4月18日
右肩とそのあたりの背中が痛く北赤羽整形外科を会社早退で受診。
午後3時半ごろに着く。
この医院に来ると待つことになるのは十分承知なのでその予定で来院。
そしてやはりこの日は混んでいた模様。
まず、しばし時間がすぎて診断前面談有り。
階段を落ちて一週間すぎても痛みが取れない旨で受診を伝える。
落ちた状態などの問いに答える。
概略。
4月12日AM1:00に自宅階段の三階から二階まで
一番上から下まで落ち、背中と太もも・腰・おしり・左右の腕・右足のつま先を強打。
あまりにリアルに落ちたので、一段ずつの階段の角が背中にどんどんと当たるのを認識。
左手でもともと手すりを持っていたが、滑った際、体が先に落ちて、左手では体を支えきれず、たぶんはおかしな格好で落ち続け右手をひねったかもしれないけれども、認識できたのは、背中の階段一段分づつの強打。
廊下まで落ちて、あまりのあちこちの痛さに動けず、そのまましばらく俯けで倒れたまま静止状態。
しばらくして手足の先を動かし、肩も動かしてみると、どこも動いたので、骨折はなしと判断。そのまま夜中だったので寝る。
翌日は一日お休みだったので、ほとんど寝てすごす。
打ち身と判断したので様子見。
右足の先は突き指らしく思えたので湿布をして様子見。
その後、両太もも、右足の親指、腰は内出血が表に出始め、その後一週間くらいでじわじわと拡散。内出血の状態の場所は痛いのは痛いけれども、目に見えるのでまだ良くなっていると感じられるが、左腕とその背中あたりは、内出血もないのにずっと痛い状態から一週間後にはより痛くなったため、これは打ち身ではないと思い北赤羽整形外科を受診と伝える。
その後左腕がどのぐらい動くのか確認有り。
痛さの確認有り。
そして「全身をレントゲン撮るとすごくかかりますけど、どうしますか」
との問い。なにがかかるのかは不明でしたが、雰囲気が「そんなに撮っても意味ないんじゃ」という感じを受けたので「体は動くので、痛い肩をお願いします」とお伝えする。
かかるもの、という意味が「費用か、わたしの時間か、そちらの時間か」の確認をしなかったことを後で後悔したが、この時点で、体全体で落ちたということはお話していたので、それは医師に伝わるものと理解。
(結果なんにも伝わっていなかったらしいのは後日22日に「肩の後ろがへこんでいると思うが、なんともないか」と聞いたときに、それは些末なこと、と医師から言われたことで知った。全身で落ちて肩の後ろが痛い、とは面談で言い、そしてレントゲンは撮る必要があるのか的な言葉でいったんは止めたけれどもそこは個人的にはずっと知りたかったことだったが、医師はたぶん、わたしが鍵盤損傷の話をしているはずなのになぜ突然そんなところを言い出したのかと解釈した模様。そこで些末という言葉と、どうしたいのか、という言葉が出たと思っている。そこは階段から落ちて打っているがなんともないと思っていいのかの再確認だったのだが。前日に実際、主人から、そこがへこんでいるので必ず確認したほうがいいとも言われていたし、18日には聞けなかったことだったから)
「レントゲンを撮るときに服を脱ぎますか」に、そうですね、の答え。
(結果脱ぐことはなかった。脱ぎ着は肩が痛いときに大事なことだから聞いたのになぜ間違った返事が返ってくるのか)
その後しばらくすると女性が
「血液検査をするので」と来る。
「今は骨粗鬆症の薬を飲めていないので、検査をする意味がありますか」と答えてひとまず拒否。
その後に、代わりの方が来て(そちらで婦長さんと呼ばれている様子の人。名前は不明)
「飲んでいる時と飲まない時の比較の検査をしますので」と言って、それならば、と採血することに。
(結果、再度診察の22日には医師から「飲んでないのに検査しても意味はない。あとは半年後しか検査できない」と言われる。じゃあ、なぜ採血を強行したのか。医師の判断はなしで勝手にやったのか。この今いろいろとけがをしていて血液が必要な時に!)
