羽積風narration
…どうかなぁ?

2006年03月31日(金) そりゃあ、もう、あっけなく

現在の派遣先での最終日。

派遣仲間と三人で飲みに行った。
今回の派遣先は、派遣と社員の間に
ちょっと溝があったんだよね。

とくに「終わったねぇ…」的な
話をすることもなく、
いつものようにバカ話をして
笑い転げて帰ってきた。

ホントに笑うんだ、これが。
引き攣るくらいに。
こんなに毎日爆笑させてくれる人と
出逢うことはもう無いんだろうなぁ。

なんだか終わった気がしない。
週が明けたらいつもの続きがあるような。

でも、無いんだよね。
みんな別々の場所に出勤するんだよね。



2006年03月30日(木) それも、明日まで

携帯電話会社同士の合併って、
銀行の合併みたいに
二つの社名を併せて新しい社名に
なったりしないよなぁ、そういえば。

…などと他愛も無いことを同僚と話している今日。



2006年03月29日(水) タバコの煙はシミの原因

いや、嘘ですよ、嘘。たぶん。
そんな話は聞いたことが無い。

通勤路にあふれる歩きタバコおやじを見て
思ったんですよね。

『タバコの煙はシミの原因』説が
まことしやかに流れたら、
喫煙者は相当減るんじゃないだろうかって。

まず、頭の大半を美容が占めてる
女性の喫煙者はかなり減るでしょ。

そして女性は、自分の傍で煙を吐いてくる人を
ものすごい形相で睨むだろうから、
吸いにくくなって諦める男性もかなりいると思うのね。
彼女に説得される彼氏とか。
たぶん「タバコを吸う人とは付き合わない!」って
女性も増えると思うし。

そんな研究結果は発表されませんかねぇ…。



2006年03月28日(火) さて、またバリバリやりますか

朝から一件、派遣の面談に行ってきた。

今度はこないだとは別の派遣会社からの紹介。
まともな営業さんでよかったよ。

面談も好感触で、
「あぁ、これは決まったな」
って感じでした。

夕方にはもう、
企業さんと私と双方のOKの意思確認をして
ハイ終了!でした。
来月(っていうか、来週)からの就業先、決定。

十年前にお世話になっていた会社なんだけどね。
部署は全然違うけど、知った顔に会えるかな〜。
「老けたなっ!」って言われるやろなー(笑)。

結局また機械設計に戻ってしまった。
いいもん。プログラムはしばらく趣味でやるもん。
いつか、どこかで、つながるさ。



2006年03月27日(月) 『トリツカレ男』

新潮文庫
いしい しんじ (著)

四月の新潮文庫は、コレ。
…って、また三月中に読んでしまった(笑)。

夜中に一人で読んでて、泣いてしまいました。
ベタと言えばベタな話なんだろうけど…。

日本の作家ではなく、
どこか違う国の作家が書いた物語のような感じ。
『イギリスとアイルランドの昔話』
を読んだときに受けた感覚に近かったかも。

大人の、とても純粋な、童話。…かな。



2006年03月26日(日) 『ほぼ日刊イトイ新聞の本』

講談社文庫
糸井 重里 (著)

ほぼ日は毎日覘いて楽しませていただいてるのですが、
ほぼ日から出た本を読むのは初めてかな、そういえば。

新しいことを始めるときのワクワク感っていうのが
とてもよく伝わってきてよかった。

全力で仕事することの楽しさ。
全力ですることが楽しいと思える仕事に出逢う喜び。
"出逢う"…じゃ甘いな。糸井さんはそれを"創り出す"だもん。
やっぱりスゴイ人だ。

ほぼ日創設期に立ち会えた人たちが羨ましい。



2006年03月25日(土) 『一陽来福/1+1=0』

桑田 乃梨子 (著)

我ながらハマっとるなぁ…くわ太さんの漫画。
(桑田さんは自分のことを"くわ太"と書かれるのだ)。

ほんとに悪い人が出てこないのに、
ちゃんと切なかったり笑えたりして気持ちいいのです。



2006年03月24日(金) てんしょんあげあげ

四月からの仕事の件だけど、
タイミング逃して飛躍しそびれた。

まぁ業界の流れがギュンと曲がってね…
予定していた方面に行きそびれたのさ。
(詳しく書けないのが残念だ)

というわけで、職探し中。

今日一件、派遣先(になるかもしれない)企業さんへ
顔合わせに行ったのですが。

一緒に行った派遣会社の担当営業がウザいよ!

