愚痴日記

2005年12月31日(土)


たいした意味や考えでなく 拗ねて言わせてもらうなら

きょうからあすへと続くだけのこと

でも 新しい年のはじまり

来年こそ・・

きっと・・

どの人にとっても 穏やかで健やかな一年でありますように

そして私もいいかげんいい年をしたおばちゃんなんだから

もう少し もう少し 強くなりたいなぁ






2005年12月28日(水)


世間では仕事納めの人も多いだろうが
ダンナは得意先の忘年会を兼ねた餅つきとかで
朝からもろぶたとぜんざいを炊く大きなお鍋を持って嬉々として出かけていった
夕べもその人たちと夕方から麻雀をしていて、今夜も麻雀をするらしい
仕事関連のお付き合いだから、私としてはダンナの顔色を見ないで思い切りネットができるし、本も読めるからむしろ『あっそう、どうぞ、気をつけてね』という思いでいる
よく出来た奥さんなら年末のことだし、自分の食事も適当にして大掃除でも存分にするのだろうがぐうたら主婦を公言している我が身としては、ここぞとばかりに羽を伸ばしている

花屋さんに行って 盛り花でもなくおもとでも若松でもなく、フリージアの切花を買う
何気に清浄な香りが私を慰めてくれる
私は30日も31日もパートに行く・・・
これが私の生活の現実・・・




ひとり居て 予報通りの 風の音

寂しさは なまり色だと 思う日々




2005年12月22日(木)

午前中、わずか20〜30分の間だったけれど停電した
石油ストーブを点けていたからよかったものの、わずかの時間でも暖房がなければ耐えられないような寒さだ
改めて電気に頼りきっている生活を思い知る
横殴りの雪も降っていて視界を遮る
スーパーも停電のために開店時間をずらしていた
エレベーターが作動しなかったのだ
みんな天気予報に詳しくなっていて道路の凍結等で商品の到着が遅れることは考えていたようだけれど、雪による停電は全くの想定外だったようだ
停電したので事務所のパソコンがみんなシャットダウンしてしまって、いろいろな作業が中途半端な状態
まったくもう・・

交差点の信号もストップしてしまって急遽、おまわりさんが手作業の交通整理をしていた
都会でもないのに雪にお手上げ状態

テレビでは冬至寒波とか言ってるけれど、庶民のささやかな楽しみでもあるお風呂に今夜はゆずを浮かべてまったりしよう



2005年12月20日(火)

今年の冬の寒さはおかげ様で早々と売上を達成させてくれた
当初の冬の長期予報は暖冬と言われていたようだが、最近の寒さは一部の商品のメーカー在庫も0にしたようだ
うちの店はサラリーマンのお客さんが何故か多くて、スーツもよく売れるがクールビズを実践されるように言われた今年の夏はボタンダウンのシャツもよく売れたし、胸元から肌着が見えないようにとV首の肌着もよく売れた
そして最近の寒さで男性用のタイツが爆発しているかのような売れ行きだ
ある野球選手がCMに出ているメーカーの肌着もかなり売れている
店出しが追いつかなくてきょうもお客さんからお叱りを受けた

そしてクリスマスのラッピングコーナーも忙しい
みんな家族やお友達へのプレゼントをかかさないんだなぁ
私の下手なラッピングで申し訳ないけれど、心をこめてラッピングしたらそのうち回り廻って私に幸せがくるかしら・・なんて・・

私が子どもの頃は元旦には学校へ行ったものだ
しかとは覚えてはいないけれど校長先生はモーニングを着ていたように思うし、女の先生はそれこそ凛とした羽織はかま姿だった
今で言う体育館でその頃は講堂といった場所で校長先生のお話を聞いて、君が代とたぶん校歌も歌ってみかんか紅白まんじゅうをもらって帰った
今から思えば何気に子ども心にも厳粛な思いのお正月だった
大晦日の晩に枕元には母が揃えてくれた真新しい肌着を並べて眠ったこともなつかしい
今の時代はいつでも新しいものが溢れてるから、ある意味感動も少ないのだろうと私は思う

街のざわめきや喧騒の中にいて ふと昔を懐かしんでいる



2005年12月17日(土)