そのあとにレントゲンを撮る。
しばらくして診察。
レントゲンでは骨が折れている様子はないとのこと。
ただ腕はあがらないので「鍵盤損傷」の可能性があるのでMRIを撮るように言われる。
その間は安静で固定がいいとのこと。
こちらで手配します、とのことで、後は女性に頼むが、わたしの仕事都合とまったく合わないので、やはり休みの日を指定。
この時点で、MRIを撮ればすぐに北赤羽整形で診察できるものとのわたしの認識だったので、その日でもGW前には十分間にあうと判断していた。
実際、個人医院でCTとかを撮れないところが紹介してくれる病院は、たいていその場でフイルムをくれて、診察の医院に持って行くように言われるのが多かったので、ここもそうだとの認識があり、また、医師もその予約を撮ってくれる女性も、MRIを撮った後郵送で一週間もかかり、なおかつ、整形からの連絡をまって診察に行くということはひとことも言われなかったので、最終的に診察代を払う時に書類を渡された女性から「フイルムが一週間くらいで届くのでそれからこちらからご連絡します」と言われたときにはびっくり!
木曜日23日に撮って一週間もかかりそれから診察をするのならまさしくGWに入っていてまったく意味がないではないか?
なぜ、そこのところを誰も言わないのか?
医師が「GWの前にわかった方がいいでしょうから、すぐに予約をいれましょう」と言ってくれていたのに、実際にはまったく意に沿ってない状態に。
そしてわたしも、今痛いのだから早く結果を知りたいのは当然で、でも、予約と合わせるとしたら遅くてもしょうがない木曜日で、と何度も連絡させるのは悪いから決めたのに、そんなに診察が遅くなるならまったく話にならない。
診察代を払う時に、「ええ? どういうこと?」と言ったけど、まあ、その女性は受付だからそれ以上言ってもしかたがないと思い、不審だったけれども、「わかりました」と書類を受け取る。その間、わたしも不機嫌だけれども、その受付も不機嫌。
そもそも10年前と違ってだいたいが受付は不機嫌。
変わったなあと5年前に思い、一年前に思い、今回はもっとひどいなあと思う。
そもそも診察券を出す時に「今日(きょう)は?」しか聞かないのはなんなのか。
きょうは、って、で今日は、の後には、ふつうなにが来るかわかる人は、何度も通っている人ではないだろうか?
たとえは、「今日は診察ですか、リハビリですか」とは聞けないものだろうか?
それはともかく、その日は診察代を払い、帰宅。
夜に考えて、それでは、翌日の空いている時間を自分で確認してMRIの受付をしてもらおうと決める。
実際、翌日に休憩時間の合間を少し足して貰う時間でなんとか予約は取れ、一応「整形さんから連絡して貰わないとだめでしょうか」と聞くと、このまま受け付けますとのことで、ここはすんなり行く。
できれば木曜の整形のお休みまでに届くといいと思っていたら、都合良く休み前、22日に整形より連絡が入る。フィルムが届いたとのこと。
電話がかかってきたらすぐに会社に連絡をくれるように主人に頼んでいたので、22日当日来たとの連絡を受けてそのまま少し早く退社させてもらい、午後7時までの時間内になんとか整形に着く。
この日は思ったより患者さんが少なく、割と早い内に診察に。
MRIでも結局は腱版の損傷(棘上筋腱損傷)などということで、
「痛いときは安静にして痛くないときは暖めて動かす」
ということでした。
でも、今は結果、痛いわけで、痛いときと痛くないときとの区別はないわけで、そうするとまったく動かす機会がなくなってしまうので、再度確認。
実はよくわからない結果。
そうして、その前の血液検査のことがでるわけですが、わたしとしては全く、不本意。
たぶん、先生は、骨粗鬆症はたいへんだし、治す(治ることはないが進行させないことを目的とした治療)をちゃんとやることが大事ということでお話はされていると思うけれども、ただ、歳を取ると、簡単には体が動かないのも事実。
たぶん、もっとお年寄りも、自分の体のことだから、ちゃんとしたいのだけれども、そして一日家に居て病院にくるのはできそうなものだと思われるかもしれないけれども、実はそれがとても大変なことだと今の私は思うわけで、今回、一月から毎月やっていた病気は、聞いたところではたいしたことがないと先生は思われたことだろうけれども、本人は本当に大変で、ただ、病院に薬を取りに来るだけがなぜできないんだ、それは整形を後回しにしていることだろう、とおっしゃいましたが、結果たしかにその通りですが