企業さんの敷地に踏み込むやいなや
「ほぉ!立派な建物ですねー!」
「広い敷地ですねー!」
…って、まず私に対する営業活動が鬱陶しい。
"どうだ!素晴らしい会社を紹介してやっただろう!"的な。

そして面談に入って、相手さんが
業務内容の説明として開発品や図面を見せてくれるたびに
「ほほぉーっ!これはスバラシイですねぇ!」
の類の連発で、これがまた気持ち悪い。

テレビショッピングを連れて歩いているかのような白々しさに
私のテンションがどんどん下がって、すごい冷めた受け答えを
してしまった。なんか、もう、バカバカしくてよぅ。

面談の間中、ケータイの電源切らないで
かかってきた電話に何度も出るって非常識さもどうかと思ったし。

派遣先企業さんにはとくに問題ないけど、
この派遣会社を通して行くのは嫌やなー。
ま、この人と毎日仕事するわけじゃないから別にいいんだけどさ。



2006年03月23日(木) 私的連絡

ギタリストで作曲家のDさん、Dさん。
もしここを見てくださってたら連絡くださると嬉しいです。
メールがエラーで返ってきてしまいました(T-T)



2006年03月22日(水) 年下の友人は、少ない

なにかと身体にガタの出ている友人が多いのは、
十や二十年上の友人が多いせいだろう。

自分の十年後、二十年後を見ているようで、
今のうちから身体は大事にしなきゃなぁ…と思う。

あまりに友人が年上ばかりだと、
自分が歳をとったときに独りぼっちに
なるんじゃないかと不安になる。



2006年03月21日(火) ポケットマネーで日当出しやがれ

実は土曜から今日まで四連休だった。
持て余した。

昨日なんて、
「日曜と祝日の間だから、
 社員が全員有休取るから派遣さんも休んで」
ってなんやねん!ふざけんなー!
こちとら月給制とちゃうんじゃー。
せめて有休残しとけるように、もっと早よ言えー。

そして明日は会社のレイアウト変更だ。
あと8日しか出勤しないのに席替えって…。
もうちょっとやねんから、そっとしといてほしい。



2006年03月20日(月) 新しく買っても大差ない

無事に冬物をクリーニングに出せた。
っていうか、出した。もう。
いつまでも寒いんじゃー。
無理やり春物にチェンジじゃー。

私の服なんか、せいぜい一着二千円程度なので
クリーニング代がやたらと高く感じられる。



2006年03月19日(日) 弁理士になる予定はない

知的財産の試験を受けてきた。

結構長い間勉強してたから
(って言っても、通勤電車でテキスト読んでただけだけど)
余裕かな〜♪と思ってたのに、
制限時間いっぱいかかった。あぶなかった。

試験会場の近くの雑貨屋さんに
すごく気に入ったペンケースがあったのだけど、
現品限りだったから買わずに帰ってきた。

帰ってから検索しまくったけど、
どうしても同じものが見つからない…あぁ。



2006年03月18日(土) 毎秋の楽しみ

ほぼ日手帳との付き合い方が
だいぶとわかってきた。

最初とまどったけど。

だって、一日一頁もあるし。
「そんなに、何書こう?」
と思ったけど、結構便利。

来年もこれにしようかな。

今年はナイロンカバーだったけど、
来年は思い切って革カバーで。

でも、定番の手帳が決まっちゃうと、
迷って選ぶ大きな楽しみがなくなるなー…。



2006年03月17日(金) いろいろ話したかったのよ、私も

たまにしか会わない友人と
定時後にご飯を食べる約束を
していたのだけど、
仕事の都合で行けなくなった。
と、メールで一報した。

夜になって、
「会えなかったから
 声だけでも聴いとこうかと思って」
と、電話してきてくれた。

ちょっと嬉しかった。



2006年03月16日(木) 緑茶系

会社の男性に香水を褒められた。

どうやら彼にとってえらく好きな香りだったらしく、
ちょっと恥ずかしくなるくらい褒められた。

だけど、もう売ってるとこないんだよねぇ…これ。



2006年03月15日(水) 『さゆリン 3』

弓長 九天 (著)

