笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

あなたのコンセンサス、まさに求め中 - 2005年06月27日(月)

ヤバイ。
この暑さもヤバイが、とにかくゼミの発表の準備が終わりそうにない。
今日は、明日明後日と行われるサークルの定演の準備に追われ、日中はほとんど勉強ができなかった。
そんでもって、家に帰ってから必死にやろうと思っていたのだが、まったくやる気が起きないのである。


とりあえず、元気を出すためにfOULのアルバムを『煉獄のなかで』『ドストエフスキーグルーブ』『フッサリアーナ』と全曲聴き、さらにイースタンの『ドンキホーテ』を聴いたのが、勉強どころか全曲熱唱状態になってしまい、とてもじゃないが頭がまわらない。
明日は11時から19時ぐらいまで勉強できる時間はないし、今晩中になんとかしなければなのだが、すでに時刻は2時。
そんでもって、全然やる気なし。


あー終わってる。
何もかも終わってる。


気合を入れるために、Envy、You And Iなどを投入したいが、これとて熱唱状態になるのは間違いない。
ここは無難にドンキャバでも聴いていればいいのだろうか。
しかし、1曲目のギターが鳴った瞬間、僕の体は垂直運動を始めてしまうだろう。


とにかく、どうにかする。
何とかなる。
いや、何とかして!


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とどまって発達中の真っ黒雲 - 2005年06月26日(日)

西部講堂にライブを見に行く。
ここに行くのは京都に来てから初めてで、すごく楽しみにいたが、とにかく想像以上の暑さと湿気に頭が朦朧とする。
会場からちょっと出ると寒く感じるぐらいに、会場内は激暑。
が、ライブは素晴らしかった。
特に、久しぶりに見たLostageとイースタン。
イースタンは、昔の曲を結構やっていて、久しぶりに聴いた「いずこへ」や「夏の日の午後」ではひとり熱唱してしまったり。


ライブが終わった後、今度のイベントのビラと、ドラム募集のビラを配ろうと思ったが、あまりにも人が多く激流となっていたため、萎縮してカバンからビラを出せず。
情けない。
必死にビラを折ったのに、誠に情けない。


家に帰ったらグッタリしてしまい、またもやゼミの準備が進まない。
明日も明後日も忙しいのに、一体いつやったらいいのだろうか。
このままだと逃げ出しそうである。




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goodbye blue morning - 2005年06月25日(土)

朝、吐き気で目が覚めた。
ちょっと体を動かしただけでリバース必至な中、必死にトイレまで行き、水を飲む。
苦しい。
たしかに、昨晩は500mのビールを1缶飲んだが、通常そのぐらいでこうなることはない。
結局、嘔吐物を枕に寝るような事態にはならなかったが、史上最悪の朝だった。


夕方、EASTへライブを見に行く前に京大近くの印刷屋へ寄り、イベントのビラを刷る。
めちゃくちゃ安いが、画質はあまりよくない。
その後、BASEに行きFuneral Dinerの新譜を今さら買う。
が、家に帰って聴いてみたら、全然面白くない作品だった。
こういう壮大系の音には少々食傷気味。


ゼミの勉強は、まったくできず。
たぶん、明日もまったくできず。
月、火は死亡決定。



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生活の実験 - 2005年06月24日(金)

イベントをやることになって、いろいろテンヤワンヤである。
ほとんど勢いで決めてしまったのも大きいが、会場のこと、集客のこと、告知のこと、ブッキングのことなどなど、頭を使うことが非常に多い。


でも、衝動をそのままリアルな形で表に出すことができて、ほんとによかったと思う。
ここ2、3日で新しい出会いがあったし、このまま交わることのないと思っていた人とうまく繋がることができて、とても嬉しい。


とにかく、今週末は大きなイベントが続けてあるし、精一杯ビラを撒こうと思う。
そういえば、今さら日曜日の西部講堂のチケットを買ったら整理番号は530番だった。
と言うことは、最低でも600枚はビラを刷らなければ。
でも、何も知らない人が、何か引っかかりを感じてくれたらとても嬉しい。


そんなこんなで、ゼミの用意はあまり進んでいない。
勝負は、明日、明後日の午前中。


体調はあまりよくない。
いくらでも眠りたい。
でも、すごく醒めている感覚。


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death with dignity? - 2005年06月21日(火)

昼食を食べようと学食に行って、いろいろと食べ物を選んでいたのだけど、1グラム1円コーナーでいろいろと血迷ってしまい、昼飯にしては法外な代金を支払う。
後悔。
でも、それにしても、財布のお金がいつになってもなくならない。
今月に入ってから、まだ一度も銀行からお金を下ろしていないのに、まったくもって切羽詰まっていない。
こんなにリッチな状態が続くのはいつぶりだろうか。
しかし、大きな買い物をする勇気もなく、結局僕は学食にお金を注ぎ込んでいる。


