私をプールに連れてって。

2002年08月31日(土)
↑古いパロディしてしまった。
中学生とかにはわかんないんだろうな。

テレビで「ウォーターボーイズ」観た。

地上波放送の映画をちゃんと観たのって久しぶりだ。
劇場公開時から観たいと思ってたんだけど、
結局観ないまんまになってしまってた作品。
矢口監督好きっす。

なんか、青春滲みでまくっててイイよ。
シンクロシーンは感心するくらいかっこよかったし。
妻夫木くんの「鈴木」純情っぽいしね。
プールに行きたくなっちゃった。

もうちょっと、キャラクター個々の特色というか
バックがはっきりしてても良かったかなぁ、と思った。
時間短いからなぁ。
短い映画もサッパリしてて好きだけど。

そういや、学校の友達でこの作品に
やたらハマってた子がいたっけ。
劇場に何度も観に行ったって言ってた。
うちの大学の学生が出演してるらしいとかいう話も
聞いたけど、あんなにいたら誰だか良くわからんよなぁ。

しばらく邦画ばっか観てるから
たまには洋画も観たい。
アクションとかSFじゃなくて、地味なやつがいい。
イイのないかな〜。




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だから途中で勘違いとかしちゃってて。
わけわからーん!て一人で憤慨。
バカなんだと思う。




しおれた向日葵。

2002年08月30日(金)
ありえないんですけど。

もぉ〜!たのむよ父さぉ〜〜ん!!!

WOWOWでのRIJFオンエア。
昨日の第2日目の模様、録画失敗との報せ。

へこむーーっ!

なんでなんで?
なんでテープ入れ替えるだけなのにミスるの??
うちの両親はビデオ予約録画が扱えないので
私がタイマーをセットしてきて、
テープの入れ替えのみ、電話指示という形をとったのに。
まさかのミス。

父さん…工業高校出身なんだから、
ビデオぐらい扱えるようになろうよ。
つーか、パソコンのほうが何倍も難しいと思うんですけど?
…不思議だなぁ。


なんかもう、ライブも終わっちゃって抜け殻。
バイト探しにもヤル気がおきずに
毎日うだうだ寝たりしてる。
最低の堕落ぶり。

もう小中高生は夏休み終わるんだよね。
私もそろそろ宿題しないと。
今月中にはレポート1本あげときたかったー。
まだ、なーんもやってない。
堕ちてゆくばかり…




うん。そっちの方が素敵。

2002年08月29日(木)
あまりにも書くことがないので
ちょっとドラマの話でも。

私は自他共に認めるテレビ好きなので
ドラマもかなり見てる。
でも今期はそれほど熱心に見てないかなぁ。
見逃したりしてるし。
とは言え一応チェックしているのは
『ランチの女王』『私立探偵・濱マイク』
『天体観測』『ショムニ』『マイリトルシェフ』
『恋愛偏差値』『愛なんていらねえよ、夏』
『太陽の季節』ぐらいかな。

その内、イチオシは
『濱マイク』と『マイリトルシェフ』

マイクは話題だし画期的だし、実際おもしろい。
わざわざ語るべくもないので。

『マイリトルシェフ』ね。

たぶんスゴイ地味なドラマで、視聴率も低いだろうし
(実際私も2回くらい見逃してる)
でも意外と掘り出し物のドラマだったりする。

主演は矢田亜希子。
他には阿部寛、上戸彩、梶原善、内田朝陽など。

人見知りが激しく内気な主人公がシェフとなり
お客様ひとりひとりに合った料理を提供する、と。
詳しくはTBSのサイトで。
物語的には、料理で人の心を動かす
いわば『美味しんぼ』的な要素がある。

今日の日記のタイトルは、
主人公が料理を思いついた時に言う決めセリフ
のようなもので。

このドラマの何がいいって、
そりゃ矢田亜希子のキャラクター。
あの人にしかできない!
ほんわかしてて、かわいいんだけど
ちょっとまぬけそうで、
でも料理と人が大好きだっていう温かさが伝わってくる。
落ち込んだ時の目を潤ませた表情とか
野菜の匂いで元気を取り戻した時とか!
矢田さんにしか出せない味があるんだよなぁ〜。

物語自体としては、そんなに新鮮さはないんだけど。
変にコントちっくに仕上げてる場面もあるし。
阿部ちゃんや梶善さんの名脇役ぶりと
上戸彩とかの若手フレッシュ感が丁度イイ。

派手さは全くないけど、
週に一度、和まされるひとときである。
あと2回で終わっちゃうけど。


ドラマといえば、
今NHKでやってる『少年たち3』と
フジテレビの『演技者。』も見てる。
『少年たち』は上川隆也が少年犯罪を扱う
家庭裁判所の調査官、という話。
1,2と見てきているので続編は嬉しい限り。
『演技者。』は本来はバラエティ番組で。
演劇の戯曲を脚本化してドラマにするという
火曜深夜の30分番組。
一作品に対して全4回。
ジャニーズ枠なので、主演は全てジャニーズ陣。
今は国分君や風間君で「アメリカ」を放送中。
ジャニーズファンではないけど、結構楽しめる。
深夜放送なので、地域によって放送されていなかったり
時間や曜日が異なる場合がありますが。
興味があれば是非。


てな感じでドラマ話、終了ー。
『マイリトルシェフ』で盛上がってんの、
ぶっちゃけ私と兄だけなんだけど。。
まいっか。




沈殿してゆく衝動。

2002年08月28日(水)
昨日の文章を読み返して…ぐったり。

大丈夫なんでしょうか、あの子は。。

そういう感じだった。
梶梶ばっかりで、訳がわからんちゃ。
もっと冷静な文章の方が読み易いだろうか。

ちょっと、ちゃんと思い返してみたらば
やっぱり昨日のベストアクトは
バタードッグさんだったと思うわけで。
知らない曲ばっかりだったけど
圧倒されたし、楽しく踊れたし。
お客さんの雰囲気が良かったなぁ。
楽しかったんだよ。
またどこかでお会いしたい。


そうなんだよなぁ。
「また聴きたい」
って思うかどうかなんだと思う。
ライブにしても、楽曲にしても。

また、わけわからん文章になってしまった。

来月スクービーのライブの日も
壊れてしまうような気がするけれど。
どっちが良いのかな〜
壊れた文章と
壊れてない文章。

ぐあっ。




THE VIEW FROM 7th FLOOR。

2002年08月27日(火)
右手で頬杖をつく。

溜息。はぁ〜っ。


右手を見る。

溜息。ほぉ〜っ。


















行ってきた。新宿リキッドルーム!
わーい。中2日(なかふつか)でヘルマンだー。
WINOもね。

リキッドルームは初めて行った。
あのビルの中のしゃぶしゃぶ食べ放題の店には
以前、兄と行ったことがあったが。

開場時間ちょうどに到着。
ずんずん階段を上っていく。
しかし、暑かったな〜階段。
しばらくそこで待たされたけど、汗が噴きだした。
会場の中は涼しく、いそいそと前へ。

