左近日記
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こんばんわ、藤原左近です。 先程まで「ウォーターボーイズ」見てました。 いやぁ、面白かったですわ。 年取ると涙腺がゆるくなってねぇ。 うるうるきてしまいました。
さて、今晩おでぃとでした。 昼間メールをやりとりして、カレが気張る仕事でスーツを着ているのが発覚。 普段は作業着みたいなものとかを着ることが多いので、 仕事帰りにはそのような服装が多くて。
ここだけの話。(平良さん笑わないでぇぇ) 藤原左近、スーツの殿方にめっぽう弱いんです。
カレがスーツを着用していることを知ってから、仕事がはかどるはかどる。 もう定時に上がろうと一所懸命に仕事するする。
おかげさまで、無事に定時でタイムカードをがしゃん。
待ち合わせ場所に到着。 カレは待っててくれました。 ベージュのスラックスに、ベージュ系のネクタイ。 ワイシャツは、間隔の開いた、細いストライプ。 暑いからジャケットは車の助手席に。
・・・・・んもう☆ ワタシにとっては悩殺ものです。 もしもカレがジャケットを着ていたら、 ワタシ倒れていたかもしれません(笑) 最低でも鼻血出ちまいそうです。
いつものようにラーメン食べてから、いつものブティホへ。 いやはや久しぶりです。
いつになく、だらだらとトーク。 ネクタイをゆるめつつ「今日も暑かったなぁ、先に風呂にするわ」とか。 カレのサラリーマンジョークに爆笑する。
コーヒーを飲んで。 「さて、お風呂しますか」 脱ぎ始めるカレ。
ち。
・・・いや、脱いだらいつもどおりなんですが、 今日はなんかもったいないなーと思って。
えっちいたすのは久しぶりです。 こないだワタシ生理がきましたから。 でもカレは現在そんなに性欲で満タン状態ではないみたいで、 ワタシもそんなでもなくて。
だもんで、お風呂後、まったりとキスしてました。 でも、お互いにだんだんと息が荒くなってきて、 久しぶりにカレを食べていたら、我慢できなくなったカレが、 ワタシのカラダを引っ張りあげた。 「あなたも食べさせて」
言うが早いか69の体位になってワタシ食べられてしまいました。 何回も、指で、くちびるで、イカされて。
そろそろカレが欲しくなって。 カレがスキンを装着して、ワタシに入ってきた。
久しぶりのカレ。 すごく大きくて。 そしてカレはすばやく動くものだから、ワタシはあっという間に昇天。
時間を置かずにカレがストロークする。 「あ、あ、あ、だめ・・・・あああぁぁぁ」 ・・・・もう少しでイキそう・・・・。 と。 カレがワタシの上に突っ伏して、耳元で叫ぶ。
・・・・・はい終了。
微妙にイキ損ねたのですが、まぁいいとしましょう。 カレは一応計算してたみたいです。
「最初のストロークでワタシをイカせて、 次のストロークでワタシがイッてからみこすり半くらいで自分も発射。」
あえなく崩れ去る野望。 近来まれに見る速さでした(笑)。
その後はトークして、お風呂して、馬鹿話して。
どうでもいいですが、コトが終わったあと、 馬鹿話するのはワタシらくらいなもんなんでしょうか? 「・・・今イッちゃったようですが、どのようにイッたか説明せよ」とか。
で、トークしているうちにお時間となりましたので、身支度して退室。
スーツ姿に戻ったカレを見て、また身悶える。 このネクタイが。 このワイシャツの肩のラインが。 スラックスのお尻のあたりが。 くぅぅ、たまりません。
今度はいつ拝見できることやら。 まぁなかなかお目にかかれないから興奮してしまうのかもしれませんが。
いずれにせよ、スーツ姿の殿方はカッコよくて、 ワタシのハートをわしづかみです。
働く殿方、どうぞ頑張ってくださいね。 ハンカチの端をぎりりと噛みしめつつ、ひっそりと応援しております。 あースーツとかワイシャツネクタイ姿ってすてきー。 ビバ!ビジネスマン。←死語です
今宵もご来場いただきまして、誠にありがとうございました。 またのお越しをお待ちしております。 藤原左近でございました。
2002年08月24日(土) |
今夜おでぃとでございましたの。(食いしん坊万歳) |
こんばんわ、藤原左近です。
前回の日記で予告いたしましたとおり、今晩おでぃとでございました。 ええ、がっちりと健全な。
夕食はカレの車で流離いつつ、いいところを探索。 いつもいつもラーメンばかりですから、 今日はひとつ新規開拓をと意気込む二人。
・・・・・なんか性欲と食欲って似ているような気がしますが。
