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結婚記念パーティー - 2005年04月23日(土)

憧れの先輩の一人、Tさんの結婚記念パーティーに行って来ました。
Tさんはいつもキメキメなので(笑)、あまり目新しいビジュアルではなかったけれど、物凄い美男美女カップルで、本当に、眼福。
「結婚したからって何が変わる訳でもない」と、いつかどこかの居酒屋でも聞いたセリフを、マイク越しに聞いて、ちょっと笑った。

クラブのようなお店だったので、ご本人たちには殆ど近づけなかったのだけれど、W社社長(そんなに社員少ないのか、Tさんがすごいのか)の超巨大シャンパンとか、Tさん選曲のディスコタイムとか、そこにいるだけですごく楽しかった。
卒業以来ではなかろうか、というKさん、Uさんにも会えたしね。

つくづく、私はあの人たちが好きです。
私のどうしようもないところ、一番ひどいところを知っているのに、付き合ってくれているのは奇跡のように思える。

あの頃、あの場所にいたことは、私の人生の宝だよ。本当に。


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記録すること - 2005年04月22日(金)

斜向かいに住む祖父の認知症が進んでいる。
健康に人一倍気を遣っていた彼は、認知症を除けば、90歳近い今も、至って健康体だ。一人で何でも出来る。
それが、困る。
何をしでかすか分からないから、同居の叔父は四六時中、祖父の行動を監視せざるを得ない。
祖母は、健康な祖父が認知症であることに耐えられず、始終苛立っている。
みんな疲れている。

施設に預けた方がいいんじゃないか、という話が出た時、いつも祖母を探して歩く祖父の姿が浮かんで、私は、可哀想だ、と言った。
だけどみんなの生活が成り立たないでしょう、という意見に、何も言えなかった。

翌日、祖父宅を尋ねると、祖母が餅菓子を勧めてくれた。
満腹だからと断った私に、祖父が、食べなさい、食べなさい、と何度も促す。
昔から祖父はそうだった。尋ねていくとお菓子を探してくれて、掘り炬燵で一緒に時代劇を見ながら、お茶を飲んだ。
いつからあの茶の間に私は近付かなくなったんだろう。

そんなことすら忘れてしまっていたのが悲しくて、悲しくて、だから、記録しておく。


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夜が明けたら - 2005年04月17日(日)

変わりばえのない環境のまま、心機一転です。
自分をしっかり持っていないと流されること間違いなしですよ……。

あの人も頑張ってるから、頑張れるよね。
頑張ろうね。


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