マイクの並び方でヘルマンが一番手だと解ったので。
最前列から4列目辺りで待機。
梶やん(ドラム)前。梶前ですよ。
土曜日のこととか思い出したりしてた。

19時を少しまわって、Hermann H.&The Pacemakers登場。
今日のセットリストは、たぶん大阪と同じ。
いつになく前に来すぎたためか
1曲目から人に埋もれる。
ていうかね、隣の男の子の肘がね
顔面直撃し続けたわけ。2曲ぐらい。
オマエ、下ろすかもっと上げとくかしてくれ!
私の悲痛な心の叫びは届くはずもなく。
加えて、息苦しく梶やんも全く観えないので
徐々にフェイドアウト。

すごいよ。床が揺れてる。
自分も跳ねてたけど。
やっぱり中2日はツラかったかなぁ。
大阪の時よりハジケらんなかった。
梶スマイルも、あんまり見えなかったしさぁ〜。
アレ見ないと元気爆発が減るのよねぇ。
ウルフは、いつもよりよく見た。
フェスのときのように、へばったりしてなかったね。
フロアが涼しいから??あははは。

ヘルマン終わって、一休み。

二番手はWINO
早くも3回目。
こちらも大阪と同じ曲がほとんどだったのかな?
後ろの段が高くなったとこから見てた。
一度聴いたことあるだけに、イイ感じ。
「♪かもん・かもん・かもんなぁ〜ぅ!」ていう
曲が一番盛上がってたねぇ。
上手側のギターの人がスゴイ落ち着きないから
観察してたら、
この曲でその人、頭の後ろでギター弾いてた!
ジミヘンだよ!ジミヘーン!!
↑よく知らないけど。TVで見たことあるだけ。
初めて見たー。ああやって弾いてる人。
おもしれかった。ん。

トリはSUPER BUTTER DOG
正直「さよならCOLOR」と
SSTVの「MUSICA」って番組(Vo.とKey.出演)での
イメージぐらいしか知らなくて。
あとKey.の池田さん、中村一義の百式だよね。
結構、興味あったから楽しみにしてたのさー。
下におりてフロアの一番後ろで観てた。

すごい楽しかったー!
永積さんの声やっぱすげぇ。
唄のための声だわ〜あれは。
んでもって池田さんのMCもオモシロすぎ!
なんでオカマキャラなの??爆笑です。
曲もすごいカッコ良くて、踊れたし。
「FUNKYウーロン茶」サイコー。
「ウーロン茶」という言葉であんなに楽しめたの初めて。
ギターの人が、途中で頭の後ろで弾いてたの!
WINOに対抗したのかー?!
こりゃあ、平床氏もやっておくべきだったよなー。
ギタリストとして。
「さよならCOLOR」も泣けたし。
うううう。来て良かったよぉ。


終演後、ヘルマンツアーの11月のBLITZ公演の
チケットを先行発売するということで早速買った。
FCの先行もあるけど、郵送手数料とかかかるし
今日買えて良かった〜。

と。事件はその後起こる。


出口付近が、混んでるなぁ〜と思ったら
前方にヘルマンのkey.志穂ちゃんがいるではないか!
その奥にはVo.&Gu.の岡本さんが!
おお〜〜すげーすげー。
笑顔でファンと喋ってるよー。
志穂ちゃん近くで見ると、すっげーカワイイ〜。
私もちょっとお声を掛けたいわ〜なんて思ってたら。

私の隣からキャピキャピした女性の声が聞こえる。
なにをそんなに楽しく話しこんでいるのだ
と思って左を向くと…

梶やんがいるではないのーーーー!!!!!!

女の子とトークを弾ませているのは、
間違いなくドラムス梶山剛氏だった。

やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい

絶対に話しかけなくては。
今を逃せばもうチャンスはないぞ自分!
と励まし続け、女の子とのトークが終わるのを待つ。
大阪も行きましたよ〜とか
いつも笑顔が素敵ですね〜とか…言おう言おう。
サインとかしてもらってるよ〜いいな〜。
だあぁぁーーー!私今日ペン持ってないんだよなあ!
いつも持ってる手帳忘れてきちゃったんだよぉ。
悔しい!悔しい!間が悪いなー私!
(以上、心の叫び)

そして、意を決して「握手してくださぁい」と前にでる。
梶山さんは、あのスマイル全開でガッチリ握手してくれた。
はぅあ〜。私の方は小心者全開。

梶山剛と握手しちったよぉーー!
死ぐ〜死ぐ〜(ペコ風)

前の女の子が言ってたので
「私もブリッツのチケット買いました〜」とか言う。
言いたかったことが出てこなくって。
「いつも一人で来てるんですよ〜」と用意してなかった
コメントが口をついて出る。
一人でも来るぐらい好きなんですよと言いたかったのさ。
でも梶やんには
「友達作りやー!」と笑われた。。
とっ…友達はいるんですけどおぉぉ〜〜。
仲間を増やすことを約束して、お別れ。
「ありがとう」と言ってくれた。

ああああ〜〜〜。
予想外の出来事にテンパリたおしたよ。
もう、帰ってくる間ずっと呆けてた。
目がうつろになってた。
友達にアホなメールを送ったりしてた。
で、冒頭の文章へ行き着くわけです。

今夜も「幸せ汁」発散。


これで、怒涛のライブ月間にも幕。
来月の半ば、スクービーのワンマンまで何もなし。




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だって、志穂ちゃんはあんなに写真とか撮られてたのに…
でもそんなとこがイイのね。





夏の抜け殻。

2002年08月26日(月)
今日はカナが泊まりに来た。
ご飯作ってくれた。
おいしかったよぉ。
感動だ。

サウンドスケジュールにハマったらしく、
CDを聴かせてくれた。
もっと学生っぽい音楽かと思ってたけど
そうでもなくて。
結構かっこよかったねぇ。
カナがああいう音楽にハマるとは意外だった。
ヘルマン聴かせても割と気に入ってくれたし。
うんうん。

明日はリキッドルームで
ヘルマン・WINO・SUPER BUTTER DOG のイベント。
バタ犬は初めてだけど、
ヘルマン・WINOは土曜に観たばっか。あはは。
楽しみだわぁ。
あ。土曜の日記に追記もしましたです。
長いけど、お暇な方はどうぞ。




