たわごと日記

小野上明夜 HOME

しもやけ
2004年01月30日(金)

世間の皆様はおろか鳥までインフルエンザで大変なことになっているようですが、私は今年しもやけがちょっとひどくなってきてプチ大変です。手より足の方が具合が悪いので、靴下二枚履きで対処。おばあちゃんだ。

栄養が偏ってるせいか血の巡りが良くないのか、しもやけは子供のころから良くなっていました。昔の方がだいぶひどかったですが。小学生のころ歯医者に行ったら、しもやけがつぶれている足に歯医者さんがぎょっとしたらしく軟膏を塗ってもらったことがあります。歯の治療に来て足まで治してもらう人って一体…


心の闇を見てみよう
2004年01月29日(木)

「悪魔の占い/心の闇を占います」

私は「無差別型」でした。毎回毎回必ず「支配欲が強い」的内容を引き当てるのですが何とかならないのか自分。


どんぐりあめ
2004年01月28日(水)

何年ぶりかに地元のお祭りに行ってきました。

小学生ぐらいのころは毎年欠かさず行ってました。ガラス細工の置物とどんぐりあめを買うのが毎年の日課でした。あのころは愛くるしいガラスの置物が好きなかわいい子供でした。
今となっては。

まあそれは置いておいて、ガラス細工の店がすっかりなくなっていたのでどんぐりあめを買って帰りました。どんぐりは特に関係なく、ただの丸いあめです。でも色々な味があっておいしいのですv
話のタネに「タイガースあめ」という種類も買ってみました。黄色と黒のシマシマです。店のお姉さん曰く、「はちみつレモンみたいな味」。帰ってシスター1にあげたら「そんな味」と言っていたので間違いないはずです。外れたらヤだったので一個しか買いませんでしたが。それも妹に何気なく渡しましたが。
それも置いておいて。

私が見逃してたのかもしれませんが、見世物小屋がなくなってたのがちょっとショックでした。見たかったのに、あのうさんくさい看板…! ベタなオバケ屋敷の絵なんですよ…!
中には入ったことないのですが、その昔入ったよ、という方のお話なら聞いたことがあります。

「ヘビ女って書いてあって、子供だったからわーどんなんだろうと思って入ったの。そしたら中にはフツーのおばさんが首にヘビ巻いて座ってたの。うん、そりゃまあちょっとは太いヘビだったけど。それでその横にニワトリが一匹いてね、食べるのかな、あれ食べるのかな、とビクビクしながら見てたんだけど何もしなかった。二度と行かないと思った

見世物小屋というのは大体そんなもんです。というかニワトリ食われたって困る。




書けってことなの?
2004年01月27日(火)

昨日の夢は無精ひげのおじさんかお兄さんかとちんまい男の子とヤバそうなにいちゃんとの獄中三角関係、というえらいものでした。
無精ひげと男の子はデキてる、というか親子というかとにかく男の子がなついてる状態なのですが、やばいお兄さんはやる気満々でその子を狙っています。無精ひげさんはその子を変質者から守るため、どっかの部屋に隠すのですがそこへそのにーちゃんが探しに来て…という話。なんなんだ。
夢の途中から私はその男の子の視点になっていたので、部屋の外で自分を探している変質者が立てる音に始終ビクビクしていました。最後はお約束、ドアがぱっと開いたところで目が覚めるという……なんなんだ本当に。
あ、この変質者さんの声は子●さんの声でお願いします。●安さんで。だってその声だったんだもん、本当に。あの人のマジ声で追いかけられると怖いよ。

しかしこの夢の中で何が気になったかというと、大人である無精ひげさんとK安ボイス氏と比べちんまい男の子が本当にちんまかった点です。コナン世界における身長差だった。あれじゃ無理だよにいちゃん、捕まえたって何も出来ないよ。


御礼送信
2004年01月25日(日)

アンケート御礼、メールアドレス教えて下さった方には送信いたしましたv
「メルアド教えてやったのに来てねえぞコラ」という方は、掲示板かメールでお知らせ下さい。お送りいたします;

