ひとりでつぶやくよる。

2002年07月03日(水) 嬉しくて心の雨。

このごろ、ずっと思っていたことが
思い過ごしだったのかもと思えてきた。

だって、相手から親密さを表現してもらえるなんて
思ってもみなかったから。
自分は疎まれているんだと思い込んでいたから。

「即時的」ということは、大切なんだなー。

高い壁を一気に越えたようだよ。



ずっと、ずっと、寂しかった。

自分が取るに足らない存在なんだと。
楽しかった過去は過ぎ去ったんだと。

もう、いくら求めても無駄なんだと。

ほとんどあきらめていた。



その人に特別な言葉をもらい、
その人に少し誉めてもらっただけで
今までの不安も諦めも全て消えて、こんなに舞い上がっている自分。


心の中に、あたたかい雨が降ってきた。
しずかに、しずかに、土が潤っていく。

草が、蒼くなっていく。

深く、深く、蒼く。




前世で、あなたと恋をしたのかもしれない。

悲しく別れて、ずっと秘めていたのかもしれない。


そう思うほど、懐かしい想い。

また、あなたに惹かれていく自分を止められない。


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pippi [MAIL]

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