愚痴日記

2002年05月31日(金) 疲れた


 自分に疲れてしまった

 私は子供の時から左耳が全く聴こえない
 音はすべて右から入ってくる
 母は何度も耳鼻科に連れて行ったが、原因不明で直らなかった
 難聴というのは 外からはぜんぜん見えない
 だから 誤解されやすい
 「えっ?」って なんども聴き直すし
 しまいには 理解できないまま うなずいてしまう時もある
 聴こえていないから 知らん顔していると思われている時もある
 自然と 声が大きくなって
 よく 人から 怒っているの? と いわれる
 今日も パート先で 「怒られているみたい」と いわれた
 この言葉が 一番 私を落ち込ませる
 場合によっては 言い訳ができないので
 結果として 私の人間性が問われる事になる
 「すみません」と 言ったところで 気まずさは残る
 それでも 今まで なんとかやってきたけれど 最近 疲れてきた
 もっと 歳をとったら
 「なんか 年のせいで よく 聴こえないんですよ」 って
 ごまかせそうな気もするけれど まだ ちょっと無理みたい
 まだまだ 疲れた自分と付き合っていかなくてはいけないのかな・・・



2002年05月23日(木) ユーロジン?

 たぶん ユーロジン だったと思う

 2年前 姑を看病している時にもらった睡眠薬
 そのうち 何かの役にたつだろうと とっておいたけれど
 わずか 10錠くらいじゃ 近所を騒がせるだけだと思い捨てた
 何かと併用すれば うまくいくかもしれないが  
 なんだかんだ言っても まだ勇気(?)がない
 
 もし もしも ダンナより私の方が先に死ぬ運命にあるのなら
 一日でも早く 死にたい!
 その方が ダンナも後がまを見つけやすいだろうし、
 私も クチャクチャにならないですむ
 以前 息子が
 「死にたい  死にたい と言うやつに限って
 いざという時になったら 泥水をすすってでも生きるもんや」
 と 言っていた  そうかもしれない
 否定はしない
 難病や障害をかかえて生きている人には申し訳ない気もするけれど
 私は 雪が解けるように スーッと消えてしまいたい・・・



2002年05月22日(水) 自分のこと


 別に落ち込んでいる訳ではないが、時々 自分の存在がわからない

 何の取り柄もなく、自分がいなくても困ることはない
 
 ただ ダンナが少しの間 身の回りに不自由するだけで
 
 すぐに あとがまを見つけることだろう

 子供にしたって もう母の私がいなくてもいい訳だし

 私のことを 頼りにしていた両親も相次いで死んじゃって

 私が生きている意味はどこにも見つけられない

 趣味とかボランティアに生きがいを見いだすとか

 そんなのは まっぴらごめん!

 願わくば なめくじみたいに 塩でもふりかけて消えてしまいたい

 (えっ あんたを消すのにいったいどのくらいの塩がいるの?

 あんまり しんどい事はさせんといて!)

 ただ なんとなく生きてて いいのだろうか?

   



2002年05月18日(土) もし 生まれかわれたら


 きのう パート先での盛り上がった話

 今度 生まれ変わったら男がいいか女がいいか?

 女でいいというのが多かった。
 やはり男は一生 働かないといけないから。
 女のほうが 気楽でいい。
 この頃の若い夫婦を見ていたら、奥さんのほうがしっかりしていて
 ダンナさんの方が気をつかっている。
 そりゃ キャリアウーマンもいるけれど
 それならなおさら 家事も育児も同じように負担しなくてはならない。
 その割には、ある程度の収入も要求されるし。
 この頃の女の子は セックスの経験が豊かだから
 テクニックも求められるし、うかうかしてられん。
 でも 女だとまた 生理があるし面倒くさい。
 
 印象に残ったのは、お見合いで結婚してしまったので
 女に生まれ変わって思い切りロマンチックな恋愛がしたい。
 相手はもちろん、今の亭主じゃない。
 その人は 根津甚八 らしい。
  
 犬か猫になりたいという人もいた。

 私はおもいきり笑われた!
 と 言うのも
 「私は 人間じゃなくて 道端にひっそり咲くタンポポかすみれに
 なりたい」 と 言ったから。
 あんた それは あつかましいよ。
 私らだったら、せいぜい よもぎかぺんぺん草 くらいネ
 でも 犬か猫に おしっこかけられたらどうすんの?
 雨が降るまで我慢するよ! と言ったけれどそんな事は考えなかった。

 そんなこんなで、とても楽しい休憩時間だった。


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