たららん♪と道を走り続けて。 いろいろな看板がワタシたちの胃袋を誘惑する。
「とんかつ」「ラーメン」「手打ちそば」「まわる鮨」
「しまむら」「ジャスコ」
あらこれは違いましたわね。 胃袋ではなくワタシの購買欲を刺激するお店でした。 (すみませんワタシ「しまむらー&ジャスコニスト」なんです)
「中華料理」「ステーキ」「味噌カツ」・・・・・
「・・・・味噌カツ食べてみたい」 「・・・・そうだね。オレも食べたことないよ」
「味噌カツ」の看板に後ろ髪ひかれて早速Uターン。
いえね、このお店は以前から気になってまして。 ワタシ味噌カツとやらはまだ食したことがなかったもので。
お店の雰囲気も結構よくて、普通の喫茶店みたいです。 お客さんはワタシたちだけ、後程アベックさんが一組ご来店。 お店の方の接客もなかなかよろしいです。
メニューをじっくり。 店主さんは名古屋出身とな。 「名古屋仕込の赤味噌で作る味噌カツ」があった。
行くしかあるまいて。初志貫徹でございますよ。 二人仲良くロースの味噌カツ定食をオーダー。
トークしつつ、待っていたら、おお、来た来た。
千切りキャベツがこんもり。 レタスが少々、トマト一切れ。フレンチドレッシングをちらりと羽織って。 ロースカツ氏は1cmくらいに切られて、 味噌をかけられて神妙に横たわる。 その上に小口切りの葱がぱらりと。 若布とお豆腐のお味噌汁は赤味噌。 あと、お供にたくあんとべったら漬らしきものが2切れずつ。 ごはんは小さめのどんぶりにふわり。
いざ。 割り箸を手に取り、ぱき。
お味噌汁を一口。うま。 色は濃いけど味はそんなに濃くないです。
どきどきしつつ、味噌カツ氏を一切れ、ぱく。
うまうまうま♪
ちょっと濃い目の赤味噌はじんわりと甘く。 (他にヒレとチキンがあったけどロースを選択いたしました) 程よい脂身が口の中で広がって。
ああ、もう。 すごくおいしー♪
ちょっと癖になりそうです。 カレも「美味しい!お気に入りに入れよう」とご満悦でした。
もう二人して無言でぱくぱくぱくぱく。 やはり殿方は食すのが早い。 ワタシの方がかなり遅れて完食。
はぁ。美味しかったですわん。
食後コーヒーをゆっくり飲んで、トークしました。 他愛もない話を向かい合ってするのは楽しいです。 もちろん二人きりになれるところで愛をささやくのも好きですが、 こういうのも素敵な時間ですね。
ラーメン食べていたらこんなことはできません(笑)
食後はまたたらたらと走って、自宅まで送っていただきました。 「また明日ねー」と手を振り合って。
満足でいっぱいになったお腹をさすりつつ。 たまにはこういう健全なおでぃともよろしかろうて。
でもえっちなおでぃとも好きですのよ。
--------------- 先日のピンチを脱出して以来、 読んでくだすっております方々から「よかったね♪」メールをいただきました。 また、ご自分の日記で励ましの記述をしてくだすった方もおられます。 感謝してもしきれません。 本当にどうもありがとうございました。
今宵もご来場いただきまして、有難うございました。 藤原左近でございました。 またのご来場をお待ちしております。
2002年08月23日(金) |
明日は土曜日なのに。 |
こんばんわ、藤原左近です。
いきなりですが。
生理が来てしまいました(泣)
抱いてもらうどころではございません。 生理中にえっちするのはどうもいやなので、 明日は健全なおでぃとが決定いたしました。
まぁいいです。 カレの顔を見られるだけでも嬉しいし。
というわけで、 今夜はナイトガードがっちりで就寝いたします。
ワタシ寝相が悪いので、よくシーツに日の丸を作りますから。 今夜はうつ伏せで寝る努力をいたす所存でございます。
ぬるい更新でごめんなさいまし。 今宵はこのへんで。
藤原左近でございました。 またのご来場をお待ちしております。 あなたの明日がよい日でありますように。
2002年08月22日(木) |
昨晩カレと逢いました。 |
こんにちわ、藤原左近です。
昨晩カレと逢いました。
ぽつぽつと携帯でメールをやり取りしているうちに、 だんだんと気持ちがふっくらしてきたので。
こわい気持ちがうすれてきたから、 カレと逢う気になりました。
なんだか、どきどきする。 初めてデートするときって、こんな気持ちだったように思う。
久しぶりに逢うような気がする。 もう日は落ちて。 雨が降りしきる中、肌寒いくらいの気温。
カレの車に乗り込んで、お互いを見つめる。 街灯が遠くにぽつりとある、駐車場。 あまり明るくないから、カレの表情ははっきり見えないけれど。 時折近くを通る車のヘッドライトがカレの顔を照らす。
