新知庵亭日乗
荷風翁に倣い日々の想いを正直に・・・

2005年05月13日(金) 「式への妨害無し」と君が代反対元教諭の弁護側

この教師の学校卒業式の模様はTBSで報道されていた、この日の公判では、検察側と弁護側双方が証拠請求した学校側撮影のビデオと、弁護側が請求したTBSの放送済み報道ビデオを上映。君が代斉唱で、教頭らの指示に従わず大半の生徒が着席した様子や、F被告の抗議している姿などが映し出された。

今年筑波大学附属盲学校(独立行政法人)での卒業式では国旗は掲揚されずに小さい音でオーケストラのテープ音が流れた、大半の生徒達は起立していたが僕のいる職員の席で起立してたのは、たぶん僕だけだったと思う。

 都立と国立の違いか、良い卒業式だったと思う、都が強制的に教職員に義務付けしたのは、長い教育現場の荒廃に原因がある、「自由と義務を履き違えるな!」と僕は教えられた、ある日教組の大会に音楽の仕事で出た時、罵詈雑言が飛び発言が聞こえないのに驚いた、教師達はこの大会を子供達に見せられるのか?と・・・。

 ほんとうにどうしょうもない、教師のイデオロギーに日本国、国歌、天皇制を否定して生徒に強制的に教える輩がいるので、やむをえず都の教育委員会が義務化したわけだ・・・。

 ポーランドは何度か国家そのものが消えた時期があった、ショパンの時代ナチの時代、バルト三国でもロシアに対する不振は旧ロシア帝国から続いている、日本は連合国アメリカに占領されたが、国体は維持できたことが、良くなかったのか?
 ハワイのように星条旗を掲げる州の一つの方が良かったのか?

でも強制的っていうのはいやだよね、なんかちょかい出したくなるよね、解るけど教師もお師匠さんと切り離されてから窮屈になってきたかなー。

 色々な国の式典に参加したけどわりと日本はリベラルだよ、フランス、アメリカ、ロシア、韓国、凄いよ、無言の強制力を感じるもんなー。





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ポーランド共和国

「ドンブロフスキのマズルカ」

ポーランドはまだ屈服していない。
私たちが残る限り、
敵が力によって掴んだものを、
剣を手に私たちは得るだろう。

CHORUS:
行進せよ! 行進せよ、ドンブロフスキ、
イタリアからポーランドまで行進せよ!
あなたの命令の下で
私たちは私たちの土地に到達するだろう。

ヴィスワ川とヴァルタ川を横切って
私たちはポーランド人になるだろう;
私たちはボナパルトによって
勝利への道を示された。

CHORUS

チャルニェツキがポズナニの町を
スウェーデン人と戦って回復するから、
私たちの祖国を鎖から自由にするために
私たちは海路で帰るだろう。




  フランス国歌 La Marseillaise

大意
さあ、祖国の子等よ 栄光の日は訪れた。
暴君たちの血まみれの旗が我等に向かって掲げられた。
田園を満たす獰猛などよめきが聞こえるか。
彼等は子供や妻たちの咽喉を切り裂きにきたのだ
武器を取れ、市民達よ。 軍隊を組め、進め。
敵の汚れた血で我等が田園を浸せ。
忙中の間?所と国が変われば・・・

中華人民共和国国歌
立ち上がれ!奴隷であることを拒む漢達よ!
 我らのまさに肉と血で、新たな長城を築こう。

 中国国民は今、最も重要な時代にある!
 誰もが皆、力を合わせ対抗しなければならない。

 立ち上がれ!立ち上がれ!立ち上がれ!

 我々幾億万の民衆が心を一つに、
 敵の砲火に立ち向かえ、
 進め!

 敵の砲火に立ち向かえ、
 進め!進め!前進だ!
 進んでゆけ!

す!凄い~両国とも勇ましい!

イラン国歌
水平線を上に東の太陽が昇る、
真の宗教の光景。
バフマン—私たちの信義の輝き。
おおイマームよ、独立と自由のあなたの伝言は
私たちの魂に刷り込まれている。
おお殉教者たちよ! あなたたちの苦痛の泣き声の時代が私たちの耳で鳴る。
持続し、続く、永遠の、イラン・イスラム共和国。

宗教的な詩ですね。



2005年05月09日(月) マスコミよ!

Blogがこのところずーと書き込めなくなってますので・・・。
JRの不祥事は眼に余る、しかし質問している記者よ!何様なんだ?子供達も見ているのだぞ・・・。
 鬼の首を取ったような高飛車な言い方、それとも遺族の怒りを代弁しているとでも思っているのか?傲慢極まりないではないか、もっと冷静にならなければいけない時期になっているというのに、公的社会いじめと言われてもしかたないぞ、もし責任感じたまじめなJR社員が自殺でもしたら、お前達はどう弁明するのだ?

日本全体が今、共通の反省に立たねばならない時なんだ、我々も・・・マスコミも報道の仕方で人を殺したり、社会的に抹殺するぐらいの力があるのだから、言動には気をつけなければいけない、何度も言うが組織による組織悪が露呈されているのだおそらくJRは労使で争そう時間もないだろうし全く同じ感覚にたたなければいけないだろう。

なんだそうという発想に立ち返るべきなのだ。

 それと東京に比べて今の福知山線のほうがまだのんびりしている、尼崎に住んでる友人が東京で電車に乗って吃驚していた。

 もう一つ、あそこの土壌を調べているのか?新福知山線にして、あの激突したマンションのあたりのカーブは地脈に逆らったのではないか?
一考願いたい。





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2005年05月02日(月) JR日本の組織の崩壊のパターン

 チリカラ音楽こうー座はしばしお休みとDremBlogのパンクで
 これだけは書いて置きたい。


Ⅰ江戸末期の幕府の権威低迷と身分制度
 ぺルリが来航する理由を長崎出島オランダ商館を通じて情報はかなり詳しく入っていた、しかし幕府老中にその情報は全く入らなかった・・・何故か?
 世界の動きに眼を見張る人材は身分制度により相手にされなかった、例えばジョン万次郎はただの通訳で、蘭学者以下の身分なのだ。

Ⅱ明治維新を断行した旧陸軍は昭和に入り、江戸幕府末期症候群と同じ轍を踏む。
 ノモンハンのソ連戦車隊がどのようであったか報告が参謀本部に入ったが、「あいつは陸軍大学での成績が悪かった!」という理由で潰された・・・
身分制度が学閥成績順を判断基準にした・・・明治政府を作った、薩摩長州土肥はリアルに世界を見ていたのだ・・・しかし時間が経つと忘れられる。

Ⅲ航空、JR、もう事故の前から日航、全日空、航空管制官でゆるみが出ていた、それをJRのトップ、現場はいったいどのように捉えていたのか? 事故直後、現場検証も始まらないうちに・・・置石や車に衝突を言った・・、これは組織の責任回避希望なのだ・・・そうトップに人の死の意味が解らない旧陸軍の成績優秀の参謀の発想そのまのなのだ、JRは崩壊することはないが、旧陸海軍は日本を崩壊させた。

 人の命を預かる陸海のプロはちいさな症候を見逃している、何故か
周の文王は「老いたるを養いていくさに勝ち」
そうデジタル時代にポッポ屋の感が必要なのだ!

平成維新
本来なら起こっていて当然な歴史的時間回りだ、若者達よ引退しているベテランの人達の話を聞け!
 そして40、50代よ!過去の経験だけで物事を判断すべからず、斬新な若者の意見をトップより上の引退した御老人に持っていけ、それが任務だ!


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