太陽の光をたっぷりと浴びたお布団
ふかふかでここちよーいから
できることなら毎日だって干したい

しかし、一人暮らしをしていると
なかなか干せたものではない

平日はもちろん、無理だし
週末だって、晴れるとは限らない

うーん。
毎日布団を干せる生活
ちょっと、あこがれるなぁ

エレベーターに乗って
行きたい階と違うボタンを押してしまうこと、ありませんか？

私はよく、やってしまいます。

そういうときは、たいてい押してすぐに
”あ、まちがっちゃった”と気付きます。

押し間違えたボタンが、自分の行きたい階よりも上だったら
先に降りてしまえるのでいいんですが
下だったら、なんだか間抜けです
しかも、その階にたまたま人がまっていたら・・・
その人との一瞬の沈黙がたまらなく恥ずかしい

しかし

先日は、もっと恥ずかしかった

友人と飲んで帰ってきたとき
上機嫌で帰ると、いつも玄関のところにおいてあるちゃりくんがない！

”あれれ？ないで？？”と同時に
”ああ、盗まれたぁ。”と確信した。

あるわけもないけど、廊下をあちこち見てまわり
あーあ・・・と半ばあきらめモード

警察に電話しようと思ったけど、なくなったのが今は使っていないほうの
ちゃりんこだったので（しかも再起不可能の故障をしている）
まぁ、いいかぁぁ・・・で済ますことにした。

”しかし、わざわざマンションの中に入ってまで盗む人がいるんだな”
と、ちょっと怖くなり、今使っているちゃりんこは
狭いけど部屋にいれようと思った

そして、部屋に入ろうとカギを差し込んだが
・・・あれれ？カギが開かない？？

ちゃりんこは無くなるは、カギは開かないは、今日はなんだか
不思議なことが起きるなぁ・・・あぁぁ！！

私が必死で入ろうとしてたのは、自分の部屋よりひとつうえの階の部屋だったのです。
それに気付いたとたん、なんとも恥ずかしかった。

そりゃ、チャリンコないで！
そりゃ、カギあかへんで！

思わずひとりツッコミをしながら、すごすごとひとつ階を降りたのでした

ちなみに、ひとつうえの部屋の人。
もし、中に居てたら、たいそう怖かったことでしょう。
すいませぇん。

仕事が終わって、会社を出ると
わー！まだ明るいやんっ。
土曜日なので、定時で終わったので１８時ごろかな？
ずいぶん、日が長くなってきたなぁ。

うれしくなって、１駅ぶん歩くことにした
（今日は、チャリンコではなかったため）

だんだんと傾いていく太陽
街が薄暗くなるにつれて、夕焼け空との境い目が
やたらとはっきりしてくる時間帯

夜になる、ほんのすこし前の一瞬は
何気ない街路樹も、特別な森の木みたいに見えるから不思議なのだ

最近何かのオマケで手に入れた携帯イヤホンラジオを聞きながら
しらずしらずに２駅ぶん歩いてしまった

歩くことって、飽きないなぁ

そんなもんがあったら、きっと
生きてることに価値がなくなっちゃうんだろうけど

自分にとって大切な存在が消えてしまうのはイヤだ

実家のわんこ、ももの調子があまりよくない

持病の心臓肥大が急に悪化したらしく
息が荒くなったり、ちょっと興奮すると
ふらふら、ぱたりとなる

病院でもらった薬で、だいぶんましになったけど

心配しすぎかもしれんけど
また、急に悪くなるんじゃないかってものすごく心配

もも、どこにも行かないでよ。ほんとうに。

母親がイギリスに住んでいる姪
（私から見るといとこ）に、荷物を送ろうと苦心している

外国に荷物を送るって、結構面倒なんだなぁ
送ってはいけないものが、細かく決まってたり
内容物をこと細かく、明記しないといけない

英語が全くダメな母は、私に助けを求めてきた
けど英語なんて、もともと得意じゃない上に
大学を卒業してから映画でお目にかかるくらいなので
結局２人して、悩むだけだった・・・

英語が得意であろう友人に、”カレールー””レトルトごはん”などを
英語でいうとどういうの？ってメールで尋ねたところ
オレ今酔ってるからワカンナイノダー的な返信
・・・じゃあ、酔ってないときに返してよね。なんて、憤慨しつつ
英語くらいできないといけないかしらぁ？と思った

