かなしいうわさ
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2004年05月29日(土) 293

今日も仕事。忙しくてクサクサしていたので帰りがけに高くてうんと旨いものを喰って帰ろうと思ったんだけど、高くてうんと旨い食事ってひとりで喰っても全然おいしくも楽しくもないなぁと思いなおし吉野家できのこ角煮丼をずるりと喰ってタワレコへ行ったよ。(;´Д`)





Galactika 極東来襲 Zazen Boys (DVD)
インディーのDVDマガジン。「U -ウラン-」みたいなもんか。坐禅とイルリメとECDのライブが入ってるし2,000円という価格設定も良いなと買ってみた。
すげえ!本物のバガヤロがいっぱい!若気も老気も至りまくりで吠えまくり!良い!!全部ライブ演奏なので、いろんなバンドが出るちょい大きめのライブハウスでのイベントを観に来たような感じで一枚まるまる楽しめた。2,000円って価格もライブイベントっぽいし。 
冒頭のザゼンのライブは堂々の演奏、number girlもライブ良かったけどザゼンの方が全然好きだ、キレがあるのに常にグルーヴィー。挟まれるインタビューはちょい邪魔だがまぁ良い。(靖国参拝について語ったりしている。) で次のイルリメの2曲はサバスのサンプリングだけのライブんときだろうか、これがすっげえすげえ、ハードコアパンクのライブでも今日びこんなん無いよ!だけど次のECD、これが更にすげえすげえすげえ、ステージが赤くもえている!多分ギズムとかスターリンとかあぶらだことかのライブってこんな感じだったんだろう、若いパンクス共も精進しないと! で次の夜のストレンジャーズ。がらり変わってリーゼント系ラケンローなんだけどこれも本物のアホウだなー、全く知らない名前だがなかなか良い吠えをしていて痛快痛快、勝手にしやがれとかニートビーツとかと同列に考えても良い位の良い吠えをしていやがる。ECDのあの熱気を冷まさずにだりゃーっと観れるんだからなかなか凄い。2つ飛んで、ガソリンというバンド。「スクール・オブ・ロック」のジャック先生を地で行くいかすヴォーカリストが冒頭のMC含めてノリノリ〜でバッチグ〜という感じのすっとこロック、良い良い。こういう奴らの出るバンドイベント行ってうひゃうひゃと踊りたいな。3つ飛んでデートコース。硬質なミドルテンポの曲。ポリリズムとかやめたのかな。繰り返されるフレーズにいまいち惹かれないしどうにもフュージョン臭いので好みじゃない。デートコースのなかでは結局ジミヘンのカバー「Hey Joe」が一番好きな俺はリスナー失格なのか。だろうな。うん。最後のモーサム・トーンベンダーはちゃんと聴いた事ないんだけどなかなか良い吠えをしている、これを聴く限り音源を聴く気にはあんまりなれないけどライブは生で観たいと思った。 ここに書いてないバンドも中々悪くない。大いにオススメしたい一枚。






Donovan Frankenreiter /S.T.
風通しの良いギターロック。ジャック・ジョンソンといいミシカといい、サーファーてのは心地よい余裕のある音をつくる。ぐつぐつと煮えたぎる「興奮」が全然ない音。エクストリームな興奮はサーフィンで十分、音楽は余興だよ、という感じなんだろうか。俺は静かな音でもどこか煮えたぎってコントロール利かない部分がある音楽が好きなので、彼らの音はほんとはどうも物足りない。けど、心地よすぎてどんな感情の時でもするする聴けてしまうからつい愛聴してしまう。多分これもそうなるんだろう。祝フジロック出演。もの凄く似合うと思う。

公式サイト(音出ます注意)





以下未聴。
スチャダラパー /The 9th Sence
ぱぱぼっくす /花降る午後
ronan o snodaigh /tonna ro
Animal Collective /Sung Tongs
Bush Of Ghosts /Remix
Joanna Newsom /Milk Eyed Mender
The Wooden Glass featuring Billy Wooten /live
Wack Wack Rhythm Band feat. Rhymester /Variations EP
ハルカリ /春狩デーブイデー (DVD)