内容は「希望」「らんぷろ」それぞれの日常SSが一本ずつ。私としては「希望」はキャラものだと思って書いているので日常的な話は書きやすいのですが、逆にストーリーメインのらんぷろがしんどい、というか話が思いつかなくて困りました。つか、思いついたはついたけどどんどん長くなっていくので困りました……そっちはメイン四人とも出ていたのですが、終わりが見えなくなりかけたので急遽皇子とクラークの昔話に変更。リーさんとルイが好きな方にはごめんなさいでございます。

結果としてはやっぱり連載ものをちゃんとしてねv という感じでしたので(当たり前です)、地味に今の調子でがんばっていこうと思います。たまに短いのとかも書いて。
ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございましたvv


らんぷろ・反省会な話開始
2004年01月24日(土)

一週遅れて「Land of Promise」第五話、「未必の故意」開始です。
反省会です。全員反省会の回です。あの人たちは色々反省すべきなのです。

そういうわけで初回からなつかしい名前が出て来たりして、新キャラ用の人物紹介絵を用意しなくてもいいのがラク。双子辺り描いても良かったのですが。
とか言いながらルイとクラークは衣装替えしてるので絵を替えた方がいいですよね……うん…


著作権って何なんだろう。
2004年01月22日(木)

「LOGIC&MATRIX」様(現在閉鎖されていますが、コンテンツは残っています)内「バカAV」にて、すてきなレビューを何点か発見(AVのレビューですから、見に行かれる方はそれなりにお覚悟を)

中でも「連邦軍が捕まって、あんなことも! こんなことも!」は色んな意味でえらいことになってます。
私これ借りようかなと思ったことがあるんですよね(消えない過去の過ち)。いや、近所のレンタル屋に置いてて。誤解のないように言っておきますが、そこはAVコーナーあんまりちゃんと隔離されてないんで! 壁とかなくてただビデオ借りるだけでも眼に入るんですってば! (言い訳がましい)
通りかかってジャケット写真が、というか例の赤い彗星のコスした人が見えた時はびびりました。そう、これ「ファーストガン●ム」のAVなんですよ。
レビュアーの人もかかれてましたが、著作権とか何とか以前に監督はサンライズに謝りに行った方がいいと思います。その昔コ●ミはときめもAVを作られ「藤崎詩●の清純さを台無しにした」と怒り狂ったことがありましたが、シャ●の人格も相当台無しです。私実はファーストをちゃんと見てないのでそう強いことも言えないのですが、彼は妹の乳を掃除機で吸うような人ではなかったはずです。
ちなみに●ャア役の方が監督だそうです。


お金で買えるもの
2004年01月20日(火)

「「幸せ」はお金で買える?――ひとりあたり270万ポンド、必要!!」

高いと言えば高く、安いと言えば安い金額。無難な回答としてはお金で買える幸せもあるよ、というところですか。
昔「めぞん一刻」で三鷹さんが「愛はお金で買えないが、お金があった方が愛は潤います」とか言ってました(ウロ覚え)。確かにお金があれば「金がない」という理由で争う事はないでしょうが、「金がある」という理由で始まる争いも結構多い気がします。喧嘩する人はどんな理由でも喧嘩するよ。

ところで私は愛は買えると思います。単価は金ではなく、愛だと思いますが。愛を支払わない人は愛を支払ってもらえないのです。
こんな私は妹達に惜しみない愛情を支払っていますが、返ってくる愛はごくささやかなものです。これは私の愛と妹たちのそれとの間に通貨としての格差があるからだと思われます。感覚として30私の愛=1シスターズの愛ぐらい。そこがたまらない。


プーさんを見過ぎ
2004年01月19日(月)

シスターズがプーさんのDVD借りてきました。ええ、熊のぬいぐるみの。蜂蜜大好きな。
百エーカーの森でぽにょぽにょしてるイメージしかなかったのですが、人間の友達であるクリストファー少年がどこかに行ってしまった、と仲間たちといっしょに大冒険! な内容。それを私が覚えてるだけで三回ぐらい見てます。見過ぎだよ。

