どんぐり1号のときどき日記
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2010年10月15日(金) 久々の鶴田家

 相変わらず会社では、みんな手際が悪い。
 明日は書類の廃棄のために業者が来るので、昨日までかかって300箱ぐらいの書類を準備したのだが、今日の夜になってから、営業が全員で不要書類をまとめ始めた。昨日までまとめていたんじゃなかったのか? おかげでこちらの退社時間が大幅に遅くなってしまった。本当に、バカバカしいにも程がある。

 あまりにバカバカしいので、途中で抜け出し急いで帰宅する。
 その後チュウジさんを拾い、鶴田家へ向かう。明日の「正明さんを偲ぶ会 with ESIFCON」で行われるドラコ亭用の荷物を受け取るためだ。
 まあついでなので、青さんも呼んで4人で軽く前夜祭をやろうという事になったのである。という訳で、着いて早々に買い出しに行く。こういうのも久しぶりで、妙に楽しい。そして久々に会う青さんも、思ったより元気そうで何よりである。
 
 ここに来れば、色々と知らない映像を見せてもらえるが、しかしあのイカ娘は、想像以上に可笑しい。メデイアの細分化により、ああいうのはもう、教えてもらわないと見られないのだ。

 なんだかんだで、結局退去したのは0時である。まあ楽しいから良い。明日は明日の風が吹くのである。


2010年10月14日(木) わたわた、ばたばた

 伯父の告別式の連絡や、「正明さんを偲ぶ会+」の準備などで結構慌ただしい。
 ただ「正明さんを偲ぶ会+」の方は、チュウジさんや623ちゃんがテキパキと動いてくれているので、それほど心配はない。みんな優秀だし、自分から動いてくれる人ばかりだから助かるのだ。こういう時、つくづく良い人達に恵まれたと思ってしまう。

 告別式は八戸だが、当日の朝に出発という方向で決まりそうだ。
 久々の八戸になるが、トンボ帰りの一日になるのだろう。仕方がないが。


2010年10月13日(水) 18日だ

 昨日の夜、八戸の伯父がなくなったと連絡があったのだが、今日のデイリー東北や東奥日報に訃報が載った。
 昨日書いたように、葬儀が何時になるのか不謹慎だがハラハラしていたのだが、告別式などは18日に決まったので、なんとか「正明さんを偲ぶ会+」には参加できそうな雰囲気だ。ただし場合によっては翌日早めに帰る可能性はある。なにせ親が17日に行くかどうか、高齢で体調がすぐれないのでまだハッキリしないのである。親が行くとなれば一緒に行かざるをえないよなぁ。車で…。
 もっとも、前日行くにせよ昼前までに帰れば間に合うだろう。

 しかし伯母が亡くなった時ですらとんでもない騒ぎだったのに、今度はそれ以上の人が集まるのだろうから、恐ろしい。声をかけられても判らないかも知れない。
 あまりに人が多い告別式というのも、訳が判らなくて嫌なものだ。個人の功績を考えたら仕方がないのだが…。


2010年10月12日(火) 葬儀があるらしい

  伯父が亡くなったらしい。まだ正式な連絡がないが、まあ間違いはないだろう。
 そうなると、葬儀には行かなければならないだろう。「正明さんを偲ぶ会+」もあるから、不謹慎ではあるが、重ならないかとちょっとばかり不安になる。いずれ葬儀は大変な人になるだろうから、平日になる予感はある。さて。

 そして子どんぐりはバイトがかなか決まらず、連敗中らしい。まあ売りがないからなぁ。


2010年10月11日(月) 粗仕事、粗仕事…

 連休最終日は粗仕事で、朝から晩まで会社である。どうせ出る人は限られているので、iPodを持っていき、色々と聞きながら仕事をする。

 その中で、久々に「RADIO SNAKEMAN SHOW」1〜3を聞いた。急遽発売中止になった、アレである。こんな物をiPodに入れているというのもどうかと思うが、やはり面白い。発売中止の正式な理由は不明だが、こうして聞くとエドウィン側からのクレームかも知れないと感じる。
 なおこの作品は、時々聞くよりは、たまに聞く方が面白いと思う。ラジオ番組であり、本来は聞き捨てるタイプの作品だからだろう。

