砂肝

2003年03月29日(土) 近況

いやいまいち不調ですけどね。

まあ最近のことといえば。

久しぶりに前の職場の呑み会に行ったこと。

私が1月のちょうど半端な時期に転勤したので
気を使って呼んでくれたようです。
なんか久しぶりに。
ほのぼのした雰囲気だったのでほっとしたというか。
今の職場の雰囲気がいまだにつらいんで
ちょっと涙腺が(いや泣きまではしなかったけど)

しかし二次会のボーリングは64点だった。
下手すぎ…。

あと夕方に
映画「水の女」を1人で見に行ったら
ほかに観客がいなかったので
とても吃驚しました。

映画館貸切状態。
こんな贅沢していいんだろうかとついつい思ったり。
しまった。やっぱハンバーガーを買ってくればよかったとか思ったり。
(匂いがきついかなあと思ってやめたのだが)

映画もなかなか映像的に綺麗で堪能しました。
水と火が効果的に使ってある映画だなあと。
UAも浅野忠信もほかの人たちも役に合ってたしね。

あとは
そうそう桜がこちらではほとんど満開です。
明日花見に行く予定。
楽しみ。



2003年03月25日(火) 小旅行

昨日の夕方から今日の夕方にかけて東京にいました。

といっても今回は母と一緒だったので
ほとんど母関連の用事で終わったのですが。
とりあえず一生分の袴を見ることができたとだけ。

午後は時間が少しあったので東京都美術館でヴィクトリア展をみたのですが。

なぜ平日なのに20分待ちなんだ。
この行列は一体。

と地方者としては非常にビックリしました。
3月31日までと期限が迫ってたからかなあ。

人が多くて絵がじっくり見れなかったのが残念でした。
絵や彫刻などなかなか綺麗で見所があって良かったのですが。
ちょっと疲れました。とほほ。

あとは秋葉原でゲーム「楽園行」を買って
本屋を大小4軒ほどハシゴして本を4冊買って帰ってきました。

帰りの飛行機で
加納朋子「いちばん初めにあった海」(角川文庫)を読了。
最初の話で思わず泣かされてしまった。
飛行機内なのに。

いやーこの本が買えただけでも東京に来た甲斐があったかも。

ちなみにあと3冊の購入本は
中井英夫全集5「夕映少年」(創元ライブラリ)
蘇部健一「木乃伊男」(講談社ノベルス)
秋月涼介「迷宮学入門」(講談社ノベルス)でした。
ちょっとマニアックか。



2003年03月16日(日) いろいろ

ここニ、三日更新をサボっておりました。

うーん。なにしてたんかな。

交通事故で入院した係長のお見舞いとか。
(けがは大変そうだけど、思ったよりお元気そうで少し安心しました)

なんだか頭痛がするような気がするなーと思いつつ休日出勤していたら
頭痛が自己主張してきたこととか。
(その後街をふらふらしてトマトとパンを買った後家に帰り早々に寝るつもりが布団の中で本を2冊読んでしまいTVのカウントダウンとかも見つつ結局午前3時まで起きていたけど午前10時まで寝たら頭痛は治ったこととか)

友人とお昼を食べに行ってその後デパートとかも冷やかして服とか買った後夕飯で焼肉を食べたら肉多すぎで苦しくなったこととか。

うーん。
あまりろくなことはしてませんな。
いつもの事ながら。

ついでに最近読んだマンガでも。

木村紺「神戸在住1−4」(講談社)

木尾志目「げんしけん1」(講談社)

樋口橘「学園アリス1」(白泉社)

やまざき貴子「っポイ!21」(白泉社)

槻城ゆう子「召喚の蛮名」(エンターブレイン)

明智抄「沙漠に吹く風1、2」(エンターブレイン)

尾玉なみえ「少年エスパーねじめ1、2」(集英社)

冬目景「LUNO ルノ 1」(エニックス)

と思い出せるとこでこんな感じです。

しかし、また明日から仕事か。
だるだる。

まあ週末連休なのが救いだけどね。



2003年03月12日(水) すまぬー


最近日記とか更新とかさぼっていてすいません。

ゲームをやっておりました。
パソゲー「マブラブ」。
(前編は)ノリのいいラブコメで面白いです。
まだ前編を3人目攻略中くらい。
後編は雰囲気違いそうなのでちょっと怖いが。

そういえば。

話は変わりますが。
子供の頃の夢ってなんでしたか。

私は
ビルを建てて。
一階は妹が美容院を。
二階は私が病院を経営し。
そうして三階以上が家族の部屋だ〜。

という無謀な計画を立てていました。

今は妹は専業主婦で
私は一介の会社員に過ぎないのですが。
まあそれも平和でわるくないのですが。

でも
しいて今の夢をいえば。

一階はコンビニで。
二階は本屋で。
三階はゲーム屋で
四階がCD屋で。
五階が喫茶店で。
六階以上が住居だといいなあ。
(さらに無謀か…)



