2005年08月23日(火) |
明徳義塾に始まり駒大苫小牧高校で終わる優勝とは何ぞや |
明徳義塾が甲子園出場を辞退、喫煙や暴力で~
高校野球:駒大苫小牧高、優勝報告会中止 生徒にも説明
僕の中学生時代'68は柔道部でもケツバンがあり、50発!竹刀でやられた、野球部はバットでケツバンだった、吹奏楽部でも鉄拳制裁があった。 しかしあの頃今でも覚えている、唯カットなって殴るコーチや顧問に対しては生徒は敏感に見ている、僕は今でも覚えている、大人になったらあの先公に仕返ししてやろうと・・・しなかったけど・・・
ある学校(オリンピックゴールドメダリストを排出している)では、動きを直す為に竹刀等で肉体に記憶させることを体罰ではないとして、本人父兄から誓約書を取っている、危険行為やチームメイトへの苛めには2,3発張り倒した方が良い、その時指導者は非常に冷静になっているはずだ。
報道によると部長は3,40発殴って、生徒は顎がガクガクしていると言うではないか、又そのような若い部長を置いてい部の体制にも問題があるかも知れない。
少年野球の頃から高校、大学のスカウトが来ている、大阪で頑張っていた少年野球のチームメイトが高知にスカウトされ、甲子園で闘うというのは普通となっている、私学の野球部の設備はプロ並みだ、そのためだけの寮もあり、野球推薦入学した生徒の父兄にはかなりの優遇制度がある、そして甲子園に行けば有名になり、私学として経営にもプラスとなる、この経済効果が勝つためにはなんでもやる。 けして非難しているのではない、それで良いと思う、そうして才能のある子が這い上がって来るのだから、ただ指導者としてはもう鉄拳制裁をするような輩を徹底的排除する他無い、選手のように這い上がり、苦しい経験した人が良い、けして甲子園に行った経験があった方が良いとも言えない、監督やコーチのある意味理不尽な指導、叱責を噛み砕いて根気良く教え公私とも卒業後も相談にのって上げれるような部長が良い。
高野連がどう裁断するか? 選手には罪はない、苦労して勝利した選手達が可哀想だ、傷ついてもいる。 こういう時は人心を一新して新たに進むしかないだろう。
2005年08月13日(土) |
郵政民営化と廃藩置県 |
特定郵便局とは? 1) 郵便局の土地、建物は、郵便局長の所有物であり、国が、局長に家賃を払っている。自宅=郵便局の場合でも、この家賃は支払われる。 2)局長には給料は勿論、公務員としての待遇が保証される。 3)公務員としての定年はあるが、妻、子に世襲制的にその地位が受け継がれる。 4)給料とは別に、年数百万円の経費(渡切経費・わたしきりけいひ)が支給される。 5)局の営業成績が悪いと、局長会などで肩身が狭い思いをするが、公務員なので収入が減ることはない などなど。 未だかつて、局長を公募したという話を聞いたことが無ければ、そのための国家試験があるというのも聞いたことが無い。何故か?それは、上記の 3)に秘密がある。特定郵便局長になるには、厳密には、任用試験をパスしなくてはならないのだが、その試験情報が一般に知らされることはまずない。一部の関係者だけ、つまり、慣習的に有資格者と思われる人物(特定郵便局長の後継者、郵政省OB)のみが実質的に知りうる知るシステムが出来上がっているのだ。大変な利権である。その利権の監督官庁が、旧郵政省(現総務省)であり、ここで力を発揮するのが、自民党郵政族と呼ばれる国会議員群である。その頂点にいるのが、「郵政のドン」野中広務元幹事長であることは広く知られている。
明治新政府の苦悩 1871/明治4年)は「藩」というシステムそのものを破壊し、その上に郡県制を敷いて全国を治める為に行われた一大改革である。これは国家の財政難に当たって、税による中央収益の安定のためでもあったし、中央集権・富国強兵が最も重大な課題であったためでもある。各藩に分散していた権力を中央に集めなければ国力の強化は困難であった。そういうわけで中央集権化を進める上で急務の改革であったのである。
共通している問題 ①簡保・郵貯が官公庁の特殊法人のみに渡り、民間には行き渡らない、又特定郵便局長の腹積りで支援する国会議員に間接的に政治献金が出来る。 ②藩に入る税金は中央政府には入らない、全て藩主の腹積もりによる。
③この廃藩置県は静粛に行われたが、その後の明治7年に起きる佐賀の乱(1874年、江藤新平を首領に起きた不平士族の反乱)をきっかけとして、各地で士族たちの反乱を促す契機にもなったことは否めない事実であろう。それは西南戦争(1877年、西郷隆盛を首領に掲げた薩摩軍と政府軍の間で戦われた日本史上最後の内乱)という、西郷隆盛(=不平士族側)と大久保利通(=政府側)両巨頭の衝突に至るひとつの要因にもなっている。 ただ、留意すべきは西郷が廃藩置県に反対していたわけではないということ。廃藩置県が衝突のたわみになったとはいえるが、事情はもう少し複雑で、激動期の政局の複雑さを当然視野に入れて考えねばならない。
④今自民党地方県連で郵政反対議員を支援する県連と執行部の意を汲む県連に別れ争う姿勢を見せている。
もし小泉首相の改革が国民に支持されれば、「自民党をぶっ壊す」が現実味を増してくる。 さー西郷が誰で大久保が誰なのか? 既に自殺者を出し、もう郵政の乱は始まっている。
こういう逸話もある 太平洋戦争の是非を争っていた時、まず逓信大臣に経済的裏づけを聞いている、大蔵省ではないのだ・・・この伝統・・・そう改革しなければいけないのだ!
2005年08月10日(水) |
木島平~郵政解散!!! |
木島平でテレビもないPCの電波も届かない、夜九時には眠たくなり、朝五時半には目が覚めて、一枚歯下駄を履き杖を引っさげ散歩、カヤノ平でのキャンプ、満座温泉、渋温泉での江戸太神楽、野沢温泉等、そして木島での古武術を応用した和太鼓奏法の合宿に一般の方々とともに木島太鼓の若き乙女が参加してくれました。
 これ太鼓の講習会?
で帰ってきたら小泉首相、ライオン丸、本当に解散しちゃった!!! 支持するでー
あの特定郵便局の圧力、凄いね、明治時代の既得権を未だに持ち、血縁親子での公務員権委譲・・・何故民主党は追及しないの? 郵貯、簡保のお金を官庁間で融通する、民営化しないと道路公団のような不正が彼方此方蔓延る、社民党、共産党さんよ、それでいいの?
自民党をぶっ壊す!!!
約束通りだよね、亀井派からは自殺者まで出してしまった、いいの?
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