショールを送る活動を立ち上げた編み物の先生がおられることをネットで知って、義援金以外に何か私にできることはないかと思っていたので飛びついた。
昨年末に要介護5のダンナさんを介護している義姉に、クリスマスプレゼントとして送った肩掛けを、義姉がすごく気に入ってくれたので、同じものを編んだ。 そして白いモヘアと中細の糸との二本取りで編んだものとの二枚を今日、その編物の先生のもとに送った。 被災地にも季節の春は巡ってきたようだけれど、この取り組みは8月末まで受け付けておられるようで、次の寒さのことも考えておられるのだろう。
もう何枚か編んで送ろうと思う。
参考URL http://kemukujara.ikidane.com/prayershawl.html
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