| 暗行記...不夜 |
ラ・ルージュ - 2005年11月29日(火)
初めてだった
こんなにも
和み
癒され
そして
楽しかった
ハマったか？
笑えるよ
でもまた行こう！
なんでって？
そりゃ
楽しいのなんのって
...
【 屍の王 】 - 2005年11月23日(水)
失われるモノは
美しい
崩れ行く体
醜く歪み行く顔
過去に縋り
爛れてゆく心
美しさを失う
その直前の輝きを
貪り喰う
精神は崩れながら
齧り砕き
縋り泣く
【屍の王】No.71
牧野修
...
脚 - 2005年11月22日(火)
森に縛られる者
俯き笑い
何故？何時？誰？
数時間前？
数日前？
ずっと向こうに
朧気に
人が立っていた
ずっと向こうの
それは
女であったようで
また朧気ながら
私を見つめていた
ゆっくりと
ゆっくりと
そこに立つあの女は
笑っていた
いや
そう見えた様だった
あの顔は
美しかった
そう
美しすぎた
もっと
その美しさを
見たい
見たい
そう思う方
怖くもあった
あの顔は
狂気を孕む
瞬きが
あの顔を近付ける
１ｍ？
10ｍ？
恐ろしさで
目を瞑る
10分・・・
１時間・・・
目を開ける
そこには
美しすぎる女が
笑っていた
醜く歪み
歯茎をむき出しにし
じっと
ずっと
そう
今も目の前に
鼻先にその女がいる
うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
...
『 ベルベット・レイン 』 - 2005年11月16日(水)
家族が出来
背負うものが増え
青春と呼べる時は
次第に薄れて逝き
それでも
肩を貸し
肩を並べる
そんな奴は変わらない
些細なことも
生を左右することも
笑うツボは同じ
キレる相手は同じ
必要だったのは
時間ではなく
落ち続ける
雨のような
止まることのない
永遠に流れているという
感覚
No.483
...
映写記 No.53 - 2005年11月15日(火)
『乱歩地獄』
乱歩の世界は
とても美しい
美しい日本語が並び
その背後に
日本庭園のような
色彩が映っているような
おぞましい殺人も
美しい作品だと感じてしまう
『ﾁｬｲﾙﾄﾞ･ﾌﾟﾚｲ』
『ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾝ』
『悪魔を憐れむ歌』
『ｴｸｿｼｽﾄ』
『ﾐｯｼｮﾝ･ﾄｩ･ﾏｰｽﾞ』
『ﾚｯﾄﾞ･ﾌﾟﾗﾈｯﾄ』
『13日の金曜日』
『TRICK』
No.474〜482
...
ホワイトバンド - 2005年11月10日(木)
貧困も大事だけれど
それ以上に思った
今種馬に必要なこと
メッセージ配信の重さ
心を映すことの大切さ
ホワイトバンドや
グリーンバンドに
便乗と言えば
聞こえは悪いけれど
自分の命を削り
他人を助ける心は
それならば
種馬の発展と世界の貧困？
種馬をグローバルに！
種馬を誰かのホワイトバンドに！
今月久しぶりに
種馬の設立メンバーが集まる
そこで話してみよう
明日の種馬は
今日とは違う種馬
...
『 ８月のクリスマス 』 - 2005年11月09日(水)
死ぬことは
悲しいことだと
今は想う
誰かの中に
生きていても
どこかに
名を刻まれても
死だけは
生者には分からない
悩んでも
祈っても
最後の時に
誰かが側にいる
それでも
旅立ちは独り
悲しいけれど
独りで歩いてゆく
『8月のｸﾘｽﾏｽ』
No.473
...
『 アイ・ロボット 』 - 2005年11月08日(火)
完全なる人のため
そのためだけに働く
人の未来を
考え考え考え
思考回路を
働かせ働かせ
導く答えは
人の選別かもしれない
人が生きていける
唯一の星地球を守り
安全で安心で
豊かで美しい地球
そのために
愚かな犯罪者
危険な思想者
殺して逝く
一人残らず
短気な者
酒乱な者
バカな者
排除へ
抹殺へ
殲滅へ
人間は自由を得るために
知恵を絞り生み出し者に
永遠に
監視され
管理され
選別され
ただ人を守れと
命令されたロボットによって
『ｱｲ･ﾛﾎﾞｯﾄ』
No.472
...
反省 - 2005年11月03日(木)
ここ数ヶ月
見てくれている人からの
評価は分からないが
文章というものが
感情というものが
書けません
上手くいえないけれど
何となく納得がいかない
書いていても
過去を繰り返したり
どうでもいいことだったり
偶然にもこのページを
開いてくれた人
もしかしたら
ずっと読んでくれている人
申し訳ないです
でも
書き続けることは
辞めないでいこうと想っています
ゆっくりと
ゆっくりと
書いていこうと想います
...
映写記 No.52 - 2005年11月02日(水)
『鳥』
ヒッチコックさんはすごいね
こんな発想がそもそも生れない
『X FILES ｻﾞ･ﾑｰﾋﾞｰ』
宇宙には
これからどんな
人たちが待っているのだろう
『ﾌｯｸ』
『ｸﾞﾚﾑﾘﾝ』
『ｺﾞｰｽﾄﾊﾞｽﾀｰｽﾞ』
『ﾄｩﾙｰ･ｸﾗｲﾑ』
『ｲﾝｻｲﾀﾞｰ』
『ｼﾋﾞﾙ･ｱｸｼｮﾝ』
『復活の日』
No.463〜471
...
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寂しがりやな豚ちゃんたちの旅跡
