暗行記...不夜

 

 

『 ハングオーバー シリーズ 』 - 2013年03月31日(日)

やってることはかなり酷い

迷惑と奇行のオンパレード


でも


楽しそう!

仲間って親友っていいな〜って

心から思える一体感!


結婚して子育てして

仕事に追われ年を取り


それでもそれでも

仲間との空気は変わらない

いつでもどんなときでも

あの頃のまま




久しぶりにまたあいつらと呑みたくなった





『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い 国境を超える』
『ハングオーバー!!!最後の反省会』
                No.1153〜1155


...

沖縄 ≠ 日本 - 2013年03月17日(日)

「沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」


これは

6月13日の玉砕直前に

海軍陸戦隊少将 大田実 が海軍次官に送った電報

の一部分



そして最近知ったが戦時中

この栃木県生まれの沖縄県知事が

沖縄県民を助けようと

たくさんの子供たちを本土に疎開させ

台湾から食糧を確保したりしていたそうだ

最後には前述の少将のように命を落とした




沖縄だけではなく

どの県も民間人の死者をだし

父や母や兄弟を亡くしている



日本は国全体が負けたんだ

沖縄ではなく日本国が負けたんだ



悲しみは皆同じではないのか?

苦しみは皆同じではないのか?



たくさんの日本人が

沖縄の地とそこに住む人々を守るために戦った



それは事実だと思う



違うのだろうか?


...

被害者たちはただ泣くしかない - 2013年03月16日(土)

日本という国はとても加害者に優しい国だ

人を殺しても数年で一般人と化し

未成年なら身分まで新しく更新してくれる


3人殺さなければ死刑にならない

強姦や痴漢は被害者が苦しみ続け

誰も助けることすら出来ない


更正


それはとても大切なのはわかっている

過ちを反省し

罪を背負っていく覚悟を持たせることは


ただ今のこの国に更正させる仕組みなど

無いに等しい

規則正しい生活と三食付きの快適空間で

彼らは一体何を学んでいるのだろうか



被害者たちが苦しみ泣き叫んでいるとき

彼らは賃金付きの作業をし

貧乏人では食べられない飯を食べている



何かがおかしいでしょ?

どうすればいいんだろうか?



んーーーーー


...

『 エリジウム 』 - 2013年03月10日(日)

この世界に明るい未来など浮かばない


争いや苦しみや

子供たちの泣き声が

毎日のように流れている今


どこに明るい未来がある


欠片は沢山見つけられる


ただ

それを誰も膨らませられない


方法も必要なものも知っているのに




だから明るい未来は手に入らない






『エリジウム』
     No.1151


...

『 風立ちぬ 』 - 2013年03月03日(日)

何かを誰かに伝えるとき

大切なのは相手がそれを

何かと理解できることだろう


美しさも繊細さも描写も

それを装飾するものであって

全てではないし主役でもない



哲学を突き通すことも

自分を塗りこめることも



相手がいてそれを理解して

初めてそのものが

   生きてゆけるのではないのか?


...

映写記 No.115 - 2013年03月02日(土)

『アルヴ・レズル 機械仕掛けの妖精たち』
『おぢいさんのランプ』
『風が吹くとき』
『しらんぷり』
『白バラの祈り』




No.1146〜1150


...



 

 

 

 

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