私も一回ざっと見たのですが、プーさんの声はどんな張り切った場面でも力が抜けるなあ……「キングダ●ハーツ」(*ディ●ニーとスクウェア共同制作のアクションRPG。版権に細かいディズ●ーのおかげで、スクウェア関係の中でもこのゲームだけ同人関係が規制されてます。FFキャラとか出てくるので、そこに関してはOKと聞いた気もしますが)のラストで、ゲーム中ずっと行方不明のミッキーが初めて姿を見せる感動的場面で彼の第一声を聞いた時のような脱力感。あの声じゃなきゃいかん、と言われてるんだろうなとは思います。確か創始者ウォルト氏が当ててたミッキーの声と似た感じにしなきゃいけないんですよね。

でもさぁ。

まあ声についてはいいとして、プーさん話の中での役割も結構微妙。いえこれは私も悪いんだとは思います。少年漫画に毒されてるのでこの手の冒険ものだとやたら熱い展開を期待してしまうんですよ。でもさ、知恵=ラビット、力=ティガー、愛らしさ=ピグレットが分担してると見ると、プーが担うべきところは主人公らしく勇気じゃないかと思うのですが。
そういうことを隣にいたシスター1に言ったら、「あいつの担当はユーモア」と返事をされました。そういやいい場面っぽいところで、プーさんは顔を両方から挟まれてすごい顔で平気そうにしゃべってたな。うん、分かった妹よ。すごい納得した。


存在意義
2004年01月18日(日)

人は誰でも存在意義を必要としています。必要とし、必要とされることで互いに充足を得て生きていくのです。

そんな私の最近の我が家での存在意義は大根おろし係ですこんばんは(微笑) 今夜も拳大の大根をすりすりすりすり。ふーいっぱいすったv と思って満足していたら、夕食の鍋で家族のおなかに消えました。多分明日もすりすりすりすり。
家族の中で大根おろしが苦手なのは私だけなのですが、「おいしい」と評判です。私は味見してない、というかしたくないので分かりませんが。すりすり。


新しいパソコン(母の)
2004年01月17日(土)

前々から母がノートパソコンを欲しがっていたので、来るお誕生日に向けて購入して参りました。全ての初期能力において私の現パソより圧倒的に上、という事実が泣けてきます。ううう。そんなに高くないやつだったのに。
ついでに自分のパソコンの下見もして来ました。予算内でヨサゲなのが結構あったので、真剣に購入を検討中。昨日現パソ起動時に「致命的なエラー」とか出したんですよね(汗) 順調にダメになっていってるガタブル。

全然関係ないですが、この間UPした「大根芝居」はファイル名がdaikonです。ファイルを作りながら八百屋になった気分。この名前のファイル作ることになるとはねえ…


風呂吹き大根
2004年01月15日(木)

いっぺん失敗した5000番キリリクに再トライ、で微妙なデキの「大根芝居」を上げてみました。現代物一人称。最近はたまにしか書かなくなったけど、一人称ってラク……でも「みつけて」とあんまり文体が変わりません。うむむ。いいような悪いような。というか日記の砕けた時の口調とほぼ同じなのですが。

内容は「死ぬほど」かどうかは分かりませんがまあ明るいです。そう暗くはありません。登場人物がちょっと特殊なだけです(いつものことです)。そこはかとないやおいギャグって感じで。たまにはこういうのも書かないと。
ちなみに北大路の名前は昔の某有名アイドルより拝借。ファンの人いたらごめん(汗)


匂い消しがいるのなら
2004年01月14日(水)

シスター1がトイレの芳香剤を買ってきたのです。曰く、「お前がいい子だから買って来たんだよ」。私の部屋に芳香剤が必要だと感じているのなら遠慮なく言ってくれよマイシスターと思いました。
このやるせない気持ちはあれだ、お前の妹がいきなり私の目の前でプリン食べ始めて「私はね、別にお前の前でわざと食べてるわけじゃないんだよ。ただこのプリンは私にって母がくれたんだよ。だから食べてるんだよ」って言われた時の気持ちと同じだ。やるなお前の妹! さすが私の妹。

