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OFF
2005年04月20日(水)
終わってない。 治ってない。
左手に傷が増えた。
故意でないものもある。 故意のものもある。
胸が締められるようで悲鳴をあげたくなるから 刻んだ。
相変わらずだ。
また階段の手すりにぶら下がろうとするなら それよりは、OK。 自分に許可を出した。
移動手段を得て、 行動できる範囲が広くなったから
以前は行けなかった 高低差170mの最期の場所へも 今ではアクセルを踏めば行くことができる。
地図も買ったし、ナビもある。
でも我慢すべきだと分かってもいる。 だから、刻んだ。
余計なことを考えないように 耳だけ残して、 全てのスイッチを切った。
頭は働いてなくて、 耳から入る全ての音は ただの「音」であるだけだった。
それでも 締め出しても 締め出しても 「死んでしまえ」と 聞えてくる。
頭の無い魚を釣る夢なんて もう二度と見たくない。
子守唄
2005年04月19日(火)
それでも心安らかであってほしい。
恋愛感情だとか、
そんなものは全くなくても。
潰されそうな気持ちになったのなら
走る車から飛び降りたくなったのなら
言ってくれればよかった。
死ねばいい。
格好悪い言葉だと思いながら
格好悪い言葉だと分かっているから
表では決して言わないけれど
いつもいつも、思う。
私なんか、死ねばいいのに。
何が「なんか」なのか?
どうして死ねばいいのか?
どうして刃は内側にしか向かないのか?
考えても分からなかった。
卑屈?
それとは別の次元のような気がする。
頭はおかしくない。
病気なわけでもない。
正常、だからこそ
生きにくい。
それでも
あなたが心安らかであれば、
と思う。
痛みひとつ
2005年04月14日(木)
知人の秘密をひとつ、見つけた。
影で笑ってやろうと
クズな私は思ったりしたけれど、
結局は胸が痛くなっただけだった。
似ていると思っていたけど
こんなにも違っていたんだ。
私のほうが
どうしようもなかったんだね。
ただ私は思うのです。
形は違っていても、
思いだけはまっとうだったのだと。
「淋しい、一緒にいたい」も
「大丈夫、独りでいい」としか声にならないけれど。
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