さゆりと勇太の不思議な関係が2巻までは好きだったんだけどなー。
3巻でちょっと恋愛要素が強くなってしまって残念。



2006年03月14日(火) 夢で罵られる

ヤギとシカが互いの足を縄で繋がれて
メチャクチャに走りまわっている夢を見た。
陽も落ちて疲れた二頭が止まってみたら、
ヤギだと思っていたほうは、ウマだった。

ウマとシカ…。嫌な夢だな、おい。



2006年03月13日(月) パキッとした、キミドリ

寒い寒いと思ったら、
今日は昨日より10度も低かったらしいです。
昼間は雪も降っていた。
もう春かと思ったのになぁ。

と、ぼやいていても
どのみち近いうちに春は来るので、
通販でスプリングコートを注文しました。

今週末は冬物をクリーニングに出せるでしょうか。



2006年03月12日(日) 耳を塞いで「あーーーーー」みたいな

「夜、寝る前に一人でいろんなことを
 考える時間を取るようにしている」
という人が時々いるけれど、汐は逆だ。

一人の時間が来た途端に
いろんな嫌な感情とか思考が襲ってきて泣き出すから、
その隙を作らないことに必死だ。

どうでもよさそうなことを頭にいっぱい詰め込んでる。



2006年03月11日(土) 『都立水商』

室積 光 (著)
小学館文庫

工業高校や商業高校みたいに、もし
水商売を専門に教える高校があったらどうか…
という話。

ホステス科・ホスト科・ヘルス科等の七学科から成る
めちゃくちゃな学校も楽しく、
時折世の中をチクリと刺す痛快さもあり、
前の半分までは笑いながら楽しく読みました。

残念ながら後半でただの野球小説になってしまい、
すごい退屈になりました。
結局スポーツを持ってきてトーナメント戦を追うことでしか
ストーリーの山場を作れなかったのか…と思うと、
せっかく"新しいもの"に出逢ったような気がしていたのに
あ〜ぁという感じでガッカリでした。



2006年03月10日(金) 「音消せやコラァ」って絡むよりマシやん…

通勤電車の中というのは、
なんであんなにうるさいのか。

いや、普通に喋ってる人の声は
さほど気にならないのだけど。

ウォークマンから漏れまくってる音とか
ピポパポと消音せずにケータイを触る音が
イライラしてしょうがない。

というわけで、
科学の耳せんイヤーウィスパーを常備している。

と話したら、

「…社会と断絶しとる」

と言われた。



2006年03月09日(木) まぁ、無いけども

結局、今の職場は契約更新しないことにしたら
次の仕事の紹介が何件か来た。

案件のうちの一つを持ってきてくれた営業さんが

「無理にとは言いませんが…
 もしよろしければ…
 ご検討くださいますでしょうか…」

となんだかものすごく遠慮がちに弱々しく話されるので、

会社で同僚に

「あれは私の母性本能に
 訴えるという策なのか?(笑)」

などと言っていたら、

「いや、おまえにそれは求めんやろ。
 あんた母性本能とか無いし。」

と笑われて終わった。



2006年03月08日(水) 幸せは膨らんで広がるものだ

新婚の友達に贈ったお祝いを
すごく喜んでもらえたらしいので嬉しい。



2006年03月07日(火) 何とでも呼ばせていただきますがな

改名した母から、改名後初の郵便物が来た。

自分の不幸を名前が悪いせいにするなんて
バカバカしいと思ったけれど、
名前のせいになっている間は少なくとも
周りの人間は誰も八つ当たりされることは無い
んだよなー…と思うと、とても平和なのだった。