いや、トイレの芳香剤はちゃんとトイレに置かれています。S1は床に置いたのに、気が付くと貯水タンクに縛り付けてあったらしいですが。邪魔だったのかしら、そんなに邪魔だったのかしら、お母様…


超薄モザイク
2004年01月13日(火)

二日続けてこういうネタで日記書くのどうなの、と自分に突っ込みながら。

「広辞苑の女 (18禁)」

うわーモザイク薄いよー! くっきり見えちゃうよー!
エロを突き詰めればプラトニックになるというのが私の持論ですが、こういう方向も有りかなと。
京極読んでる人には正直女優の名前が気になってそれどころじゃないかもしれませんが。エノさん…


僕のエロサイトへようこそ
2004年01月12日(月)

で(唐突)、裏で「赤ずきんくん」始めてみましたよ。「希望」本編更新が間に合わなかったもので。10,000HIT自爆した時「書こうかな」とかほざいた記憶もありますし。
えーっと、内容はロリショタ女装野外はちみつプレイで全体的に男性向けエロ、で当然和姦じゃない(最後の方ちょっとそうでもないけど)ですので嫌いな人は見るな(真剣) 好きな人は、うーん、抜けるといいネ。多少のストーリー性はありますが、基本的にそういう目的で見る人のために書いたのですがアレ。ええ。私とかね。

とかなんとか言いながらゴメン一回じゃ終わらなかったよ。二回目があるよ……その内……つか本編更新が遅れたらUPするよ……多分……
人はこうやって堕ちていくのですね。


猫に踏まれた日
2004年01月11日(日)

人のおうちに遊びに行くために、駅で待ち合わせをしていたのです。
ところが私が時間より少し早く着いてしまい、お迎えを待つ間ヒマなので駅の中をうろうろしていたら「にゃーん」と猫の声。駅の隅っこに野良猫が一匹いました。
わーい猫v と思って近寄って側にしゃがむと、いきなりその猫が膝に乗ってきてびっくり。すっかり手慣れた様子で丸くなったので、私は動けないまま中腰でじっとしていました。どうしようかな、と思っていると肩を叩かれ、振り向くと後ろにお迎えが。慌てて立ち上がった私の膝から飛び降りた猫に手を振って、お出かけです。
駅の子だからあんなに慣れてたんだろうな。何か持ってればあげたんだけど。

で、行った先のおうちにも「チビ」という名前の真っ白い猫がいます。チビって言っても平均よりかなり大きいのですが。あまり日本猫の体格ではない感じなので、どこかで血が混じっているのかもしれません。子猫の時の印象で名前を付けたら大きくなっちゃった、という典型例。
ものすごく気ままなにゃんこなので外に出たり入ったりを繰り返し、そのたびに主人や私に窓の開け閉めを要求するマイペースぶりが可愛いのです。で、踏むんですよね、私を。意識して踏んでるわけじゃなくたまたま猫の行きたいところに私がいる、という感じなのですが容赦なくぎゅーっと。太ってるわけじゃないんだけど、体格がいいのよ、お前……気が付け……重……
でも布団と同化してくーくー寝ている姿はたまらなく可愛いのですハアハア。
ここのおうちは外で犬も飼っていて、犬も好きなのでわーい犬v と近寄ると前足を上げてガフガフ言いながらなめてくるので可愛いんですが痛いのです。噛むわけじゃないので、上げた前足の爪が痛くて。でもこれをやらないと気が済みません。

猫分と犬分を摂取した一日でしたv


青春青春
2004年01月10日(土)

シスター2より「お前の日記を見ていると、私たちがものすごい横暴な人間のように思えてくるからもっといいことを書け」と言われました。
じゃあもっといいことをしてくれよと私が言いましたら、「元々立派だもん。ノーベル賞もらえるぐらいだもん。というか私がノーベル。お前が何か発明したら賞をやる」と言われました。
ううん、お前こそが私の発明品。自動姉虐待装置。

