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手塚治虫大ブレイク中 - 2003年05月21日(水)
先月半ばくらいから、私の中で(笑)
『やけっぱちのマリア』
↓
『火の鳥』
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『七色いんこ』
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『ミッドナイト』
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以下、果てしなく。
コミック文庫をがんがん買って散財中です。
危険なのは、昔読んだ覚えがあって、読み返したいヤツ。
自分が持ってるのか持ってないのか分からない。
そして弟が『三つ目』『アトム』なんか知らない間に買い揃えてたりして、
これまた危険。
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愛してるって言えない - 2003年05月16日(金)
大事な友人たちと四カ月ぶりの逢瀬。
品川は高輪の、デノイ・アルトリなる高級レストランでディナー（！）
とてもとても美味しかったけど、た、高……（ぶるぶる）
値段よりも驚いたこと。(笑)。
四人の中でも私とは一番付き合いの長いＡ嬢が、
いつも不思議で素敵な恋愛をしていた彼女が、
かつてない熱い言葉で、
恋人のことを、「私が（彼を）すごく好きなの」、と。
……今までいつも、一歩引いてみてたもんね。
語るのは照れるとか、弱音は出せないとか、そういう気分もあったのだろうけど、
惚気るべきところではいつも、思わず笑ってしまうようなコメントばかり聞かせてくれていた。
それがコスモクロック21の下で売ってるデカい写真買っちゃうなんて！(爆笑)
……良かったね。
休業の甲斐もあって、とても元気そうで、「双子」の私は本当に嬉しかったよ。
色々な土俵で、それぞれに生きてることを確認しあう会。
なのにごめんね、私は自分を語る言葉を持たない。
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好奇心猫を殺す・2003 - 2003年05月11日(日)
カーテンの向こうにあった君の宝物の眩しさに目がくらんで、
胸の奥との温度差に、指先が冷えていく。
あんなに、胸が痛かったのに。
あんなに、苦しかったのに。
今も君はそこにいるんだね。
あの頃と同じ気持ちで。
好奇心は諸刃の刃。
切り開いて行くのは無知の大海と僕の胸。
それでも、いいんだ。
ほら、流れていく。
流れていくよ、熱い雫が。
+++
rehabilitation.
何も持たない私の、たった一つの刃を研ぐために。
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