大阪道中。

2002年08月25日(日)
大阪への交通手段として、夜行バスを使ったのだが。
思ったより快適…とは言え、
ライブ直後に乗って帰るのはオススメできない。

なんせ全身が筋肉痛に見舞われている。

はしゃぎきった後に、
身動きの自由があまり利かない車内での一泊。
身体が固まってしまったのねぇ。
足腰と腕は仕方ないにしても…
首筋痛いのツライよぉ。。


でも、大阪楽しかったー。
早朝6:30に、なんばに放り出された時は
どうしたらいいもんか途方に暮れたけど。
かに道楽の辺りをウロウロしてたら
オジサンに「お姉ちゃん早いなぁ」って声掛けられた。
そりゃ早いわな。
くいだおれ人形が街頭に出てないのよ。6時だし。
結局ファーストフードで2時間潰した。
10時の開店と同時に高島屋入ったりした。
デパガのお姉ちゃんキレイ。
そんな大阪の午前中。

午後からは、会う約束をしていた方と合流。
たこやき食べに行ったりして。
いろいろお話もしたし。
大変お世話になりまして。
楽しかったス。感謝感謝。


遠征、お金かかるし疲れも出るけど
ちょっとまた行きたくなったな。
いつもと全然違う土地でのライブも格別だわ。
と、味をしめてしまった私。
バインツアーが始まる際には…計画しようかな。





ROCK IN THE HOUSE 2002。

2002年08月24日(土)
はい。行ってきた!ROCK IN THE HOUSE 2002!

今は夜行バスの中。
終演が21:55。ギリギリの乗車。
消灯時間らしいので、取り急ぎ一言感想を。

リーダー帽子被ってたあぁぁぁっっ!!!!
…最近の「お気に」なアノ黒いやつですよ、奥さん。
「なんでやねん!オッサン!」とエセ大阪弁で叫んださ。
心の中でね。ふ。

ヘルマンでも暴れたし。満足。
お世話になった方、本当にありがとうございました!

今夜私の身体から出ていた液体は、汗ではなく
「幸せ汁」であったということを宣言して、
今日はシメさせて頂きます。


>>>>>>>>>>以下追記

へいへい。
朝も早よから大阪・難波に降り立って。
とりあえず高速バス乗り場から
会場・マザーホールまで歩いてみた。
所要時間・約6分。
近っ!
「どこかな〜」って探しながらでこの時間。
走れば5分足らずでバス乗り場に行けると解った。
激近なお陰で心配していた途中退場せずに済んだし。

ライブのこと書かなくてはね。

アタマはPOLYSICS。
割と前の方で観てたんだけど。
テンション高いなぁー。
「どォもー!ポリシックスでェェェェ〜〜スっ!!!」
…なんかLOVE JETS思い出したなぁ。
衣装暑そうだし、メガネかけてるし。
あのメガネはどうしてあんなに頭振ってもズレないの?
曲は結構私は好きな感じだったな。
「ッポッポッポッポーーッ!」てやつが頭から離れない。。
お客さんの反応は…ちょっと薄かったかな。
他のメンツとキャラ違いすぎるし、
出演決まるのも遅かったからしかたなかったのかも。
棒立ちでボケーっとしてる人が結構いた。

二番手、Hermann H.&The Pacemakers。
始まる前からお客さんが押寄せてきて苦しかった。
セットリスト↓(順番自信なし)
1. Come on,Ha!!
2. Runaway Song
3. 東京湾
4. ブラックユーモア
5. ROCK IT NOW !
6. A NEWLY DISCOVERD CRATER
7. 言葉の果てに雨が降る
8. 無能の行方
9. アクション
10.PINKIE'S ROCK SHOW
11.One,Two,Three,Four
かなりの盛り上がり。
ハイテンションな曲の洪水に飲み込まれ、
あっというまに理性がフッ飛んでた。
今日も梶やんスマイル満開!ナイスガイ!
もぉ〜楽しかったよーー。
自分がバインTシャツ着てることすら忘れてたね。
大阪に、こんなにヘルメイニアがいたとは…
完全燃焼ーー!
ひとつ言うなら、「靴底」とか「夜には星と音楽を」
のような曲で“聞かせて"ほしかった気も。欲張り?

3番手WINO。
アロハフェス以来2回目。
疲れてたので後ろに下がって聴いてたんだけど。
アロフェスよりもイイ感じに思った。
重め暗めだけど、ちょっと踊れる感じもして。
唄も良かったし。
27日にも会うのだ。

トリはGRAPEVINE。
すっかり大御所状態バイン先生。
上に書いた通り、西原誠は帽子着用。
もうこのことには触れない…触れたくないの。。
ではセットリスト↓
1. きみが嫌い
2. ナツノヒカリ
3. 君を待つ間
4. ドリフト160(改)
5. ふれていたい
6. R&Rニアラズ
7. So.
8. HEAD
En. B.D.S.

今日は(も?)リーダー定点カメラ状態の我が眼。
表情とか動きがエロイわ〜とか思うね。
特に「R&Rニアラズ」。
やばすぎ!もう、ほんっとに!
ベースもエロイけど、ギターもドラムもねぇ。
それでリーダーがニヤリと笑ったりすると
だああああああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
と私の思考回路はショートしてしまうのれす。

今日もリーダーMCなかったけど。
スピーカー近くて左耳イッちゃったけど。
バスの時間迫ってきてアンコール一番後ろでしか
聴けなかったけど。
待ち時間の間、隣りに大変賢くなさそうなお嬢さんがいて
うるさくて、すっごいイライラしたけど。

いいんだよ、もう。
贅沢すぎる夜だった。
汗ならぬ「幸せ汁」も大量発散。
泣かせるぜコノヤローー!!




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初恋に捧ぐ。

2002年08月23日(金)
ここでももう何回も書いてきているが
初恋の嵐の曲がすごくいい。

21日に発売されたアルバム『初恋に捧ぐ』を聴いた。
そして今日、タワレコ新宿店で行われた
メンバーとスタッフによるトークイベントへ行ってきた。

メンバーとレコード会社・事務所のスタッフ、
取材経験のある音楽ライターの計5人。
本人たち曰く「さえない男たちによるさえないトーク」。
内容は制作秘話とか、そういうことで。
私が気に入っていた「nothin'」の唄は
たまたま時間があったから録っていたものなのだそうだ。
その偶然に、私は心から感謝したい。

CDに封入されている土橋さんという方の
ライナーノーツに、こんな一節がある。

「この作品はあらかじめ悲しいストーリーの
元に語られる運命を背負っているが、そんな話は抜きにして
この極めて純度の高い奇跡的なロックンロールに、
素直に耳を傾けて欲しい」

私が初恋の曲に心打たれたのは
4月のライブで、そこには西山さんの歌声はなかった。
それは事実で。
西山さんが亡くなっていることを前提に
私は初恋の嵐の曲を聴いたのだ。

