暑さ寒さも何とやら。
このごろめっきりと涼しくなりまして。
私のココロも秋モードに入ってきました。
(毎日に変わり映えはないけれど)うん、体の中は切なさ60%な感じ?
集中力は夏より2割増っぽいですね。
そうなるといろんなものにも手をつけたくなるんですよね。
プールに通ってみたり。
みっちりビリーで鍛えてみようとしたり。
本を読んでみたりしたりで。
そうそう、HPでも改装してみようかと……
ってな感じで、いつもより積極的な気がする。
一日の時間がもっと欲しいです。
何となく買った「ダヴィンチ」で雫井脩介氏を知り、図書館で借りた本です。
率直に、話の展開が面白い。
一気に読み上げました。
人物と、それを取り巻く背景が絶妙に描かれています。
そういう場合、どうしても文が長くなりがちですが、これはほどよい長さで描かれて、途中で視点が変わっても読むのに苦になりません。
多少ご都合が入っている気もしましたが、それも鼻につくわけではなく、むしろ後半に進むにつれ、登場人物にツッコミを入れては笑っていました(本当はシリアスなんですけど)
某犯人の一人が恋人の親に会う時なんて。
「うわ。馬鹿だなぁ、そこで会っちゃっていいの?」
思わず声にしてしまって……
いやー、本読んでてこんなことって初めてだな。
人前で読んでなくてよかった、やってたら不気味です。
内容は二十一年前の殺人放火事件から始まる復讐劇、と言った方がいいのでしょうか?
舞台が毎年行っている岐阜なだけに、地名にも親近感が沸くし、読んでいてその場の空気が伝わってくる感じでした。
復讐した犯人、については謎が多少残るのですが、それでもドラマチックというか、佳境のオチにはやられた。
すでにあの人かな、と想像はしていたのに。
なのに登場の仕方が……
「ちょっと待った! ねぇ、そういうことかいっ!」
と、思わず叫んでしまいました。私は。
難を言うとすれば、登場人物死にすぎです。きっと死ななくても物語は進んでいただろうと思える人が二人(か三人)いたのに……
とにもかくも、雫井氏は読者が組み立てた推理を途中で壊していくツボを得ているような気がします。
是非、他の作品も読んでみたいですね。
おととい。
ウチの両親から「明日泊まりにいってもいい?」な話を受けまして。
週末、人口密度が急に上がりました。
ご飯は出前とかな感じで済ませちゃったのですが。
まぁ、最近は実家に帰ってもゆっくりもできなかったりだったので。
それでも。
まともに親孝行できたのでは……としみじみ思いましたけどね。
で、今日は買い物して、それから両親は帰っていったわけなんです……がっ。
見送った後、家に戻って気がついた。
相方の携帯がない!
親父様、何を間違えたのか。
相方の携帯電話をお持ち帰りです。
まぁ、向こうが途中で気づいてくれたから良かったんですけど。
でなかったらウチら(というか相方)は途方に暮れていた所です。
結局、両親は即Uターンして届けてくれましたが。
つくづく思った。
(相方曰くの)私のボケは、絶対親父様の遺伝だ……絶対。
ひとまず新しい話をupしました。
今回、珍しく恋愛ものです。
何故かというと、某文芸サイトにHPを「恋愛もの」で登録してしまったせいです。
まぁ、すぐにカテゴリ変更しとけばよかったのですが。
なんとなく面倒になって。
そしたら1作くらいは書いておかないとヤバイかな?という強迫観念にやられて(何せ中身は小心者だから)
書いてみました。よかったら読んでみて下さい。
それにしても、疲れました。
3人称なので、ちぐはぐな文にならないよう気をつけてたのですが。
PCくんは相変わらず癇癪もちです。
今日も30分書いた文のデーターを……
嗚呼。
まぁ、いいや。
しばらくは定期的な更新となるかと思いますので。
今日はこのままくたばってもいいですか?
