|
|
■■■
■■
■ 我愛実習
蒸し暑くなってきました6月最終。
今日も実習終わってから 家電めぐりでくたびれる。 帰ってから量販店でカタログを漁り 展示冷蔵庫を開けまくり ガスレンジのつまみを捻り尽くして どうして良いやら途方にくれる。
高校教師は家で読書中。 家が遠いから連れ出す訳にもいかず 自分だけ悩んでるような気がして ちょっと気分が滅入る。 こういうのもマリッジブルー?
で、今は日記書きながら高校教師に 「今までユキチ何人使ったか答えよ」 という難題を頂いて困ってる。 「なんぼ使ったかわからんって ユキチは有限や。」との事で ふん、先生みたいな事言って。 ソファはどうしても買うくせに。
家電は機種絞って奴に決めさせる。 たくさんメーカーがあって 本当に嫌になる。 どっかの国みたいに ちょろっとのメーカーで作った製品を 「これしかないし」って 自分で落としどころ見つけて使う方が 絶対気分が楽だと思う。 はずれを掴んだときの後悔も少ない。
・・・。 「先生にお任せします」って 言っちゃう患者さんの気持ちが少し解る。 自己決定の時代だとか言われて 情報が溢れすぎて混乱する。 自分に何が大事なのか よくわからないまま選択を迫られる。 結構プレッシャーもストレスもかかる。 で、ダメだった時に自己責任がのしかかる。
家は一部屋が荷物で埋まってる。 炊飯器に掃除機に食器類。 服も何も用意してないのに 4畳の部屋は足の踏み場もなく 昔は嫁入り前に荷物を整理して 近所の人に見てもらうとか言ってたけど 荷物広げて近所の人が入るスペースも あるだなんてどんな家なんだか。
実習は大詰めに差し掛かって 実力の差も顕著。 そこをどうにかするのが仕事なんだろうけど 伸び悩んでる子の 相手ばかりもしていられない。 伸びてる子は伸ばし続けないといけないから 伸び悩んでる子はいつまでたっても なかなか追いつけない。
看護過程の展開という お題もさることながら 個々の達成感はどうなんだろうと 各々声をかけてみる。 「言われてやるばかりじゃなくて 相手が何をしてほしいか 自分から考えるようにしないと いけないと思った」というのが 実習前に一番手がかかりそうだと 私と周囲の教員が思った学生の感想。
正直、アセスメントや計画は十分じゃない。 それでも臨床に身を置いて 患者さんと関われば必ず学びはある。 やっぱり実習はキツくて ある意味極限状態だと思うけど やる価値は大きいなぁと。
私は実習、ハードでも好きなんだけど。
2004年06月30日(水)
|
|
|