カレがワタシの手を握る。 ワタシも軽く握り返して。
これだけは言わなきゃと思ってたこと。 昼間メールをやり取りして感じたこと。 カレの目を見つめながら、ちいさな声で、言った。
「あのね、ワタシ、まだ、あなたを好きみたい。」
苦笑するカレ。 でも、嬉しそうな表情が暗闇でもうかがえて。
お互いの顔を見つめて、手を握るだけで、 こんなにもしあわせな気持ちになれるなんて。 胸のなかにあたたかいものがふんわりと広がる。
引き寄せられて。 ぎゅうっと、抱きしめられる。 カレのあたたかいからだを感じる。 ワタシの胸で、カレの鼓動をきく。
「・・・・好き。」 くぐもった声で、カレがつぶやく。 「・・・・好き。」 ちいさな声で、ワタシもささやく。
涙が頬をつたう。 どうしてこんなに好きなんだろう。 逢えて嬉しい。純粋なきもち。
雨は止まずに降りつづく。 からだを離したカレはワタシの涙に気がついて。
「雨が降ってるね」 指でそぉっとぬぐってくれた。 そのことばと、指のぬくもりで、また涙が出る。
カレは、また、ぎゅっと抱きしめてくれる。 「こんなどうしようもない男と付き合って」と言われたけど、 好きなんだから仕方ないの。
カレがワタシのおでこにキスをくれる。 おびえているワタシを気遣うような、 とてもとてもやさしい、キス。
ワタシたちはまたひとつなにかを越えたような気がします。 お互いにどれだけ相手の存在が大切なのかを知りました。
ことばで傷つくこともある。 ことばで癒されることもある。
でも。 きっと最後にこころを癒すのは、好きなひとのぬくもり。
別れ際、わたしから言いたかった。 「土曜日、生理が来なかったら、ワタシを抱いて。」と。
でも、何故か、言えなかった。 ワタシのくちびるは、かたまったように、開かなかった。 でも、その分、目に力をこめて、 この気持ちが伝わってほしいと思いながら、カレを見つめた。
そうしたら、カレが言った。
「土曜日、あなたを抱いてもいい?」
カレの目は濡れていたかもしれない。 ワタシはもう胸がいっぱいで。 せつなくて。 カレに手を握られたまま、 なにも言えずに、かすかにうなずくことしかできなかった。
2002年08月21日(水) |
まだ、少し、こわいけど。 |
こんにちわ、藤原左近です。
昨夜、ようやくカレに連絡を取りました。 電話ではなく、メールでもないですが、ちょっとした方法で。
昼間も携帯にメールががんがん届いていたのですが、 着信するたびに、背筋がざわっとしました。 「今度は何を言ってきたんだろう・・・・」 メールを見るたびに胃がぎりぎりと痛んで。 (ワタシに対する謝罪と連絡をくださいという内容でした) 結局、ワタシからはまったくお返事しませんでした。
夜になって、ようやく連絡を取る気になって。 正直に、「まだちょっとこわい。」と伝えました。
あの日のカレは、相当頭に血がのぼっていたようです。 お盆休み中はなかなか二人で逢う機会がなくて、 久しぶりのデートをとても楽しみにしていてくれてました。 それが、たった一通の共通の友人からのメールでキャンセル。
日にちが経って怒りが落ち着いてきたせいか、かなり冷静になっていて。 お付き合いを始めて以来、最高の怒りだったと語ってました。
カレは温厚な性格で、普段あまり怒ったりしないヒトです。 だから、よけいに、送られてきたメールを読んで、こわかった。
今もまだ、少し、こわい。
とりあえず、「少し時間をください」と伝えました。 明確な返事はもらえなかったけど、 とりあえずカレも少し落ち着いたみたいです。
河の水はまだ濁っていて。 台風のあとのように流れも早い。 中州の草むらも水没して、姿が見えない。
ただ、もう少ししたら、ゆるやかな流れになるかもしれない。 時間がたてば。
そんな気がする。
もう少し、信じていこうかな、と思ってる。
・・・この騒動で食欲が減退して体重がすこーし減りました。 ちょっとだけ嬉しいなぁとか思ってしまうワタシ。 びみょーな乙女心ですわね。
そんなこんなで、今までで最大のピンチはなんとか落ち着いて参りました。 日記で励ましてくだすった方、メールをくだすった方。 大変有難うございました。 じんとしました。 どうもありがとう。嬉しかったです。
本日もご来場いただきまして、ありがとうございました。 またのお越しをお待ちしております。 藤原左近でございました。
こんにちわ、藤原左近です。
突然ですが、「しょんぼり」ってことば、どう思われます?
