かなしいうわさ
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阪神優勝おめヽ(´ー`)ノ
梅田勤務なのでビルの外がガヤガヤし始めたことで優勝を知った。警察の車両がサイレン回しながらガンガン来ていたが皆大人しいもんだった。まぁ道頓堀とかJR尼とか行けば大騒ぎして調子乗ってるアホな輩もいるんだろうけど、俺が町で見たファンは甥も若きも阪神のユニフォーム着ていつもより遅くまでやっている町の酒場で楽しそうに酒を飲んでいてとっても好ましかったよ。すれ違う人が皆ニコニコしていて、俺もニコニコした。チャリンコで帰る途中、呑み屋の外に机と椅子を持ち出してニコニコと呑んでいたおじいちゃん&おばあちゃんズがいたので、良かったね良かったね金本兄貴サイコー、とか言って取り入ってたこ焼き一皿ゴチになることでニコニコを分けていただいたりした。 自分が応援しているチームが優勝する瞬間は、本当にこのまま死んじゃうんじゃねえか、っつう位気持ちいいんだよな。最高に気持ちよくできたセックスですら全然敵わない。巨人を応援してた小学生の頃は毎年のようにキモチよくなれていてよかったな。日ハムファンになんかなるもんじゃないな( ´Д`)
GLOWCUBE (音鳴ります)
面白い。ああ判った判った、とかいいながら何度やってもバネとボールが活用できない俺は阿呆。
突然だけど 初期のミーターズはえらい格好良いよね。
まず、演奏がダブっぽく乾いている。ドラムの音のスッパカスッパカした凄まじい乾き具合は無意識にキング・タビーの域に達してる。そして、サンプリングのパーツみたいなミニマルな演奏でズッポリはめておいて、ここぞというタイミングで突然出てくる巧みなブレイクで腰をくだけさせるという奇妙かつ絶妙な曲構成が変態だ変態だ。 俺でも30秒くらい練習すれば弾けそうな「ぺけぺけっぺっぺぺぺぺぺ」というフレーズをひたすらギターが繰り返したり、ニワトリの物真似を大声で叫んだりとか、相当無茶苦茶。ドラッギーですらある。テクノとかハウスとかの耳で聴けるし、ダブ/レゲエ好きにもしっくり来るだろう。 ニューオリンズ・ファンクの変態さと奥深さがじわじわと沁みてくるよ。
でも、4枚目から歌が入るようになってきて、なんだか詰まらなくなってしまった。演奏からパーツっぽいミニマルなファンキーさが無くなって普通のファンクになってきちゃって、しかも歌にもそれほど味が無い。ネヴィル・ブラザーズまで行けば格好良いんだけど、このあたりはなんだか中庸な感じ。
...と思ってたんだけど、iPodのシャッフルでたまに耳にしているうちに、少しずつ好きになってきた。よくよくアルバム通して聴いてみたら、ねっとりとしたファンクに勢いのある掛け声系のボーカルがイカすじゃないの。特に「Cabbage Alley」と「Rejuvenation」は格好良くて、ニールヤング作の『birds』のような泣けるバラードとか、じわっとくる歌からはじまって後半の乾いたジャムバンド的タフな展開になだれ込む『It Ain't No Use』、ねばっこくてブレイキンなギターフレーズが堪らん『Just Kissed My Baby』あたりは初期のミーターズには決して無い味わい。サイコー。 iPod無かったらずっと毛嫌いしてたかもしれない。iPod様々だ。
そうそう、iPodに著作権使用料が課金される可能性があるんだよね。どう考えても2重取りに思えるんだが。納得いかない。されたくない人はこういうとこで意見してはどーか。 「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 審議の経過」の概要 ぶんかしんぎかいちょさくけんぶんかかいほうせいもんだいしょういいんかい....
