2005年07月22日(金) |
オリンピックバスケ選手浜口典子選手も来るよ! |
古武術による和太鼓操法講習会の案内その2
アトランタ・アテネと全日本女子で活躍した、勿論今も現役だよ! 古武術仲間の浜口典子選手が僕の【古武術を応用した太鼓奏法講習会】に来てくれるとのこと、GONNAの男共も僕も古武術でぶっ飛ばされる・・・浜チャーン、三尺六寸の平太鼓をガンガン叩いてもらうよ!
アトランタ・アテネ五輪の話、聞きたいなー 古武術の甲野先生は髄感録で以下のようにおっしゃってます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・・ 日に行なわれたキリンカップで浜口選手が活躍されたことを知り、短くお祝いの言葉を送っておいたのだが、夜、大変丁重なお礼と感謝のお電話を頂いた。そのなかで、足裏の垂直離陸や体を捻らないことが、「まだ先生の言われる半分も出来ませんが」と前置きしつつ、大変意味のあることを実感しつつある事を誠実そのものといった口調で重ねて言葉を尽くして頂いた。そうした言葉に接していると、浜口選手に今度のオリンピックで頑張って欲しいというより、今度のオリンピックで一区切りをつけ、あらためて体を造り直して今までには見られなかった素晴らしい動きの出来る選手へと脱皮していって頂きたいと深く深く思った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・引用終わり・・・・・・・・・・・・ 案内チラシ
2005年07月13日(水) |
古武術による和太鼓操法講習会の案内 |
2005年 8/6(土) (飯山駅より送迎) 14:00 集合・オリエンテーション 14:30-16:30 講習①(南部小学校) ~移動~ 17:00-18:00 宿泊所(梨の木荘) ~移動~ 18:30-20:30 講習②(若者センターにてLIVE鑑賞 ~移動~ 21:00- 宿泊所 (-22:00 入浴可)
8/7(日) (朝食をメンバーが作り、 ご一緒する予定です) 9:30 集合 10:00-12:30 講習③(南部小学校) ~昼休憩~ 13:30-15:30 講習④ 16:00 解散(飯山駅へ送迎) 講習時間計 実習6.5時間 + 鑑賞2時間
参加希望の方はメールにてお願いします。

宿泊施設梨の木荘
2005年07月02日(土) |
古武術による平太鼓五連続打法 |

バットのような撥で四分音符=120の倍テンポで打つ時、どうしても溜めが出来てテンポが遅れる、これは音楽的には最悪だ。
古武術には三方切りという刀術がある、これは肩甲骨の動きや膝の抜きから生まれる術、薩摩の示現流は一発で打ち下ろし生死を決めるのだが、これが一方向五連続となると、しかも重いバット撥だ。
気づいたのはまず、3つ連続で打つ時、その3つを一組として、又5つを一組として打つ、ドラムには2ストロークというのがあり一振りで2つ打つので二つ打ちと言っている、その時撥を持つ指と手首をテコ利用している。
古武術による五連続打法は足裏の垂直離陸を利用して一振りで五つ打つ、この時、身体自体の骨格が遊びがなくにり、垂直に五発動く、遅れもなくなる。
しかしこの技を出すには普段から肩甲骨の独立やなんば歩きや摺り足をしていないと出来ない、筋肉を鍛えて出来る技ではないのだ。
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