ワタシの持つイメージ。 夕暮れに肩を落としてとぼとぼと歩くさま。 こうべを垂れ、ため息も出ないくらいに打ちのめされて。
むかしからこのことばを目にすると、 さみしい気持ちが湧き上がってきました。
今まさにそのような状態なんだね?と思われた方。 実は当たっているようでそうでもないんです。 少しだけ、ほっとしている気持ちがあるんです。
今の状態がずっと続けば。 もうカレのことを考えなくてもいいんだ。 胃がきりきりするような思いをしなくてもいいんだ。 それがほんの少しのほっとしている気持ち。
こわいことばを投げつけられて、 これから先付き合っていく自信がない。 甘い時間を過ごせるかどうか、わからない。
このまま二人を分かつ河は広くなり、深くなり、 お互いの姿が見えないところまで、 ワタシたちを分かち、 大きな流れとなっていくかもしれない。
くらい色の水がゆっくりと流れていく。 お互いの気持ちを分かり合えなかった後悔。 お互いに自分勝手なことばを吐き出した罰。
時はもどらない。 時はかえらない。
今しょんぼりと夏の終わりに思う。 岸辺にひとり風に髪をなぶられながら。
この河の流れはどうなっていくのだろうかと。
2002年08月18日(日) |
はぁ・・・・・。(ちょっと追加しました) |
こんにちわ、藤原左近です。
−−−−−−−− いきなりですが、私信。 お誕生日おめでとう。 昨日だったみたいで、遅くなってごめんなさいね。
へこんでもいいよ。 またふっくらすれば。
あなたにとって、これからがまた素敵な一年でありますように。 −−−−−−−−
はい、日記に戻ります。 今ちょっとブルーです。 カレと喧嘩してしまいました。 というか、喧嘩なのかしらんこれ。
ことの起こりは一昨日の晩。 ワタシとカレと共通の友人からのメールでそれは始まりました。 先日飲み会がありました。 ワタシとカレも参加して、とても楽しかったんですけれども、 その後にお礼のメールとか、皆さんで送りあってました。
そのレスだったんですが、まぁ大雑把に言うと、 「あまりはしゃぎすぎないように」という感じの文があって。 (そんなんで落ち込むのか?と思われそうですが、 最早ガソリンも入っていて、感情コントロール不能でした。 最近いい気になって振舞っていたことは確かでしたし)
そのメールを読んでワタシは落ち込んでしまって、 ほとんど眠れませんでした。 少しとろとろしては、はっとして起きる。 目を閉じていても、いろんな考えが頭をめぐる。 「・・・あんなメール打たなきゃよかった」 「自分の馬鹿・・・・・」 昨日は朝起きてもだるくて、疲れがまったく取れていませんでした。
カレと逢う約束をしていました。 ワタシは一昨日から仕事でしたので、ワタシの仕事が終わってから。
メールで「へこんでるんさ・・・昨夜のメールで」と打ったら。 「○○さんはそんなつもりで書いたんじゃないよ」とお返事。 背景について(これもごちゃごちゃあるのですが割愛)説明してくれました。 でも、もう朝からぐったりしているワタシは打ってしまいました。 「今日はえっちする気になれない。」
カレからのレス。 「じゃあどうするの?」
それにレス。 「今日は帰りたい。ごめんなさい。」
カレ、キレちゃいました。 それを読んでワタシまたぐったりして、胃がきりきりと痛みました。
「最悪のお盆休みだ」 「あなたのスケジュールを中心にして予定を組んだのに」 「自分はあなたにとって、癒しにもならない存在なんだね」 「死んでしまいたいよ」
他にもいろいろなことが書いてありましたが、 読むほどにへこんでしまって。 カレがこんなに怖いことばを使うなんて思ってなかったから。
そう、カレのことばを「怖い」と感じてしまったんです。 一方的にワタシをなじり、予定が台無しになったと怒りを向けた。 ワタシに逢えない気持ちの行き場がない。 ワタシの気持ちを慰めきれなかった自分の存在に疑問を抱いた。
首をぎりぎりと締め付けられているような苦しさと恐怖。
ことばは怖い。 使い方ひとつでこんなにもヒトをつらくする。
帰宅しても気持ちは暗いまま。
あまりにどうしようもなくて、 感情のたまったものをもてあましてしまって。
こういうときは泣く。
某巨大掲示板の泣けるものばかり集めたものを読んで、 もうわんわん泣いた。
今朝は少しだけ、気が晴れた。 泣いたせいか、ちょっと目が腫れているけど。
2年前の今頃。 はじめてからだをあわせた。
今度更新するときには、 ワタシたちの関係はどうなっているんだろう?