土橋さんの言うように
そんな話は抜きにしたいのは山々だが、
どうしたって、悲しさは拭いきれない。

それは私の素直な考えだ。

でも私は、この作品を楽しむ。
きっとずっと長い間、この作品を聴くだろう。

それも私の素直な考えだ。

どうしようもない悲しみの上に成り立つこの作品の
全てをしっかり受け止めたうえで、向かい合いたい。
限られた音源の中で
こんなに素晴らしい作品を作り上げてくれた
初恋のメンバーとスタッフに対する
感謝の気持ちを大いに込めて。


今日のイベントでは秘蔵ライブ映像も見た。
トーク中は、あんなにオドオドしてたメンバーも
演奏中は全然違ってカッコイイねぇ。
西山さんが動いているところは
アルバムのエクストラ映像のPVぐらいでしか
見たことなかったんだけど、
これまたなかなか。
バンド青年って感じね。
八重歯があるんだなぁ、とか。私と一緒だ。

ビデオ上映が終わったあと
サイン入りフライヤーとポスターを
メンバー御本人から手渡してもらえた。
なんかこんなの初めてでドキドキしちゃった。
握手までしてもらってしまったし。はは。
男の人の手って大きいね。きゃ。

「真夏の夜の事」のPVがユニバーサルのサイト
フルで見ることができます。
是非、見て聴いてみてください。
山本太郎と緒川たまき主演。
2人とも好きな役者さんなので嬉しい。
映画のような作りで、ドラマチックです。




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かなり、なんとなくだけど。


さて、これから夜行バスに乗って大阪へ向かう。
バイン、ヘルマン、WINO、ポリのイベント。
ずっと楽しみにしてたの。
とりあえず、たこ焼きぐらいは食べてきたいところ。
いってきます。




B.O.C. presents BAUXiTE page1。

2002年08月22日(木)
行ってきた、川崎まで。

駅を出た途端
「チケット譲ってください」ボードを掲げた女の子が
二人立っていた。
そんな感じの人が会場の近くにも何人かいた。
さすがすごい人気なんだなぁと実感。

会場のクラブチッタへは初めて行った。
道にいっぱい人が溜まってて
中には入れるまでは結構時間がかかった。
今回は友達・マサちゃんと一緒だったので
その待ち時間も、それほど苦にならず。
一人だと、ああいうのツライのよのぉ。

中は新しくてキレイ。
コインロッカーに両替機あるの初めて見たー。
フロアはAXが小ぢんまりしたような感じで。

出演者はBUMP OF CHICKEN・Syrop 16g
ハックルベリーフィン・BURGER NUDSの4組。

ほぼ定刻通りの開演。
トップはBURGER NUDS。
名前は知ってたけど、楽曲とかは全然知らず。
聴いた第一印象は「Syrop 16gに似てる」…
重め暗めな感じ。(あくまで主観です)
音がかなり響いてるんだけど
唄があんまり、言葉とかが聴き取れなくて。
唄がしっかりしてる方が好きなので。はい。

二番手はSyrop 16g。
重めなのが続くのはツライ…とは思いつつも。
彼らはロックの日に初めて生で見て。
今回はその時より、ずっと良かったなぁ。
お客さんが違うってのが一番大きかったんだろうけど。
今回の方が唄もしっかり聴けたし。
よかったよかった。

次はハックルベリーフィン。
先月のクアトロイベント以来。
その時の印象が良かったので、結構楽しみにしてた。
やっと明るく楽しい曲が聴けたー、っと。
前回よりも激しい感じ。
キャパの違いもあるのかなぁ。
楽しい楽しい。
三人がアイコンタクトしつつ
ジャカジャカ弾きまくるとこがカワイイんだけど
人垣の隙間からで、ちらっとしか見えなかった。
やっぱり「月影」って曲がカッコイイ。
なんか気に入ってきたぞ、ハックルベリーフィン。
いや〜まいったまいった。

トリはもちろんBUMP OF CHICKEN。
始まる前から人が押寄せてくる。こわいよー。
客電が落ちるとともに悲鳴と波がドドド〜ッ!
1曲目は「ラフ・メイカー」。
途中で私の身体に痛みが走り、
何が起こったんだ?!と一瞬ワケわからんくて。
どうやら女の子に突き飛ばされて
後ろに弾き飛ばされたらしかった。
あれ痛かった〜。びっくりしたなぁ、ほんと。
気にしてないけどさ。

RIJF以来の生バンプ。
あの時のバンプは、あんまり評判良くなかったらしく。
私にとっては初生だったので、その辺は盲目です。
くるりも初生の時、議論を呼ぶほど
イマイチだったらしいんだけど。
初めては、感激とか感慨で評価とかは出来ないな私は。

で、今回二度目。
イベントだからなのか、ノリの良い曲がほとんどで。
勢いに任せて跳びまくってたね。
んーでも、ひとつだけ。
CDだけ聴いてる期間が長すぎたのか、
もう音源の音とかタイミングが身体に染みついてんのね。
自分の中で気に入ってるフレーズが
キッチリ鳴らないと、瞬間的に「っあぁ!」ってなる。
ギターが2、3音飛んでるとかそれくらいで
どうってことないことなんだけどね。
うん。
私、ギターとか楽器のこと全然知らないし
何も偉そうに言えることないんだけどさ。

「ランプ」と「メロディーフラッグ」は嬉しかった。
「ランプ」は私とバンプの出会いの曲。
ラジオから流れてたあの曲に衝撃受けたんだよなぁ。
とか、いろいろ思い出した。

藤くんのMCも聞けたし。
雑誌とかファンのレポとかで読んできた
藤くんの感動的なMC。
これを私は心の中で「男前MC」と呼んでいた。
昨日も「男前MC」だった。
会場周辺を散歩してた時に、冒頭にも書いたような
女の子たちを見て、申し訳ねぇなって思った、と。
フロアから「譲ってもらえた」という声があがって
「ほんとか?良かったなぁー」って
すごい優しい声で言ってて。男前でした。

とにかく跳ねたりしすぎて終わったらグッタリしてた。
楽しかったー。


終わって、ふと思ったんだけど
このメンツ、皆おいしそうな名前よね。
バーガー、シロップ、ベリー、チキン。
バインとママラグもグレイプとママレイドで、おいしそう。
ん。どうでもいいけどさ。





ラヴ・レタァ

2002年08月21日(水)
さて。
今夜は久しぶりにCDで『Lifetime』を聴いています。
私が初めて買ったGRAPEVINEの音源。
あれからもう、三年も経ってしまいました。

なのに私が生であなたの姿を見たのは、たった二回。
今年の6月9日と8月11日。
あなたはステージに立っていました。
私はそれを、見上げていました。


私がライブに行けるようになったのは
2001年の4月からでした。
そう。あなたが腕の療養のために活動を休止した時です。
あの時の私の落胆ぶりといったら(自分で言うのも変ですが)
それはそれは大きなものでした。
やっとGRAPEVINEに、あなたに会えると思った
矢先の出来事でしたから。
まぁそれは、私自身の都合であなたの所為ではありません。

