まあ、消えたんだけどね。
ながーく書いたのに。
でも、とりあえず、再チャレンジ。
ある日ね、「鳳占やかた」に行ったんです。
なにしろ、会社の人がものすっごくよく当たってたっていうから。
まあ、そんなことはないとは知ってるんだけど、でも、わたしもなんでか占いは好きなんで、ほんとに、なんでか好きなんで(笑)
当たらないのに。
で、やったのは「算命学」なんですけど。
まあいろいろ当たってなかったけど、兄弟もいないし、立場も違うし、でもね、この占いをやった女性がね、最後に「近いうちにこころが折れることがある」と言ったんですよ。
「心が折れる」んですよ!
わたしにもいろんなことがありましたよ。でも、いろんな人のお助けもあって、心が折れることはいままでなかったですよ。
だから「心が折れる」というのはどういうことかわからないんですよ。
なので、そう言いました。
わたしはいままで心が折れたことがないから、心が折れるということがどういうことかわかりません、と。
そうしたらその人は「それならそれでこれからもそうやったらいいんじゃないですか」とお答え。
え、だってさ、わたしはいままで折れたことがないんだよね、それが折れるんでしょ、そしたらいったいいったいいったいどんなすごいことが起きるわけなのさ、と思うじゃないですか。
でも、向こうは「いままでのようでいいじゃないですか、いままで折れたことがないんでしょ」というのである。
今までなかったのに、これから先にあるんでしょ、だからどんなことが知りたいじゃないの! で、それを聞くとそれはどんなことかわからないと言うの。
こんな占いってある?
だって、未来は占えないって言ったのに、これは未来の預言じゃないの?
心が折れるのはわかるわけでしょ?
でも向こうはそんなことがあってもいままでのようにすれば「いいんじゃないですか」と言うのよね。
堂々巡り。
まあそれで、占いは終わった訳なんだけど………
だってさ、そう言われたら、ふつう、気にするでしょ?
いったいなにごとが起きるのかって。
すっごいストレスなんですけど!
占いでこういうことってあっていいわけ?
なんかかえって怒れる。
あれからだからいったいなにが起きるのかなって毎日考える。
ふつう、考えるよね?
なんか……なんか……なんなのこの人って思うのはおかしいですか。
そんなわけで、わたしはただいま、毎日、なにがいまから起きるのかいったいどんなことがおきて心が折れるのか
………恐ろしく考えてますよ。
解決策はやっぱり……
同じ算命学に行ってみて今度はなんと言われるか、ということになるのかなあ。
同じ人には会いたくないけど。
今度もし、同じように、「これから心が折れることがある」と言われたらとりあえず、知りたいのは、心が折れたわたしはどうなっているのか、ということかな。
………
とりあえず、消えないウチに終わることにしよう。
消えるのは……占いの呪い?
占いに呪いってあるのか知らないけど(笑)
とりあえず、終わる。