今日もPCがぶちっとキレました……(T_T)
今までの中で一番イヤなキレ方です。
書いてる話があとちょっとで一区切りってとこで……
(厳密には前回保存した所までだが)
なんでふりだしに戻るんだよぉ。
書いていた三時間を返してくれぇと本気で恨みました。
嗚呼……書き直してもあそこまではもう書けないと思うと。
めちゃくちゃ悲しいです。
その後三時間かけてひととおり区切りはつきましたが。
どうも頭がハツカネズミなもんで。
upするのは二〜三日後にしようかと思います。
あ、そうそう。
今回「ノベルチェッカー」というものを初めて使ってみました。
小説の文法をチェックしてくれるフリーのプログラムなんですが。
結構便利です。
自分がどれだけ文法を無視してたのかも思い知らされました。
あの「甘甘自動感想」、ヘコんだ時に結構効くかもしれません。
ああ、そうだ。
ここまで書いてときながら言ってないことが。
次は恋愛ものになります。
私にとっては苦手ジャンルの上、滅多に書かない三人称ものです。
じゃあ何故書いた? と聞かれると……
まぁ、そのへんは後日ということで。
どうぞ長い目でお付き合いしていただければと思います。
小説の流れとして「起承転結」は大事かと思います。
事件が起きて、受けて、急展開して、終わり(オチ)へと向かっていくこの姿。
物語を書く時、私は起承を空白にしたまま転結から書くことが多いです。
正直、お薦めできない書き方。
何回か直そうとしたんですけどね。
プロットなるものを書いてはみたものの、その癖は変わることなく。
逆行して書いて、それは帳尻合わせな感じなのですが。
途中で新しいネタを思いつけば後半の展開が変わることもあり。
最悪全て削除になったり、構成を変えなきゃならなかったり。
サクサク書いてはサクサク消して。
……これはギャンブルだ。
ついでにウチのパソコンもすこぶる調子が悪くなりまして。
酷いときは創作中、突然ぶっつんと切れます。
どうやらバッテリーの寿命らしい。
さっきも切れて書いたばかりの文章があああっ……
保存かけ忘れただけに泣き泣きです。
調子がいい時は何時間でもオッケーなのになぁ。
タイミングが難しい。
今日やっと
まだ完全というわけではないですが。
出来る限り載せていきたいと思います。
創作の方もぼちぼち進めてます。
でも、自分の想像を文章に具現化できる能力がもっとあればなぁ……
本をもうちょっと読んだ方がいいのかもしれません。
そういえば。
「受験の神様」に出てくる小学生達が、重松清とか伊集院静とか、あさのあつこを読んでるのがものすごく恐ろしかったっす。
私が小六のときなんて。
漫画と、漫画と、漫画と……
(多少は妄想世界の入口に入ってましたが)それしかないし。
嗚呼、撃沈したくなりますね。
昨日の反動だなって分かる位、適度に家事放棄状態ですね。
洗濯は明日にします……
追伸
全然関係ない話。
先月、初めて「着うた」設定したのですが。
ちょうど誕生日だったのでそれ系の歌を入れてみたところ。
最初にかかってきたのは派遣仕事の連絡。
なんだろう。ちょっと悲しいかも。
最近の相方、工事の立ち会いで帰宅が更に遅くなったので、朝出かける前までに「晩ご飯は?」と聞くことが増えました。
今朝も「ご飯だけは用意しといて」だったのでそのとおり待っていたわけです。
こういう時は当然、手抜きでいますが。
とりあえず、帰ってくるまで私もご飯を食べないのが習慣化しつつあります。
とはいえ空腹なのは変わりない。
「ぐーぴた」なるクッキーを買ってその場をしのぎつつ。
アイスティーで腹を膨らませ、パソコンをいじっては時計を見て。
……おいおい。十一時過ぎても連絡なしかい。
外の大荒れ天気も気になった頃、さすがに空きっ腹もピークにきてちょっとキそうだったので。
当たり障り内言葉でひとまず相方にメールを打ってみる……
すぐに返事が来たっ。
相:「業者の人の車に乗っかって帰ります」
和:「晩ご飯は?食べた?」
相:「机の中にあったカップ麺食べた」
あ、そうですか。
怒りは空腹に負けていたので、とりあえず納得だけしてみる。
台風の影響で家の外もかなりのものだったので。
気を付けて帰ってこいとだけ伝えて電話を切りました。
この時間にもなると、風呂を入るのもめんどくさ、と思いつつ。
それよりもご飯かと思って台所に立つけれど。
微妙だよ。日付変更前の食事って。
ひとまず、体重のことを考えて簡単に納豆ご飯で済ませることに決定。
う、胃がちょっともたれそうかも。
しかも録画して観ていた<サラリーマンneo>のネタが「晩ご飯の連絡をするかしないか」なんて。
ああ、なんてリアルタイムな話題なんでしょう。
オチもそうですが、今の現状に思わず苦笑しましたわ。
結局。
その日相方が帰ってきたのはそれから二時間後で。
何となくだらだら起きてた私はとりあえず、
「二時間前までごはん待ってたんだけどぉ〜」
と自己主張しとくことにしました。
後で工事日程が変更になったと事情は聞いたんですけどね。
さすがに相方平謝り。(いや、そうじゃないと困るって?)
つーか相方、そのあときっちりラーメン食べたあたりもすごかったんですけど。
相方くん。事後報告でもいいからさ。
せめて当日の夜九時くらいまでには連絡入れてくれよぉ。