 ちなみにラジオ番組は、アーカイヴとして残っている物はあまり多くない。あっても製品として出す事は希だ。
 当時色々と聞いていたキャンディーズ絡みの番組でも、文化放送や日本短波放送ではかなりユニークなものがあったのだが、それが残っているという話は聞かない。特に「キャンディーズの、ああなの、そうなの、こうなの」は彼女たちの演技のうまさが如実に表れていたし、日本短波放送のアナウンサー大橋照子とミキが結成した「日本エグレの会」など、当時の他のアイドルでは絶対に出来ない事だった。
 キャンディーズとは、とてもユニークな集団であり、アイドルというよりはマルチ・タレントだったのである。

 そう言えば「ステージ101」のニックもそういう存在だった。当時としてはやはりユニークだったのである。なんだかマイナーな方向へ話が進んでいくなぁ。

 そして帰宅すると、池辺良の訃報。
 まだ生きてたんだと言うのが素直な意見だが、私としては「妖星ゴラス」の田沢博士が一番印象に残っている。あれは地球の危機に対して活躍する正統な科学者のイメージにぴったりだった。合掌。


2010年10月10日(日) あっという間に終わる

 ヨドバシまで、実家と自分たち用のストーブを買いに行く。
 買う機種は比較的あっさりと決まったが、珍しく店員の対応がいまいちだった。あそこまで気の利かない店員もいるのだと、ちょっと驚いたが、まあもともとこの手の量販店に期待する方が間違っているというのは過去の経験から判っていたはずで、そこはこちらの油断だっただけだ。量販店の店員は、消費者よりありとあらゆる点(商品知識から接客態度の常識まで)でレヴェルが低いのだ。少なくとも自分よりは間違いなくそうなのだ。
 これからは油断せずに気をつけよう。

 帰宅すると昼頃から暑くなる。いつになったら涼しくなるのだ。
 そんな午後は正明さん用の写真フレームを買いに行くついでに、いくつか用事を済ませる。一日の経つのも早くなった。いよいよ歳なのだろう。

 ところで。
 北朝鮮が、軍事パレードを海外メディアに初めて解放したという。珍しい事もあるものだと思うだろうが、これは当然の処置だろう。なにせ今回の軍事パレードを終えると、車両用の燃料は底を突くのだから、陸軍としての機能はほとんど無くなってしまうのである。だから派手に宣伝しておく必要がある訳で、少なくとも北朝鮮の陸軍はこれだけの勢力を誇っているのだというフェイクが必要なのだ。
 まあ今時、特殊部隊によるゲリラ戦以外、北朝鮮に脅威はない。むしろ今は中国が危険だ。あそこは中国共産党による一党支配という独裁国家だという事を、努々忘れてはいけないのである。

 なんて事を考えていたが、それはそれとして、先日買った「コラテラル」と「ザ・セブン・アップス」を見る。
 実は「コラテラル」は初めて見たのだが、それは単にトム・クルーズが好きではないというただそれだけの理由からである。だがマイケル・マン監督作品であるし、元々評価は低くない。
 そんな訳で見たのだが、どこかで見たような構成だと感じて思い出した。「サブウェイ・パニック」のリメイクである「サブウェイ123 激突」にそっくりなのである。もちろん「コラテラル」の方が先なので「サブウェイ123 激突」がその構成、演出を真似しているのである。当然ながらストーリーは違うから判りにくいかもしれないが、演出レヴェルでは瓜二つだ。

 そして「ザ・セブン・アップス」は、やはり「ブリット」である。だがマックィーンの存在があるから、「ブリット」の方が映画としての迫力はある。個々の部分では頑張ってはいるが、やはり「ザ・セブン・アップス」は映画としてはB級だ。だがそこがまた面白いところでもあるのだが。