ゼミの準備は、だいぶ進んだ。
いくつかポイントを絞れたのが大きい。
1.終末期医療における自己決定の権利とは何か
2.よりよい死とは何か――そもそも生や死に相対性をもちだすことは可能か
2α.優生思想、アリストテレスの魂論
3.作為と不作為、意図と非意図
3α.選好功利主義、古典的功利主義、権利論、自律的意思決定


ちょっと前までは、尊厳死だとか臓器移植に関して、かなり肯定する立場だったのだけど、実際によく考えてみる中でかなり考えが変わった。
というか、すぐにおかしい点が出てくる。
たとえば、よりよい死(生)の存在、医者が患者を殺す権利(作為/不作為に関らず)、自己決定の経路などなど。


とにかく、あと一週間で死ぬ気でやる。
こういうのは、ちゃんと形にしなければ意味がない。


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ほじる - 2005年06月20日(月)

今日も起きたら11時すぎ。


図書館で勉強していたら、やたらキーボードの間に挟まっているホコリが気になって、キーを外して掃除をしていたら、そのキーが元に戻らなくなって、結局1時間ぐらい格闘して、異常に疲れて家に帰った。


ゼミの発表は、結局アリストテレス〜デカルトあたりまで十分に手が届かなそうで、現代の生命倫理(特に尊厳死法の制定を目指す現在の主潮への批判)をかじって終わってしまいそう。
まぁ、去年勉強したピーター・シンガーあたりの議論をもう一度再構築できるから、かなり嬉しくはあるのだけれど。


とにかく、今は異常に忙しい。
デッドラインばかりで気が狂いそうである。


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右に行く - 2005年06月19日(日)

ゼミの用意をするために図書館に行こうと思ったけれど、結局起きたのは11時で、何だかスタートダッシュに失敗したまま1日が終わってしまった。


夕方、帰宅しゴロゴロしていたら、けたたましいサイレン音が。
あれよあれよという間に、消防車、救急車、パトカーなどが20台近く集まってくる。
どうやら、僕の家から南東に100メートルほどのアパートで火事があったもよう。
幸いにも、20分ぐらいですべての車は現場を去っていったが、京都独特の狭い路地で火事が起こってしまったら、大惨事になることは免れない。
おそらく、もっと火力が強ければ僕の家も余裕で燃えてしまうだろう。
考えるだけで恐ろしい。


夜、ひとり煮詰まり、バイクで街を走ることにした。
堀川通りを北山通りまで北上し右折。
北山通りを白川通りまで東進し右折。
白川通りを今出川通りまで南下し右折。
今出川通りを堀川通りまで西進し右折。
堀川通りを寺之内通りまで北上し右折。
そして帰宅。
いい気分転換になった。


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熱帯家屋 - 2005年06月18日(土)

暑い。
外もだいぶ暑いが、家の中が異様に暑い。
そんでもって、出所のわからない強烈な臭気がキツイ。


再来週に迫ったゼミの発表に向けて、そろそろエンジンを全開にしなければいけないのだが、まったく進まない。
というのも、「今週中に返事をするよ」と2週間前にメールを寄こした某イタリアのバンドから、一向に返事が返ってこないのである。
これは、単純に忙しさからこうなっているのか、それとも文化的なものなのかよくわからないが、とにかく返事が返ってこないと他のことをやる気がしなくなるのである。


そういえば、この間受けたSPI模試の結果が返ってきた。
200点満点で62点、4611人中3915位、偏差値は39.8。
これじゃ、日東駒専も受からない。





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足をとられるアトモスフェア - 2005年06月15日(水)

2限の授業が休講になって、ゆっくり家を出る。
3限はゼミで、友人が発表する番だったが、あまりにも準備不足で見ていて悲しかった。
自分もしっかり準備しなければ。


最近は、やはり蒸し暑い。
夜は顔だけ洗って寝る、というスタイルを貫き通したいが、いかんせん体がベトついて息苦しい。


梅雨だ梅雨だと言われながらも、なかなか雨粒が降りてこない6月。
今日で半分。





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inward flowering - 2005年06月14日(火)

慌しい。
別に、大きなイベントがあるわけではないが、心地よい疲労感と共に毎日が滑るようにすぎていく。


この間の日曜日は、前から行きたいと思っていた伏見稲荷へ。
意外とキツイ上り坂の連続で、全身の毛穴が開きまくったが、何とか山頂まで行くことができよかった。
あの意味不明なほどに鳥居が連続している様には、かなり興奮。
その後は、久しぶりにかっぱ寿司へ行き、まずい寿司をたらふく食べ、前から行きたかったさらさ富小路で、甘い飲み物を飲んだりした。


