シンガポール出張では、英語でのコミュニケーションが思うようにとれずに困った（当社費３割減）。英語の能力が落ちているのかな？とも思ったが、冷静に考えるとシングリッシュがその原因のようだ。

こちらの伝えたいことは伝えられるのに、相手の言うことが聞き取れない。まるで、ド田舎でコテコテの方言を話す年寄りと会話をしているようだった。

業務時間より移動時間（往復14時間）が長い不思議な出張を終えて本日帰国。

前回のシンガポール出張では「自由行動」をする時間が取れなかったので、今回は仕事が終わった後、オーチャードというダウンタウンのショッピング街まで足を伸ばしてみた。

特に買い物をしたわけではないが、ちょうどお腹がすいたところで偶然にラーメン屋を見つけたため、世界のラーメン屋巡りと称して店に入った。そこで普通の醤油ラーメンなどを食べたのでは、ラーメン好きがすたる？ので、「トムヤンクン・ラーメン」なる怪しげなものを食べた。

結果は、まずくはないが微妙な味。。。

面白かったのは、店員の「イラッシャイマセ〜」の声が、皆「マッセ〜！」だったこと。誰が教えたんだろう（笑）

金曜日に発症した息子は火曜日には復活。水曜日にはマックを食べていた（笑）一方、日曜日に発症した娘は、土曜日の今日になっても３７度台で食欲も少ない。息子の丈夫さが際立つ。

幸い僕達夫婦には感染せず、僕は明日からシンガポール２泊３日のワンポイント出張。当初は月曜日の夜の便で行く予定だったが、日曜日の午前の便に変更となった。日程的には楽にはなったものの、休日を移動日にあてなければならないため、なんとなく損した気分。

息子のインフルエンザが娘に感染。そりゃ、一緒になって遊んでりゃ伝染るわな。二人ともこれにて今学年終了〜。

いつもの土曜日は子供達の英語学校があるため、土日をまたいだ予定は立てにくい。しかし、今季の学校は先週で終わったため、久しぶりに土日をまたいで一泊旅行ができるかな、と思っていたら息子が珍しく発熱。病院に行った所、インフルエンザとのこと。幸い、高熱が出るタイプのインフルエンザではないため、本人はゲームをしたり、マンガを読んだり、たまにもどしたり・・・とか、まあ、そこそこ元気にはしている。

来週末は再びシンガポール出張、その翌週は嫁が予定を入れているので、一泊旅行はゴールデンウィークまでお預けかな。

仕事が順調に進んでいるので、一日繰り上げて今夜シンガポールを出国することにした。金曜日の早朝に成田に到着するので、一旦自宅に立ち寄って休憩した後、午後は出社の予定。

次回は、3月27日〜28日にかけてシンガポール弾丸出張の予定。

昨年末の中国出張では、胃腸を壊して散々な目にあったが、シンガポール出張では体調は完璧。同じ中華圏のように思えるが、やはりずいぶんと違うようだ。

日本との時差は１時間だが、どうも夜中に目が覚めてしまう。出張＝時差と体が覚えてしまっているのかなあ。

月曜日からシンガポール出張。ホテルからのネット接続は非常に高いので、こうして昼休みに出張先から更新。

日本では飛行機が胴体着陸をして大騒ぎのようだ。とりあえず怪我人がいなくてなにより。

以前から観たかった映画「バブルへＧＯ！」を夫婦で観てきた。当時、バブルの恩恵をそれほど受けたとは思わないが、その時代を学生・社会人として過ごしたことは確かであり、懐かしい感じがする映画だった。また、ホイチョイプロ得意の小ネタにクスッとさせられた。

日中だったこともあり、初めて子供達に本格的な留守番をさせたのだが、出かけに息子から「１０ン年ぶりのデート楽しんできてね〜」と冷やかされた。「へぇ〜、そんな冷やかしができるようになったんだ」と逆に感心してしまった。

金曜日は予定通り決裁を取得。僕が「担当」として取得する決裁額としては、これが恐らく最高額となるであろう６億円。投資額に見合う結果を出さなければと、気持ちが引き締まる。

