とうとうやってきた ツアー最終日っぽい東京! 水道橋着いたらドームの プースマのワンフーで溢れかえってた。 ま、負けないんだぜ。
マックで腹ごしらえ。 もちろん月見。4個目。
開場前にツアーTシャツ買った。 今回はそこそこ普通のデザインだったね。 初めてのJCBホール。 新しいにおいー。 ステージもかなり広くて 品川のステラに雰囲気は似てる。 ちょっとオトナな感じ。 開演前は片平さんがDJやってた。 初めて見た。
18時過ぎスタート。 どどっと人が押し寄せてくる。 Singから静かに始まる。
進行は赤坂のときと同じ。 序盤ちょっと 音がビリビリしてた気がしたけど 途中から平気に。 後ろのLED粒々も増えてて迫力あった。 眩しいけど、ギラギラ感もわるくない。
今日はもう最終日みたいなもんや 沖縄には魂だけ行きます! と飛ばし気味のタナカー。 まったりタイム前のMCでは 飛んだり跳ねたりのライブの見方とは違う ちょっとゆったりした曲をこれからやるけど みんなそれぞれのことを思って 楽しんで聴いてください …みたいな珍しい話もちらり。 ミクシでも同じこと書いてたし 最近はそういう心境なのでしょう。
けど、伝えようとしていることは みんなもうわかっていたことのように思う。 ヒトツの空間で同じ音に集中しながらも 踊る人も座る人も 手を挙げる人も挙げない人もいて みんなそれぞれの思いを持っていると 最近のライブを見て特にそう思う。 だから敢えて言葉で伝えるタナカさんに対しては 大丈夫、わかってるよ て思うんだよ。
今日のベスト鳥肌は文句なくTwo! イントロからぞくぞく。 高野さんの音とタナカの伸びる声 たまらんアレンジ。 アウトロも長くって 最後は亀井さんガン見でした。 かっこよすぎ! 西川さんも。みんな。 そのあとのWantsは半分放心状態。
赤坂のときも書いてるけど ライブ、演奏に関してとか本当言うことないです。 圧倒的で。 私の文章力では全然伝えきれないので 小ネタを拾っていくことしか思いつかない。 完敗すぎる。
アンコールはビール飲みながら登場。 1曲目は望みの彼方。 今日はやってくれないと困るなー って期待してたよ。 入口でリーダー見かけてたからね。 あの人はこの曲が大好きなんだ。 私もだけど。 この曲をやり終わって あんな笑顔が見れる日がきたこと ほんとにうれしいと思う。
報道のおやつシェイカー。 金戸さんまさかのジャグリング。普通にびっくり。 タナカの口キャッチにも普通にびっくり。 かくし芸だな。 アコギに持ち換えながら ああ、次はこれやねっ てやたらルンルンなのとか見てるこっちが恥ずかしいやい。 公園までは幸せな曲。
ラストはEveryman,everywhere やると思ってなかったー。 最後にふさわしく 思い残すところなく。 あとは沖縄分の魂だけ、てところでしょう。
この先 これ以上すごいライブをやり続けていくのかと思うと 計り知れないなというのがツアーを終えての感想。
COREの詞で ずっと待ってたのさ こうなるのを 一瞬の永遠を と言っているけど いま私が感じていることは、これに重なる。 過去も今も投影して尚 共鳴する一瞬は、高揚も安心もつれてくる。 きっと今が、望んでいたあるべき場所。 先を考えて震えるのは、不安とは逆の意味。
ほんとに、おそろしいバンドになったものです。
仕事やめてから自宅でお酒飲んでなかったんだけど 今日は帰りに1本買ってしまった。 かー。つまみはもちろんじゃがりこ。 金戸さんの放ったじゃがりこ あとちょっとで届きそうだったのになあ。
<GRAPEVINE tour2008@東京JCB HALL> 1.Sing 2.CORE 3.スレドニ・ヴァシュター 4.Suffer the child 5.冥王星 6.ジュブナイル 7.想うということ 8.指先 9.スラップスティック 10.鏡 11.エレウテリア 12.また始まるために 13.ランチェロ'58 14.Two 15.Wants 16.女たち 17.アンチ・ハレルヤ 18.フラニーと同意 19.FLY 20.超える 21.Glare
E1.望みの彼方 E2.報道 E3.公園まで E4.その未来 E5.Everyman,everywhere
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