長野で聖火リレーが行われた。 それはスポーツと平和の祭典の祝福とはかけ離れた 歪なナショナリズムの誇示の場であった。
世界で最も大きな影響力を持とうとしている中国。 実は、世界の嫌われ者である。 なぜかと言えば、平気で嘘をつき、決して謝らず、 なんでも他国のせいするからだ。
そして、環境問題から見ると、地球そものもが この厄介な大国のせいで危機的状況に陥っている。
櫻井よしこ著「異形の大国 中国」(詫びず、認めず、改めず) は、一読価値あり。中国の「やり口」に気分が悪くなるような 事実が、客観的事実と取材を基本に丁寧に書かれています。
第一に、中国には「人権・平等・民主主義・環境」といった 21世紀の大国として世界共通の基本理念となる理想が すべて欠落している。あるのは軍事力と人海戦術による 狡猾な国家戦略のみ。歴史事実の歪曲、事実の歪曲(最近では ギョーザ事件など)、人権の蹂躙、一党独裁の言論統制、 野放しの公害など、それらを一切改めず歪なナショナリズムを 煽ることで、自国民も欺く。。本当にいやな国だ。
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