| 暗行記...不夜 |
結記４ 素晴らしい提案 - 2006年08月29日(火)
素晴らしい提案。
ポチョと久しぶりに飲んだ〜！！ ＩＮ宇都宮
ポチョってのは小学校からの腐れ縁っていうんかな？
まぁ素晴らしい友や！
そして学問・結婚・家
いろんなことの先輩でもあるね
そしてそんなポチョから
いい話が出てきたよ
不夜的結婚式を
『 逢瀬の宿 静 』にて！
いいでしょ！羨しいでしょ！
もうこれは決まりでしょ！
ということで
『 静 』を我が妻に承諾してもらいましょう！
高原の静かな宿で
結婚式を挙げるなんて
人と少し違ったやり方が
不夜的醍醐味であります
...
顔の無い顔 - 2006年08月27日(日)
ある相手にキレる
けれど逆の立場ならば
あなたはどう思うのだろう
理性を失うことも
動転して走ってしまうことも
しかし怒鳴る前に
しかし罵倒する前に
今あなたにとって
何が最も大切なのかを考えて欲しい
少しだけでいい
手遅れになる前に
...
『 ゆれる 』 - 2006年08月26日(土)
人のことなど
何も分からない
想いは分からないし
考えも分からない
それでも人は
何かをしようとあがく
ためと想い信じながら
最良だと納得させながら
自分にさえ嘘を付きながら
それでも縋りながら
救えば救われると縋りながら
傷つけ傷つけながら
それでも一人では生きられない
悲しいそして優しい生き物
『ゆれる』
No.581
...
寿命 - 2006年08月20日(日)
何をしていても変わらない
山積みの本を読耽ろうと
眼を瞑って寝ていたとしても
知識も経験も思い出も
それを増やすための糧にはならない
むしろ根をつめる度
何かをしようとあがく度
減るのかもしれない
『もったいない』
ただそう思う対象が
ただどちらかということ
...
変身 - 2006年08月19日(土)
私が選び身に着け
または所持したモノ
毎日聴く音
毎日眺る色
すべてが私を形作る
装飾された私は
日々異なる姿に変りつつ
向き合う世界に
染まってゆく
...
映写記 No.60 - 2006年08月18日(金)
『ﾊﾞｯｸﾄﾞﾗﾌﾄ』
熱い男は
かっこいいもんだ
『ﾀﾞｰｸ･ｴﾝｼﾞｪﾙ』
なんでこうなの？
ハリウッティ！！
『本当にあった呪いのﾋﾞﾃﾞｵ ﾘﾝｸﾞ編』
『本当にあった呪いのﾋﾞﾃﾞｵ 戦慄投稿BEST20』
『本当にあった呪いのﾋﾞﾃﾞｵ THE MOVIE』
『本当にあった呪いのﾋﾞﾃﾞｵ THE MOVIE2』
本気で怖い
本物か作り物かなんて関係無し！
やばいってばさ
『ｸﾛｰｻｰ』
『ﾌﾞﾗｯｸ･ﾄﾞｯｸﾞ』
『9ﾃﾞｲｽﾞ』
No.572〜580
...
『 太陽 』 - 2006年08月17日(木)
昇り昇り
沈み沈み
ただその繰り返し
太陽に意味を
付加しようとも
その動きに意味は無く
自然は止めど無く
生き続けるだけ
『太陽』
No.571
...
風の女 - 2006年08月06日(日)
かわいい訳では無い
綺麗とも言い難い
レトロな日本の洋館の様な建物
吹抜けの無駄に広いホール
二階は狭い通路が周回し
屈まなければ渡れないそこには
その通路に値が異なる部屋が並ぶ
通路にひしめく男と女
裸の男が戯れる紅い下着の女
異国を想わせる衣装を纏う女たち
時代を忘れるような世界が広がる
その女は最奥の部屋へ誘う
特に値は張らない客室だそうだ
観音開に似た狭い硝子の扉
その中には《珈琲サイフォン》
女はそれを
静に笑みを浮かべながら
好き
だと言った
...
紺碧 - 2006年08月05日(土)
碧に染まる
大きな大きな布団か？
沈む沈む沈む
コンクリートよりも
アスファルトよりも
温かく柔らかい
けれど
どうして？
街へ都会へと
向かってしまったのだろう
...
『 隣人13号 』 - 2006年08月01日(火)
過去は戻らないもの
時と共に刻まれた
幸せも苦い傷も
癒えてさえも
想いや古傷として残される
過去は
とてつもない暴力になり
未来を
不安な霧の道を
踏み締めるための勇気になり
そして
ありがとう
そして
ごめんなさい
の大切な意味を教えてくれる
『隣人13号』
No.570
...
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寂しがりやな豚ちゃんたちの旅跡