Frisco /MelodyLine
スムースでするすると聴ける。摩擦一切なし。するするとした曲を聴いてするすると時を過ごしたい人にはうってつけだろう。 しかし、おれの生活の中ではこれは土曜日の朝〜夕方くらいしか聴けない。タフな日々の最中にこんなもの聴いて心緩くしたら潰れてしまう。今の俺にはあまり必要のない音楽だ。 この音楽をいつでもガンガン聴ける人はすごくタフなのだろうと思う。タフな日常に負けずにチルれる人。タフだ。ハードコアだ。俺もはやくそっちに行きたい。
同時購入。これは毎日いつでも聴けるな。
Etta James /Etta James Rocks the House
ブルーズが爆裂している。ソウルシャウター@太眉おっかさんによる爆裂ライブ。バンドの荒くれた演奏も、会場のワキャワキャしたノリも最高。 MC5のキック・アウト・ザ・ジャムスとかストゥージズのロウパワーとかエンケンの東京ワッショイとかCongo Nuttyの12インチとか、そっち側の盤。1300円なんて只みたいなものだね。
アマゾンのレビューが面白い ちなみに、このアルバムのジャケ、エタの手首に包帯が巻いてあるんですが 私個人的には、恐らく人を殴った際に手首を痛めたものだと踏んでおります。
ちげぇねぇ (´ー`)
メシを残すことで有名な西田 http://nokosu.jugem.jp/
ちと時間遅いけど走ってくる =(´ー`) BGMは渚にて。
そっとやさしく手篭めにしたーのー したーのー あなたを捨てるのー
帰ってきた。今日は調子良かった。 渚にてのmp3ファイルが見つからなかったので、既にプレイヤーに入っていた井上薫の新作をBGMに走った。これがずっっっぱまり。淀川の大きな橋を渡る時に「Two Punks, Three Indians」がかかってうあああああああああああとなって、頭真っ白でひたすら気持ち良くなって途中の記憶がない。一寸臭い淀川からの向かい風が涼しく体をつつんでふわふわぼわぼわと気持ちよくて気持ちよくて、あっおまんこだと思った。
なんでもおまんこなんだよ あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ やれたらやりてえんだよ おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな すっぱだかの巨人だよ でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな 空だって色っぽいよお 晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ 空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ どうにかしてくれよ そこに咲いてるその花とだってやりてえよ 形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ 花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよ あれだけ入れるんじゃねえよお ちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよお どこ行くと思う? わかるはずねえだろそんなこと 蜂がうらやましいよお ああたまんねえ 風が吹いてくるよお 風とはもうやってるも同然だよ 頼みもしないのにさわってくるんだ そよそよそよそようまいんだよさわりかたが 女なんかめじゃねえよお ああもう毛が立っちゃう どうしてくれるんだよお おれのからだ おれの気持ち 溶けてなくなっちゃいそうだよ おれ地面掘るよ 土の匂いだよ 水もじゅくじゅく湧いてくるよ おれに土かけてくれよお 草も葉っぱも虫もいっしょくたによお でもこれじゃまるで死んだみたいだなあ 笑っちゃうよ おれ死にてえのかなあ
井上薫はこれ
おまんこはこれ
ちょっと走ってきます ==(´ー`) BGMは井上薫
走ってきた(;´ー`) 快調快調 ランニングコースの3/4くらいにある公園でちょっと小休止しているときに、ふと見上げた夜空に綺麗な満月が浮かんでいた。その時mp3プレイヤーから流れてきた曲がChari Chari屈指の名曲、ダブチルアウトな「Flow Dub Outta Borneo」で、あまりに気持ちよかったので広場でふらふら踊った。休日深夜に無意味に公園にたむろしているよーな中学生位の若い衆が遠巻きに笑っていたような気もする。確かに休日の深夜に公園でひとりレイヴする30男は一寸惨いか。まぁ良いだろう。
最新作も洗練されていて凄く良いんだけど、いかにもファーストアルバムですっ!という勢いがあるコレも捨て難い。一寸パンクっぽい。
今日も今日とて。
調査の仕事が長引いて終電に間に合わず、見知らぬ町のマンガ喫茶で時間潰し中。「狂四郎2030」20巻を読破。意識して読んだわけじゃないけど、今読むと特に苦いわ。無知とか偏見とか迷いとかは誰にでもあって、それに気がつく人気がつかない人、勝つ人負ける人いろいろいるわけだ。良い人達がつくる悪い流れが一番怖いと再認識させられて薄ら寒い気分になった。 残酷だけど殺伐としていないのは、次々と死に行く端役達に向けた眼差しすらにもあたたかさが感じられるからだと思う。あと包茎の皮ビローンみたいなギャグも下らなくて良い。徳弘正也はマンガ読みの人たちにはあんまり受けが良くないようで勿体ないなぁ。
altz /lalala
大阪在住のDJ。Idjut Boys直系のダブハウスだけど、本家よりこっちの方のが断然好きだ。隙間を生かしすぎてスッカスカだけど、ローファイな軽さに逃げているわけではなく、エレガントな気品すらあるのが凄い。ファニーかつ美しい上モノでウズウズと痒くさせられた背中を、ダビーな低音の孫の手を使ってコリコリと掻いてくれる感じ。reclooseの新作に通じるファニーでエレガントな傑作。お値段もお手頃。 鶴の間行かなきゃ。
ほう...