そこからの一年。
FCの会報では度々姿を現していましたが、
実際、どんな一年だったのでしょうね。
初めてバインのライブを観たり
手術をしたり
ベースの練習をしたり
ライブで復帰したり…
こうして私が書けるのは、突出したごく一部の出来事だけで
これらに伴って、あるいは全く別のところで
あなたがどんな想いを抱えていたのか
解るべくもありません。

ただ、それら全てがこれからの時間に
良い作用をもたらすことを願うだけです。

そう。
いつでも私は願うだけです。

あなたの苦しみや指先に
触れることは出来ないから。

でもせめて、共有したい時間があった。
腕の不調で苦しみながらやり遂げたライブ。
それを乗り越えた五月の復帰後初ライブ。
両方とも私は行くことが出来なかった。

共有できなかった、その時間の空白は
願いで埋めていったのです。
それが私の精一杯だった。

正直言って
もうそんな想いはゴメンです。
だって、あなたは帰ってきたのだから。
GRAPEVINEの中に。
私たちの前に。
今までと同じ笑顔で。
相変わらずのバフバフ声で。
動くようになった右腕とともに。

いつまでも質量を得ないようだった
私の中のあなたの姿も
ようやく重みを帯びてきたようです。


今日は、33回目の誕生日ですね。
すっかりオッサンの気分ですかぁ?
まだまだでしょ。
あなたにはこれからも楽しませてもらわなくちゃ。

いろんな意味でね。

新しい曲も作って欲しいなぁ。
個人的には「JIVE」ばりの曲が聴きたい!
33歳の一年間、今まで以上に魅了してくれると
期待しています。
もう、こっちだって怖いものなしですし。
覚悟だけはバッチリ。


さっき、キレイな月を見ました。
願うことはいつでもひとつ。
これからも最高な音楽を響かせてくれますように。


最後にもう一度。
誕生日、おめでとう。
33歳。
いよっ!オッサンこども!!





風涼月美。

2002年08月20日(火)
今日は涼しいなぁ。
そして月がキレイ。

東京の自宅に戻ってきた。
ご飯を作ってくれる人が居なくなって
コンビニ弁当再び。
母親ってすげぇよなあ…って思う。
(こんな時だけ?)

初恋の嵐の新譜、買ってきた。
まだ聴いていないのだけれども。
すごく大切に聴きたい気分。
待っていたから。
しかもインストアイベントの特典券+ポストカード付!
くぅーっ!
これだから都会は素晴しいよ!
明日には「真夏の夜の事」のPVも見られるかな。



明日はリーダーの誕生日。

素晴しい日。





屈折する、影。

2002年08月19日(月)
雨、降ってる。
台風きてるから。
交通機関が乱れ気味で、明日東京に戻れるのか?
私が里帰りすると、帰りの交通が乱れる
ということが度々あって。
迷惑なので勘弁してくれい。(←誰に言ってる?)

昨日の日記でも書いたが、
夜眠れないので部屋を漁ってみたりした。
私が今寝ている部屋は、私が以前使っていた部屋で
今は片付けられててかなり物置っぽいんだけど、
机には私が置いていった不要物が残されていた。
少女漫画の付録のノートとかシールとか
三角定規とか縦笛とか、そういうものがいっぱい。
かなり懐かしいです、ハイ。

明日、交通機関が復帰してくれることを願って。

帰れたらリーダーの誕生日前夜祭でもやるかぁ?!
自分だけが似合ってると思ってるグラサンかけて
ヘナチョコ帽子をかぶって
マルボロ吸いながら(←吸えないよ)
ビールでも飲んで、コロッケでも食べて…
酔ってきたらTシャツ脱いで
スイッチの切れたマイク持って熱唱。
もちろん全部終わったあとは号泣。
「よくやったよぉー」って。

わお。

絶対やりませーーん。




夜の幕を引いて。

2002年08月18日(日)
この家の夜は早い。
両親は、23時にもなると寝る仕度を始める。
いや、父親にいたっては眠っている場合も。
そのペースにもちろん合わせられる訳もないが、
起きてもいられないのが苦しいところ。
普段の自宅と違って、やることがないんだよなぁ。
布団の上でゴーロゴーロしてるだけ。
んは。ヒマ。

まぁ、そんな夜はさて置き。
24時間テレビやってた。
アレ見ると、昔は「夏休みも終わりだな〜」て
感じがしたものだけれど。
今はまだまだ、休みは長く。
えなり君、泣きすぎだよね。号泣してたね。
すごく感動してたんだろうなぁ、と思って。
みのもんたのウソ泣きより100万倍ぐらい良いよ。


初恋の嵐のアルバム早く聴きたいなぁ。




8月21日。

2002年08月17日(土)
もうすぐ8月21日。

・BAUXiTE page1を観にクラブチッタに行く日
・初恋の嵐メジャー 1st アルバム『初恋に捧ぐ』発売日
・西原誠33歳の誕生日

私としては、この3つのビッグイベントが重なっている。
まぁ何もなければ「リーダーおめでとう!」と
言っていられるところなんだけど。
いかんせん…
バンプ主催イベントは、すごい楽しみだし〜
初恋の嵐のアルバムは、やはり楽しみだし〜

…リーダーごめんよ。

すっっごいバカっぽいって解ってて言うけど
ちょっと「浮気」するような気分よねぇ。
はっはっは。

初恋のアルバムは20日のうちに買っておこう、せめて。
いつ聴けるかな?
21日が終わっても24日はバイン+ヘルマン目当ての
イベントが待ってるしなぁ。
うきーーっ!
スペシャとかで「真夏の夜の事」のPV流れてるらしい。
山本太郎と緒川たまきが出てるらしい。
すげー見たいー。
ここじゃ見れないから早く自宅に帰って見たいぞ。

ああああ〜〜
ワケわかんなくなってきた。


ごめんよ、リーダー。。


…あれ?




脱線。(『猫の恩返し』)

2002年08月16日(金)
スタジオジブリの2本立て。
『ギブリーズ』と『猫の恩返し』観てきた。

長編の猫のほうは爽やか且つ軽め。
ここ最近の千尋とか、もののけにあったような
おどろおどろしさみたいなのは全然なくて。
『耳をすませば』の切なさは少なめにメルヘンたっぷり
って感じかなぁ。
私は、ああいう軽さも好きなんだけど
ダメ!って言う人も居るだろうなと思った。

なんせカワイイからね、主人公も猫も。
濱田マリが声やってる猫が、かなりツボ。
池脇千鶴と前田亜季の声もカワイイけど。
でも猫が立って歩いてる姿って怖いね。
この映画見た後の子供って「にゃあにゃあ言葉」が
伝染っちゃうと思う。
そして、そういう子供はすごくカワイイのだ。
しかしロビーでポップコーンをぶちまける子供はダメだ。
上映前に親子で揉めるのだけは勘弁して下さい。

短編の『ギブリーズ』も結構オモシロかった。
すっごいユルくて。ホワホワしてて。
主人公の野中くんの少年時代が可愛かった。
ちょっと大人好みな作風だと思ったんだけど。
ほんとに「つづく」のかなぁ。


なんか最近文章がバカっぽい。
自覚中…
自覚中…

夏ボケ??