2010年10月09日(土) 憤りも多い

 たまたまテレビをつけていたら、山形の交通の問題を取り上げ、マナーが悪いという話になった。
 たがいつも思うが、あれはマナーではない。道路交通法というルールがあるのに無視して歩行者を危険にさらしているのだから、法規を無視した明らかな犯罪である。それほヘラヘラと笑って見ている警察とは、無能かつアホウの集団だ。
 老人がどうこう言うのはどうでも良い。今重要なのは、子供たちをきちんと守る事である。このまま老人だけが増えていっては、日本の将来は危うくなる。事故や病気から守る必要があるのは子供たちなのだ。

 等と憤っているが、いよいよ「正明さんを偲ぶ会+」まで一週間となったので、そちらの準備で頭は一杯だ。
 午後はチュウジさん、623ちゃん、pochiくんとでスタッフ会議を開き、最終的にいろいろと決定する。まあ実際に決定するのには30分程度で充分で、後はお茶会となる。623ちゃんとPochi君から頂き物もあったし、話も相変わらず楽しい。
 帰宅して「正明さんを偲ぶ会+」については、mixiにアップしておく。

 アップしてちょっと密林を見たら、なんと「serial experiments lain」の廉価版DVDが定価7,350円で出るという。
 まあこちらは持っているから良いのだが、問題はBlu-ray BOX RESTORE版である。なんとサントラが2枚組で付くのだという。これは是非欲しい。もちろんサントラが、である。ちなみに価格は定価で27,300円、密林でも20,830円だ。サントラ2枚のためだけには、とても買えない…。
 なにせ今のところ、Blu-rayを見られる環境を整備する予定はないのだ。いつ無くなるか判らない規格などゴメンだし、DVDでも画質的には現状のシステムで充分なのだ。映画ファンの端くれとしては、どうもBlu-rayシステムを推進する理由が理解できないのである。


2010年10月08日(金) エコ、エコ、アザラク

 会社で「ライトスタッフ」や「サマーウォーズ」を貸している子に、細田版「時をかける少女」を貸す。
 元々アニメは見ていなかったので、この作品自体存在を知らなかったそうだ。まあ一般的な映画ファンという程度では、あまりアニメは観ないであろうと容易に想像はされるが、やはりそれなりに観る価値のある作品も、多くはないが存在する。スタージョンの法則ではないが、多分アニメ作品も9割はカスなのだろうが、残りの1割には明らかに傑作がある。それを見逃すのは惜しい。
 だから良い作品を知っている人が知らない人に教えるのは、ある意味で義務とも言える。特に映画や小説などは、そうしていかないと良い物が埋もれてしまう可能性がある。今はそういう時代なのである。

 時代と言えば最近思うのだが、EVもハイブリッドも、日本では「エコカーではありえない」と思っている。利用する人は皆「いかにガス代がかからなくなるか」という自分だけのコスト意識しかなく、地球に対するエコで考えている人は、メーカーも消費者も限りなくゼロに近い。
 ハイブリッド車が出た時、欧米のセレブと言われる連中が購入したのは、明らかにエコを考えての行為だった。何故なら購入して利用する経費が自分たちの経費を軽くする訳ではなく、むしろ支出は大きくなると判っているからだ。だがそれでも地球に優しい事に協力できるのであれば、というボランティア的考え方をしていたのは間違いない。実際に、維持するにはかなりの金額が必要とされていたのだ。

 だが現在の日本では、ハイブリッド車にしても太陽光発電にしても、まずは自分の懐が痛まないかどうか、という誤った前提から出発している。太陽光発電など、長い目で見たところでペイするはずはないのに、である。維持するためには様々な経費がかかるし、またパネル自体の寿命、電気配線、管理装置、その他で定期的なメンテ、交換が必要となる。説明したところでキチンと理解する人は少ない。
 そういう人が10年後、20年後にどうしなければならないか判った時が楽しみである。なにせ現在太陽光発電システムを推進している人たちは、その頃にはとっくに引退している(あるいは死んでいる)のだから、我関せずなのである。