ファンジンの作業は、だいぶ進んできた。
あと何本か記事が揃って、ディティールを詰めていけば完成もそう遠くない。
ページが徐々に完成していく様を見れるのは、編集者の譲れない特権。
今のペースで行くと、おそらくページ数は40ページを越え、しかもほとんどが文字で埋め尽くされている、という拷問のようなファンジンが梅雨と入れ替わりにできそうである。


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パカパカパカパカ - 2005年06月10日(金)

朝からバイト。
いつも通り。
終了後、バイト仲間と中華料理屋で満腹まで。
今月は6回もバイトに入るため、一時的に富豪状態。


帰宅後、睡眠。
起床後、学校へ。
ファンジン作業。
凝るべくして凝る。


帰宅後、久しぶりにAssfactor4を聴いたら、なんだかファスト熱が。
Los CrudosやCombat Wounded Veteran, Orchidなどを聴きまくる。
しかし、曲が短すぎるため、途中でレコードを代えるのがしょうしょう面倒くさくなる(笑)。
でも、たまにこういうのを聴くとやっぱりカッコいい。
テンション上がりまくり。
果たして寝れるのか。


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ブール式ネットワークでモデル化 - 2005年06月08日(水)

今日のヨーロッパ現代思想はかなり面白かった。
やっていることは、生命の個体発生に関する議論で、後成説(人間の姿形は生殖以後に新たに立ち上がるという説)をとるデカルトの現代的解釈スチュワート・カウフマンの『自己組織化と進化の論理』を解体。
それなりに難解で、僕が理解できたのはわずかだったけれど、それでもグッとくる瞬間が何回もあって、大いに刺激を受けた。
とりあえず、ゼミの発表は「アリストテレスの魂論を現代の生命倫理から批判する」のような形にしようと思う。


ファンジンの作業は、今日も進んだ。
前号よりも、だいぶ遊び心があるレイアウトになってきていて、心が躍る。
とにかく圧倒的な文章量で、手に取った人を圧倒したい。


明日は、高松から叔母さんがやってくる。
お小遣いをもらえると確信して、今日は寝ることにする。


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ノッている俺は、今、まさにドストエフスキーグルーヴ - 2005年06月07日(火)

今日もやけに調子がよかった。
朝起きたのは10時ぐらいだったけれど、それ以外は絶好調。


ファンジンのための翻訳を馬鹿みたいにやった。
あいかわらず和訳はキツイが、何とか軌道に乗せられている。
あとは、3ヶ月返事がこなかった某イタリアのバンドからとうとう返事が。
執拗に粘った甲斐ありで、とても嬉しい。
とりあえず、7月15日のフューネラル@京都には絶対に間に合わせよう。


そんなこんなで、やはり毎年6月は創作意欲が湧くようだ。
月末にはゼミの発表もあるし、この調子でガンガンいきたい。



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ジュリアン - 2005年06月06日(月)

今日は、ここ数ヶ月で一番調子がよかった。
原因はいろいろ考えられるけれど、一週間ぐらい前から始めている早寝早起き(遅くとも1時までに寝る)、朝シャワー(夜は顔だけ洗って寝る)、とりあえず家から出る、の3点が今日はうまく噛み合っていた気がする。
ファンジンの作業も進められたし、明日も9時から図書館に行こうと思う。
解放区まであと少し。


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隣の芝は青い、とてつもなく - 2005年06月05日(日)

せっかくの日曜日、図書館に行って勉強しようと思っていたけれど、家を出たのは午後3時。
結局、閉館までわずか2時間しか勉強できなかった。
このまま家に帰ったら間違いなく死んでしまうと思い、ビデオ屋で何本か映画を借りる。
カウリスマキの「パラダイスの夕暮れ」は、やはり素晴らしい作品だった。


この間始まったばかりのバンドが、早くも振り出しに戻ってしまった。
でも、不思議と沈んだ気持ちにはならない。
何だかやけにポジティブな気持ち。
別に何かわだかまりを感じていたわけではないけれど、とにかく僕は前を向いているわけで、まだ何かチャンスがあるんじゃないかと思っている。
ということで、ドラムを募集しています。


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すぎている - 2005年06月03日(金)

今日はやけに暑かった。
汗で髪が濡れる。


慌しい行事が過ぎ去って、今週末は久しぶりに何も予定がない。
誰とも会わず、誰とも話さず、静かにすごそう。


最近、タバコを吸い過ぎている。


久しぶりにジャガイモとニンジンとタマネギを買った。
それは、つまりカレーを作るということ。
また汗が噴き出すのか。


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ふりだしへ
ありしの君へ  未だ見ぬ君へ

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