欲しいものや視聴して良いものをぽいぽいとカゴに入れていったら、全部で38枚になってしまって慌てて返したりした
なんかP-VINEから出てるもんばっかりだ
最後まで買おうかどうか悩んだhounddog TaylerのライブとDavid GrubbsもP-VINEだったし





あとマンガ。



福島聡 /少年少女 (4)
冒頭の「薔薇と憂鬱」と、最後のヨシコとゴローのやつがいい。この人はいつもこのくらいベタなほうが良い。






浅野いにお /素晴らしい世界(2)
うんうん、このベタさ。これくらいで良いよ俺には。絵柄も話の雰囲気もよしもとよしともに似過ぎだけど、スカしてないよしもとよしともなんてステキー、と俺は思う。ああいうのはもういいですよ。でもCVだかクイックジャパンに載ってたやつはかなりスカしてたので、逸れるな、と言いたい。あとおっさんの描き方は、もっともっとがんばれ、とも言いたい。







cover

西島大介 /凹村戦争
SFの名を借りた青春話なのだけど、盛り上がるところも盛り上げきれず、かと言ってだらりとしたフニャモラ感覚が徹底して描けているわけでもないので、物足りず。とりあえず定価を500円くらいにして東浩紀のけたくそ悪いオビ解説をなくせ。そうすれば、中学生とかが買って教室の隅で読んだりしてすごく感銘を受けたりするかもしれない。俺くらいか、それより少し前の世代のサブカリーな単語をわざと使いまくっているけれど、そういう若い子にはその道への道しるべになったりもするのかも… もし中学生がここを読んでいて欲しい人がいたら、只で送るので連絡をください。





相原コージ /漫歌アニマル派
俺は好きだけど時代がこの漫画を必要としているとは思えない。悲しい。









高橋健太郎さん日記 May 28, 2004より
> CCCDに対する辛辣な発言によって、萩原健太くんは二社のレコード会社から、制裁措置を受けている。
> サンプル盤が送られなくなっただけではなく、雑誌社がアーティストにインタヴューの申し込みをしても、
> インタヴューワーが萩原健太だと分かると、取材拒否される(結果、雑誌社は他のライターに仕事を依頼せざるを得ない)そうだ。


なんだこれ。なんなんだ。
CCCDが良いと思ってやってんなら、堂々と胸張ってやれよ。裏でコソコソやんじゃねえよ。






Twilight Circus Dub Sound Systemがフジロック出演決定の模様。
何度言ったかわからないけど、スマッシュの人選はやっぱり信用できる。







【今日曲】
Every Little Thing /ソラアイ
よく知らんけど、このバンドって誰かキーマンが抜けたんだよね。抜けてから出たシングルとか結構どれも良かったので、レンタルで借りてみたらアルバムもなかなか良い。というか今日びのインディーなギターポップバンドよりよっぽど良い。最近のスピッツより好きだ。持田香織の作詞も、一人称がボク系(つじあやのとかイノトモとか)で微妙だけど、悪くない。

晴れるわけでもない空を
それでも僕は
今日を期待して生きてみる






2004年05月22日(土) 292

Phish解散

トレイからのお知らせ
http://www.phish.com/news/index.php?year=2004#story182

嘘だろおい...




買いました


五十嵐 大介 /魔女
デビュー作の「はなしっぱなし」はなんだかあざとく感じられて好きじゃなかったのだけど、これは凄く良い。尋常ではない描き込みなのにぜんぜん押し付けがましくない絵、話の流れを作る上手さ、どちらも超ベテランの名手の域。小池桂一の「G」からドラッギーさを抜いてやわらかくふやかした感じで、そのやわらかさがたまらない。 
絵だけでも申し分ない素晴らしさ(特に各話のクライマックスはちょっと体浮いちゃうよ!)。 なんかの画集を1万とか出して買うこと考えればこれだけのものが660円で買えるなんて破格だよ。




ゲッツ板谷 /許してガリレオ!
本当にこの人は家族が好きなんだな。どうしても「板谷バカ3代」の話になっちゃうんだけど、例えば臭い家族愛のドラマはヒネたガキやヒネた大人には届かないけど、「板谷バカ三代」はどんなバカにもビンビン届くだろう。久々に合う父親や母親が鬼のように老けていたり体やこころが壊れていたりすることに驚く前に「板谷バカ三代」を皆読んで笑って感じればいいんだ、家族のこととか。







