毎度、強く心に刻むのは
「組織の利に盲従せず、己の良心を隠さない」
ということ
名著を読む度、万感の思い溢れる風景に包まれる度、機能快を満たす度
ただ、それだけしか私には出来ない、と
もう10年か いまの立場に
変化の兆しは 現れてきた
もう10年か あの人の立場に
変化するほどは 自分が無能すぎて
もう10年か 次の立場に進むべし
世界の声を 現れとして聴くべきか
付記:.妊吋ぅ(ディケイド):英語 DECADE:10年
デカダン:仏蘭西語 décadent 退廃的な
意味
ケイドとカダンの違い=軽度と果断の違い
10年は軽くなく、退廃は果断と遠い
深読み
10年という長い期間の終わりに差し掛かっても退廃的で果断できない、が題字の意味
「世界の声を 現れとして聴くべきか」とは果断するには世界に声などないのに声があると思い込んで果断すべきか、と悩んでいる、が文の意味