 ひとつだけ明言しておくが、永久に使える機械などあり得ない。長寿命の製品も、今のメーカーが自分の首を絞める事など喜んですると考えられるだろうか。そういう事だ。


2010年10月07日(木) 減る一方

 会社の送別会。

 他支店へ異動する人と、辞める人との合同である。まあどうでもいいが、多分これから若い人はもっと辞めていくだろう。特に女性陣は危ない。辞めたり異動となった人の仕事が、全て押しつけられているからだ。どうして「問題が起きてから考える」のだろうか。そこまでみんな無能なのだろうか。面倒だというのは、無能だという事と同義なのである。
 
 多分2年以内に、現在の女性社員のほとんどは辞めていくと思うぞ。


2010年10月06日(水) 変化していく

 Pochiくんから依頼のあった写真のために、2L用紙を買う。
 そう言えば2Lサイズの写真は、今までは写真屋でフィルムから印刷してもらっていたので、プリンターでやった事などなかったのである。どの程度の差があるのか良く判らないが、それ以上に問題なのは、フィルムとAPS-Cサイズ撮像素子の縦横比率の差だ。これはもうどうしようもない問題だが、私にはまだピンと来ていない部分でもある。まあなるようにしかならないか。

 この時DVDコーナーで、「セブンナップ」と「コラテラル」があったので買ってしまう。しかしどんどんDVDコーナーは小さくなっていくし、欲しい作品も見あたらない。とりあえず「大地震」と「コーマ」を確保して起きたいのだが。
 どちらもジョヌビエーブ・ビジョルドが出ているからという、だだそれだけなのではあるが、やはり欲しいのだ。


2010年10月05日(火) 保存も大変

 霞目に一緒に行ったPochiくんから、ブルーインパルスの写真印刷の依頼があった。
 松島の写真と同じく、霞目での写真は逆光になっているので、RAWデータの物はすこしいじってみる。しかしさすがにRAWは生データだ。黒く潰れている所も、明るくしてみるとはっきりと写っている。もちろん写真という全体のバランスもあるから、明るくしすぎる訳にはいかないが、使いようによっては面白いものだ。

 これからはなるべくRAWで撮っておきたいと思うが、問題がひとつ、RAWデータは重いのである。これはいかんともしがたい。
 大量に撮影していなければ別に構わないのだが、保管するという大問題があるので悩んでしまうのだ。つまりパックアップである。現時点でハードディスクに入れるだけなら、それほど問題にはならない。だがバックアップという事を考えると、安心して保管できるメデイアという物は存在しない。一番信頼できるMOは容量が少ない上に、絶滅危惧種、いやメーカーからすれば絶滅種である。
 こう頻繁にメディアのプラットホームを変える電気業界にも困ったもんだ…。


2010年10月04日(月) 色々と進行中

 ジャンプSQの「クレイモア」を立ち読み。
 なんだかユマがヘレン化しているのだが、ここまで明るく強くなるとは思ってもみなかった。実に良いキャラクターになったものである。このままではメイン・キャラクターになってしまう。というか最後まで生き延びるのは彼女なのかもしれない。

 mixi上で「正明さんを偲ぶ会+」の打ち合わせの打ち合わせ。正式に9日に行う事となった。
 メイン・スタッフのチュウジさんと623ちゃんはともかく、pochiくんもさんかしてくれるとの事。もうこの時点で色々と楽しみになってしまう。

 先日ライトスタッフを貸した子に「サマーウォーズ」を貸していた。発端はチュウジさんが印刷していたラベルである。あれを見て興味を持ったそうなのだ。まあ発端は邪道であっても、興味を持つのは良い事だ。
 そして今日、「昨日見て泣いた」という報告があった。これは良く判るし、元々そういう風に設計してあるのだから。でもこうして本来は興味が無かった映像を見ていくというのは、後々為になるのである。そういう意味では見所のある子だ。


2010年10月03日(日) 良かったり悪かったり

 用事があったついでに万代屋に寄る(正式な名前などどうでもよろしい)。買うつもりはなかったが、捜していたCDを見つけてしまったので買ってしまう。見つけてしまった物は仕方がないのだ。

 1.「NOIR」のサントラ2は180円也。内容はサントラとしては1に劣るかもしれないが、この価格なら無問題。むしろお買い得である。内容も、曲自体は悪いものではないのだ。この辺は腐っても梶浦由記であろう(腐ってない、腐ってない)。とても得をした気分である。