偶然でもなんでもいいんで、
どうかこの辺で母が幸せになってくれますように(-人-;)



2006年03月06日(月) 『さびしいまる、くるしいまる。』

中村 うさぎ (著)

久しぶりに衝撃的な本を読んでしまいました。
現時点の汐には縁の無い世界(ホストにハマる)の話。

これから読まれる方、文庫のほうです。
単行本でなく文庫のほうで読んでください。
文庫版のあとがきが大事なんです。

うさぎさんは何でも頭でわかっていても
自分の身をもって経験するまで納得しない人で、
汐は知識だけをあちこちから取り入れて
わかったような気になって危険を回避しながら生きる人で。

前者と後者、どちらが魅力的かというと
やはり後者だと思うのだけれど。

それでも人生は限られた時間しかなくて、
痛い目に合うとわかっていることを敢えて経験したり
立ち直ったりしてる時間は惜しいわけで。

うさぎさんのことを「バカだなぁ」とは思えず、
この本でかなり好きになりました。

この歳で、自分や他者と真っ直ぐ向き合うことを
やめてしまった私のほうが、よほどバカなのだと思う。



2006年03月05日(日) 『Papillon』『Triple! Tripple!!』

劇団クルクルかんらん車(『Papillon』)
劇創ト社(『Triple! Tripple!!』)

友達と観劇。

劇のハシゴをしてしまいました。
これは初めてかも。
映画→劇のハシゴはやったことあるけど。

身体がグッタリしてしまった。
昔、父親がよく一人で映画のハシゴをしていたけれど
あの人は体力があったのだな〜と思う。

精神的にはすごい贅沢だった。
っていうか、ほんとは一日にまとめるの、もったいない。

『Papillon』は、タクシーの話。

よくできたストーリーでした。好きなタイプ。
後半にかけてパズルが組み合わさっていく系の。

そして、友達の旦那が主役で出ずっぱり。
私が役者なら、身内を呼ぶだろうか。…呼ぶか。
呼んだなそういえば、中学の文化祭に親を。

『Triple! Tripple!!』は、タイムトラベルの話。

うめなおさんは今回も美しゅうございました。
というか今回はとくに、その美しさがよく活かされてたと思う。

全体的には、あいかわらず衣装も演出もカッコよくて惚れ惚れ。
聖書からのネタは、キリスト教をかじっていた汐には少し懐かしく。



2006年03月04日(土) こんなこともあるのね

来月行くAYUのライブチケットが届いた。

スタンド席のいっちばん後ろ!
うぉ〜!最悪やー!
こんな悪い席、初めてやわー…。

AYUファンの友達に頼まれて毎年取ってるんやけど、
がっかりするやろなぁ。

去年はアリーナの10列目ぐらいやったから、
ギャップが、また。



2006年03月03日(金) 『西の魔女が死んだ』

梨木 香歩 (著)

今月の新潮文庫はこれです。

近所の本屋で、もう半年ぐらいになるだろうか
ポップ付きで目立つように置かれていて、
ずっと気になってはいたので読んでみることに。

たぶん、タイトルから想像するような物語ではないと思います。

クラスでイジメにあっている"まい"とおばあちゃんの会話
(文庫版の161〜162頁)で、とても心が楽になりました。
そこだけでもぜひ本屋さんで手に取って見てみてください。



2006年03月02日(木) なんのメモやねん

ユニクロのブラは、同じサイズでも
種類によってえらくサイズが違うので要注意だ。
3/4カップブラはちょうど良かったのに
同じサイズの1/2カップブラだとすごく息苦しい。
そしてスポーツブラだとちょっとゆるくて気持ち悪い。



2006年03月01日(水) 最終日にどうやって持って帰るのか

会社のデスクで個人的にパキラを育てている。
最近、急に新しい芽が伸びてきてちょっと嬉しい。


 < 少しまえのこと  もくじ  少しあとのこと >


汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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