上記の話題とは一切関係なく、「不夜城の攻防」終了です。ゲストは割とラブで、ちょこちょこ意外なカップル候補発生。メインはブルー気味。いつものことですが。
全体的に青い春、ちょっといじればこのまま現代学園ものに持ち込めそうな勢いの話だった今回ですが、何分人が多すぎて見直しながら微笑みました。フェリオットで知り合った人たちは次回には持ち越しませんのでご安心を(苦笑) つうか、一つの話にゲストキャラが十四、五人はやりすぎだよね……無茶だよね、過去の私……
来週間に合えば次の話に入ります。入れるといいな。


アンケートは楽し
2004年01月09日(金)

アンケートにもお答え下さったゆずさ様のサイト、「Double Bind」へのリンクを貼らせていただきました。微妙な距離感というか、空気感が好きな方にオススメv の気がします(弱気)。なんかよく人のと外れるんだよな、私の感想…

お正月も過ぎてぼちぼち経つせいか、アンケートまた入りが良くなってきて嬉しいですv お返しは締め切りの二十一日以降一斉送信の予定。ここか更新記録にその旨書くつもりです。あまり期待せずにお待ち下さい(汗)
こういうことを書きながら、現在次回BM分原稿を必死こいてやってるのでどうも希望の方の定期更新は無理っぽい……かもですすいませ……ちなみにBM分はセーラー服とおさげ髪を諦めて、またしてもファンタジーになりそうな気配。学園物は収集付かないというか、終わりが現時点で見えないので危険な感じがするのです。
なので一応話の見通しのついた方に切り替えたのですが、タイトルが決まりきらないのとへたれ攻の難しさに煩悶中。切ない系のはずなのに微妙にギャグっぽくなるのですが何でなのさ。

私信:某方へ。アンケ届いております(笑) 要望欄の書き込みでどなたか分かりました。ご期待に沿え……どうかな……エロぐらいなら(それかよ)。


素晴らしき辞書の世界
2004年01月08日(木)

うちにここの辞書はないのですが。
「新明解国語辞典を読む」

これだけ作者の思い入れの伝わる辞書は珍しいかも(良くも悪くも)。

で、思い入れつながり。
「フランス文化用語辞典」(* リンク先は成人向けサイトの一部。十八歳未満はダメですよ)

フランス語の辞書ではなく、男性向けポルノの大御所フランス書院文庫編集の辞書。当然と言うか、性語辞典。語句の解説よりもどの作家がどういう作風でどういう表現をする時に使う、という細かな注釈に編者の情熱が感じられます。ご本人の著書を読んでなくてもなんだかもう読んだ気分。
私の中でフランス書院=「叔母二十五歳」というタイトルが出て来るのですが、辞書の中でもうちの本は近親相姦ものが多いです、と書いてありました。みんなそんなに好きか。そうか。
ところで「トルコ風呂」という表現はトルコ本国からクレームが来てやめた、とか聞きましたがフランス書院はOKなんでしょうか。この辺もやっぱりお国柄なのかなあ。


メスライオン
2004年01月07日(水)

シスター1、久々に地元に帰って来た友達と遊んで聞いた話。

「こないだ某劇団の公演に同僚と行ったんだ。私からし色の服着て行ったんだけど、『メスライオン』『ライオン●ングは春ですよ、まだ早いよ』ってからかわれた。ちょっと殺そうと思った

日本国憲法の壁にお気をつけ下さい。
後からし色、という色の表し方はあんまり若くないと思います。


いつの間にやら
2004年01月06日(火)

年末・新年とバタバタしていたらいつのまにか50,000hitになってましたね。いつも来て下さるみなさま、ありがとうございますv
私は50,004のニアピン? でした。私より近い番号で名乗り出る気がおありの方、おられましたらいつになるかわかんないキリリク権を差し上げますのでよろしければご連絡下さい。5,000hit分を今書いてるような速さですがね(汗)

新年早々おぞうに食べながら噛んだ舌と、気が付くと数箇所出来ていたしもやけでちょっぴりブルーな今日この頃。しもやけはほとんど毎年のことなのですが、舌噛むって痛い……これで死ぬのは大変だな……