でも、英語にしろドイツ語にしろ、フランス語にしろ中国語にしろ
とにかく言葉というのは、現地に行けばなんとかなるもんだろうし
逆にせっぱつまらないと、覚えられないような気がする、私。

チャリンコに乗っているときや
散歩の途中に、ふと疑問に思ったこと・面白いと思ったことを
手軽に残しておける装置が欲しい

そういったふと浮かぶ疑問は、後で思い出そうとしても
なかなか思い出せない
老化が始まっているんだろうか・・・心配

まあ、忘れるぐらいだから、他愛もないようなものなんだけど

一番いいのは、携帯電話に音声メモ機能が付いているってやつ
１人で話していても、怪しくないし

”書いてメモをする”という手もあるんだけど、移動しながらだと難しいし

なんか、いい方法ないかなぁ？

会社を１時間早引きして、スカパラのライブへ行った
（もちろん、ちゃんと上司に理由を明かしましたよ）

湊町リバープレイス内にある難波Ｈａｔｃｈが会場
整理番号がけっこう早い番号だったため
前から２列目！で、あの男前なおっさんたちを見ることができた

手を伸ばしたら、届きそう
名前を叫んだら、聞こえそう・・・
ということで、おもいっきり手を伸ばし
思いっきり名前を叫んだ

私のお気に入りは、パーカッションのハジメちゃん
うむむむーっ。やはり男前やぁぁ・・・

ライブ始まって、５分もしないうちに”熱気ムンムンサウナ状態”になり
腕をあげたら下ろすのが阻まれるほど詰め詰めだったけど
おどりまくり、叫びまくり、ほーんと気持ち良かった！

生で聞く音楽というのは、いいものですなぁ。うんうん。

朝から書類の届けものがあったため
車で谷町９丁目までお使いへ行った

車って、ラクチンだし便利なんだろうけど
平日の都会を移動するには
どうも向いていない

チャリンコ生活に慣れている私は
”一方通行”だの”渋滞”だのに
ヘキエキさせられる
しかも、慣れていない道だったら
もっとストレスだろうなぁ

無事、書類を届け、そうだ！ついでだよ！と大阪市立中央図書館まで
本の返却に行くことにした（・・・仕事は？）

こんなときは、車がありがたかったりする。ゲンキンなやつである。

最近の図書館はいたって便利だ。
ネットを利用して、本を検索できるし（大阪市の全図書館から検索してくれる）
予約をすると、自分の登録した図書館まで届けてくれるため
わざわざ足を運んで捜さなくても、たいていの本は読むことができる
まあ、新刊図書は予約待ちが長いことが多いけど
まっている間に、違うものを読んでいれば済む話なのだ

図書館の裏に車を停めて、てくてく歩いていると
サクラのつぼみが今にもはじけそうになっていた

図書館の裏にある広いけど地味な公園は
サクラの木がたっくさんって、（自己リスト中）お花見スポットである

ガイドブックや雑誌で紹介されるお花見スポットもすごく見事だけど
なにせ人が多い。落ち着いてサクラを楽しめない。

サクラを純粋に楽しみたいときは、身近なサクラスポットへ行くに限るのだ！

そういえば、去年は交野に住んでいる友人宅付近のサクラスポットへ行った
これがもう、ものすごーく見事だったなぁ。
その付近ではかなり知られたサクラスポットらしく
早朝にもかかわらず、宴会花見の場所取りをしてた。

もうすぐ、そんな季節だな。楽しみ、楽しみ♪

とっても、天気の良い日曜日

彼と朝から、ごちゃごちゃもやもやぶつぶつ
なんだかもめていた。

しかし、お昼には”ごちゃもや・・”ぐらいになったので
気を取り直してお弁当を作って、大坂城へ行くことになった

途中、ふたたび”ごちゃもやぶつっ・・・”となったが
彼にすっかりなだめられ、ハナウタ♪が出るまでに回復した

ハレバレとした気持ちで歩いていると
色々なものがたくさん見えてくる

道ばたのスイセン
イチョウの新芽
残りの力をふりしぼって咲くツバキ

あぁぁ、春だなぁ･･･

ＪＲ森之宮の駅のあたりに出ている植木市をのぞき
あれこれとほしくなりつつもがまん。

そのまま、歩いて家まで帰った。

早春らんまん、終わり良ければすべてヨシ的１日でした

四国・香川に住んでいる大学の友人が
大阪に出てくるというので、みんなで集まった
（舌の肥えた友人オススメの韓国料理屋さんは
ちょっと怪し気な雰囲気だったけど本当においしかった！）