このところ濃ゆいブルーズばかり聴いている。
Blind Willie Johnson /complete of
Mississippi Fred Mcdowell /s.t.
Magic Sam /Live!
Houddog Taylor /NaturalBoogie
Junior Wells /Hoodoo Mans Blues
どれも濃ゆ過ぎ。 ビンビン。 残暑に効く効くヽ(´ー`)ノ
もっと濃ゆいの知ってるぜという方は教えてください。
民主が割れまくり過ぎ あああ( ´Д`) 明日早いので寝ます
優待券があったので、「メゾン・ド・ヒミコ」を見てきた。
やさしみに溢れた素晴らしい映画。 人との係わり合いがぎこちない人ばかりで、ぎこちないながらもちゃんとぶつかってギッタンバッタンしている。泥臭い内容だけど、それをさらりと見せるのが上手いなぁ。設定は破綻しているけど、内容には嘘がない。長い映画だけど、細かい伏線もハラハラと絶妙に重なりあって全く長さを感じさせなかった。観た後にああだこうだ考えるスキもうまいこと残されている。画も音楽も綺麗。こういう丁寧につくられた映画には弱いんだよなー。 柴崎コウは本当に不細工で本当に可愛かった。身近にいたらさんざ弄っていぢめてやりたい感じで。彼女が演じる主人公の童貞臭さ(「処女臭さ」ではないんだよね)がこの映画のキモなんだけど、彼女じゃなければこの童貞くささは出なかったと思う。田中泯もオダギリジョーも端役のみんなも、細野さんの音楽も皆良かった。 おすすめ。
選挙の日です
期日前投票が過去最高になる見込みだそうだ。 ほら。「俺一人投票したってどうせ変わらない」とか言っていかないのはお前だけだ(゚Д゚) さぁ行こう
■きまぐれオレンジ道路さんで紹介されていた、「中華街」というお店のサイトが凄い。メニュー紹介をくまなく見るといいですよ。
やぁ 元気? ヽ(´ー`)ノ
選挙は日曜。 なんだかんだ言ってもゆるくて平和な日本ですよ。でもデヘヘンと何もしなくても今の生活が維持できると思ったら大間違いよコレ。義務と権利が云々とかいうつまんない話ですらないよコレ。
本当にお金がなくて、CDはおろか服まで売っぱらって生活する日々。このヒンコンは自業自得な原因ではないが予想できる範囲のことだったのだから、貯金は切り崩さずその月の生活費でやりくりして解決しなければ。これ遊興費で買うな生計費(イノチ)削れ、ですよね町蔵の兄貴。 服はどうやらデザインではなくブランドでお値段が決まるんだね。DJホンダとか書いてありそうなダサいギャルソンのカーディガンが買取価格4000円で、セレクトショップで買った比較的格好良いシャツが50円(;´Д`) 学歴社会の構図を擬似体験。勉強になる。
CDは約300枚売却予定。現在「これ売ろうか売るまいか」のレコ裁判中。 良い音楽であることと、手元にずっと置いておきたいという感情は一致しなかったりするのが、ややこしくも楽しい。
Lee McDonald /Sweet Magic
レコ裁判勝訴組。冤罪もいいとこ。こんな良い盤を売ろうとしていた俺は馬鹿太者。 名ソウルシンガーと比較するといまいち声量が不足している声で精一杯声張り上げて歌うリーさんが素晴らしい。そしてそれをバックアップするプロダクションも絶妙だ。ソウルマナーを踏襲しつつも、はしゃぎ過ぎないダンスクラシックといえそうなきらびやかさもあるセンスの良い音。全体的なチープさが絶妙なやるせなさを生んでいる。曲も粒揃いでイイねイイね。
今までしてきた悪い事だけで 僕が明日有名になっても どうって事ないぜ まるで気にしない 君が僕を知っている だれかが僕の邪魔をしても きっと君はいい事おもいつく 何でもない事で 僕を笑わせる 君が僕を知っている 何から何まで君がわかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる 離れ離れになんかなれないさ
コーヒーを僕にいれておくれよ 二人のこの部屋の中で 僕らはここに居る 灯りを暗くして 君が僕を知っている 何から何まで君が わかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる 上から下まで全部 わかっていてくれる 僕の事すべて わかっていてくれる わかっていてくれる わかっていてくれる わかっていてくれる
