■2002年04月26日(金)
  ― 救いはあるのかな? ―
 やっとやっとのGW。ウチの会社はカレンダー通りの休日だし、今回のGWはどこかへ旅行するわけじゃないけど、それでも心弾むよね。何をして過ごそうかな。
 この前、大きく開いた花たちにパワーをもらった、ってココに書いたけど、その次の日に、ある悲しい出来事が起こりキモチが大きく動揺してしまった。花たちは「生命」の偉大さ、素晴らしさを私に教えてくれたのに、その「悲しい出来事」によって、「生」ってなんだろう、「死」ってなんだろう、と考え込まずにはいられなくなった。
 GW中、そのことをじっくり考え抜くのもいいかもしれない。
 ただ、今の段階で私が思うことがひとつある。「この世に神様はいないのかもしれないな」ってこと。普通 に暮らしている大部分の人は、悲しいコトが起こらないように、穏やかな日々が送れるようにと思いながら、健気に人生を歩んでいることだろう。なのに不幸なコトが起こる。小さな幸せを求めて、毎日がんばって生きていても、悲しいコトが起こる。それは不可避なんだろうか。「救い」はないんだろうか、「神様」はいないんだろうか。
 う〜ん、かなり重た気なハナシになってしまった。
 とにかく今わたしは「考えモード」なの。そんな「生」と「死」についてなんて、ちょっとやそっと考えても、なんの答も出ないことはよくわかっているんだけど。



■2002年04月24日(水)
  ― イノチのパワー ―
 最近、BFがよく花を買ってくれる。おとといもカワイイ小さな花束を買ってくれた。でもお店で見た時、花たちはちょっと元気がなくって...。少しうつむき加減に、しょぼんとうなだれていた。
 家に帰ってさっそく小さな花瓶に活けて、たっぷりと水を補給。それから2〜3時間後、ふと花瓶に目をやると...。え?もう水が全然ない! じゃ、あの水全部、花が飲んじゃったの!?
 おかげで、お店ではしょんぼりしていた花たちは、今ではしゃん!と大きく花びらを開き、先週からちょっとブルーな心境だった私から見たら、うらやましいくらいにイキイキとしてる。なんだかイノチのパワーをしみじみと実感しちゃった。
 ホントに単純な思考回路の持ち主の私は、そんな花たちを見ていただけで、なんだか少し元気がわいてきたよ。パワー満開の花たちと、花をくれたBFに感謝!



■2002年04月23日(火)
  ― バイオリズムが〜! ―
 週末に「ロード・オブ・ザ・リング」を観た。アレ観た人、どーでした?私は「次回予告」のある映画なんて初めてなんだけど。やはり次回も行かなきゃという気になっちゃう、うまいよね。
 キレイな景色がいっぱいで、視覚的にはヒーリングな映画だけど、ストーリー展開や登場人物の多さや時間の長さにはちょっと「?」マーク続出。でも原作を本で読んだら映画よりいいんだろうな、きっと。
 この週末は楽しく過ごせて気分転換できたんだけど、最近どうも私、バイオリズム下がっているみたい。先日は仕事で大大大チョンボしちゃうし、先週くらいからは精神的にもヘコみぎみで。
 私の好きなヒトや親しいヒトには、元気なココロでいてほしい、私からパワーを感じてもらいたい、少しでも笑顔でいてほしい。でもそういう思いを言葉や行動で伝えるのは、実はスゴク難しい。なかなかうまくいかないな。
 そうなると、自分ってなんにもできないんだな、自分ってヒトとして小さいヤツだな、だいたいさ、「ヒトを元気づけたい」だなんて、あたしだってそんなに大した人間でもないくせに、あたしってナニサマ?などと、気持ちがどんどんネガティブになっちゃう。いつかこんな思い、少しづつ消えてなくなるのかもしれないのだけど。