風雲急を告げつつ、それではまた。 藤原左近でございました。
P.S 七姫さん、励ましメールありがとうございました。 ちょっと気持ちが楽になりました。
2002年08月13日(火) |
お盆ですし、思うことなと。 |
こんばんわ、藤原左近です。
本日はお盆ですし、日ごろよく思っていることとかいろいろ。
皆さんデジャヴュなど体験したことはございませんか? 藤原左近はしょっちゅうです。
たとえば。 「ああ、これは以前に見たことのある風景だなぁ」とか。 「この会話は以前したことがなかったっけ?」とか。
思うのですよ。 これは、母親の胎内にいたときの記憶なんではないかと。
胎児は体内にいるときに、これからすべて経験することを、夢に見る。
その後に、おぎゃぁと生まれる。
ワタシたちには生きて行く上で、 忘れてもいいことと忘れてはいけないことがあるわけで。 さまざまなことがございます。 ヒトとしての倫理とかいろいろなこと。
どうでもいいところでどうでもいいことだけ覚えている。 日常で生活していて、切実に実感する。
情けないなぁ、と感じつつ、 それでも目に見えないものがワタシを導いていく。
胎児の見る夢を全部覚えていたら、 ワタシたちの人生はもっと違うものになる。 たぶんあやまちなど何一つない人生になる。
だから忘れてしまうんだろう。 だからこそ、たまに起こるデジャヴュがいとおしくて。
そう感じながら。 今日も暑くて、それでもめげずに生きて行く。
今日も頑張りましたね、あなたは。 明日も、できるなら。 もう少し生きていてね。 つらくても、明日はきっと、今より少し楽になるかもしれないから。 人間希望を捨てたら終わりです。 がけっぷちでも、どこかに逃げ道はあるはずだから。
あなたがこの世からいなくなると、さみしいと思ってくれるヒトはいますよ。 少なくとも、ワタシはそうです。
死なないでね。 無責任かもしれませんが、 生きていて欲しい。 そう祈りつつ、今晩もお別れを告げます。
今宵もご来場いただきまして誠に有難うございました。 また明日、いらしてくださいね。
待ってます。
藤原左近より。
2002年08月11日(日) |
なんにもしないで このままで |
こんばんわ、藤原左近です。 世間様はお盆ですねぇ。 テレビのニュースでもお盆の帰省ラッシュ。 ワタシの同級生も帰ってきてまして、久しぶりに旧交などあたためておりました。
お休みなので、おでぃともお休み。 先日のおでぃとがあまりによかったので、ちょっと性欲もお休み気味です。
というわけで、だらだらと更新してもなんなので、 ちょっと毛色の変わった更新を。 昔々に書いたものなと。季節外れですな。
-------------------- 友也が、自分の部屋にあそびにおいで、と言ってくれたのははじめてだった。 まだすこし寒い季節だったから、二人乗りのバイクで走った後はなおのこと寒くって、 かたかた歯を鳴らしながら友也はストーブをつける。
「・・・こっちおいで、あったまるよ」 あたしも友也も震えながら、服を着たままベッドにもぐりこんだ。 まるでこの世にお互いだけしかないみたいな感じで、 しっかり抱き合ってじっとしてた。
いつも足が冷たいあたしは、友也の足にするんとからませる。 「冷たいね」 「へへ、ごめん」 「いいけどね」
友也の呼吸を耳にきく。なんにもしないで、死ぬまでずっとこうしていたい。 だけどしばらくそうやっていて、少しずつあったまってくると、 友也は抱き合ってるだけじゃつまんなくなるらしくって。
このままでいられないんだね、とあたしはそおっと思って、 少しねむたくなってきたけれど、 それでも友也のシャツをたくしあげる。 --------------------
本日もご来場いただきまして誠に有難うございました。 またのお越しをお待ちしております。 藤原左近でございました。
こんばんわ、藤原左近です。 昨日の日記をお読みになったかた、お待たせいたしました。 いよいよ続きでございます。