歌詞だけ書いて終わりにしようと思ったけど不親切な気がしてきたので補足。 『君が僕を知っている』「EPLP」に収録。
RCのベスト盤はたくさん出ているけれど殆どはクソだ。これは純粋なベスト盤じゃないけど、ベスト盤的なものとしてはこれが一番良いと思う。RCがロックンロールバンドのスターに成る直前、花の膨らんだ蕾がパカッと開く瞬間の時期にリリースされたシングル5枚をまとめたもの。ファンのなかでもオリジナルアルバムと同等の扱いで愛されている。初めての人にも大いにオススメだ。 やらかい曲とカタい曲が交互に出てくる感じがまた良い。「わかってもらえるさ」で始まって「たとえばこんなラブソング」で締まる、だなんて魔法のようだ。曲も演奏もイイが歌詞をじっくりかみしめてね。
上記の「君が僕を知っている」は、今度のラプソディ・ネイキッドには収録されない。「Tears Of A Crown」というライブアルバムには入っているけれど、それよりも「ラプソディ」の時期に収録された「1979.10.27 渋谷屋根裏」っていうブートレグに入ってるバージョンが大好きだ。聴きたい人は意思表示をすればいいことがあるかもしれません。
押し付けがましいとの酷評もいただいたが続ける 選ヽ(´ー`)ノ挙 まだ期間はあるから、よくワカンネって人も色々調べたりすると楽しいよ。 面白いからとりあえずとっかかりとしてやってみ。
有志2人と1泊2日のチルアウト合宿に行ってきた。湖を眺めながら秋刀魚を焼き、各人がチルアウトと思う曲をかけまくったりカリンバを適当にはじいたりしてきた。チルアウトなのに俺はビール飲んでずっとへろふらと踊っていたので趣旨を判っていないとか動きがキモイとか怒られたが、ゆるいメントや加山雄三などをチョイスしたセレクトは「バレリアックなセンスが糞チルアウト的」と好評だった。道中の会話を隠し録りしていたアホがいたらしいので、音源貰って気が向けば公開します。
ヒヨヒヨとコウモリ舞う夜の淀川を走るこの頃。ダイエットが目的なんだけど、ステレオの前に座って音楽と対峙するようなことがめっきりご無沙汰な俺にとってはじっくり音楽を聴ける良い機会。はじめは激しい音楽とかダンス・ミュージックばかり聴いていたんだけど、夜たんたんと走る気分には向いてない。今日はチル合宿の時に誰かがかけていたこれを聴いて走った
Ricardo Villalobos /Au Harem D'archimede
クリック・ハウスというのかな。ただしハーバートとかアキュフェンのような軽快なファンキーさはなく、ヌメヌメとしている。生バンドのベースでは決して出せない低い低い音域でグリグリと動き回るベースラインが、暗い所を這い回るぬらぬらした下等生物を彷彿とさせる。控えめだけど気の利いた上モノの音が徐々にベースラインに侵食されていって、細かく手前奥左右にパンで振られる手拍子とズイズイと動くベースだけになって、途中から綺麗な音色でメロディなしのギターが被さってきて9分位続くという凄い曲などが盛り沢山で、とても楽しく走れる。オーネット・コールマンに通じる変態と天才を感じる。
これ夜走るとき以外の時間に聴いてもあんまし面白く無いんだよね。でもそういうツブシの利かない音楽って結構好きだ。
選挙行きなよ 行っちゃいなよ 神頼みより安上がり〜 ヤフエレ
古謝美佐子 /黒い雨
7月に出たコジャさんの新作。出ているのを知らなかった。 「黒い雨」のスタジオ&ライブバージョン、インスト、アカペラと、「PW無常」で6曲。おんなじ曲ばっかりだけど、全く飽きずに何度も通して聴いている。シングル盤だけど、フルアルバムと同じ重みがある。想いが詰まっていて重いんだ。重いといっても、「重たい」わけではない。反戦歌だけど、「重たく」はない。人を抱いた時のやわらかくあたたかな重さ。柔らかく包んで黒い雨から守ってくれるような重さ。ただひたすらに良い唄。「涙そうそう」みたいに皆に知られるといいな。 Shelter from the storm
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