■2002年04月18日(木)
  ― 手放せない本 ―
 今度の土曜は久々にトモダチと映画鑑賞の予定、今から楽しみ〜。半年ぶり、映画なんて。私、ホントに無趣味だからなぁ…、映画あんまり見ないし、小説とか読んだりもしない。
 映画も読書もキライなわけじゃないけど、私はお気に入りのモノを何度も何度もくり返し観たり読むのが好き。  1年に1度は必ず読む、って決めてる本もある。村上春樹の「ノルウェイの森」とE.ブロンテの「嵐が丘」。10代の終わりぐらいからずっと、私の愛読書。私のバイブル。
 2冊とも通常では理解しがたい、愛と心と生命の狂気みたいなものを描いてる。なぜこの本がそんなに好きなのか自分でもよくわからないんだけど…深く静かで、だけど激しい「愛のカタチ」を表現しているこの2つのお話が、私にはどうしても美しく思えて、惹かれているのかもしれないな。
 「ノルウェイの森」は若い頃と今とでは、読んだ後の感じ方がだんだんと変わってきた。昔は、読後は、ただせつないキモチでいっぱいになったけど、今は「生」を「命」を強く意識してこの本を読むようになった。
 年寄りが「昔の良きもの」を懐かしがってるみたいでちょっと恥ずかしいけど、今を生きる若いヒトたちにぜひ読んでほしいな、と思う。
(注:私は村上春樹の愛読者ではないよ。「ノルウェイの森」以外の彼の小説は、どうも相性が合わないみたい。)



■2002年04月15日(月)
  ― 初の・・・ ―
 会社休んでディズニーシーに行っちゃった。初よ、初!デビューだっていうのに一緒に行ったのはBFではないのがちょっと残念なんだけど、父と姉と甥とともに楽しんできた。家族サービスってやつかな(笑)。
 姉はディズニーリゾートフリーク。シーも今回で5回目なんだって。彼女の入念な下調べと案内のおかげで、見どころはけっこう制覇できたんじゃないかな。父と私は、ツアコンにひたすらついていく観光客状態。でも楽しかったぁ、久々に「遊びたおした感」あった、大満足!おねえちゃん、ホントにいろいろアリガト。
 それにしても、あそこには幸せな風景だけがあったよ。みんなが笑顔してた。この世の不幸なんてまるで無いかのよう。なんだか私にはちょっとまぶしすぎる世界だった。それがウォルト・ディズニーの願いだったんだろうか、なんてふと考えちゃう。
 新聞開くと自爆テロの記事。このギャップ。どう感じればいいのかわかんなくなっちゃうよ…。どこの国のどんな人にも笑顔があればと願うしかないのかな。



■2002年04月14日(日)
  ― お気に入りサイト ―
 最近、写真関係のサイトが好き。身近なヒトや風景を写していたり、季節を感じられる写 真たちが、キレイなデザインのサイトを飾っている…そんなサイトを見ているとカメラもいいかな、って感じる。
  とはいえ、私はカメラオンチ。学生時代はそれなりに父の一眼レフなんて持ち出して、旅行する度にモノクロームでいろんなもの撮ってたけど、なんか「イマイチ写 真」が多かったし一眼レフを使いこなせないしで、いつの間にか「カメラ熱」は冷めていった。
  キカイイジリは実はあんまり得意じゃない。叔父(伯父?どっちだ?母方なんだけど)が郷里でカメラマンやってるから、一応その「血」は流れているはずなんだけどな。難しいことがニガテな私にとっては、こうしてパソコンいじって自分のサイトをたちあげちゃったりしていること自体も奇跡に近い。
  でも、とりあえずはデジカメをもっと有効活用しようかな。参考になりそうなカッコイイ「デジカメサイト」を見つけたらご一報を!。



■2002年04月11日(木)
  ― もう?! ―
 HPをOPENしてまだ間もないのに、サイトデザインをちょこっと変更。このHPはMacで作ってるんだけど、Winユーザーの友人から、文字の大きさやフレームの表示状態について、アドバイス、指摘がいくつかあり、そのへんなんとかしてみよう、と。マイナーチェンジって感じかな?WEB制作のオベンキョウはまだまだ続く…。「Vietnam, My Journey」はまだ手をつけてないけど、そのうちコチラも直すね。