仕事を終えて、待ち合わせ場所へ急ぐ。 カレは携帯のメールを読み返して、また興奮していたらしい。 「昼間仕事しながら大きくなったりしぼんだりして大変だったよ」 来たメールを読んで興奮して、返事を打ちながら興奮して。 ワタシもおなじく、読んでは濡れ、レスしては濡れ。 お互いに大変でしたわ。←仕事しろってば
最近ちょっとマンネリ気味かも・・・とお思いのアベックさんへ。 お互いに携帯でメールをやり取りできるなら、 おでぃとするまでにさんざんやらしい言葉を送りあってみてください。 もう妄想がむらむらわいてきて、すんごくいいですよ。 どのくらいよいかは昨日と今日の左近日記でご確認くださいまし。 藤原左近が自信を持ってお勧めいたします。 是非おためしくださいましね☆
さてブティホへチェックイン。 カレにお風呂にお湯を張ってもらって、 ワタシはお湯を沸かしてコーヒーを入れて。 一服してから脱いで。 ワインレッドの下着でまた興奮してもらえました♪
お互いに脱いでから、はだかのままで、立ったまま。 抱き合う。 首筋にキスする。 くちびるにもキス。 背中をまさぐる。 お互いの存在を確認する。
あんまりやってるときりがないので、ほどほどにしつつお風呂へ。 情欲の炎を絶やさないように。
今日はまじめにシャワーして、湯船につかる。 ここではかるいキスだけにとどめて。 だってベッドでお互いを思い切り確かめたいから。
ワタシが先に上がって、ソファで待つ。 カレもじきに上がってきた。
座っていたワタシの腕を取って、バスタオルも取られて。 ワタシもカレのバスタオルを静かに取る。
ゆっくりと、ベッドへ。
カレを横にさせて。 「・・・たくさん食べていいよ」 では遠慮なく。 カレの右足をまたいでスタンバイ。
ぱく。
カレはカリの裏側がお気に入り。 思いきりカレを口に含んで、舌先で刺激しつつ、頭を上下させる。 カレの切なげなため息が聞こえる。
「・・・ああぁ・・・うっ・・・・くぅっ・・・」
時折口を離して、舌で裏すじを舐め上げたり。 手でしごきつつ、亀頭を口に含んで舌をぐるぐるとからめたり。
ワタシもカレを食べはじめてすぐにつつつぅぅぅっと。 それも3回くらい、たれさがって。 2回目のときにようやく指摘されました。 カレの足にたれていたようです。 自分ではつつつぅぅぅとか、わからないんですよ。 なんせ食べるのが一所懸命なもんですから。
「あなたも食べたいよ・・・・・」 吐息の合間にカレは言うけど、 お互いに味わう体勢は、ワタシがカレのを食べづらいので。 生返事して、ひたすらにカレを食べ続ける。
30分近くカレを食べて。 我慢できなくなったカレはワタシのからだを引き上げる。 キスする。 それはそれは激しく。 昼間の興奮がワタシのからだによみがえる。
あふれてとまらない。 なんとかして。 ワタシに入ってきて欲しい。 早く。どうにかなりそう。
カレがワタシをいじりはじめる。 もうぐちゃぐちゃで、指がすべる。 カレの指はワタシの気持ちいい場所をさぐりあてられない。
もどかしくて、たまらなくて、せつなくて、はやくなんとかしてほしくて。
ワタシにカレをあてがう。 少しだけカレが入る。 カレのため息がひときわ。 ワタシも息が荒くなる。 でも、まだ、最後まで、行きたくない。 もう少しこのまま、快楽のかけらを味わっていたい。
そんな体勢にカレが終止符を打つ。 突然腰を持ち上げて、ワタシに深く挿入する。
「・・・・・・・くはぁっ」 「・・・・・・・ああぁっ」
お互い同時にもらすため息。
そのままカレの腰は動き。 ワタシも夢中でカレに腰をすりつけ。 ときどきカレのからだに崩れ落ちる。
お互いの快楽の声を耳元で聞きながら、 夢中で腰を動かす。
途中、カレが「もうだめだよ・・・・・我慢できなくなりそうだ」と言った。 いつもだといじわるなワタシはより一層激しく腰を動かすけど、 今日はそうしなかった。
腰を少し止めて、「まだいかせない。まだ気持ちよくなってほしい」と言って。 からだを起こしてワタシに深く入るように、腰を別な方向に動かす。
「・・・・子宮があたるよ・・・・・あああぁ」
