楓蔦黄屋
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引っ越しまんたろう。
9年ぶりぐらいに引っ越しました。 前に日記で書いてますね。 「モノがなくてスカスカ」とか書いてあります。懐かしい。 子どもが生まれてモノがぎっちぎちに増えました。
引っ越して部屋数が増えたんですが、 「ああ、前の家はいわゆる手狭になってたんだなあ」としみじみ。 今もまだ引っ越したばかりで、散らかり放題なんですけど、 あんまり気にならないもんね。
仕事場ができましたよ。嬉しい。
子どものころ、自分の部屋ができたときは嬉しかったもんですが、 上京して、6畳ながらも自分「だけ」の部屋ができたときも嬉しかったもんです。 結婚して「2人の部屋」になり、 子どもができて「3人の部屋」になったあたりで 「自分の部屋がだんだん広くなって、みんなの部屋になっていくんだなあ」と感慨深かったんですが、 そこでまた自分だけの部屋が生まれる、というのは予想してなかった。 なんてゆんですかね、入れ子構造の逆、みたいな。 マトリョーシカを開けたら大きくなってく、みたいな。不思議。
新しい家からは夕焼けが見えます。嬉しい。 前の家からも、住み始めた当初は見えてたんですが 1年ぐらいでまわりにあれよあれよと家が建って、たちまち見えなくなりました。 だから「一日が暮れていく」という感覚がだんだん薄くなってしまって、 気づいたら夜、みたいな生活。 朝はもちろんめったに起きられません。ええ。 なので、こう、ちょっと人間らしくなった気がして嬉しいよ。夕暮れの見える毎日。
姉が掃除好きで。
引っ越しのときに、きったなく汚れていた冷蔵庫やレンジをピッカピカにしてもらいました。 姉の家はとってもきれい。 なのでこれを機に、姉に毎日の掃除方法を聞いて、そっくり真似することにしました。 激落ちくんを小さく切ってジップロックコンテナに入れたやつ、べんり。 あと激落ちくんの電解水、べんり。
あと透明プラカップって、収納グッズとして優秀なのね。清潔感ある。
夜もきれいです
楓蔦きなり
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