白い真実を赤い嘘で覆い尽くす朱に交わってしまったら真実さえ嘘になる人間というのは素晴らしい機能が備わっている忘却故障さえしなければ画期的だ修理が必要
眼の前に拡がる星を手にすることが出来ない様に届きそうで眺めているだけの星ひとり聴きながら駆け降りた階段で何を考えて居たか知って居る?きっと知らないでしょう如何仕様も無いと判って居るなら無駄な労力を費やすことも無いでしょう現在 お互い如何想って至って答えはひとつ然様なら私の思い過ごしかも知れない