ひとりごと
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2004年04月29日(木) やんちゃ、まっさかり

奈良に住む大学時代の友人と会った。
彼女は、派遣社員として働きつつお母さんをしている。
「両親の協力があってこそやけどな!」と
言っていたけど、それにしてもすごいなぁ・・・と思う。

あたしにゃ無理だわさ。

今でさえ、仕事で疲れたぁ!もうあかんわぁぁ!と言っては、
外食で済ますときが多々あるんだからねぇ。
イカン、イカン。

近鉄西大寺駅で待ち合わせて、サンマルクでパン食べ放題ランチをした。
大学時代のあの恐ろしいほどの食欲はもうないねぇ・・・
ババくさくしんみりとしながらも、会話は弾む。
仕事のこと、旦那さまのこと、子育てのこと・・・

その後ミスドを買い込んで、お家へお邪魔した。

久々に御対面した彼女の愛息子は、随分大きくなり、
表情もしっかりとし、やんちゃっぷりにも磨きがかかっていた。
つい先日も、ちょっと目を離した隙に、台所の床にしょうゆをぶちまけ
えらいこっちゃぁぁだったらしい。

ふふふ。かわいい顏して、なかなかやり手だよ。彼は。


2004年04月21日(水) 忘れたころに、NHK

油断していた。最近、ぜんぜん来なかったから
まったく警戒していなかった。
NHKの集金である。

いやいや、警戒するんじゃなくて払えよ。
とお叱りを受けそうだが。

先日買った”ワタナベイビー”のアルバムを聞こうと
久々にサラウンドシステムに電源を入れた。
最近全然使ってくれなかったわねー!と抗議のつもりであろうか
スピーカーから想像以上の大音量が飛び出した。
以前、ギターを弾きながら(旦那)熱唱していた(私)夜
お隣さんから苦情が・・・(スンマセン!赤面)
その時のちょっぴり尖った弱々しい声を思いだして、いそいそと音量を下げた。

それと同時に、インターフォンが鳴ったのだ。
やばい、お隣さんか?!と焦って出てみると・・・NHKだった。

有無を言わせず集金しようとする彼(ま、当然ですが)に
くそう。誰が払うかー!とお門違いのいらだちを覚え、思わず嘘をついた。
「いやー。私、留守番のものなので、わかりません」・・よくやる手だ。
「・・えーっと。留守番・・・ですか?」明らかに疑いのご様子。
「はい。そうです。そうなんです!」押し切って、ガチャリ。

はぁ。なんだかセコくて、嫌だけど・・・払うのはもっと、イヤ。


2004年04月20日(火) 心持ち次第で、変わるんですな。

最近、怒ったり、悲しくなったり、楽しくなったり
感情の起伏が激しい。ような気がする。

悲しいときや怒ってるときって
楽しいときやおおらかなときの自分を思い出せない。
逆もまた然り。

全部が”私”なんだけど、怒ったり沈んだりしている自分は嫌いだ。
嫌いだけど、居なくならない。

まぁ、好きな自分ばっかりだと
これまたバランスとれないのかもしれないけどね

1番身近に居る、旦那さまにはえらく迷惑をかけていることだろう・・・
ごめんね、へへ。


2004年04月05日(月) 春はバーベキューのにおい

いつもはちびっ子たちが走り回っている普通の公園が
ある日、突然、にわか夜桜宴会場になっていた。

この公園には、サクラがえらくたくさん植えてある。
このサクラを放っておく手はない!と
どこの誰かが提灯を飾り、おかげさまで
夜桜が楽しめるようになっているのだ。

サクラが咲き始める今頃では
毎夜、近所の住民や会社員たちが集まりバーベキュー夜桜を楽しんでいる

一日の仕事が終わって、あぁ疲れた。お腹減ったぁ。
ってときに、あの臭いはイケナイ。

こっそり一団に混じって、ウインナーをつまんでしまいたい衝動にかれらる

あぁあ、私もバーベキューしたいなぁ・・・って、花より団子だな。


2004年04月03日(土) お花見日和

今日は朝からはりきって、2人分の行楽弁当を作った
行楽弁当と言っても、普段の弁当となんら変わりはしないんだけど

まぁ、気分の違いである

前日の段階では、近鉄電車に乗って枚岡公園
まで行こうかと思ってたけど
母からの耳寄り情報で、行き先を近所の三光神社へ変更した。

家から歩いて15分。
こんなに近くに、素敵なお花見スポットがあったんだねぇ。
枝がいい具合に広がり、一面サクラの天井。
お隣の花見客とも、心地よい距離。
風が吹くと、ひらひらと花びらが舞う。

さっき買った百円の敷物の上に、弁当を広げる。はぁ、のんびり。
また来年も、ここに来よう。


2004年04月01日(木) 呼び方

「私のこと、なんて呼んでるん?友達の前で」
と、なりたてホヤホヤの旦那さまに聞いてみる。

実は、”うちの嫁さん”とか”僕の奥さん”
とかいう響きに、ほんのすこぉし憧れていた。

清々しい晴れた朝に、エプロン姿の僕の奥さん…

右手にお玉、左手に小皿(もちろんお味噌汁の味見中)
で、早く起きてくださぁい♪なんてかわいらしく旦那さまを起こす私。

うーむ。これでこそ新婚さんでしょ。

やや空想に更ける私に構わず、彼は即答した。
「え。あぁ。相方、かな。」

……相方
朝の清々しい空気は一変して、
舞台真ん中の一本マイクを挟んで立つダンナと私が浮かぶ。

まぁ、ええけど。
朝ごはんに味噌汁なんて、作らんもんな。

無言で旦那さまをにらみつけて、ふぅと吐息。


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