でんぐり返しの夜。

2002年08月15日(木)
あー桃、超うまい。
桃サイコー。

10、11日分の加筆完了。
もっとちゃんと書きたかったけど、うまくいかず。
超主観的感想に終始してしまった。
ぐったりィー超ぐったりィー。
…バカです。

明日は映画を観に行くかも。
♪日のあたる〜坂道をー自転車でかっけのぼるゥ〜





昼寝のあとに。

2002年08月14日(水)
だるだるな感じで過ごしている。
食うもんは食っている。
腹の調子が悪くなったりしている。

それって…いつも通りってことかな??

髪を切った。
なんか相変わらず中学生っぽい。
ええ、どうせ。
うぐぅ。。





黄色い苺を探して。

2002年08月13日(火)
今日はボケーっとしてた。

ヘルマンの公式bbsを見ていたら、
RIJFの会場でメンバーに会ったという話題が結構あった。
そんなにウロウロしてたのかぁ、と。
もっと目を光らせていれば私も…
とか考えてしまうね。
ふは。

明日は髪を切りに行く。
色も変えたいけどな〜
皮膚が弱くてできないんだよなぁ。。
さみし。




リストバンドの声。

2002年08月12日(月)
昨日の筋肉疲労を抱えたまま、実家に帰ってきた。
バンテリン塗ってんのになぁ。

まだ心の一部がひたちなかに残っているような夢心地。
あれだけ、一日中音楽に浸っていられるのっていうのは
本当に非現実的で。
あの空間・時間を支えてくれた人たちに
大きな感謝の気持ちでいっぱいだ。

友達が行けなくなって、一人で行くことになって、
ネットで仲間探しをしていた。
そこで一人参加の人が集まっているようなところがあって
なんとなく最初はためらったけど、そこに参加した。
そのお陰で、初参加とは思えないほど
不安もなく寂しい気持ちにもならず
思いっきり楽しめたんだと、心から思う。
別のミュージシャン目当ての人同士でも、
なんにも関係なく「仲間」って感じがした。
それは、同じ音楽というものをあの空間で楽しもうとしている
同じ気持ちがあったからだと思う。

なんか、まだあんまりうまく言葉に出来なくて。
でも気持ちが冷めないうちに土日の日記も追記しなくては。




RIJ FES. 2002 DAY3

2002年08月11日(日)
今、東京へ向かうバスの車中。
私個人的RIJFの大本番だった本日は、波乱の幕開け。
と言うのは大袈裟だが。
夏の昼間をナメちゃいかん。
一発目のヘルマンでフラフラになってしまった。
次に予定していたくるりをスタンディングゾーンで観られなかった。
でも大きなモニターを見て、音を聴いて。うん。
で、バイン。
リーダー、ハーフパンツはいてた!西川さんは帽子!
珍しい衣裳の西西コンビ。
もうすごい楽しくて、最高だった!
新曲もやったし。
野外の良さを体感。
今日の〆は民生さん。

二日間、来て良かった!


>>>>>>>>>>以下追記

6:00起床。
8:30過ぎには会場前に到着していた。
もう開場も始まっていて、今日もすごい熱気。
かなりの暑さに、グラスにグッズ買いに行くのやめて
レイクのテントで始まるまで2時間、いることにした。

11時15分前、仲間と2人でスタンディングゾーンに待機。
ヘルマンを待つ。
ドラムの梶山さんとキーボードの志穂ちゃんが音合わせ中。
ギターの平床さんも何故かダースベーダーの面を着けて居る。
今日の梶山さん、タンクトップにオーバーオール。
…か、かわいすぎっっ!!
一人で早くも心拍数上げつつ、11時開演。
「ロックイットナウ」から始まり、いきなりヒートアップ。
モッシュゾーンは熱く、息が苦しくなってきてしまい
3曲目で後方避難。
ふうー。
でも、この辺からの方がステージの様子も良く見える。
ウルフとヤスくん、髪型が変わってる。
特にベースのヤスくんは別人のようだね。
ってか、ウルフちょっとヘバリ気味っぽくて笑えた。
岡本さんがやっぱり「桑田サイコー!」って言ってて。
いつものヘルマンだった。
でもいつもより暑かった。。
次のライブハウスでは、ちゃんとハジけよう。

ゼイゼイ言いながらグラスへ移動して、くるりを。
ハヤシライス買って、一人でシートゾーンの芝生に
座り込んで食べながら聴いてた。
「東京」から唄い始めた岸田さんの顔がモニタに映っている。
森くんが居なくなったとは言え、
私にはその音の違いというものがわからなくて。
ただじっと、その音を聴いて。
これからも聴いていこうと思えた。
「水中モーター」楽しかったな。

で、バイン。
気合いを入れて、若干前の方へ。
モッシュは耐えられないので、真ん中の柵前。
柵の前だと、後ろから押されないし丁度良い。
上にも書いたけど、西川さんとリーダーの衣装が。。
西川さん思いっきり「客スタイル」なんだもん。
帽子と、最初は首にタオル巻いてたし。
リダのハーフパンツも、すごい普段着っぽくて笑えた。

こんな昼間、青空の下でバインを見るのは初めてだった。
意外とイケるね、なんて思ったり。
「きみが嫌い」で始まって「SUN」「ナツノヒカリ」と続く。
ちょうど涼しい風がいっぱいに吹いてきて、
めちゃくちゃ気持ち良かった!!
ステージ上も楽しそうで。
亀ちゃんは真剣な顔で男前だったし。
田中さんは西川さんのほう向いて弾きあったりしてた。
すっごい笑顔だった。
巨大モニタに、
リーダーの背中越しに青空と客が映った時があって。
それが、すっごい良かった。
綺麗だった。
あれを写真にして欲しい!と心底思うくらい。
はぁ〜。
夏っぽい曲ばかりで、お客さんも盛り上がってて。
でも最後を「アルカイック」でシメるあたりが
バインなんだなーと思わされた。

もう大満足してしまって、どうしようって感じで。
ウルフルズやエレカシも観たかったんだけど
「もう暴れなくていい」という心境で
フラフラとレイクに帰った。

そこで、つじあやのちゃんの唄に心洗われた。
会場も暖かい手拍子に包まれたりして。
ちょっと眠くなったり。

YO-KING、ソカベさんと終わる頃には
霧が立ち込めてきて、かなり肌寒くなっていた。
ソカベさん、はっぴいえんどのカバーやってたなぁ。

民生さん始まると、会場はすごい盛り上がり。
ステージ上も天然スモークですごいことに。
弾き語りということで「股旅セット」が用意され
する〜りと始まる。
ゲストでYO-KINGさんが再び現れて「野ばら」とかを。
ん〜いい感じ。
民生さん一人になっても熱い。
実は私は長袖を着込んだほど寒かったんだけど
唄が熱いんだよなぁ。
なんであんなにユルイのにアツイの?!
グラスのDAには負けないとか言ってたけど、
全然負けてないと思う、私は。(DA観たことないけど)
泣きそうになった曲とかあったし。
ほんと良かった。
私の2日間の、最高のシメだったと思う。

来年も絶対来たい!
渋谷さん、頼むよ!!