卒業して、地元に帰ってしまった彼と
久々に会ったけど、全然変わっていなかった
（ちょっと、ぽっちゃりとしてたけど）

なつかしいなぁ・・・と、当時を思い出しながら
あれから何年経つんだろうか？と数えようとしたけど
やめた

時間は、ほうっておいても、勝手に進んじゃうんだ。
何年過ぎたのか考えるより、今までなにをしたか？とか
何を習得したか？を考えよう

香川の彼は、今年の年末に結婚するらしい
学生のころと変わらない、温かい笑顔で
ちょっと恥ずかしそうに彼女の話をする彼

大切にしてることがしみじみ伝わってきたよ

結婚式、楽しみにしてますで！

人のことを疑うとき
きっと、自分もなにか隠しもっている

想像できるから、疑っちゃうんだろうか？

疑って、いいことなんてひとつもない

私の脳みそから、”疑う”気持ちを取り去ってしまいたい

素直にすんなりと、信じられる強さがほしい

とうとう、始まった

なにが正しくて、なにが間違ってるのか？

結局、その判断はそれぞれ個人の問題なのかなぁ？

とっても天気がよくて、イイ気持ちと感じる瞬間にも
それどころではないことが起きている

今までも知らなかっただけ

”攻撃しろ”えらい人が安全な場所から指図すること
反戦デモ隊が警官たちと争ってること
人間の盾で戦地にいってる人たち
結局実感がわかない自分

なにかずれている

家のベランダのクロッカスが咲いた

あざやかな黄色で一気にベランダが明るくなったな♪

うれしいなぁ。一緒に植えたチューリップも
じき咲き始めるだろう

＊＊＊＊＊＊

話は変わるが、帰宅途中にちと間抜けなネコ忍者を見た

みなさんも歩いていて（あるいはちゃりんこに乗っていて）
前方を横切るネコに遭遇したことがあると思う

私も、ちょくちょく遭遇するんだけど
今日のネコはひと味違った

白毛に茶色のぶちが入った小柄なそいつは
道路の向こう側から”にゃにゃにゃにゃにゃーっ”と
全力疾走でやってきた
そのまま、なにを思ったか”にゃにゃーっ”と跳び上がり
街路樹にしがみついた

”おおぅ。なんやぁ？登るんかぁ？”と見ていると
白ネコ忍者はちょっとの間じーっとし困ったような顔をしていた（ような気がする）
そして、ずり落ちた

・・・？？不可解な行動だ

恥ずかしそうに（見えたんです）走り去った白ネコ忍者をすこし追ってみたけど
さすが忍者だけあって（？）、あっという間に視界から消えてしまった

なんだったんだろうか？

私の会社は、夜とても恐ろしい（関連日記は１０月２６日）
１人で残ることは、最近めったにない

しかし、今日はコワイことを自ら選んだ

だってさ！

ものすごーく×∞時間をかけて
”写真の色あわせ”の仕事をしていた

写真をプリントするさいに、写真データをパソコン画面で見たものと
実際出力したものは全然違うことが多い（特にインクジェット）
なので、画像データをいじるソフト（主にフォトショップ）で
明るさや色彩、コントラストなどをいじって
できるだけ原本に近づくように調整するのだ

これがなかなか上手くいかない。
プリンターによって”くせ”みたいなものがあって
（たとえば、きれいな赤が表現しきれなかったり）
原本と全くあわせるのは至難の技なのだ

何度も何度も試行錯誤して、これでもう限界やぁぁー！と
いうところまでこぎつけた

しかし！

それを見た上司は、納得しなかった
しかも、根本的な部分を指摘されてしまったのだ

・・・１からやりなおしやん

よりよいものを作りたくて言われたことでも
ちょっと、というか、ものすごーくくやしかった
”それやったら、最初の段階でもっと指摘してよ！”と思った
”とりあえず、明日でいいからやり直してよ”
といわれて、いったん会社を出たのだが（その時点で午前２時）

