愚痴日記

2006年07月25日(火)

未曾有の雨量でいろんな災害がでている

夕べも何度か雨音で目が覚めた

まだ 梅雨は明けていない

一番遅い記録では8月1日の梅雨明けというのがあるようだ

梅雨が明けて立秋〈遅くてもお盆)までの間に暑中見舞いを出す、というのが私の認識としてある

だから 今は出す機会を伺っている

















2006年07月24日(月)


歴史教室を楽しみにしているのだなぁ・・と思う

講座の先生が体調を崩されてお休みされるという、夢を見た

パート先での定期検診が近づいているし
私自身が検査を必要としているからだろうか
血圧の薬の効果はいまいちだし・・

手のしわを見て改めてゆるやかな老いを日々 自覚している

















2006年07月10日(月)


義母の満中陰法要をする

私はまだ満中陰という義母が亡くなって間もない法要だからお葬式と同じ黒の喪服を着たが、ダンナの二人の義姉たちはソフトジーンズにポロシャツとTシャツという共にラフないでたち・・・
私としてはせめて満中陰くらいまでは故人への礼儀として喪服で出席すべきだと思うのだけれど、末っ子の嫁としてはそんなこと口には出せません
まぁ 反対だったらえらいことだなぁと心のなかで思うだけのこと・・・
午後からは義母を偲んでカラオケに繰り出す
私は耳が悪いせいだろうと思うけれど、親・兄弟・夫・子供が認める音痴なものだからカラオケは苦手
それでも義母の好きだったおはこの演歌や童謡を歌う
お葬式のときと同様に高齢の親を見送った、正に重い荷物をおろした安堵感というか開放感がどの顔にも見える



経を読み 義母(はは)を偲びて 歌唄う

時刻む 義母(はは)の形見の腕時計









2006年07月07日(金)


世の中には私の知らないことが当たり前のこととしてずいぶんとある

2010年の平城遷都1300年記念事業を、正直 私は楽しみにしていた
大阪のおばちゃん的な好奇心といっても そんなに的が外れているわけでもないが、歴史教室に行くようになっていろんなことを知った
平城遷都1300年記念事業協会が発表した基本計画は、「遷都1300年を迎える奈良と21世紀の地球社会が出会う好機とし、世界中の人々が歴史と文化について語り合い、参加して経験価値を高めることができる新しい交流の舞台を創出すとして、私鉄の仮駅や多くのパビリオンの設置など細かい計画を出している
が、この基本計画が実行に移されたら歴史教室の先生が所属されている世界遺産ネットワークの人々は国の特別史跡である、世界文化遺産平城宮跡は、世界遺産条約の「危機リスト」に登録しかねない深刻な課題に直面すると断定せねばならないと危惧されている
それ以前に平城宮跡の地下にトンネルを掘って高速道路(京奈和自動車道)を通す計画もある
そこで現状を表明するためにリトアニアのビュルニスというところで開かれる、第30回世界遺産委員会に有志の人たちが自費で参加されることになった
世界遺産ということの原点にかえってほしいとの願いからである
きょう関空から23名の方々が出発された

次回の歴史教室で報告してくださるだろうと期待している







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