カレのもらす言葉でより一層ワタシは燃え上がる。 夢中になって腰を動かしていたら、またカレが。 「もうだめだ・・・・・いきそうだよ・・・・・・・」 カレは必死にワタシを刺激していたけど、 今回はカレをいかせてあげたくなって。 ワタシはいいから、カレを開放してあげたくなった。
「イッてもいいよ。いい声聞かせて。いい顔見せて。」
そのままカレのからだにかぶさって、腰を動かした。 「うわぁぁぁ・・・・・・・あああああぁぁぁぁ」
いつもとはちがう、カレのイキかた。 叫び声にも似た、声。 苦しそうな、気持ちよさそうな、表情。
しばらくカレはそのまま動きませんでした。 荒い呼吸。 カレの顔をまじまじと見つめて。 いとおしくなって、頬に軽くキスをしたり。 髪をなでたりして。
トークできるまでにはしばらく時間がかかりました。 「なんか、すべてをあなたに吸い尽くされたみたい」 失礼な☆ いつもだとじきに「シャワー浴びよう」と言ってワタシの手を取るのに、 今回は全然だめ。よっぽど脱力してしまったようです。
はい、以下は左近日記初の試みでございます。 到達したときのカレの感想です♪ (まだ左近日記がバレていないのが判明いたしました。さぁやりたい放題です☆)
「逝く」と「イク」ってのが同意語だってのは今日初めて知りました。 きっと人生最後の瞬間てのはこうなんだろうなと思う。 いつもなら、腰の周辺に快感が走るのに、 今日は全身のエネルギーが1点から吸い出されるように力が抜けていきました。 終わっちゃうと動けないんです。 こんなのは初めて。本当に力が抜けた。 恐らく過去最高の快楽だったと思う。 もし、心臓が悪かったら本当にこのまま逝ってしまったかもしれない。 それはそれで満面の笑みで死ねるから人生満足だが まだもう少し未練があるので逝ってられません。
結局ワタシはイケませんでしたが、満足いたしました。 だって、好きな殿方をここまで満足させられたんですもの。
今回ははじめてカレの言葉をのせてみました。 ばれたらそんときゃそれまででございます。 カレを巻き込んじゃいましょうかねぇ。 そのときには過去のやばい日記は削除しちまいます。 (喧嘩したときのこととかね)
今宵もお越しいただき誠にありがとうございました。 楽しんでいただけましたら、My投票もしくはMy登録をよろしくお願いいたします。 またのお越しをお待ちしております。 藤原左近でございました。
こんにちわ、藤原左近です。 いきなりですが、今日はおでぃとでした。 あらやだ、昨日と全然違うヒトみたいですね。
昨夜からなんだかむらむらしていて。 熱帯夜のせいなのか、最近していなかったせいなのか。 それとも昨夜エンピツのみなさんのえっちな日記を読んだせいかしらん? どういう訳か、すごくすごくしたくなった。
朝。カレから携帯にメールが来た時に、おねだりしてしまった。 「なんかすごくあなたとセックスしたいの」 普段ワタシはこういう直接的な表現をしない。 「えっちしたーい♪」くらいはメールで打つけど。
メールを送ってじっと待つ。
ぶるぶるぶる←またしてもマナーモード
どきどきしながら、メールを見る。
「あなたを抱いてもいいなら、抱きたい」 (今回は「きくらげ」じゃないよ〜ん♪平良さん☆)
このメールを見た瞬間。 いきなりつつつぅぅぅぅぅっとあふれました、ええ。 あんまりすごくて思わずトイレに行きました。 今日の下着はワインレッドのブラとショーツだったんですが、 ショーツがもうぐっしょり。替えなんてないのにどうしよう・・・。
ティッシュでぬぐうのに、思い出すとあとからどんどんあふれてくる。 ↑ なら思い出すなって
ワタシ「抱きたい」ってコトバに弱いのはわかってましたが、 こんなになるとは。まったくもって、とほほほほ。
「まだ、濡れるのとっておいてね♪全部舐めてあげるから」
今晩は、カレをたくさんたくさん気持ちよくしてあげちゃおう。 また泣くほどイカせてもらいたいなー。