どうも、ムカムカが収まらない
このままでは帰れない！と思い引き返したのだった

真っ暗な会社に戻り、ラジオをガンガン聞きながら
怖いのを思い出さないようにして、作業した

その結果・・・

なんとか、納得できるものができたのであった

”ムカムカしたひとこと”が”ありがたいひとこと”に変わった瞬間であった

先週は、風邪をひいていたため
チャリンコ通勤をお休みしていた。
で、久々復活！したら・・・

あちらこちらに春がやってきていた。

つぼみの固かったコブシもはちきれそうになっている
信号待ちにふと薫る、ジンチョウゲ
玄関先のサクラソウも満開！

いやぁ、やっぱりちゃりんこはイイです。

もうちょっと温かくなったら、遠出しよう
うーん。たのしみ。

好きな時間に起きて、好きな時間にごはんを食べる

のんびり、というか、だらだらだらだら、過ごす

うーん。幸せやぁ。

でも、隣に彼がいなかったら
単なる”無駄な休日”になっちゃうんだろうね

なぁんて、ぐうたらカップル自慢してどうするか！
もっとどこかへ、出掛けようね

もう、春！だしねぇ

今日は、大学時代の友人の
赤ん坊を見に行った（関連日記はこちら）
産まれてまだ、３週間

なんでもかんでもミニチュアサイズ
手も、足も、鼻の穴も、耳も、ヒザも・・・

だっこさせてもらった

ちいさな重みのからだは、ほんわか赤ん坊の匂い
口をモゴモゴさせたり、目をぱちくりさせたり

身近に小さい子供がいないので、どう扱ってよいのか戸惑ったけど
腕にその重みを感じているだけで
なんだか幸せな気分になった

お母さん、お父さんはこれから大変だろうけど
がんばるんだよー！！

ちょくちょく、顔見に行かせてもらうよっ！

私のパソコンのキー配列の
”１”のななめ左上に”ｅｓｐ”キーがある

ひとつ押せば、今まで書いていたものが瞬時にして
”エスケープ”してしまう、恐ろしいキーである

今日はどうしたことだろう
なんだか何回もそのキーを押してしまう
なんだか何回も３月１４日の日記を書いている

これ以上進みそうにないので、今日はここまでだぁ

心密かに、憧れている人がいる
”あー、こんな風になりたいなぁ”と、いつも思う

私を今の会社に紹介してくれた人である

とてもプラス思考で、元気はつらつ！
女性としての魅力もたっぷりなのだ
話をしていると、なんだか元気が出てくる
不思議な人なのです

このところお互いに忙しく、なかなか会えないでいたんだけど
今日、仕事がらみで会うことができて、一緒にランチした♪

お互いの近況から、仕事の話など
昼休みちょいオーバーしつつも話は尽きませんでした

仕事でもやもやしていることがあったため
えらく愚痴っぽくなってすいません

でも、すっきりしました！ははは！

風邪をひいてしまった・・・ひさびさだ
その上気分が沈んでしまっていた
自分で自分の首を絞めているなぁ・・・
と、自己嫌悪に陥っていた
結構、自分では平気だとよ！思っていることでも
知らないうちに傷付いていたりするのだ（←単なる馬鹿である）

はぁぁ・・・

風邪のせいか？お腹が痛くて、家から出られなかったため
クラタカレンダーは休日となった、２日間。（こらこら）

こういうへこんだときに、改めて知る、自分にとって大切な人
家で閉じこもっていた２日間で、ぐるぐるといろんなことを考え
たくさんのもの・ことを整理整頓してみた

おかげさま（？）で、部屋は模様替えされ
心はきれいさっぱり片付けられた

さぁ！明日からはシャキッとしなくては！！

土曜の夜に、とんすけ（関連日記はこちら）へ行った
彼は、美味しい！とうわさのステーキを注文
私は、ヒレカツを頼んだ
（ちなみに、単品エビフライは２人で食べる用に注文♪）

ちょっとだけ、食べたいなぁ･･･という
熱い視線に彼が気づいたのでしょうか？
”これ、たべてみー”と一切れくれた

分厚いヒレ肉に、特製ドミグラスソース
ミディアムレアで焼かれたお肉を一口ほお張れば
肉汁とソースが口中に広がる
ひと噛みふた噛みすると溶けてなくなってしまうほど
やわらかぁーい！のです。

しかも、ちょうどお肉を新しく仕入れたところだったらしく
ただでさえ美味しいお肉が、いちばんいい状態だったのだ！
（お店のおばちゃんの話によると、常連さんでステーキファンの人は
電話で”今日はどう？（新しい？）”と聞いてからお店に来るらしい）