萌えは英語力を養えるのか
2004年01月05日(月)

「萌える英単語 萌えたん」というものがあるのは知っていました。詳しくはリンク先の方を見ていただきたいのですが、つまり魔女っ子萌え少女の力を借りて英単語を覚えようというものです。間違った方法ではないと思います。生活していく上で意地でも覚えねばならないなどといった理由がない限り、他国語を履修するのはなかなか難しいと思いますから。

で、今度はこれ。「恋する英単語」。あのう、これ紹介文には当り障りのないことが書いてありますが表紙のあからさまな構図といい著者の方の他の発行物といい、そのー……ここまで来てるんですか、BL……昨今の腐女子はすごいな…

ところで同じページの紹介にこれが。
違う意味ですごいことになってますネ。


新年カラオケ
2004年01月03日(土)

大学の友達と新年会でカラオケに行きました。新しい店で、値段が安く歌も色々揃ってる(The pillowsの「ストレンジ・カメレオン」入ってるの見たの初めてですよ。せっかくなのでひっそり歌いましたv 隠れ名曲。暗いけど)のですがバイトの態度が大変悪いです。初めて行った時はかるーくカウンターの娘っ子に無視されました。今日の子は態度はていねいなのですが、うっかり何かを聞き返すと逆ギレしてくるので怯えました。「でもあの子、前よりは全然態度いいよ」(友人談)。いや、客商売で逆ギレしちゃダメだよ。
もう新譜についていけなくなってるので、三人で四時間はなかなかキツいものが。ラルクがまた動き出したという話を小耳にはさんだので久しぶりに歌ってみたりしました。どうしたのかな、お金がなくなったのかな。
ついでに「GO GIRL」とかも歌ってみたのですが改めてつ●くは偉大だなと思いました。この歌詞を人に書いて見せる精神力はすごいなと。いやいや真面目に尊敬。私には無理かもしれません。「あっぱれ あっぱれ キスして GOTO」とか思っても書けない。人に歌えって言えない。
ああ、でもどうだろう。好みのかわいい子に死ぬほど恥ずかしい歌詞を書いて無理やり「歌え!」とか迫るのは楽しいかもしれない。くそーいいなーつ●く(年始早々そんなことでつ●くに対抗心を燃やさないように)。

この友人たちとはせっかく久々に会ったので「近況はどんなもんですか?」と聞いたのですが、一人の子は年末に知人から男性を紹介されたそうです。

「『映画とか漫画とか好きだからきっと気が合うと思う』って言われて、その紹介してくれた人とねーちゃんといっしょに会ったんだけど、なんか話が合わないんだよね。ジャンプ読んでますか? って言われたからいくつか読んでるの挙げてみたんだけど、お互い全然読んでるものが違うの。「HUNTER×HUNTER」なら見てるって相手が言うんだけど、でもあれトーン貼ってないじゃんって言ったらそうですよね、ってトーンダウンしてた。私ワンピースなら分かるよって言ったら『ああ、アレ』みたいな態度取られてねーちゃん激怒。酒入ってるからワンピの良さを語り出すし。その後好きな映画とかありますか、って言われたからねーちゃんがプリティ・ウーマンv って答えたら『あのクソ映画ですか!?』って言われて更に激怒。それでそいつは「バタリアン」って知ってますか、って言い出して「あれは奥が深い…」とか語り出したんだよね。最後に「千と千尋」は微妙だってとこだけ話が合ったよ」

……その人さぞかしもてないだろうな。見た目は別に悪くなかったようですが。「バタリアン」はオバンバって名前の女性ゾンビがいたことしか覚えてないよ。
私この話し手の友人に声かけられて行った合コンで、相手の人に「処女じゃないんだろ?」って誘われたことがあるんですよね。ストレートなのは好感を持てますが鏡を見て出直して来いと思いましたv 本人いい子なんだけど周りにホントロクな男いねーな…
ちなみに「猫猫ファンタジア」を貸してくれ、と同級生男子に頼まれた子です。座右の銘は「顔のいい男にはろくなのがいない」だそうです。