RIJ FES. 2002 DAY2

2002年08月10日(土)
行ってきたROCK IN JAPAN FES. 2002!

暑かった!
でも、私個人の大本番は明日なのだと言い聞かせ
体力温存、日陰でゆったりフェス。
バンプ以外は。
バンプでも、スタンディングゾーン後方で楽しむぐらいに。
音は充分すぎるくらいに伝わってきた。

迷っていたラストのステージはグラスで桑田さんを観た。
レイクのナンバガは今後観る機会ありそうだけど、
桑田さんはなさそうだったので。
うーん、あの人ヤリスギっ!

今日は桑田さんで〆て、明日はヘルマンであける!
いいねーこの順番!

いっちょいってきますよ!


>>>>>>>>>>以下追記

まず、会場直行バスに乗り込んだのが朝7:00。
渋滞に巻き込まれて、会場入りしたのが11:30過ぎ。
ぶはぁ。
いや、私は問題なかったけど午前中にお目当ていた人は
可哀相だよなぁ、あれは。
とりあえず、グラスステージ行って
kickがやってるのを遠目に見つつ、いきなりご飯タイム。

それにしても、すごい人。
来場者数4万人とは聞いたけど。いやはや。
「グラスステージ」と言うだけあって「芝生」のカスとか
砂埃がすごい舞ってくる。
腕とかに付着しまくる。
それもしばらくすると慣れてしまったが。

THE BOOMを少し観て(いや〜かっこ良かった)レイクへ移動。
ペンパルズを日陰から観ていた。
体力温存である。
暴れたくなったけど、ちょっと堪えて。
楽しそうに暴れまわってるオーディエンスを観るのもなかなか。
こっちまで楽しくなってくる。

そして再びグラスへ移ってバンプ!
ステージに一人で升くんがドラムを鳴らし始めて。
だんだんとメンバーがスタンバイし始める。
客も盛り上がり始める。
「Stage of the ground」
いい!
下から突き上げられるような感じがして。気持ちが高まる。
途中、今日は升くんの誕生日ということで
「一緒に踊ろう」と言って「ダンデライオン」を。
うーー楽しかった!
またクラブチッタで会うのが楽しみになった。

その後はまた日陰の仲間のところへ戻って休憩。
YUKIを遠くに聴きつつ。

最後は桑田さん。
辺りもすっかり暗くなって、ステージもライトアップ。
桑田さんが出てきただけで、すごい盛り上がり。
ステージ前からは悲鳴が上がり
会場の後ろの後ろの方までも総立ち。
正直、知らない曲もたくさんあったんだけど
ソロ曲、サザンの曲含めて、贅沢な内容だったと思う。
なにしろ桑田さんがハチャメチャ。
ホースを客に向けたかと思いきや、
それを自分のズボンの中にも突っ込んだり。
カメラに水かけたりお尻出したり…
おもしろかったけど。。
「来年も来るぞー」って言ってたなぁ。

一日目は、体力温存で。
気楽にゆったりとフェスの空気を楽しめたと思う。
ホテルはね、正直イマイチ感あったんだけど。
ぐっすり寝て、明日に備えられればそれで良し。
足にマメできてたけど。。




眠れないのは君のせい。

2002年08月09日(金)
明日から2日間、
ロックインジャパンフェスティバルに行ってくる。

とうとう来たのね。
昨日の腹痛もなんとか治まってくれて
どうやら(寝坊さえしなければ)無事向かえそうである。

明日の日記はケータイから少し
興奮気味に書き込んで
後日、追記する形になるかと。

人生初のロックフェス。
しかと刻み付けてきたいと思う。
心に、体に。


では、いってきます。
おやすみなさい。




窓の外は夏。

2002年08月08日(木)
今日は、買物に行こうと思っていたのに
お腹の調子が悪くてつらくて出掛けられなかった。
明後日はひたちなかだっていうのに…
え?もう何?ライブ前に体調崩す体質になったとか??
勘弁してくれよ。
大阪で「お腹が…」とか言い出したらごめんなさい。
先に謝っておきます。

昨日買っておいたアイスも食べられないし。
暑いのは変わらないのに、冷たいもの我慢しなきゃならん。
とりあえずコンビニでLG21(ヨーグルト)の
ドリンクタイプを買って飲んでみた。
胃腸の調子が良くなりますように。
あ、もちろん薬も飲んだけど。

はうー。
だる。




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胃腸の弱い者の間では人気なのですな。




溶ける、アスファルトの、香り。

2002年08月07日(水)
荷造り荷造り。
ひたちなかへ行くための荷造り。
一泊なのに何故こんなに荷物が多い?
Tシャツタオルカッパ日焼け止め絆創膏お泊りセット…
汗かくから着替えが多めになって、リュックがフカフカ。
出発は土曜日なのに、もうソワソワ。


予習…っていう訳じゃないけど
気分を盛り上げるためにヘルマンのアルバムを聴いてた。
バインの曲は「R&Rニアラズ」ぐらいしか聴いてない。
くるりは聴いてると切なくなってくるので聴いてない。
バンプは全然聴いてないなぁ。
あ、ドラマのバックでちょっと聴いてるぐらい。

はぁ。
もう夏なんだなぁ…



阿佐ヶ谷スパイダース PRESENTS 「ポルノ」

2002年08月06日(火)
生まれて初めて、自分で演劇のチケットを買って
観劇というものをしてきた。

以前から演劇に興味はあったし
せっかく東京にいるのだから劇場にも行きたいと
前々から思ってはいた。
ただ何から観れば良いのかわからなくて。
三谷幸喜が好きだけどチケット高めだし
なにしろチケ取りも激戦で、だめだと思って。
大人計画も然り。

阿佐ヶ谷スパイダースの公演は、
長塚圭史さんの雑誌連載で知って
e+のメルマガでチケットの発売を知った。
ちょうど長塚さんという人への興味も高まっていて、
料金も手頃だったので、観に行こうと決めた。
劇団のサイトでチケットを予約した。
早めに予約が出来てラッキーだった。
阿佐スパも人気上昇中で、東京公演はすぐ完売してたし。


