平素に在り

2005年06月30日(木) まとも

全然飲みに行かないし、
飲みたいとも思わない。

かといって、仕事をしたいわけでもない。

が、仕事の分担が7月より大幅に増加。
こんしゅうなどは、珍しく残業などもしている。

事務の仕事は、「規則の運用」にかかっている。
基本的に、「きまりですから・・」で押し通す。
まぁ、「きまり」には、それなりの根拠がある。

特に、最近の「コンプライアンス」という名のもとに、
営業マン(ついこの前までやっていた!)
には、煩雑に思えるほど書類の種類と数は多い。

かといって、ある程度の融通は利かさないと
現場は動かない。
規則と融通の間で、さじ加減に悩むのが
最近だ。

・・なんだか別人みたいに、遊んでない・・・



2005年06月27日(月) 働き方

9:00から17:00まで、集中して働けば
十分だと思う。
まぁ、独身なら夜遅くまで働くのも
いいかもしれないが、あまり感心しない。

夜遅くまで働くのを前提に
仕事を計画するから、いつまでたっても
残業漬け。

一番まずいのは、「早く帰りづらい」雰囲気。
用もないのに、残業をするはめになる。

色んな働き方を受け入れる組織
が、これからは必要と思う。

・・こういう自分は、出世も金もいらないから
  残業しない主義(その代わり結構集中してます)・・・・・



2005年06月26日(日) プール

へ行った。

朝は、薬が抜けなくて
ボーっと寝ていたいのだが、
子供達が、「その気」になってしまい、
シブシブ出かけた。

案の定、かなりの混み方で
あまり乗り気ではなかったが、
入場できた11時くらいから覚醒。

でも25Mを4本泳いだだけで
(クロール)バテた。

あとは、子供と一緒に
流れるプールなどを2時間ほど。
結構な運動でした。

夜は七輪で炭火焼き。
これはなかなか。

・・・減量にプールはいいかも・・・



2005年06月24日(金) 特になし

そんな日もあるでしょう。

宝塚記念、武兄弟の馬連2万買います!!!。



2005年06月22日(水) 殺伐

とした役所。

今の職場を表現すると
そんなところか。

そんな部署なんで、
総合職以外の一般職や
派遣社員さんの定着率が悪い。

思うに、これはトップが
職場の雰囲気づくりや
気配りが足りないためと思われる。

あまりに、余裕がなく、
私語が全く無い職場ってどうよ・・

いままで、営業現場が長かっただけに
ちょっと、抵抗あり。

・・病状は、非常に安定的。
  破滅的発想や、行動がなくなった・・・



2005年06月20日(月) 給料

あまり自分の給与明細など
詳しく見たことはなかった。

ここ数年、休職やらで、年収は
確かに下がっていた。
だが、去年は休職はしなかった。

ため、こんなこと書いても良いのか
わからんが、給与更改で、額面9万
手取り7万も、アップしてしもうた。
奥さん大喜び・・・

これで、ボーナス抜きで去年の年収
に匹敵しそうだ。(休職で、思いっきり
月収下がってましたからネ)。

これで、やっと壊れたシャワートイレ
が買えそうである。

・・何とも、健康で休まないだけでも
  こんな価値があると、天に感謝・・・



2005年06月19日(日) テニス

試合に出たが、アキレス腱を痛めてしまい
走れず、大敗。
家族で行ったのに、ちょっと残念。

今年の夏休みの計画。
貧乏なので、会社の保養所に
2泊(軽井沢)。

社宅では、沖縄に行ったり
海外に行く家族もいるが、
今年は辛抱。

・・名古屋万博は、やはりローカルで
  東京での人気はない。・・・・・・



2005年06月17日(金) 金曜日

なんとか1週間勤め上げた。

今日は、同期の‘飲み‘の誘いも
断り、テニススクールで汗を流した。

日曜日には、四街道で草トーナメント
(シングルス!)に出場予定。

しかし、株が4日連続で下げ続け
どうにもならない。