夜は、執行役員副本部長のＭさんが帰宅するタクシー（社用車ではない）に偶然同乗することができ、お宅経由での帰宅。「一部上場企業の執行役員の家」ということで、どんな家なのか興味津々だったが、ごくごく普通の比較的古め（築２０年以上か？）の家でちょっと拍子抜け。Ｍさんは部下の僕が言うのもおこがましいが、エンジニアとして非常に優秀で、僕がお手本とする一人でもある。まあ、あまり昇進に固執しないタイプのように見えるので、清貧といった感じか。

というわけで、役員になってもそんなに大きな家に住めないらしいよ（笑）＞嫁

昨日、会社で懇親卓球大会があった。となりの席のIくんが幹事だったため、いつのまにか後輩のEくんとともに大会にエントリーされていた。

ゲームは２０ポイント先取だが、１０ポイント取った段階でくじ引きをして、ラケットをオタマやヘルメットに持ち替えるという特別ルールを適用。一回戦で僕が引いたクジは「逆の手でラケットを持つ」という、比較的簡単なものだったため、オタマとヘルメットだった相手に逆転勝ち。二回戦で僕が引いたクジは、野球の応援用のミニバットだったが、ダブルスのペアであるEくんが「バインダー」を引き当てたため勝ち抜け。決勝戦は僕がバインダーを引き当て、相手がオタマとうちわだったため、見事優勝を勝ち取った。

優勝商品は、なんと「会社内のレストラン（夜は居酒屋）の４万円（２万円×２枚）のサービス券」という大盤振る舞い。

大会後のお疲れ様会をチームのメンバーとしていたところ、同期のEから電話。「沖縄支店の同期が研修で上京しているから、一緒に飲もう」とのこと。久しぶりの同期の誘いなので、いそいそと会社を後にして呑み会に参加。

５時以降が充実した一日だった。

６億を執行する本部長決裁の、当部内決裁を本日取得。
来週一週間は出張なので、今週中に本部長決裁を取得予定。

土曜日に観た「世界一受けたい授業」で、最近の教科書にはリンカーン大統領ではなくリンカン大統領と書いてあると言っていた。

試しに子供達に「リンカーン大統領を英語で言ってみて」とお願いしたら、二人とも「エイブラハム・リンカン（「リ」にアクセント）」と発音した。

「へぇ〜」っと久しぶりに感心した。

昨夏〜秋にかけて我が家で流行っていた「歩こう会」。暖かくなってきたので、本日再開。

今日の目的地は4.5キロ先の温水プール。途中の公園では早咲きの桜が３分咲きだったり、菜の花が満開だったりして完全に春気分。プールは室内ではあるもののスライダーや流れるプールがあったりして、子供達は大喜び。予定を大幅にオーバーして２時間もプールに居た。

金曜日に、駐在時代に息子同士が日本語補習校で同級生だったSWさんが、（米国への）帰国前に我が家に立ち寄った。SWさんは国際結婚で米国永住者だが、1年〜2年に一回子供連れで数週間帰省をし、子供達を日本の学校に通わせるのだそうだ。

豪快？奔放？ダイナミック？な行動派のSWさんと、ごくごくフツーのわが嫁は、なぜだかしらないがかなり気が合い、我が家の帰国後も電話やメールで連絡を取り合っているようだ。

僕は会社を休むことはできなかったが、久しぶりの対面となる息子は学校を休んで家で待機（超真面目な息子は「学校を私用で休む」ことに対して悩んでいたが、結局は休んだ（笑））。ところが、前日になっても連絡が入らなかったので、「SWさんのことだから、連絡先を控えてくるのを忘れたか！？」などと話をしていたが、金曜日の朝になって連絡が入り午前中には我が家に立ち寄ってくれたらしい。

久しぶりのSWパワーを浴びた嫁は、僕の帰宅が深夜だったにもかかわらず、ニコニコしながら次々とSWさんの話をしてくれた。嫁が楽しそうにしているのを見ると、僕も嬉しくなる。