 2.「クレイモア」のキャラクターソング集は580円也。基本的にこの手の企画盤は好きではない。大体が恥ずかしい内容になるからだし、これも例外ではないのはyoutubeで聞いて知っている。では何故買うかと言えば、多分「クレイモア」が好きだからだろう。ってそれはファン心理以外の何物でもないか…。

 帰宅して、先日買ったリボルテック版「メーサー殺獣光線車」の説明用写真を撮ってみたが、置く場所がないので適当に撮っておく。いずれ1/48のメーサー車と並べて撮らないといけない。しかしリボルテック版は、かなり華奢だ。今までどこのメーカーも出さなかったのは、壊れやすいデザインだからだというのがとても良く判る。子供相手には無理がありすぎるデザインなのである。
 しかしこうしてみると、リモコンのメーサー車でパラボラを動かして遊ぶのは、異様に楽しい。なにせ映画と同じ動きをするのだから楽しくて当然であろう。ラジコンモデルだったらもっと良かったが、多分買えなかっただろうなぁ…。

 そして「MM9」の最終回を見る。
 結局、SFにはならなかった。元々テレビ・ドラマであの原作をそのまま出来るとは思っていなかったが、もう少しなんとかするへきだった。少なくとも、これでは深夜ドラマの意味がない。まあテレビ放映だから別にいいけど…。これを今後映画とかで派手にやるにしても、テレビ版はもう少しSF色を濃く出して欲しかったと思う。スタッフを考えると、至極残念な出来だ。


2010年10月02日(土) 相変わらず面白い

 粗仕事。忙しいが、会社としての対応の悪さばかりが目につくなぁ。

 先日放映された「タモリ倶楽部」を見る。
 海上自衛隊の自衛艦に乗るというものなのだが、これが異様なテンションで面白かった。とにかく副艦長のキャラクターが凄すぎるのだ。海自に入ったきっかけが「宇宙戦艦ヤマト」という時点でかなりおかしいのだが、好きなキャラクターがデスラーで、彼は総統だから艦長とは立場が違うというこまかい突っ込みまで見せる。
 艦内装備の説明も、妙に面白おかしく、自衛官の世界も変わったのだと痛感する。

 ただこういうタモリ倶楽部レヴェルのお笑いなら大丈夫だが、低レヴェルのお笑いに自衛隊を取り込むのだけは止めて欲しいと思う。軍という物が判った人が笑いの対象に利用するのは良いが、何も知らない者が使うのは、非常に危険だ。少なくともシビリアン・コントロールの何たるかは理解してもらっていないと困るのだ。

 そういう事を考えても、タモリ倶楽部というのは相変わらず凄い番組である。往年のSFファンが後ろにいるような気がして仕方がない。


2010年10月01日(金) ある意味、平和か

 朝は母親を病院へ送ってから出社する。
 本当は休みたいところだが、10時から転勤者のアパートの退去立ち会いが不動産業者とあるので、仕方なく出るのだった。こんかいのはそれほど年月も経っていないし、特に問題はないはずなのだ。

 夜になって、先日録画した「けいおん」を見る。本編としては最終回らしいのだが、このパターンならいくらでも作れそうだ。もっともこれは「あずまんが」にパターンが似ているが、内容としては「究極超人あ〜る」に近いだろう。意外と面白いという事に、最終回になってから気づいた訳である(もっともこの後、番外編がいくつかあるらしいが)。
 人気があるのも、なんとなく納得は出来る。もっとも熱狂的ファンが存在すると言うのは、ちょっとばかり理解の範疇外だが。

 その後「チューブラー・ベルズ 2003」と「チューブラー・ベルズ 3」を、久々に聞く。
 LDとDVDで持っているライヴ版は、どちらも好きでたまに聞いているが、やはりライヴの方が迫力が違うので好きなのだ。どうもこのあたりになると、アルバムで聞くよりは、ライヴの方が絶対に楽しい。

 しかしBOSEのイヤホン、相変わらず低音部は凄まじい。これだけのサイズで、よくまあこれだけの音を叩き出している物だと感心する。


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