さて。いよいよ観劇の日。
会場に入ると、スーツを着た人たちが
礼儀正しく「いらっしゃいませ」と言ってくれる。
さすがに、いつものライブハウスとは雰囲気も違う。
ホールの中は映画館ぐらいの感じで。
お客さんは若い人中心といった具合。

19時、開演。
想像していたよりもステージは近く感じられ
すぐそこで生身の人間が演技をするという感覚に、
しばらくは慣れないでいた。
なんかもう、舞台転換とか照明とか、
そういうのに「すげー」とか思っちゃってんの、私。
生身の人間の、その感覚だけで新鮮で。
バカっぽい感想だけど。
初めてなので。

ストーリーとかは、とても説明しきれないので
書くことはできないのだけれど。

いやー良かった。楽しめた。
観る前は「理解にも苦しむような奇想天外のすっごい話
だったらどうしよう」、という不安もあったんだけど。
その心配もなく。
確かに奇想天外ではあったけど、
実際にもちょっとありそうな(あったらコワイけど)、
狂気と笑いにメリハリがあって、すごく面白かった。
また、劇場で演劇を観に行きたくなった。

普段のお芝居は映像作品ばかりで、
やっぱり映像作品が好きではあるんだけど
生の演劇を観に来るのもいいなぁ…と実感したのだ。
うん。ほんと良かった。


フライヤーもたくさん貰ってきたし
次に何を観に行くか物色しようかなぁ。

音楽も良いけど、たまには別のこともいいねぇ。




箱の中には何もないんだ。

2002年08月05日(月)
部屋の中に居ると、
じわじわ上がっていく室温に耐えられなくなる。
明日はお出掛けするからいいかな。

さーて、本日のお楽しみ「HEY×3!」の前に
スペシャでやってた「BUMP TV」のリピートを見た。
あの番組、初期はCATV加入前だったから見られなかった。
ちょっと昔のバンプ。
なんか、これは相変わらずかもしれないけど
ユル〜イのね…全体的に。
色白いしー。
やはり白い方が良い。
今日ワイドショーの街角インタビューで女性たちが
「えーやっぱり〜男は黒い方がカッコイイー」
とか抜かしてたけども。
あほか!
白だよ、白!
バンプは升くんだけ若干黒いけどさ。
バインは皆、白くて素晴らしいよね。うん。

さて、20時。
いきなりスピッツの唄から始まってた。
なんで??
いつもそんな始まり方じゃないのにぃー。
「うたばん」かと思っちゃったよ。ふん。
でも、おもしろかったなぁ。
クイズに答えられないスピッツ。
「愛のしるし」をも答えないマサムネ。(わざと?)
挙げ句に「スピッツぅ〜!!」と浜ちゃんに怒られるし。
頑張って喋りながらも墓穴を掘りまくる田村さん。
普通にラーメンを味わうスピッツ。
普通にラーメンを味わうスピッツ。
…君ら、ラーメン食べに来たの?喋りに来たの?
やっぱりテレビ慣れしてないとことか
めっちゃ可愛かったので全部許すさ。ふふん。

あー早くアルバムが聴きたい。




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わーい。わーい。
すごい嬉しい。
少しずつ未開の地を拓いてゆくわ!





ラムネが飲みたい。

2002年08月04日(日)
ほんともうすぐRIJFだ。
初めてのロックフェス。
今日も100円ショップやらドラッグストアで旅支度。
なーんか、そわそわしてきたなぁ。

明日はスピッツがHEY!×3に出るんだ。
ははー楽しみ。
マサムネさん、出るたびに
「テレビは苦手で…」とか言っちゃってるし。
ちゃんとビデオセットしておかなくては。




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いいんです。
わかっていたことですから…




きみにまた電話したくなった。

2002年08月03日(土)
ここエンピツで日記を書き始めて、もうすぐ半年。
結構気に入っている。
マイエンピツとか、便利だし。
投票システムもいろいろオモシロイし。

かなりたくさんの人がここにはいるんだろうけど。
自分が読むのって、やっぱり限られてるよなぁ。
とか思ったりもする。
今のままでも十分楽しいんだけど、
新たなオモシロ日記求めてさまよったり
ランダムジャンプしたりもする。
う〜ん。

なんかオモシロイのありませんか?

私が毎日読むのは音楽・映画ジャンルの方が多いので
出来れば手付かずの分野。
旅とかチャレンジとか育児とか…
これねー意外とイイんですよー!
とかあったら教えて下さい。
この日のがおもしろかった、とかでも。

ちょっと呼掛けてみたりしちゃったー。
きゃー。ドキドキ。




産声のような煌めき。

2002年08月02日(金)
亀ちゃん誕生日おめでとうございましたー。
30歳かぁ。
バインがオッサンになっていくことを嘆く方もいますが、
30なんて全然OKですよ。
リダだって今月ゾロ目になるんだし。
男は40歳からだって、今日ナンチャンも言ってたしー。
ますます男としてもバンドマンとしても
ぐいぐいいきますよ。

友達にバインが30代と言うと、結構引かれたりする。
私から話を聴いているだけだと
若手ミュージシャンだと思ってしまうみたいで。
「意外といってるんだね」なんて失礼発言を
しょちゅう浴びている。
まだまだ若いってのにぃ。。


今日は、父が東京に出張で来ていたので
夕食を一緒に食べた。
すごい久しぶりに天ぷらとか食べたね。
てんぷーら!っすよ。はぁ。
お父さん、ご馳走さま。




別れの森。

2002年08月01日(木)
うわーびっくりした。
くるり、ドラムのモックン脱退だそうで。
ほんとに今さっき知った。
音楽観の違いとかなんとか。
もう夏イベントからサポートメンバーでやるらしい。
RIJFではもう居ないのかと思うと。
ショック。

以前、何の雑誌だったか忘れたけど
岸田君のインタビュー記事で読んだのは。
バンド内危機の時期があって、
その時は佐藤君が「やめたい」感じになって
岸田君とモックンが2人で旅に出掛けて
「頑張ってくしかないよな」というような話しをしたと。
確かそういう話をしていたと思う。
そういう時期を乗り越えて、4人になって
くるりは強くなったんだと思ってた。

確かに、公式の発表文にも書いてあった通り
楽曲に対する理解の違いがある中で
義理とかでバンドは続けられないと思うし、
考えた末の決断だったと思う。
4人になった時のように、
新しく良い方向へ向かってくれるなら
私はそれで構わない。

んーそういえば、「THE WORLD IS MINE」では
モックン不参加の曲もいくつかあったもんなぁ。
理解はできるけど、やっぱり寂しいね。こういうの。
さみしいよ。

10日後、RIJFで、どんな気持ちで聴けばいいんだろ。
感傷的になる方が間違ってるのかなぁ。





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Design : maybe / Illustration : ふわふわ。り