○プラシーヴォ○
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今日も、夜に先輩と待ち合わせ
最近は一緒にご飯を食べない
夜中にホテルに帰ってくる先輩を待つパターン
なんかやだなあって心の奥で思ってる
今日も遅くなるとのことで、私の仕事が終わったら
先輩がホテルのキーを外で待ち合わせして渡してくれることになった
先にそれで入って、ごろごろしてていいよって
いつも会社では残業しないので
定時で終わって外に出ると
今からホテルを出るとのこと
そして、15分ほど待ってると電話
「○○公園まできてくれる?」
ホテルから先輩の職場へ行く途中にある公園
まあここからも歩いて10分くらいだとは思うけど
行ったことないので、ネットで調べる
歩きだしたとたん
足が動かなくなった
なんか、もうやだな
お腹すいたし
このブーツ歩きにくいし
もう、帰ろうか
帰ってなにかおいしいもの作ってあげるよ
(自分に言い聞かせている)
「公園の場所が分からないし、すごくお腹もすいたので
今日はもう帰ります 公園を探すパワーがないです」
とメールを送って、駅に向かった
先輩から電話
でも電波が悪くて、全然とれない
こういう運命なんやろな
と、LINE
「そこにいくから、まってて」
ええ!来てくれるんか〜い!
普通の女子なら、大したことないことかもしれないけど
私、自分の思ってることを言うとか
約束をぶっちするとか
本当にありえないことだから
なんか、成長できたよ〜
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