はぁぁ、うまかったよう・・・

そして、次の日。彼と野球を観に行った
早起きできたら甲子園、できなかったら大阪ドームと決めてたんだけど
案の定（？）、大阪ドームへ行くことになった

スペシャルシートのチケットを購入！
いったいどんなシートなんだろう？とわくわくしながら中へ入ってみると
おおーっ！選手ベンチが近い！

わー、中村（近鉄）やぁ・・・
古田（ヤクルト）やぁ・・・

テレビやＣＭ出しか見ることのない人たちが、目の前で野球をしている
すごーい・・・（単なるミーハーか？）

オープン戦で、しかもヤクルトＶＳ大阪近鉄の試合
ということもあり客席は、ぱらぱら
ドームの売店で買ったお弁当を、ほお張りながら
のんびりと野球を楽しんだ

試合終了後、ドーム内にある野球グッズのお店や展示ブースを覗く
プロ野球グッズはもちろん、メジャーリーググッズや
”あぶさん”（水島新司のマンガ）グッズなどもあり、興奮気味の彼（笑）
放っておくと、マグカップやらＴシャツなどを
買ってしまいそうな彼をなだめつつ、一回りした
大阪ドームへは行ったことあったけど、こんなところあったんだぁ
と、妙に感心

昨日といい、今日といい、ぜいたくな休日でした！

今日は、大学時代の友人と飲み会
新年会（という時期ではないが）と
送別会（春から大阪を離れる友人の）を兼ねたものだった

本町にある”ＣｉＣａ　ＣｉＣａ”という
本格派（だと思う）インドネシア料理が食べられるお店

扉を開ける前から、異国情緒あふれるお店だった
店員さんが現地人（なかには日本人もいた）で
そこいらに置かれている小物たちも、なにやら現地のものっぽい

天井が高く店内は解放感にあふれる造りで
２階は吹き抜けを囲むようにテーブルが配置されている
各テーブルはついたてで仕切られていてちょとした個室気分
心地よい”狭さ”で、置かれているクッションはもって帰りたいほど気持ち良かった

