Fam - 2021年07月25日(日) 連日30度を超すような夏が到来し、そしてオリンピックも開幕。 誰かが金メダルを獲った知らせと共に、徐々に祝祭ムードに切り替わりつつあることを感じる。 たとえば自分が余命3ヶ月と告げられたらどんな気持ちになるだろうと考える。 生への足掻きのようなものが生まれてくるのだろうか。 もし何も痛みを伴わないのであれば、間違いなく甘んじて受け入れるのではないだろうか。 4年に一度のオリンピックに己が命を懸けるアスリートがいる一方で、たまさかに酔い散らし、ただただ睡魔と戯れている怠惰な生命。 - バニーガール - 2021年07月12日(月) 年に数回ある超繁忙期を目前にして、嵐の前の静けさのような日々。 今できる準備は全部やったと思っているけれど、そんなのはきっと無意味で、蓋を開ければちょっとしたボタンの掛け違いのような話から惨憺たる結果が出てくるのではないかと、もう心は怖気づいている。 こんな緊張感に埋もれるような時間を、あと何年も過ごさなければいけないのか。 でも、ここから逃げ出したなら、瞬く間に阿呆になってしまうのではないだろうか。 家の床に大きく付いた傷がずっと気になっている。 頭の中でこの家を退去するシーンがずっと流れている。 仮に弁償するとなったとしても数万円の話のはず、お金がないわけでもない。 何が不安なんだろうか。 -
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