■2002年04月10日(水)
  ― チョンボ・・・ ―
 2日続けて学生時代の友人と夕食。昨日は中学のトモダチと、今日は高校のトモダチと。   実は先週末、仕事で大大大チョンボをしてしまった。上司に顛末書まで出してこんな失敗はめったにない。で、すごーく落ち込んでたんだ、ホントは。でもこの2日間で、昔からの女トモダチと、きゃっきゃと騒いでいたら少し気分転換になった。あんまりメソメソしてもしかたないし、気持ち入れ替えてまたガンバル!
  昨日は、その中学時代の友人とCHEEPのライブを原宿クロコダイルに観に行ったの。トモダチが彼のファンで私も何回かライブにいってる。え?「CHEEPって誰?」だって?それは…5月29日にCD発売するから、探して聴いてみて。そしたら彼がどんな人かわかる、たぶん。論より証拠(?)。原宿クロコダイルは天井にワニがしがみついてるよ。



■2002年04月08日(月)
  ― チーズケーキ! ―
 夕べは、BFが買ってきてくれたおっきなチーズケーキを、2人でもりもりと全部食べてしまった。私はチーズケーキが大好き!
 昨日のはコージーコーナーのスフレタイプ・ケーキ。スフレタイプにありがちな、口の中に入れるとあっという間にとろけてしまう感じではなく、フワフワとした感触なんだけどモチモチもしていて、意外にしっかりした味でとてもおいしい。
 スフレタイプもいいけど、どっしり重たい味のタルトタイプのチーズケーキも捨てがたいよね...。
 チーズケーキフリークたちに、SAWAが自信を持っておすすめしたいタルトタイプケーキがある!それは羽田空港ビックバード内のカフェテリア「ROYAL DELI」のチーズケーキ。タルトタイプではダントツのMY BEST ONE!島根に帰郷する友人を空港で見送ったときに教えてもらったんだけど、それ以来ヤミツキ。
 しっかりとしたチーズの味、ほんのりレモン風味、しっとりしていい感じ...。空港に行く機会は少ないから、買うチャンスがあった時にはまとめ買いして、冷凍庫で保存して大事に大事に食べている。
 コレを読んだ人にもぜひ食べてほしいな。




■2002年04月06日(土)
  ― みんなアリガト ―
 1週間前は私のバースデー。ホントはその日にHPをOPENしたかったんだけど間に合わなかった...。
 昨晩OPENしたらさっそく友人たちが見にきてくれて感謝感激なんだけど、誕生日にもたくさんお祝いをいただいてウレシかった〜。メールでバースデーメッセージをくれた、中学・高校・短大時代の友人たち。休日出勤も多く連日深夜まで仕事が忙しいのに、真夜中に開いている花屋さんを探してガーベラのお花をプレゼントしてくれたBF。定年退職して以来、パソコンを楽しんでいる実家の父もお祝いメールをくれた。
 みんなみんなアリガトね。普通だったらもうバースデーを素直に喜べない年齢になっちゃった私だけど、いくつになっても、みんなのあたたかなキモチはやっぱりうれしいし、感謝でいっぱい!



■2002年04月05日(金)
  ― 初めてのWEB制作 ―
 WEB制作の勉強のつもりで自分のHPを作ってみたいな、と思ってはや1年。ナマケモノの私がのんびり作ってやっとUPできたけど、遅くなったのにはそれなりに理由もある。
  個人で作るHPって、制作者ひとりよがりのつまらないものが多いじゃない?それは「HPを見てくれるどこかの誰かさんに何かを伝えたい」ってコトが無いからじゃないかなぁ。じゃあ、私は何を伝えたいか何を作りたいか、と考えたら私もそれが全然無かったの。要するに、無趣味な私。
  自分の趣味や世界を持ってる人はそれをHPにしてる。かわいい動物を飼っている人は「飼育日記HP」。写 真やイラストが趣味の人は「作品集」。なのに「無趣味」な私は、何を作ったらいいのかわからなくて、WEB制作に手をつけることができなかった。
  先日、ず〜っと憧れていた国、ベトナムへ旅行した。初めて買ったデジカメで写 真もいろいろ撮ってみた。それで思いついたんだ、「そうだ、ベトナムの旅行記をHPにしようっと!」って。というわけでやっと出来上がったHPです。ベトナムへの旅を計画中の人に見てもらえたらうれしいな。
 こんな日記みたいなコーナーも作っちゃったし。いろいろ思いつくことを「ひとりごと」感覚でテキトーに綴ってみるつもり。でも、これも結構恥ずかしいんだよね(汗)。




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