大吉引きました。
2004年01月02日(金)

初詣に行ってきました。大吉を引きました。大体のところにはいいことが書いてあるのに、「争事」の欄に「勝てども後に恨みあり」とあるのですが私は今年どんな手を使って汚い勝利を掴むのでしょうか。小野上です。

昨日はとんだ不義理者にお年賀メールをいただいてあせったり(すいませんまだ返信できてませ……ごめ……)、シスター2が「みすぼらしい」と言ったのを「ちん●?」と聞き返して団欒の場を凍り付かせたりしました。「お前もういい年なんだからそんな言葉を口にするな!」と怒られましたがこっちとしてはこっちの台詞だよ(分かりにくいな)。何言ってんだお前、と思ったから聞き返したんじゃん! しかし重ねて突っ込まれましたが字数からして一個も合ってないのですね。
ところで某友人からもらった年賀状に「妹にも日記受けてます」的なことが書いてありました。「いつの間に見てたの!」と驚いたのですが「いや、私的に面白いとこだけ抜粋して話してるから」と返されました。
どこを抜粋しているのか教えてくれよ。そのやりようによって君が私のことをどういう風に思っているのかよく分かるってもんだyo!

「みすぼらしい」を「ち●こ」と聞き違えるような人だと思われてるんだろうか、やっぱり。いっそ続けて言うと小気味がいいですね。


あけましてです。(SS追記)
2004年01月01日(木)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年は振り返ってみますと、なんかまとまりのないというか色んなことやってみたなあ…(ため息)。更新速度はまあまあ速かったと思うのですが、いつも来て下さる皆さんが望む更新がなされていたかどうかには疑問の余地がいっぱいです。
そんな明月館の年始一発目の更新がいきなり裏だったらみんな怒るかなあ(微笑)。いや、結構真面目に書いたんだ、赤ずきん……おかげでオオカミさんが著しく変質者みたいなんだけどさ……本当はアンケお礼にしようかと思ってたんですが、これを送りつけられるのもどうよと思い我に返りました。もちょっと普通に、ラブいものを何か作る予定です。恥ずかしさをこらえて。どんな鬼畜エロより普通に「好き」「僕も」とか書くの恥ずかしくない? ねえ? 私だけ?

で、気持ちとしては連載物は「らんぷろ」が土曜、「希望」が日曜ぐらいに更新。の予定。「希望」に関しては本気こっちが希望してるんですが出来るだけそういう風にしたいなと。「不屈の花」はおそらく月一ぐらいになると思われます。他の読みきりとかも書けたらボチボチ。そろそろ普通の話も書きたいなーと思ってみたり。
こんなのですが、重ねて今年もよろしくお願いいたします(ぺこぺこ)。さあがんばって書くぞ色々!

*追記

ついでと言っては何ですが、その昔考えたきり放っておいたネタをふっと思い出したので新年用にアレンジして出してみました。「希望」SSです。クリスマス同様これも未来の話になってしまうので、半パラレルと思って見ていただければこれ幸い。