ロビン西の「MIND GAME」映画化



期待。
ロビン西のマンガはどれも古本屋で100円くらいで買えるので是非。
「ポエやん」とか激烈に名作ですんで







【今日曲】


Wilko Johnson /Listen To The Lion
ヴァン・モリソンのカバー。
気高くスペイシーなソウル・フォークの大名曲を
ウィルコ・ジョンソンがカバー。
これがいい。歌が滅茶苦茶へったくそだけど、いい。
気合が入っているというのはこういう事を言うのだ
自転車で帰宅しながら聴いて男泣き
ぐおぉ

2004年05月21日(金) 291

仕事中。
腹減った。




ビーム6月号


桜玉吉の連載再開。日記シリーズのなかでは一番良くなる予感。今までに無く赤裸々に語られる過去がやけに切ない。安永知澄の「やさしいからだ」がどんどん良くなってきていて、福島聡の「少年少女」が連載終了した穴をリカバリーして余りある程。福島はど真ん中直球が放れない人だけど、安永は渾身のストレートをど真ん中に投げ込めるのが一番の違い。臭い事が平気でできる人は強いな。でも、どうしてもテレちゃってナックル並みの変化球しか放れない福島も大好きだけど。地味渋コーヒー漫画の山川直人も安定していつも良いし、再掲のあすなひろしのベタな人情劇にも感動。本当に良いマンガ誌だな。






【今日曲】
Screws /Shake Your Monkey

ミック・コリンズはガレージ界のホームラン王です。




2004年05月19日(水) 290

ホームレスのたくさんいる公園で、夜中だけ、ゲリラなイタリア料理屋の屋台が立つ。1時とか3時とか、そのくらいに帰る途中に寄る。露天で、お客はいつも殆どいない。15分くらい酒を飲んで帰る。腹減ってるときはカルパッチョみたいのを喰う。腹壊しそうだけど最高の店。





スーツ着る部署に異動になったのでコムでギャルソンとかでスーツ買おうかなと思ったら高いのでコムサデモードにした。似てるけど全然違う。裾袖丈ぜんぶ短めに直してもらって22,000円(´ー`)






再掲。
http://www.commodorecords.com/event.html
■PRINCE BUSTER氏来日キャンセルについて
今回来日予定でしたプリンスバスター氏が米国から英国入国の際に管理局に査定され日本への出国手続き及び認可が下りず、来日が不可能となりキャンセルという事態になりました。プリンスバスター氏の本名がイスラム文化に基づいているためか、今日の世界状況下(度重なるテロやアメリカに対する世界情勢の悪化など)偏見とも思える査定が氏に対して行われ我々も長期に渡り尽力してまいりましたが、力及ばずこの様な状況に結果としてなってしまいました。〜後略

なんだそりゃ
なんだそりゃ





【今日曲】
cover
Heatwave /I HAVE NO TIME
暑苦しくっていいねいいね
巻き舌が気にならない唯一の日本人歌うたい。







2004年05月14日(金) 289

昨日の日記は削除しました


フジロック出演者追加、(たぶん)確定。
妄想タイムテーブルより

!!! (Chk Chk Chk) / Stevie Salas / HUNDRED REASONS / THE VINES / Ozomatli / Fermin Muguruza Kontrabanda / Omara Portuondo /BUCKETHEAD'S GIANT ROBOT /British Sea Power / LOSALIOS / LOU REED / WILKO JONSON / X-ECUTIONERS / THE MOONEY SUZUKI / PRIMUS / SOUTH / 惑星

