妻の南田洋子さんが死去されました。 「さよならも言わずに」
こんなに妻を愛せますか? 僕は駄目だったな・・・ うん今生でも駄目だった・・・
寂しい老後があるのだろうな・・・
ヨッパライは帰らないかも!?
2009年10月16日(金) |
盲聾の教育のことは・・・ |
先日、筑波大学附属視覚特別支援学校で定期演奏会をやりました、能囃子の「次第〜中之舞」を高校生のT君が小鼓 、The J.B.'fの片岡亮太が締太鼓、仙堂新太郎が大鼓で演奏しました。
画像が手に入ればアップしましす。
合奏としてはチックコリアの「スペイン」を演奏しました、私のスピーチで硬い会場をまずライブハウスのように変え、客席とのやりとりも入れました、お互い歌をコールアンドレスポンスするということです。
大変に盛り上がりました。
ただ残念だったのは私が受け持った盲聾のA君を学校行事に連れてこないということです、行っても無駄だと決め付けているのです。 生徒の可能性を潰しているのは歴史的にも教師なのです、井の中の蛙ですね、先日ロチェスター聾工科大学に行ってきたばかりなので、確信しています。
盲聾のA君と和太鼓をやっていたころ彼は自分で作曲して「先生そこはもっと大きく叩いてください」と言って来たのです(指文字で)
僕は和太鼓に何か癒しの、例えばイルカのような・・・力が備わっているような気がしています。
教育制度的に盲学校や聾学校の教師は大変不合理なことが多く、2,3年で転校するという制度が、例えば聾学校から養護学校へと、やっとなれた頃に転校するというのは、障害のある生徒達のためにはよくないと思っています、もっと時間をかけ海外とも交流するような余裕が欲しいと思っています、民主党に変わったので、そういう話もしていこうと思っています。
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