富山の友達からハガキが来た。
「一度いらっしゃいませんか。どなたかお知り合いの方でもけっこうです」
さてそこで、わたしはどうしたのかわからないけれど、実際には知人が彼女のもとを訪ねてくれた。その知り合いはなぜか中学の国語教師だったのだけれど。(生活指導をしていた強面の教師だ)
そして帰ってきて、伝言があるそうだ、と言って告げられた言葉は「あなたとは絶交したい」
えーと。と思ったね。
その彼女とはほとんど交友があったわけでもなく、最後に会ったのは20年前。あとは風のたよりに聞いたり年賀はがきがくるくらいだったのに、いきなりはがきが来て、そして連絡を取ってみれば「絶交」
さて、さっぱりわからない。(夢のなかの相手は実際には富山には住んでいなくて用賀に住んでいる。そして富山には別の友達が住んでいる)
「これはみやげと受け取った」と強面教師が渡してくれたのは、大きな紙袋ふたつに山盛り入っている干物。そりゃ海の近くだからね…。
でも、なんで突然絶交? とか思っていると、会社の子が「なんかなんでも新聞に載せちゃうんですよねー」とか言って地方新聞を見せてくれた。
そこには「美人の女の子をビンタする女」との記事が。どうやらビンタしているのがわたしらしいけれども、その新聞にわたし自身は写っていない。いるのはその美人(とは思えなかったけど)の女の子の写真だけ。どうやらみんなこの記事を事実と思ってのことらしい。けれども。
もちろんわたしにはそんな覚えはないのだ。
しかも記事にもわたしの名はないのに、なんでこれがわたしがやったことになっているのだろう?
ということで、その記事を見たわたしは当然そこにいた人たちに、自分のことじゃないけど、なんでこうなってるのかわけわかりません、とか言ってるんだよね。そこには4人くらい会社の人がいたんだけど。うん、なんでか会社の面々。
そうしてわたしは秘かに思っている。
だって、こんなビンタくらいなにさ? だって、わたしは実は殺人をおかしてるんだよね。それはなにも表だってないし、なにがビンタ?
……そんなようなこんなようなあたりで目が覚めました。
はて。
これっていったいなに?(笑)
(めんどーな夢だぜ……)