ウィルコ・ジョンソン。
オマーラ・ポルトゥンド。
ルー・リード。
言う事ないメンバー。
やっぱりスマッシュは信頼できる。

しかし年齢層が上がりそうだな。




2004年05月08日(土) 287

プライベートで心配事が多く、余裕がないので更新が滞りがちになりそうです。
まあまったりお待ち下さい(´ー`)y-~~



涼しげな表紙に変えたところ「ファンキーさに欠ける」「精力弱そう」という指摘があったのでまた変えた。精力弱そうなのは良く無い。


きみはセックスが弱そうだから お酒は飲むなと僕に言う 長井さーん

ということで友部さんの新譜。


cover
友部正人 /何かを思いつくのを待っている
今回は鎌倉のホールで、いっせーのせっ、と一発録音。それが完全に良い方向に出ている。バンドとボーカルの生の息遣いが伝わってくるような大きなグルーヴ、生き生きした演奏が素晴らしい。曲はすべて自作の新曲。ちょっと泥臭い感じで、キャッチーさはひかえめかな。でも良い。 歌詞はどんどんすっきりしてきている。いい意味で、脂っけがない歌詞。確かにセックスは弱そうだ(笑)が、ああこの人は本当にユミさん(奥さん)のこと好きなんだろうな、というのがじわじわと感じられる。この人の歌の「君」とか「女」は全部ユミさんのことなんだろう。そんな歌うたい、普通いないよね。


春一番行きたかったなぁ。

> 大阪での発売記念コンサートはぼくの気持ちではこの春一番だったのですが、
> 5月16日にもう一度ロケット・マツと大阪でコンサートをします。
> ぼくの大好きなパン屋さん、楽童の20周年を記念するコンサートですが、
> スティールパンの奏者、山村さんもゲストに加えて、じっくりとたっぷり演奏する予定です。

公式サイトより

スティールパン入り! 観てええええ!!








遠藤賢司 /純音楽一代 〜遠藤賢司 厳選名曲集

はい、迷わず買う!んで聴く!


ロック画報15号の併読をオススメ。すげえ良い特集。おまけCDもグー。






【今日曲】
遠藤賢司 /ラーメンライスで乾杯





2004年05月04日(火) 286

"選択肢を保護しよう!!
著作権法改正でCDの輸入が規制される?
実態を知るためのシンポジウム"

終了。家で生放送を聞いた。司会のピーター・バラカンの的確で冷静なツッコミが随所で光ってた。メーカー社員の経験もあって場慣れしていて冷静で大の音楽ファン、というバラカンさんのような人が今の日本にいてくれて本当に良かったなと思う。 知識の吸収という面で、生の声じゃないと伝わらないものがたくさん聴けてとてもためになった(エンジニアの人からのCCCDやMP3にリージョンコードかますことが秘密裏に進められているという話とか)ということと、一部の人の発言や同時開催のチャットで若干見られた「感情的な極論」に流されないようにしないと危険だな、というのが感想。だけど、中原昌也の感情論は非常に素敵だった。破綻した事よく言うけどやっぱり信頼できるよ。 