寒い雪の朝

きょうの私は何であんなにも腹をたてたのだろう・・

心臓がバクバクするくらいダンナに楯突いた

ダンナも風邪気味で気分が悪かったようだ・・

風も冷たいし・・・





2005年12月15日(木)

きょうは昨日、一昨日に比べるととても暖かい
月命日なので母のお墓参りに出かける
年が明けたら 丸6年になるので7回忌のお願いもする
パートを続けながら、母の入院する病院へ通った日々を今更ながらに思いだす
梅雨明け間近の蒸し暑い日に倒れた母が、意識不明のまま半年後の成人の日に亡くなるまで夢中で日々を過ごした
そんな最中の夏の終りには別の病院に入院していた父も亡くなった
母への思いは今の私と娘の状況とも重なって深まる一方だ
お墓に向かって
「お母ちゃん、助けて!」と声にしてみる



帰りに足を伸ばして献血に行く
とりあえず3冊あった献血手帳をまとめてもらう
今回は勧められて(?)400CCの採血にした
献血ルームの自動販売機はお金を入れなくても飲み放題
ゆっくり休んでからお帰りください、とマンガや雑誌がたくさん置いてある
これでたぶん人から思われているだろう、血の気の多い私はしばらく大人しくしていられるかなぁ・・
最近の私は寒い日が続いたからなのかいろんなことに腹をたてていた
別に何があったわけでも、誰かと揉めたわけではないけれど夜中に目が覚めて苛立っていた
持って行き場のない娘への思いがすりかわっているだけだということはしっかり認識している・・



2005年12月11日(日)


 あと3週間もしたら新しい年で 毎日があっという間に過ぎる
年々 日々の流れを早く感じるようになっていく
追い立てられるような思いもわずかにある
店に流れるクリスマスソングや迎春の準備品は、今の私には目障りでしかない(届かぬ思いが鬱積してるからねぇ・・)
淡々と仕事をして、家事は手抜きをして日々を過ごしている
これでいいのだろうか・・といつも思う
現実はまだまだ働かねばならないのだけれど・・





2005年12月06日(火)

スーパーの前の大きな樹(今だに何の樹か私は知らない)がすっかり裸ん棒になってしまった
当然 あたりは落ち葉の山
風に吹かれてクルクル舞うのは寂しげだが私の好きな風景だ
道路端に重なって固まっているのさえ私には愛おしい
でも お客様の声として
「いつ見ても落ち葉が溜まったままだが掃除はしないのか」というお叱りの投書があった(警備の人が毎朝、掃除してくださってるけれど大きな樹で追っつかない、でも裸ん棒になったのでもう落ち着くでしょうが)
やっぱ 見苦しいですか
私は 葉っぱも生きている最後の証として自然に朽ちるのを見ていたい
アスファルトの上で自然に朽ちるはずもないだろうが、風が吹けば、雨が降れば行くべきところに流されていくだろうに・・と思う


今度のお休みに年賀状を書こうと思ったのに(手書きは字が思い切り下手くそで出来ません、PCで作成)、確かに11月に買ったはずの年賀状を何処にしまったか・・思い出せない
情けない・・
まず捜しだしてからのことになりそう・・あ〜ぁ



2005年12月03日(土)

12月に入ったら 予報通りに寒くなった
きょうは 何処にも行かない予定でレンジ周りの掃除を始める
レンジフードとガスコンロ
普段の手抜きのつけを思い切り感じる
今はやりの重曹は売り切れていて いつも通りの漬け置き洗い
洗剤を溶かしこんでしばし放置
その間にいろんな紙類の始末をする
ケーブルテレビやNTTの利用明細とか、クレジット類の控えがわんさかある
よくもここまで・・と思うくらいほったらかしにしてあったので、今年の分だけにしてあとは捨てる
よそのおうちはどのくらいで捨てているんだろう・・

障子の張替えをすべきかどうか思案中
夫婦ふたりの暮らしで破れはないけれど黄ばみが・・
急に思いついてもいいように障子紙は買ってある
あとは私の勇気と決断と・・

12月はキライだ
私のようなぐうたら手抜き主婦には居心地が悪い
開き直ることも出来ずに あれもこれもと思うばかりで、行き届かない掃除に後ろめたさばかりがつのる


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