わずかな希望は、14日に抽選された
グリーンジャンボ宝くじが100枚
未確認のまま持っていることだ。

月曜日に、銀座で機械判定してもらおう。



2005年06月16日(木) アト一日

会社へ行けば、週末だ。

投薬で、テンションが下がった。

朝なんぞは、半分意識不明状態で
通勤している。

午前中もボーと。

そういえば、今日、年に一回の
人事格付けが、上司より示された。

まるで使い物になってない社員なので
降格も覚悟したが、なんと
20分の1くらい、ランクが
上がった。

人事評価、全く意味不明だ。

・・そういえば、株が下がり120万くらい含み損・・・



2005年06月13日(月) 出社した

午前中に医者に行き
午後から、ほぼ2週間ぶりに出社。

今のオフィスフロアーは結構広くて
同じ部署の人間で300人以上はいる
と思う。

とにかく、人が多い。
電車も会社も街も。

それが、自分のテンションが上がる
原因かもしれない。
17時には、かなりハイテンションで
全力疾走したい気分で、抑えるのが
大変だった。

朝から徐々にテンションが上がって、
夕方には破裂しそうなくらい、なんか
頭の中を血流が渦巻くような感覚になる。
夜、寝る時もいくら睡眠薬を飲んでも
あれやこれやと、頭のなかで、考えが回転し
床について3時間くらいは、寝付けない。

これが、一番きつい。
ということで、睡眠薬を種類・量ともに
増やされました。

・・また、株で信用取引やってます・・
・・金曜に買った株がストップ高、今日1日で100万以上
  の含み益・・・止めなければ・・・薬飲んで寝よ



2005年06月12日(日) 出社

明日から、出社だ。
年休を、9日連続取得。

はっきり言って、未だに躁だと思う。
が、自覚もあるし、禁酒の誓いも立てたので
なんとか、社会復帰しなければ・・いい加減
会社首になるで・・

本日は、大学の体育会のOB会。
4つの大学で、対抗戦を行った。
東京の私立の、金持ちそうな大学
・・四大戦と自分らは呼ぶ。

蒸し暑さで、ぶっ倒れそうだった。
だがしかし、年休明けでこんなに
日焼けした顔で行って良いんでしょうか?
もう仕方ないが・・

本日は、長男の誕生日。
祖父母から、それぞれ、顕微鏡と金属探知機。
両親からは、野球盤ゲームがプレゼント。

それから、学校のプールから獲って来た
ヤゴが、見事、トンボになりました。
カブトムシとかクワガタと違って
さなぎが、ないので、一晩で水中の生き物が
見事なトンボになるのは、結構驚きである。



2005年06月06日(月) 通院日

本当は、とても元気なので、
今週から会社へ行くかな、とつぶやくと
妻が、とにかく医者へ行きなさいとの忠告。

TVのサッカーやテニスで深夜まで起きていても
朝5:30には目が覚める。
非常に活動的だが、全く疲れない。
性欲なども亢進して、街行く女性が
みんな綺麗に見える。

気分は爽快で、頭も妙に冴えて
いままで、難解だと思われた本なども
取り付かれたように読み漁る。

歩き回ったり、ジョギングしたり
テニスをしたりしても、
何だか体が軽い気がする。

まずいのは、寝つきが悪い。
布団に入ってから、あれやこれやと
思いつき、想像し、冴えてしまって
寝付けない。

医者の診断、「典型的な軽躁状態」
抗鬱剤の投与が中止され、今度は
「鎮静薬」みたいなものが増量。

この2週間、医者に言われて守っている事。
それは、「飲みに行かない事」躁状態が
さらにハイテンションになり、その後
反動で「鬱」に陥るらしい。

自分にとっては、酒を飲むのを持って
人生の半分としてきただけに、正直辛い。
常連の店が5件もあるだけに、こうやって
断酒してみると、よくぞあれだけ飲んでいたな、
と関心さえする。

ストレスを「体を動かす」ことで
発散すれば、体重はみるみる減るし、
テニスは技が少しは戻ってくるし
良い事ずくめである。

・・でも本当は、思いっきり 酒飲みてぇ〜!!