行けなかった人、聞けなかった人は音楽配信メモさんで再放送の予定があるそうなので、それを自分で聞いてみてください。




「輸入権」についての俺の覚え書

■今の自分の立場じゃできないけど一番てっとり早いこと
・自分の手で「メジャー」とは違うやり方の流通を作る。それがころがせる仕組もつくる。

■今の立場ですぐできること
・正しい情報を得る
・で、知らない人に教えてあげる
・選挙行ってきちんとした人をきちんと選ぶ

■やってはいけないこと
・考えてる人の意見聞いて判った気になっちゃうこと
・レコード会社やJASRACや政治家を「敵」だと決め付けて思考停止してしまうこと





* * * * * * * * * * * * * * *
フリフリラジオを更新。

1 Moonflowers - colors and sounds - black beetle and white bird
2 Cartola - Alvorada
- ao vivo (acoustic live)
3 Luna - California (All The Way)
- Bewitched
4 Ron Sexsmith - Hard Bargain
- retriever
5 Stina Nordenstam - Purple Rain
- People are Strange
6 Evan Dando - The Ballad Of El Goodoo
- 7inch
7 Noise Addict - back in your life
- Noise Addict
8 Teenage Funclub - Discolite (demo)
- Thirteen bonus 7 inch
9 The Smith - ask
- Louder Than Bomb
10 Big Star - Jesus Christ
- Sister lovers
11 Pele - Crisis Win
- Enemies
12 Chari Chari - Tidal Reprise
- in time
13 John zorn masada string trio - mehola
- masada string trio
14 Mice Parade - Two Three,Fall
- Obrigado Saudade
15 The Detroit Experiment - Midnight At The Twenty Grand
- The Detroit Experiment
16 Rico - Africa
- Roots to the Bone
17 Cedric Brooks - African Melody
- United Africa
18 Pharoah Sanders - Ore-Se-Rere
- Elevation
19 Rebel MC - Culture
- Black Meaning Good
20 Ken Boothe - Can't You See
- 10 inch
21 Lennie Hibbert - Can't Take My Eyes Of You
- more creation
22 Ray Terrace - I Make A Fool Of Myself
- Home Of Boogaloo
23 Horace Andy - found someone of my own
- Best Of Horace Andy
24 Jimmy Cliff, - I Can't Live Without You
- Struggling Man
25 Allen Toussaint - Soul Siste
r - Life, Love and face
26 Aretha Franklin - Day Dreaming
- Day Dreaming
27 Junior Byles meets Upsetters - Curly Locks
- 7 inch
28 Bunny Wailer - Dance Rock
- Rootsman Skanking
29 Ann Peebles - I Can't Stand The Rain
- I Can't Stand The Rain
30 Taj Mahal - Fishin' Blues
- Martin Scorsese Presents The Blues: Taj Mahal
31 Mighty Sparrow - Jack Palance
- Discover America
32 Trinity (meets Yabby You) - Jesus Dread
- 7 inch
33 Jungle Brothers - Ultimatum Ultra Mix (Jungle Beats/Jungle Bass)
- Headz 2
34 Arthur Russell - Loose Joints
- The World of Arthur Russell
35 The Cold Crush Brothers Vs. T - Basketball Throwdown
- Wlidstyle
36 Fross - Soulhack
- Worldwide 2
37 Morris Nightingale - ny highrise hotel
- my mines i
38 Giles Peterson Worldwide - Worldwide Intro
- Worldwide 2
39 Os novos Baianos - Tinindo Trincando
- Acabou Chorare
40 Chicks On Speed - Little Star
- Will Save Us All!
41 Sun Ra - Nuclear War
- Nuclear War
42 Royal Trux - Mercury
- 7inch
43 Mudhoney - Acetone
- Piece Of Cake
44 Neil Young, - Transformer Man
- Trans
45 Andre Toussaint - Perfida
- Bahamian Ballads
46 Yasushi Ide - Rain From The Skies
- LONESOME ECHO
47 Primal Scream - So Sad About Us
- shoot speed (more dirty hits)
48 The Smith - asleep
- Louder Than Bomb
49 Los Fabulosos Cadillacs
- Strawberry Fields Forever - Rey Azucar
50 Heptones - Make Up Your Mind
- Lee perry Arkology disc.3
51 Big Star - Thank You Friends
- Sister lovers
52 Moondog - Viking I
- Miyage


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【今日アルバム】
cover
V.A. /Trojan 12 box set
仕事がおわりません!やっぱり家で仕事やると気が散って効率悪いなぁ、というかこんな音楽を聴きながら仕事なんてできるわけないんだけど、しーんとした中で家仕事っていたたまれない気分になるので... 全曲、メロディアスな歌の後半に軽めのダブがくっついているDiscomixスタイル。ベースがぶりっと効いてて極楽な気分、ぜんぜん仕事終わらず。




2004年05月01日(土) 285

ここ読んでる人は誰も知りたくないであろう日ハム情報を垂れ流すよ

★自転車で転んだ高橋憲が骨折、今季絶望
日本ハム・高橋憲幸投手(33)=4月29日に札幌市内で自転車で買い物途中に転倒。30日に同市内の病院で検査を受け、左ほお骨陥没骨折と左肩肩鎖関節脱臼の重傷と判明。今季中の復帰は難しい状況。