別口で先生が「背中は些末で今は肩の損傷を治すことが大事」と言われましたけれども、それと同じように、どうしてもできないことというのは、ちゃんと薬を飲みたいと思っていてもたかが病院に薬を取りに来るということができない状態もあるというのも事実です。
軽視するというよりは今目の前の病気に精一杯になるということもあります。
結果三ヶ月薬のために通院していないわけですが、それまではちゃんと通っていたし、なにより具合の悪いときに、こちらの病院はかなり待つというのがデフォなので、それもなかなか具合の悪い時にそれを考えただけで動けません。
それでも、一応、先生の言っている意味はわかりましたので、そこは反省するとして
その後、「後で肩の動かしかたを教えます」と言われたそのたぶんはリハビリ医師の高橋さんは(すでに同名なのが大変イヤになるけれども)
「前の肩の時と同じです」だけでしたが。
どこが教えるんでしょうか。
この方は5年前の肩を折ったときにはいなかったと思いますけれども。
面識があったでしょうか。
いきなり前と同じと言われても。
すでにさっぱり覚えていませんが。
あのときは、整形で、機械をあてて肩をやわらかくしてもらって、リハビリの担当の肩に伸ばしてもらって、先生の意向でほかの近くのところでも暖めて貰って、プールにも通い、針にも行き、といろいろやって今の治った右肩があるわけで、同じようにといっても
そのやったことは覚えているけれども、どうやったのかは覚えていない。
なので、こちらからいろいろ聞けば
「腕を柱にすこしづつ上げて」
「後ろはタオルとかで動かして」
とか。
どうみても上から目線。
横には動かさないように、というのはほんの付け加え。
そういえば前もそんなことは言われたなあと思ったけれども、今、ちゃんとなぜ言ってくれない。いちいちこちらから聞かないとひとつも教えないというのは、もう、終了の時間だったからか、とにかく、こちらが聞かない限り、なにも教えないというのに、最初はやんわりと聞いていたけれども、最後はなんだか、とっても、ばかばかしくなりました!
こんなにわたしの思っていることとすれちがいがあってその上この上から目線のしゃべりというのはこれはこれで給料を貰っているひとなのか。
わたしにはわかりません。
とにかく、最後のちゃらんぽらんな対応で、(高橋先生と言われていたからそれなりなんでしょうが、いままでの3人のほうがよっぽどちゃんとやってくれてました!)
だんだんとわたしのキャパはなくなりました。
わたしは素人です。
ネットで検索すればそこそこ出てきますし、今は予習をしていかないと、医者が言っていることが理解できないくらいに進められるから、一応、わたしはネットは調べて行きます。
だからといって専門職ではないので、詳しくわかるわけではない。
それはそちらで教えて貰えると思って病院に行くわけです。
だいたいでいいので、全治はぜひ、知りたいところです。
今回はそれも言われなかったし、どう対処すればいいのかも言われなかった。
それでは通院している意味がありません。
「どうして欲しいですか」
なんて、そりゃ、痛みを取ってもとにもどしてもらいたいですが。
それをどうやったらなるかを教えてもらいに通院しているんですが。
なにやらまったく私にはわからない通院となりました。
わたしは提箸先生が好きで通ってました。
もともと勘もよくて仕事も早いしわかりやすかったからです。
今回はまったくそれがわかりませんでした。
そしてスタッフのひとりひとりがバラバラでまったくわたしが言っていることがちゃんと先生に伝わっているか、また、それぞれに伝達がいっているのか、まったくそれも感じられませんでした。
バックや服を持ってくれるのも、診療室に入る時だけ、というのが笑えます。
その後はどこも自分で持つのに、なぜ、診療室に入る時だけ持ってくれるんでしょうね?
先生のいないところではそれはないですよね。
まったくわけがわかりません。
そんなに心配に持ってくれるのなら、ほかの時もやってくださればいいのに。
これはすでに笑えるくらいです。
さて、長々書きましたが、今回はいろいろ納得できていません。
なにかを返していただきたくはないですが、わたしの心情は書かせていただきました。