・・ハルシオン、デプロメールに サイレース
  (きょうから飲む睡眠薬、20分でヘロヘロになります)




2005年06月05日(日) スポーツと歴史

深夜に全仏テニスを放映している。
昨日は、女子シングルスの決勝。
今日は、男子シングルスの決勝だ。

何でも影響されやすい質なので、
今日のテニススクールは、思いっきり
テンションがあがり、大汗をかいた。
家に帰って、ヘルスメーターに乗ったら
3kgも痩せていた。

そうそう、昼間は長女の幼稚園の父親参観日
で、娘を背負って走るリレーなんかもやって。

妻に言わせると、多動で疲れを知らない
「躁状態」らしい。自分では爽快なのだが、
薬も効いてないか。

自分が「明日から仕事に行こうかな」といったら
妻が「休んだ方がいい」という。元気で活動的だが
度がすぎているらしい。

さてと、来週一杯休みなので、
「靖国参拝問題」についていろいろ調べて
自分なりに、見解をはっきりしようかと思う。

いまの自分としては、個人的に東京裁判を
否定するのは勝手だが、総理大臣がA級戦犯
が合祀されているところに行くのは、まずい
と思う。一応敗戦国として受け入れなければならない
んだろう。と。

・・テニス観て 息子に託す プロの夢。

いま、息子はサッカークラブとテニススクール
に言っているが、どう見てもテニスのほうに
才能がある。そこで、本格的なジュニアテニス
のトーナメントプロ養成スクールに通わそうかと思ってます。
レッスン料が、むちゃくちゃ高いが・・



2005年06月04日(土) 時代

「坂の上の雲」は、とても清清しい
読後感。

今の日本の発展の原点が
あのころの、発展途上だが
完璧な軍事戦略と外交戦略で
際どく勝ち取った日清日露戦争
にある。というか、そういう
尊い犠牲の上に、現在の日本があった。

あのときは、植民地になるか、成らないか
の帝国主義の時代であり、また、第二次世界大戦
と違った、「国民の軍隊」であった。

明治時代の黎明期と今では、
時代が全く違う。
あの時代は、何かを為そうとすれば
先駆者がいないため、その分野の
一番になることが、比較的容易であった。

その分、国家の運命もその個人の能力
に負う所が大きかった。リスクが大きいようだが
まだ、「武士道精神」の残っていた日本は
私腹を肥やす人間などいなく、大きな成功を収めた。

その点、現代社会は戦後の一時代を除いて
個人が何かを始めることは、「誰かが既に
やっていた」ことをなぞる事から始まる。

だから、「NO.1にならなくてもいい♪〜」
なんて歌が、説得力を持つ。
明治時代の人間は「NO.1にならなくては
意味がない」が時代の雰囲気だった。

「上り坂を空に浮かぶ雲を見つめながら歩く」
「坂の上の雲」、あのころのシンプルで
自己犠牲を厭わない生き方を、現代で貫くことは
たやすくない。

・・・本日は妻が、バーゲンに出かけたため
子供2人と過ごす。テニス・野球・虫取りなどなど。

・・深夜TV サッカー テニスで 熱くなり



2005年06月03日(金) 坂の上の雲、読了

自労自活は天の道、卑しむべきは無為徒食
一夫一婦は人道ぞ
酒色の欲を戒めて、品性修養怠るな
日が暮れたら天を身よ、常に動かぬ北斗星

・・騎兵第一旅団凱旋歌 秋山好古。


 < 過去  INDEX  未来 >


こうたろう [MAIL]

My追加