名前を見ただけでは、いったいなんのことやらわからない料理達が
つぎつぎと運ばれ、一口食べるたびに、
”からーいっ”と誰かがさけぶ

中には、青トウガラシがまるまる入っているものもあり
間違ってそれを食べたやつは、それ以降食べるものすべてが
”カライもしくはイタイ”という、お得（？）ぶりだった

カライのが苦手な人には、まるで罰ゲームのような料理だと思うけど
カライ中にたっぷりうま味を含んでいるインドネシア料理
とても気に入っちゃいました

ちなみにオススメは”サテアヤム（焼き鳥みたいなもん）”と
”バリハイ（向こうのビール）”です

機会があれば、ぜひ一度ご賞味ください！

昨日、今日と電車運が悪い

昨日は、仕事終わるのが遅くなったので
悩んだあげく、愛車（ちゃりんこのすーさん）を会社に残して
電車で帰ることにした

会社から駅まで、徒歩２０分弱

帰りの電車でゆっくり読もうと思っている
本を楽しみに、寒空の下てくてく歩く
人気の薄い鶴見緑地線は
のんびり本を読むのにちょうどよいのだ

早足ですこし汗ばんできたころ駅に到着
意気揚々と階段を１段飛ばしで降りる

ふいに、いつもと雰囲気が違うことに気づく。ざわざわしている

？？？なんだ？？？

違和感を感じつつ、切符売り場へ向かう
すると・・・

かつて、この駅で見たことないような人だかり（しかも、みんな女性）が
改札の前で並んでいるのであった

わぁぁぁ、なんやぁ？この集団はっ！

どうやら、ホームにも人はあふれている模様
出発待ちをしている電車（始発駅のため）はもちろん満員御礼

時間は確か１０時過ぎだったと思う
ゆっくり本を読んで帰るつもりだった私はがく然として
こんなことだったら、ちゃりんこで帰ればよかった・・・と後悔した

途中駅のお客さんも、なんだかだまされたような表情で
不可解ツメツメ電車に乗り込んでくる

結局、自宅の最寄り駅までツメツメ状態
”くそーっ、いったいどこまで行くんだこいつらは！！”と
頭の中で文句をたれながら、電車を降りたのであった

そして、次の日の朝

ちゃり君を会社に置き去りにしたため、電車で会社に向かう

電車通勤のときは恒例になっている
売店パック牛乳購入をちゃっかり済ませ
昨日読みそびれた本を読みながら電車を待つ

ほどなくして電車が到着したので
いつも乗り込む扉まで行くと・・・

電車の中は、リュックサックを背負った幼稚園児で埋め尽くされていた

・・・！

遅刻しそう（いや、遅刻確定だったか）な私は、やむを得ず乗った

おそらく行き先は、鶴見緑地公園。私が降りる駅の一つ手前の駅である

仕方ないけど、二日続きであてが外れると
あぁーあ、運悪いなぁー。とため息つきたくもなりますよね

深夜のテレビを見ていると
ときどき出てくる
”戸締まりをきちんとしましょう”とか
”ガスの元栓をしめましょう”などのコピーと
少々暗いイラストが急にあらわれる無音な５秒間

めっちゃコワイ
なんだ？あれは？

放送が全部終わった後に流れる映像
（たとえば”よみうりテーレービー♪”
というハモリと供に現れるよみうりテレビのビルの映像）
の次にコワイ

深夜は２種か３種ほどのＣＭが順繰りに流れているため
こころん中では”なんかもっとおもしろいもんないかなぁ？”
って期待してるところに、あの恐怖の”沈黙の５秒間”である

コワすぎです。やめてほしいです。

でも、あれでガスの元栓をしめたり、戸締まりをしたりする人が居るなら
必要なのかなぁ・・・むむむ

３週間振りの晴天日曜日！
やった！やった！

行きたい！と連呼していた”梅見”をするために
彼とともに大阪城へくりだした

散歩しながら、お昼ごはんのお店を捜しながら
ぶらぶら、ぶらぶら
日なたは春の匂いがして、心地よい

訳もなく微笑みあいたくなる気分

はぁ、幸せやなぁ・・・なんて脳天気にぽっかり口を空けたりした

お昼には、お好み焼きを食べたかったんだけど
お店が見つからず、森ノ宮のカレー屋さん（確か名前は印度屋）へ
店内はインド（かな？そこいらへん）色が強くいかにも本格派！
味は、日本人向けにはしてあったけどスパイスが効いていて美味しかった

お腹いっぱい、ふぅ

消化を促すように大阪城へ向かった

大阪城の入口付近からすでにたくさんの人々
みんな、考えることは一緒なのねぇ

人の流れにそってそのまま梅林へ

ちょうど見ごろになっていた梅の木たち
赤がいいだの、白もいいだの言いながら
視覚・臭覚ともども、存分に楽しませてもらった

せっかくだし天守閣まで登ることにした

久しぶりだなぁ、天守閣
小さい頃、おじいちゃんによく連れていってもらったっけ

歴史の知識が恥ずかしいほどに乏しい私は
彼にあれこれ教えてもらいながら、くまなく展示物を見た

あまりにも熱中して展示物を見ていたせいだろうか？
展望台に行き着く前に閉城時間になってしまった
しかし、どうしてもお城の上からの風景が見たかったので
駆け足で登り、駆け足でぐるりとひとまわり

上から見た梅の木たちも、かわいらしかった
色とりどりの砂で書いた砂絵みたいだった

まだ、寒くなるときもあるだろうけど
春は、すこしずつ近づいているねぇ

実家には、ももという名の犬が居ます
私が、高校生のときに貰ってきたから
かれこれ・・・１０年以上も前の話

里親を捜していた飼い主さんから譲り受けたのです

初めて家に来たとき、まだ産まれて３ヶ月ほどしか
経っていなくて、ほんとうに小さかった
手のひらに余裕で乗るくらい

必至にベットによじ登ろうとしてはひっくり返っていた

初めのころは、なんだか生きているのが不思議で
眠っているももを無理矢理起こして
”あー、よかった、生きてる”って確認したりした

今となっては、もう側に居ることが当たり前で
実家に帰ると、しっぽ振ってお出迎え
ももが散歩でいないときに帰ると、ちょっと物足りない

そんなももだけど、最近ちょっと年とったなぁと思うことが多くなってきた
走ったら心臓がばくばくするのか、よろり、としたり
耳が遠くなってたり（聞こえないフリだったりして）・・・

人間よりも早く歳をとるから、仕方ないけど
ちょっと、せつない

いつまでも、側に居てほしいって願ってるけど
そうはいかない

命は、限りがあるから尊いんだよなぁ
わかってるけど、イヤなものです

できる限り長く、一緒に居たいね。もも

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