うああああああああ






購入
タワレコのポイントカード3,000円分使用。

cover
anticon label sampler 1999-2004 (mixed by Odd Nosdam)
80分ミチミチに入って1000円ちょい。ものを安く売るというのはそれだけでパンクだ。ミックスはあっさり目なので、アンチコン未体験の人には都合が良いかも。蟻中毒な俺も楽しめた。







cover
Caetano Veloso /a foreign sound
カエターノによる新旧アメリカン・スタンダードのカバーアルバム。俺はアメリカン・スタンダードが大好きで、カエターノの声も大好きなので、このアルバムには全面降伏。ちょっとだけ声量が落ちてきた気もするが、エロ度は以前より磨きがかかっている気すらする。チェット・ベイカー超えたかも。演奏と録音の良さもいつものごとく完璧。ニルヴァーナ、トーキングヘッズ、DNAまでカバーして相変わらず鋭いね、でも古臭いスタンダードのほうが良い出来。スティーヴィーの「イフ・イッツ・マジック」なんて選曲良すぎだよ。とろけそう。
アマゾンのカスタマー・レビューで、このアルバムをアレックス・チルトンの名盤「クリシェ」と並べて評してる人がいる、うわーそうそうその通り気が合いますね。 







cover

杉作J太郎 /〜帰ってきたワイルドターキーメン L.L.COOL J太郎
男むさい。汗くさい。そしてせづない。マンガとエッセイが合わさったスタイルの「ヤボテンとマシュマロ」より全然良い。前半の「ワイルドターキーメン」はいましろたかしの学生バージョンみたい。後半のSF?の話もいちいち泣ける。今年読んだ本(小説含めて)のなかで一番良かった。嘘だと思ったら最後の「カーテンコール」だけでも読んで。立ち読みでいいから。








今日買うのを我慢したもの

Prince /Musicology
Patti Smith /Trampin'
スチャダラパー /9th Sense
RAMMELLZEE /BI-CONICALS OF THE RAMMELLZEE
DJ kensei & Quitetstorm /in time, Like This 2 
Kanye West /The School Dropout 
Yesterday's New Quintet /Stevie
Mars & 9th Wonder 
Madlib+MF Doom /Madvillain 
Fat Jon /Humanoid Erotica 
LARS HORNTVETH /Pooka
 

さすがにこのところ金使い荒過ぎなので自重した。(;´Д`) 
視聴したらことごとく良くて嬉しいやら困ったやら。
プリンスの新譜はエロくて良いね!ちょっとPファンクの香りまでさせちゃって。正直名前変えてから興味無かったんだけど、見直した。声も衰えてないし、全然現役だ。パティはいつになく柔らかい。これも良い。他の人がやったら気恥ずかしいかもしれんけど、パティがこういうのやると説得力が違う。音が漲っている。スチャは未聴、とりあえずジャケの気の抜け方はよろしい感じ。期待期待。ラメルズィーはこないだのアルバムが俺的にはいまいちだったので、こっちに期待したい。まぁジャケの写真でちゃんとガシャーリアに変態しているから問題なしでしょう。「ビートバップ2」だって! 蟹江さんは未聴だけどあのジャケで悪い訳ネエ。 マドリブ(Yesterday's New Quintet)のスティービーのカバーはスムースなのにめちゃ濃ゆくて最高、もう一音一音が真っ黒。もわもわ、もこもこ、ゆるゆるなソウル。連れて帰りたかったが財布が許さず。





仕事明けにするりと映画をレイトショーにて。
スクール・オブ・ロック
良い。最高。ストーリーはご都合主義も甚だしいが、その甘さを補って余りある勢いとあったかさがある。はじめから終わりまでずっとニコニコしながら時にブワハハと笑いながら観れた。どうも俺は負け犬が奮闘して最後に勝つという単純な筋の話に弱いので点数甘めかもしれないけど。



キルビル vol.2
わぁ、つまらない。
映画としてはVol.1よりよっぽどしっかりと作られている。vol.1のように破綻した映画を期待して映画館に行ったこと、んで途中からソツない映画を観るアタマに切り替えられなかったことが敗因。まぁつまらないけど楽しめはした。
ユマサーマンは滅茶苦茶可愛いときと只のオバサンに見えるときとの落差が激し過ぎるなと思った。最後のエンドロールでGoGo夕張が出るところで後ろのガイジンさん達が騒いだので俺も乗じてうひゃあとか言ってポップコーン投げといた。







【今日曲】
Caetano Veloso /Love For Sale
時が止まる程美しいアカペラ。






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