↓ 以下SS本文 ↓

 新年の朝、いつもよりだいぶ遅れて起き出して来たルーネをディレイは不機嫌な顔で出迎えた。食事の用意自体は夜の内にしていたから問題ないのだが、食事の時間帯がずれるのが気に入らないのだ。
「遅いぞ馬鹿」
「夢見てました…」
 びっしょりと汗をかいているルーネを見て、ディレイはハッと鼻先で笑った。ソファの上で足を組み替えながらわざとらしい声でつぶやく。
「よっぽど怖い夢でも見たんだな。ひどい汗だぞ。正夢にならなきゃいいけどな」
「そうですよね。本当に、ならないといいんですけど」
 ルーネはそれは真剣な顔でつぶやいた。その眼がちらちら自分の方を見るのに気付き、ディレイは眉を寄せてこう尋ねた。
「おい、まさかその夢、オレが出て来たのか?」
「……ええ、まあ」
 言いにくそうにルーネは言葉を濁した。
「何だ。そんなひどい目に遭わされたのか」
「いえ、あの、すごく優しくて」
「――は?」
「にこにこして、何でも手伝ってくれて、何にも言わなくても見回りにまでついて来てくれて。で、出た先でもめちゃくちゃ愛想がいいんですよ。小さい子抱き上げて高い高いとかしてあげてるし。もうオレ怖くて怖くて死ぬかと思いました。後で何されるんだろうと思って
 そう言いながら正面に回ってきたルーネを見つめ、ディレイは無言である。失言に気付いたルーネは慌てて弁解を始めた。
「いえその、これはオレの願望とかじゃありませんから。あなたは今のままでいいんですよ。少しぐらい偏屈でワガママで偉そうで乱暴でオレのことどれだけこき使っても構いません。例え腹の中でどう思っていようが表面に出さないぐらいにはもう慣れましたし」
 ディレイは手の中に隠していたものを投げ付けてやろうかと思ったが、ふっと息を吐いて立ち上がった。
「ほら」
 右手を突き出されたルーネはびくっとしたが、大きな手の中に小さな銀色の箱があることに気付いた。表面が焼け焦げ、シールの跡らしきものがこびりついている。ディレイはその箱の横を開き、何事かと見ているルーネに手を出すよう指示した。
 訳が分からない様子のまま差し出された手の中に、箱の中からころりと半透明の飴が転がった。
「ど、どうしたんですか、これ」
「この間買出しに行った時、馴染みのじいさんがくれたんだ。ガキと暮らしてるって前に口を滑らせてな。新年の祝いにやるよ」
 良心的な商売をし、多分ディレイが何者かも気付いているはずなのに全くそういう素振りを見せないその老人とはルーネと会う前から顔馴染みだった。こちらの話しぶりが悪かったのか、もっとずっと小さな子供と住んでいると勘違いされているようだったが。子供はこういうのを喜ぶだろうからと、買い物のついでに渡されたのだ。
「甘いものなんかめったに食えないだろう。オレは嫌いだし、せっかくだからもらっておけ」
「あ、いえ、こういうのは非常食になるんですごくありがたいんですけど」
 箱ごと手渡されたものを受け取ったルーネは、こわごわとディレイを見上げこう聞いた。
「まさか、正夢にする気なんですか?」
「……かもなあ」
 にっこりと、ディレイとしては最大級の笑顔を見せてやると案の定ルーネは凍り付いた。
「さ、食うか。ああ、お前は座ってろ。まだ起きたとこだろう」
「いえッいいですオレがしますからディレイさんは座ってて下さい!」
「いいからいいから」
「いや本当にオレがしますから!」
 必死になってルーネはわめいた。
 初夢というものは元旦の夜に見るものであること、更に逆夢というものもあることを、ディレイは絶対教えてやるまいと誓った。


 どうにかこうにか無事に食事を終えたルーネは、片付けを一通り終わらせてから飴入りの箱を手に取った。甘いもの、ましてやこんな菓子なんて、遠い昔にチョコレートをかじったことがあるぐらいだ。貴重な栄養源なのだから大事にしなければならないことは分かっているのだが、つい一つ、食べてみたくなった。
 自分でも意地汚いなあと思いながらまずは後どれだけ入っているか確認しようとしたルーネは、中に紙が差し込まれているのに気付いた。取り出してみると、そこにはこんなことが書いてあった。

「このはこをもらった子へ

これはおじいちゃんが孫にあげようと思っていたものです。でもその子は一年ほどまえ、魔物にころされてしまいました。
君がいっしょにくらしているお兄ちゃんは、ずっと一人ぼっちでさみしそうでした。お兄ちゃんとずっとなかよくしてあげてね。  」

「……はい。ありがとう、おじいちゃん」
 いっしょに取り出したはかないオレンジ色の飴を口に含み、ルーネはそっとその手紙をポケットにしまい込んだ。ディレイさんはオレを一体いくつだと言って紹介したのだろうと、ほんの少しだけ思いながら。

                                〈終わり〉



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