その後もエロメールはがんがん飛び交い。←仕事しなさい トータル50通ほどに達したあたりで、ワタシの携帯の電池がなくなり。 仕事も忙しくなってきたのでまた後でということになりました。
それにしても、あまりの濡れっぷり。 ショーツをこっそりトイレの洗面台で洗いました。 この暑さですから、2時間で乾きました(乾燥場所は内緒)。
しかし・・・・小学生以下か? パンツ洗って乾かすなんて。
ノーパンで2時間仕事したのはひみつ♪
次回予告(笑) お互い6時間もエロメールをやり取りし、前戯は完了。いよいよブティホの部屋に入った二人は・・・・・・。 窓にうつる二人のシルエット、しなる身体と飛び散る汗。 二人の情欲はどこまで行くのだろうか? えっち編は明日。請うご期待!(自爆編かもしれませんが)
こんにちわ、酒仙日記書きの藤原左近です。 先日の日記では取り乱しましていやはや。 やはりガソリンを入れながらはいかんですねぇ。 でもいてもたってもいられずに更新してしまいました。
世の中でつらいことってたくさんあるけど、 どうぞ皆さん負けないで。 明けない夜はないですから。
某栄養ドリンクのCMで「伸びる前にはちぢむもの」というコピーがありますが、 まさにそれです。 暑いですが、皆さんお達者でお過ごしくださいましね。 暑さにくたばりつつ、ワタシはここで応援していますから。
・・・・・って、もう終わってどうしますか(笑) 今日は久しぶりに更新しようかと思ってますのに。
さて。 カレとのおでぃとですが、 見事にお互いのスケジュールが合わず、なかなか逢うことができませなんだ。
先程メールをいくつかやりとりしていたら、 どうもカレのご機嫌を損ねたようで。
コトの発端。 「しばらく逢えない日が続くかもしれない」とメールをやったら、 「あなたは平気なの?」と返ってきた。 「あまりの暑さでぼーっとしてなんも考えられないよぅ」と返したら、 「ふーん、そう。」とメールが来てそれっきり。
だって暑いとなんにも考えられなくなってぐったりしてしまうんですもの。 あれほど好きなえっちすらしたくなくなるんですもの。
でもきくらげは好き(笑)
逢いたい気持ちはわかるけど、 そんなにいつもいつも「逢いたい」って言われても。 おなかいっぱいになっちゃいます。
「逢いたい逢いたい逢いたいよぅぅぅ」と言われて困ってしまうのは、 ワタシだけなんでしょうか? あまりにそう言われ続けて、ちょっと鬱陶しいなぁと感じている昨今。 タイミングがずれて逢えないときだってあるのに。 二度と逢えない訳じゃないのに。
カレの感情とワタシの感情。 天秤がつりあわない。
重さのつりあわない天秤はかなしい。
2002年08月02日(金) |
言霊を信じるタチです。 |
こんばんわ、藤原左近です。
仕事が遅く終わって、帰ってきてからいろいろやらかして、 時計を見たら結構遅い時間になりましたが、 My登録を拝見して、更新せずにはいられませんでした。
今。 つらい立場におられる方。 せつない感情にさいなまされておられる方。
かようにさまざまな方がおられるわけで。 そんななか、ワタシなんぞの日記に来ていただけて嬉しいのは確かです。
そんなあなたに。
ワタシなんかがこんな台詞を述べるのもどうかとは思いつつ。 書かずにはいられなかった。
自分のできることとできないことは歴然としている。 でもあえて言いましょう。
あなたが今いるところよりも、 明日は少しでも楽に生きていくことができますように。
ワタシのできることはただひとつ。
明日が今よりも少しでも。 よい日でありますようにと。
祈ってます。 全身で。
言霊を信じるタチです。 祈りは少しでも通じると思って生きてきました。 だから今。 涙目になりながら。 言える言葉はただひとつ。
明日は今よりも笑顔になれるように。
祈ってます。 あなたはベストをつくした。 ワタシはそれを知っている。 だから。
これ以上泣かないで。
明日は笑顔になれたらいいね。 祈ってます。心から。
藤原左近
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