2003年03月05日(水) 読書目標いろいろ

まったく自慢になりませんが

私は
読書はあんまり系統だってしないほうです。

つまり濫読。(乱読のほうがイメージかな)
目に付いたか、手元にあった本を読んでるという感じなんですが。

最近
この人を読破したいなあというお方が。

まず
本格ミステリの巨匠、土屋隆夫。

もともと中学のとき
学校の図書館で「影の告発」を借りて読んで
とても衝撃を受けたという過去があるのですが。

高校のとき、はっと気が付くと題名も作者名も失念していて。

探偵が検事さんだったということと。
途中挿入される少女のモノローグがいい雰囲気で。
ラストもとても好みだったということは覚えていたのだが。

どうしても思い出せない。
古本屋とか本屋とか回ったんだけどダメでした。

結局
母校に教育実習にいったとき
図書館で現物を確認して、やっと思い出したという。

大げさに言えば、土屋隆夫とは二度もめぐり合いをしたわけですよ。

自分の記憶力のお陰で(汗)

そうして今ちょうど
土屋隆夫推理小説集成が創元推理文庫から出ているのですよ。
全8巻。

これをなんとか年内には読み終えたいなあと。

まだ一冊(6巻目の「ミレイの囚人/あなたも探偵士になれる)しか読んでいないのですが。
これもなかなか面白かったし。

今は第一巻「天狗の面/天国は遠すぎる」を読み中です。
まあぼちぼち頑張ります。

あとは
ちょっとはまりかけの今野緒雪「マリア様がみてる」シリーズ。
(コバルト文庫。今シリーズ10冊出てます。前後編を分けて12冊か)。

久しぶりにコバルト文庫を読みましたが。
なんちゅうかサクサク読めるねー。
一冊1時間くらいしかかからないんだが。

しかし内容はなかなか楽しいです。
姉妹(スール)という制度のある女子高をめぐるコメディなんだけど。

キャラが立っているし、
話もなにげに謎をからめて進んだりするので。
ついつい先が気になって読み進めてしまいますね〜。

今8冊読んだからあと残り4冊か〜。

…今月中に読み終えるに10万ポンド。

というか今週中に読み終えそうな気がしなくも…。


ほかにも
吉行淳之介とか
三島由紀夫とか
日野啓三とか

読破したい作家さんはたくさんいるのですが。

長くなりそうなのでまた後日ということで。



2003年03月03日(月) お祭っぽく

3月3日。

その日は妹のうちで
姪っ子を囲んでひな祭りをする予定でした。

みな仕事があるので夕食兼ということで。

5時過ぎに仕事を終え、家に帰ろうとしたところでふっと気づく。

そうだ。

ひな祭りといったら。

やっぱ、ひな祭りケーキとケンタッキーだよなー。

と、唐突に思いついたわけです。

親に買って帰ると電話した後
始めにケーキ屋にいったのですが。

ケーキが切れていて15分待ちとのこと。

迷ったけど結局「待ちます。あとで来ますね」といって
次に本屋を経由して(本を買って)からケンタッキーを買いに。

直前の客が
7ピース買っていったのでちょうどチキンが品切れ。

ここは20分待ち。

…やっぱ皆同じ事を考えるんだなあと思ったり。

本を読み、途中でケーキを取りに行きつつ
待つこと約15分。

思ったより早く
6ピース(+ビスケット3個パック)を買って帰ることができました。

そしてみんなで妹の家に向かう途中
お寿司をテイクアウト。

妹のうちで
飾られた、まだ新品のお雛様を眺めながら食事。

6人で食べたひな祭りケーキにも
可愛いお内裏様とお雛様(砂糖人形)が付いていました。

というわけで
何年かぶりにひな祭りを満喫できて楽しかったです。

1歳3ヶ月の姪っ子は
まだなにやら分かってないようでしたが
とりあえずケーキを美味しそうに食べていました。



2003年03月01日(土) 今日は

映画の日だったので、友人と映画を見に行ってきました。

しかし
出掛けに慌てていたせいか、

行く前にせっかく準備をしたはずの
新聞の切抜き(映画のスケジュールのところ)を忘れ

充電中の携帯を忘れ

さらには財布まで忘れてしまいました。

まさに三重苦。

いちおー銀行のカードは持ってたので、なんとかなったのですが。
…もっと落ち着こうよ、自分という感じでした。

やっぱカバンが思ったより軽いときは要注意だなあと。
(当たり前だー)

ええと(気をとりなおして)
見た映画は「戦場のピアニスト」だったのですが。

思った以上に良かったです。

第二次世界大戦中のポーランドが舞台で
主役が実在のユダヤ人のピアニストということで
戦争映画的な非情な面もあるのですが。

それよりも主人公のピアノへの情熱と
周りの人との関わり方がとても感動的でした。

ほんとうに主役の人が全編ピアノを弾いていたところもすごいなあと。
(パンフ見て知りましたが)

前半の静と後半の動が上手く生きてるなあとも思いました。

あと
戦時下の街並みの思いがけない美しさや
主人公がピアノを弾くあるシーンにもちょっと泣けてきたりもしました。

うーんネタバレしそうなのでこの程度で。

あと映画を見る前に

映画館で時間があったのでつい
監督の裏話(シャロンテート事件のこととか)
をして先入観を与えてすまなかった。
友人Sさん。

とちょっと反省しました。


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