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2006年03月29日(水)  

何だかよくわからないけど
何でかよくわからないけど

また、何がしたいのかわからなくなってしまった。
あーあ、細心の注意を払って気をつけていたつもりなのに…

知らぬ間にポッカリとあいてしまった穴を埋めらない。
漠然と自分の意思のベクトルがわからなくなってしまった。

いわゆる 無 ってやつ。

こんな穴に嵌っている間にも時間は刻々と流れていってしまうのに。
穴に嵌ったあたしをおいてけぼりにして。

確か、ちょっと前には焦っていた。
そして、自分の将来に強い不安を感じてた。

それは、
来月から変わってしまう研究テーマだったり
就職活動だったり
人間関係だったり
自分の体調だったり
変えなきゃならない生活リズムだったり
……他にも沢山。

あぁ、どうしたらいいんだろう。
とりあえず、明確にやらねばならない仕事はやっておこうか。
脳ミソをそこまで使わないような仕事はやっておこうか。

はぁ。


2006年03月23日(木)  

今日は大学・大学院の卒業式。
ふと思い立って夜中、某研究棟に寄ってみた。

誰もいない、静かな廊下の片隅。
とあるラボの入り口手前。
定位置から数ミリも変わらず今も存在するロッカー。

今日まである人が使ってたロッカー。
でも4月からは違う人が使う。
キレイな文字で書かれたネームプレートはもう抜き去られていた。

あぁもうココから居なくなっちゃうんだね。
こんなところで実感した。
どんな直接的なことよりも
こういう日常に当たり前に存在していたものがなくなる方が
消えてしまう方が実感させられる。

あぁ平気だと思っていたのに。
ココロには確実に喪失感が広がってゆく。


2006年03月19日(日)  

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もういやだと全て投げ出してしまえればいいのに。
泣いて少しでも楽になれるのなら泪枯れ果てるほど泣くのに。

全てを投げ出す勇気もなけば
枯れるほどの泪も出ない。

厭だ厭だと言っていたら
余計 厭になってしまうから
せめて表面上だけは強がって 平気なフリをした。
誰にも本心は気付かれないように細心の注意を払って。
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マイナスに進んだ思考回路は止まらなくて
どんどん深みに嵌ってきてる。リアルに。

正しい判断ができない。
まぁあたしの判断なんて世間一般から見れば
いつだって不正解で異常なのかもしれないけど。

堂々巡りの思考回路
ぐるぐる廻って切れないよ。
この回路の切断法はなんでしょう?

とりあえずどっぷり漬かってしまおうか。
どん底までいけば後は浮上するだけだから。

※ mixiから移植。


2006年03月18日(土)  

どうしたらいいんだろう。

自分でも驚くべきスピードで堕ちていってて
もう何も望まないと決めたはずの小社会にさえ感化される。

今のあたしは涙をこらえるので精一杯で
だれかに愚痴りたいような愚痴ってはいけないようなそんな気分で。
どこに吐き出せばよいのかも解らなくなっていて。

正しい判断ができない。
まぁあたしの判断なんて世間一般から見れば
いつだって不正解で異常なのかもしれないけど。

思いっきり泣いてやりたい。
さてどうしようか。ビデオでも借りに行くべきか。
誰かに縋ろうか。

どうしよう。
たしかに親友はいるはずなのに
「こんなことくらいじゃ…」と思うと助けを求められない。
いつまでも他人頼るわけにもいかないし。
というか、自分自身の中の整理もついていなくて
訳も解らず堕ちていってる気もする。

あぁ。
全てを投げ出せたらラクになれるのに。
その勇気を持てればどうにかなるのに。
もしくは、この状況を乗り越えられるだけの忍耐力がほしい。


2006年03月16日(木)  

真夜中の車道の真ん中を堂々と歩いてみた。
こういうささやかな悪戯で一人遊び。

クダラナイ?
あぁそうかもね。
でも今のアタシにはこれで充分。

久々に戻った小社会の空気はやっぱり独特で
たかだか半日居ただけで少し苦しくなった。

さぁ 家に早く帰ろう。
誰もいないあの空間に帰ろう。

無になりたい。




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